聖岳〜光岳〜池口岳

2022年09月10日(土) ~ 2022年09月11日(日)

• GPS: 24:29
• 距離: 57.5km
• 登り: 5,312m
• 下り: 5,371m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:25
• 合計: 9:13

距離 22.4km 登り 3,172m 下り 1,477m

7:43 芝沢ゲート
8:32 8:33 易老渡
8:53 便ヶ島
9:33 西沢渡
10:36 10:37 大木の広場
10:56 10:57 苔平
11:45 11:53 薊畑分岐
12:20 12:21 小聖岳
13:03 13:10 聖岳
13:38 小聖岳
13:59 14:04 薊畑分岐
14:15 聖平小屋分岐
14:25 14:26 聖平小屋
14:29 聖平小屋分岐
15:28 南岳
15:49 上河内岳の肩
15:54 上河内岳
15:58 上河内岳の肩
16:56 茶臼小屋

2日目

• 山行: 14:21
• 休憩: 0:53
• 合計: 15:14

距離 35.1km 登り 2,149m 下り 3,899m

4:57 宿泊地
5:15 5:28 茶臼岳
5:41 仁田池
5:55 5:56 希望峰
6:07 6:08 仁田岳
6:18 希望峰
7:13 易老岳
7:56 三吉平
8:46 8:53 県営光岳小屋
9:03 9:09 光岳
9:13 9:17 光石
10:09 諸河内ノ頭
10:42 10:43 加加森山
11:21 鹿ノ平
11:49 ジャンクション
12:00 12:07 池口岳
12:16 12:17 ジャンクション
12:36 鹿ノ平
13:15 13:16 加加森山
13:47 諸河内ノ頭
15:12 光岳
15:24 15:32 県営光岳小屋
16:14 三吉平
17:03 17:04 易老岳
17:19 17:20 三角点
17:50 標高1800m地点
18:16 面平
19:05 19:06 易老渡
20:11 芝沢ゲート

天候

1日目　晴のち昼過ぎガス一時雨　2日目　晴れ昼頃からガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート
簡易トイレあり、DyDoの自販機あり（PayPay使える。でも電波ない、docomo系格安sim)

コース状況／危険箇所等

芝沢ゲート〜聖岳
駐車場から長い歩き、準備運動にはちょうど良かった。帰りは辛い時間。
登りは辛いし暑いし、水が足りない程大汗かく。薊畑に荷物をデポり、水筒のみのほぼ手ぶらで聖岳へ。空身でも標高のせいか、急登のせいか、なかなか辛かった。

聖〜上河内岳
結構登り返しあり。茶臼小屋：テント泊　とても快適、自炊場から出られない程。水も豊富で不自由しなかった。

茶臼岳〜光岳
森林限界の瀬戸際を楽しめる、楽しい道。三平〜登り返しあり。

光岳〜池口岳
原生自然の楽園、ただし地図通り、注意箇所で教科書通りに道を見失う。
注意点はひらけた明るい平地、気持ちよく、綺麗だが気付くと不明瞭。日の光が届きやすく草木が回復して踏み跡が無くなっている印象。逆に陰ってる場所は明瞭。

ピストンの帰り、光岳への急登で完全にロストする。木々をぬって無理やり復帰する、途中同じように迷った人がいたのかロストルート上にストックが落ちていた。自分はマットを紛失していた。

易老岳〜易老渡
夕方からのナイト下山。先が見えないので怖い、ナイトハイクと違って迷いやすいのでもうしません。

その他周辺情報

車でのアプローチも長く、近くに風呂、飯屋なし。流石南アルプス。

写真

9/10 8:28

雨予報だったが、お日様が見えて気分晴れる。

9/10 8:57

留守。このあとヒルに刺される

9/10 10:59

苔むし蒸し。水の消費が激しい

9/10 12:20

多分、小聖。水がもうすぐなくなる。

9/10 12:59

ガスって眺望はイマイチ

9/10 12:59

もう水はない。

9/10 13:01

太陽見えて気分も晴れる

9/10 13:27

聖から少し下った岩場に水が流れています。登りで気になったがスルー。飲水可能か不明。下りではスルー出来ず、岩の味が身に染みる（ミネラルたっぷりか？）

9/10 14:15

聖平小屋への道。

9/10 15:35

上河内岳への道すがら、雲行き怪しくなる。

9/10 15:54

ガスガス

9/10 15:54

無事登頂。この後雨に降られる、ギリギリ持つと踏んだがダメだった。

9/10 17:08

傘さしてテクテク、茶臼小屋着。本降りになり、びしょ濡れです。

9/10 17:16

雨が止むまで自炊場で休ませて頂きました。登山バッヂは600円→500円になってました。

9/10 17:16

屋根も壁もある

9/10 17:16

小窓もある。結局人も少なかった事もあり、終始貸し切り状態で利用させて頂きました。

9/10 17:18

9/10 17:37

大変お世話になりました。

9/11 4:54

朝焼けふじ

9/11 5:01

逆サイドはお月様

9/11 5:01

朝日とふじ

9/11 5:16

茶臼と月

9/11 5:24

茶臼と朝日

9/11 8:29

静高平。清水

9/11 8:29

9/11 8:38

今日の行程は長いのでスルーしました

9/11 8:41

9/11 9:04

9/11 9:13

光石

9/11 9:20

ここからが先が今回の目的、いざ池口岳へ

9/11 10:15

9/11 10:15

踏み跡が薄め

9/11 10:15

9/11 10:35

不明瞭

9/11 10:50

原始の森を感じました

9/11 10:59

9/11 11:02

倒木地帯、綺麗だがロストし易い。

9/11 11:36

9/11 11:40

9/11 11:47

池口岳へは右でなく、この木の裏を登ります。

9/11 12:01

憧れの池口岳へ到着。

9/11 12:38

U字っぽい木

9/11 13:15

9/11 17:35

9/11 19:04

9/11 19:05

ようやく林道へ

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

Yos-hi-mine

山深き南アルプス、人気の少ない静かな登山をしたくて向かいました。結局タイムアタックみたいな登山になったけど、濃密な2日間で非常に充実してました。
時間的に飯風呂にありつけなかったので、二泊三日にしても良かった。