裏妙義 入山川 裏谷急沢
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 635m
- 下り
- 627m
コースタイム
08:25〜08:35 690m 小休み 4連爆うえ
08:45 770m 20m大滝
09:05〜09:10 900m 三俣
10:05〜10:45 1162m 谷急山
12:10 500m 入山川
天候 | 曇り 稜線は微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入渓点付近には一般登山道は無いので登山ポストも無い。 登山届けは、今回初めて群馬県警へのFAXを利用してみた。 ポストの有無が不安な山域へ行く場合には良いですね。 |
写真
感想
裏谷急沢のレコは紅葉の頃が多いですが、
今頃ならばヒル被害の心配も少なくて良いんじゃないかな?
と思って行ってきました。
実際にはbowさんが下山の最終段階でどこかで4匹拾ったようです。
沢は、実に妙義らしい沢です。
フリクションは効きますが、岩にもろい部分も多く安心できません。
中盤の10mでは取り付いて水流横断を試みましたが、
横断後のムーブに確信がなく敗退しました。少し残念です。
目玉の20m大滝と、そこへのアプローチは見応えがあります。
下降の北尾根は念のために懸垂の準備はしておりましたが使用せず、
ナイフリッジでの緊張と急傾斜以外はまずまずのルートでした。
山が小さいので沢も短く、『昼飯前の遡行』で体力をだいぶ残しての下山となりました。
もっとガンバリたい方は下記を参照下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149617.html
※無断で紹介です。yoshiさん、ゴメン。
■追記■
今回bowさんに取り付いたヒルの生息地ですが、
入山川と舗装路の間の、40〜50mの山道でした。
さすがに妙義山 ヒルの宝庫でした
現場で4匹 ビニール袋に入れた靴から4匹
家で5テンの泥を流そうと洗い始めたら靴の入り返しのところから
ニョロニョロ驚いて尻餅をついてしましました・・・
たまたまタマに排水溝に蚊が出た時ように置いてあった
クレゾールを掛けて対治
靴には殺虫剤をバシバシ噴霧することになり
山の記憶が吹っ飛んでしましました
妙義は奇岩の山ですが
沢も同様で奇岩ともろく何処も浮石に乗っているような
安定感に欠ける感じです
靴のフリクションは抜群で余計にギャップを感じることとなりました
何処からでも登れそうなのにジジイの心配性(言い換えると慎重さ)が出て
無事生還
それでも奇岩は奇岩で大迫力人工物では出せない自然の驚異ですね
特に柱上の岩峰や垂直に切り立った岸壁は見ごたえがあります
コメント
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こんにちは
険しい山ですね。
柱状の岩が面白いし、ナメも楽しそうです。
こんな沢は、こちら方面には無いと思います…。
岩がモロいのは、怖いですね。
仲良しのパートナーとの沢登りは、楽しそうですね。
うらやましいです。
ではでは〜
妙義の沢は険悪そうな雰囲気がありますね。
個人的には、「スカッと空が開けて明るいナメをバシャバシャ…」っていう
上越の沢が好きなんですが、何せまだ雪に埋まったままでして。
林檎屋さんは新しいロープを入手されてましたが、
ザイルパートナーが欲しくなるでしょうね。
ソロシステムはややこしいし疲れるし…。
私も単独でちょこちょこ登ってましたが、オジサンの沢登りには相方がいると安心感がちがいますね。
林檎屋さん、順調に装備を揃えられ、
この夏はたっぷり沢遊びを楽しめそうですね!
大滝で落ちるとごろごろ転がって下の滝をダイブしそうで怖かったぁ!
やっぱし確保して取りつくのがよろし!
しかし上越はまだ雪ですかぁ早く行きたいなぁ
(*Θ_Θ*)/
さわどんさん、こんにちは。
10mの失敗で弱気モードになっちゃって、
グズグズの巻きで神経疲れちゃったので大滝は安全な巻きですね。
あなた達のように遊ぶ元気は出ませんでした。
前回の笹ミキ沢もそうですが、ステッキ突いて大人モードで歩いてます(笑)
しばらくは外したくない基本装備です。
こんなに使うなら、ホームセンターの980円じゃなくて、
3000円くらいのを買っておけば良かったです。
谷川岳南面の沢は、まだ雪渓でびっしりですね。
アイゼンとピッケルでスピード遡行ができるかもしれません(笑)
gankoyaさん、bowwow さん、こんばんは。
やっぱりヒルがいるのですね。大抵の記録は秋なので、やっぱりそういう理由があったのですね 私も秋でしたが、妙義は紅葉の時期が一番美しい気がします。特に谷急沢の左俣の穏やかな雰囲気が好きです(私のレコの紹介をしていただき、ありがとうございます )
私もそろそろ遡行数が100本を越えましたが、まだヒルの被害はありません。丹沢でポケットの中に入り込まれたことと、この前の墓場尻川で靴の中に居たことくらいで、血を吸われるところまではいっていません
谷川はまだまだ雪渓だらけなのですね。今のところあまり雨が降っていないようなので、入渓できる状態になるのはまだ先になってしまいそうですね。来月上旬〜中旬に万太郎谷の川棚沢に行こうと思っているのですが、きびしそうです・・
よしさん、おはようございます。
bowさん8匹ですが私はゼロです。
しかも吸着未遂ですから、川へ下降する寸前のどこかに巣窟があったんでしょうね。
ヒル騒動はありましたが、秋と違って落ち葉が少ないので、スリップの心配は無かったですね。
秋の谷急沢左俣は、僕らのようなおじさんでも散歩気分で佳いですよね。
万太郎谷川棚沢ですが、来月中旬はギリでしょうね。
gankoyaさん、こんにちは
私達が行った11月は、大滝の上のナメには落ち葉が乗って、滑る滑る!恐怖!!
2月のアイスでは、アイゼンをガチガチ。
滑ったら出合いまで・・一巻の終わりです
私はどちらかと言うと岩系が好きです
こんな快適な裏妙義のナメを歩いてみたいです
コメントありがとうございます。
氷結した大ナメは一歩一歩が緊張だったでしょうね。
僕はヒルの懸念はあったとしても、ブラブラ気楽に登りたいですね(笑)
それにしても沢登り(沢歩き?)は楽しいですね。
自分の年齢を忘れてしまいますもんね!
ところで、やぶ沢クラブって、地元の沢をイメージされたんですか?
肩が凝らない良いネーミングですね!
姉さんて・・そうですね。もうばぁさんだもんねぇ〜・・
やぶ沢クラブは読んで字のごとく、ちっちゃな沢に行くクラブなのですが・・
そんな仲間が中々集まりません
なので丹沢の初級から中級の沢に行っています。
本音はもっともっと小さなやぶ沢で遊びたい
何てったって安全です
でもでも、年に一回位は上越の沢におじゃまします
なんとなく、僕らの短低団も似てますよ。
「短い沢に、低い山〜♪」ですから(笑)
こちらにおいでの時はご一報下さい。
現在、脚が不具合なので何とも言えませんが、可能ならばご一緒したいですね。
※「姉さん」が気に障ったらお許し下さい。
爺さんと婆さんじゃなくて、おじさんとおばさんのつもりでおります。お互いに。
gankoya さん、お返事ありがとうございます
姉さんが気になる筈もなく。私にはgankoyaさんと同い年の弟がいます
いくらgankoyaさんが 「短い沢に、低い山」と言っても
私のレベルとは大違いです
それでもいつかご一緒出来れば嬉しいです
その節はどうぞよろしくお願い致します
gankoyaさん、bowwowさん、こんばんは
このエリア、行きたい候補に入ってます。今年の秋にでもいけたらいいな〜と。
手ごろな長さ・レベルのルートでこちらからも日帰り出来そうですし。
柱状節理はぜひとも見てみたいですね〜
ただヒルの宝庫なのですね。。それは勘弁(笑) (まぁ丹沢でけっこう慣れっこになりつつありますが )
多くの方が遡行する紅葉時に、沢納めで来るのが良いかもしれませんね。
妙義の紅葉はキレイですから、被写体としてもバッチリだと思いますよ。
抜けるような青空と奇岩と紅葉、 …月並みですか(笑)
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