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Yamareco

記録ID: 4685546
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山 〜秀逸の展望(猿倉から反時計回り周回)

2022年09月16日(金) ~ 2022年09月17日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
16:27
距離
27.2km
登り
2,890m
下り
2,871m

コースタイム

1日目
山行
5:56
休憩
1:35
合計
7:31
距離 11.1km 登り 1,967m 下り 477m
5:52
5:59
59
6:58
7:05
143
9:28
9:41
29
10:10
10:19
65
11:24
11:57
18
12:15
15
12:30
12:51
14
13:05
13:10
10
2日目
山行
7:06
休憩
1:41
合計
8:47
距離 16.1km 登り 924m 下り 2,409m
5:47
6:01
51
6:52
7:01
58
7:59
8:10
20
8:30
8:37
22
8:59
9:07
66
10:13
10:47
34
11:21
11:31
19
11:50
48
12:38
99
14:17
14:25
0
14:25
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉駐車場。平日だったので上段の駐車場にとめることができた。
下山時は土曜日だったので駐車場には「満車」の掲示が出ていた。
コース状況/
危険箇所等
大雪渓も雪の上を歩けるのは、ごく短い距離。何もつけない人と軽アイゼン程度の人が半々。杓子岳・鑓ヶ岳周辺はガレた登山道なので、落石注意。
一番の危険個所は、鑓温泉上部の鎖場。足元の岩が滑りやすい。
猿倉駐車場。平日なので駐車できた。
2022年09月16日 05:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 5:45
猿倉駐車場。平日なので駐車できた。
駐車場のすぐ上の猿倉荘の脇から登山道に入る。
2022年09月16日 05:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 5:53
駐車場のすぐ上の猿倉荘の脇から登山道に入る。
おなじみの「ようこそ大雪渓へ」の文字。ただし、この季節、雪の上を歩ける場所まではまだまだ遠い。
2022年09月16日 06:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 6:59
おなじみの「ようこそ大雪渓へ」の文字。ただし、この季節、雪の上を歩ける場所まではまだまだ遠い。
右側に雪は見えるもものの、このあたりはとても歩ける状態ではない。
2022年09月16日 07:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 7:23
右側に雪は見えるもものの、このあたりはとても歩ける状態ではない。
いまの季節、雪の上を歩けるのはここから。距離はごく短い。
2022年09月16日 08:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
9/16 8:01
いまの季節、雪の上を歩けるのはここから。距離はごく短い。
雪渓をわたりきったところから振り返る。
2022年09月16日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 8:32
雪渓をわたりきったところから振り返る。
秋の花が咲く斜面を登る。
2022年09月16日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 8:41
秋の花が咲く斜面を登る。
トリカブトやシシウド。この時間は青空が広がっていたが……。
2022年09月16日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/16 9:18
トリカブトやシシウド。この時間は青空が広がっていたが……。
岩混じりの急坂が続く。
2022年09月16日 09:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 9:45
岩混じりの急坂が続く。
前方の稜線鞍部に小屋が見えて、元気が出てくる。
2022年09月16日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 10:25
前方の稜線鞍部に小屋が見えて、元気が出てくる。
小屋直下はいったん平坦地。盛夏ならば花畑となるのか。
2022年09月16日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 10:40
小屋直下はいったん平坦地。盛夏ならば花畑となるのか。
左手には杓子岳・鑓ヶ岳。
2022年09月16日 11:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 11:04
左手には杓子岳・鑓ヶ岳。
村営宿舎(村営白馬岳頂上宿舎)に到着。今日はこちらに宿泊。荷を軽くして白馬岳までピストン。
2022年09月16日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 12:04
村営宿舎(村営白馬岳頂上宿舎)に到着。今日はこちらに宿泊。荷を軽くして白馬岳までピストン。
すぐ上には巨大な白馬山荘。その向こうに白馬岳が頭をもたげている。
2022年09月16日 12:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 12:07
すぐ上には巨大な白馬山荘。その向こうに白馬岳が頭をもたげている。
白馬岳山頂に到着。なんとしたことか、周囲は雲に覆われてしまった。
2022年09月16日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/16 12:33
白馬岳山頂に到着。なんとしたことか、周囲は雲に覆われてしまった。
目の前の旭岳の姿が見えるくらい。
2022年09月16日 12:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/16 12:34
目の前の旭岳の姿が見えるくらい。
村営宿舎の夕食は豪華。ビーフシチュー・生姜焼き・ホタテフライ・ミニケーキなど多様なおかずのバイキング。
2022年09月16日 17:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/16 17:09
村営宿舎の夕食は豪華。ビーフシチュー・生姜焼き・ホタテフライ・ミニケーキなど多様なおかずのバイキング。
翌日の朝食はお弁当にしてもらったが、そちらも豪華。
2022年09月17日 05:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 5:52
翌日の朝食はお弁当にしてもらったが、そちらも豪華。
夕照の中、雲海に浮かぶ剱岳・立山の姿。
2022年09月16日 17:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
9/16 17:42
夕照の中、雲海に浮かぶ剱岳・立山の姿。
朝焼け。
2022年09月17日 05:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 5:01
朝焼け。
雲海に浮かぶ高妻山。
2022年09月17日 06:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 6:01
雲海に浮かぶ高妻山。
杓子岳・鑓ヶ岳へ向かう。
2022年09月17日 06:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 6:08
杓子岳・鑓ヶ岳へ向かう。
杓子岳を直下から見上げる。左手尾根のガレ場を急登する。
2022年09月17日 06:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 6:37
杓子岳を直下から見上げる。左手尾根のガレ場を急登する。
ガラガラの斜面を登り、杓子岳へ。
2022年09月17日 06:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 6:57
ガラガラの斜面を登り、杓子岳へ。
杓子岳から望む白馬岳と旭岳。
2022年09月17日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 7:03
杓子岳から望む白馬岳と旭岳。
杓子岳から南へ、鑓ヶ岳の姿を見ながら痩せた稜線を進む。
2022年09月17日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 7:03
杓子岳から南へ、鑓ヶ岳の姿を見ながら痩せた稜線を進む。
稜線から白馬岳と杓子岳山頂を振り返る。
2022年09月17日 07:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 7:08
稜線から白馬岳と杓子岳山頂を振り返る。
鑓ヶ岳の姿が大きくなってきた。
2022年09月17日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 7:16
鑓ヶ岳の姿が大きくなってきた。
鑓ヶ岳への登りから振り返る。旭岳、白馬岳、杓子岳。
2022年09月17日 07:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 7:38
鑓ヶ岳への登りから振り返る。旭岳、白馬岳、杓子岳。
鑓ヶ岳山頂に到着。
2022年09月17日 08:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 8:01
鑓ヶ岳山頂に到着。
鑓ヶ岳山頂からの展望は素晴らしい。右から剱岳、立山、裏銀座方面、槍ヶ岳、穂高連峰、鹿島槍。
2022年09月17日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
9/17 8:02
鑓ヶ岳山頂からの展望は素晴らしい。右から剱岳、立山、裏銀座方面、槍ヶ岳、穂高連峰、鹿島槍。
剱岳、立山。
2022年09月17日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 8:02
剱岳、立山。
槍ヶ岳、穂高連峰から鹿島槍。
2022年09月17日 08:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 8:02
槍ヶ岳、穂高連峰から鹿島槍。
白馬岳方面を振り返る。
2022年09月17日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 8:10
白馬岳方面を振り返る。
南側に下った鑓温泉分岐から鑓ヶ岳を振り返る。まっ白い山容が印象的。
2022年09月17日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 8:33
南側に下った鑓温泉分岐から鑓ヶ岳を振り返る。まっ白い山容が印象的。
鑓温泉への下り。ウサギギク咲く斜面。
2022年09月17日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 8:58
鑓温泉への下り。ウサギギク咲く斜面。
一面のチングルマ。雲海の向こうは四阿・浅間・八ヶ岳方面か。
2022年09月17日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 9:00
一面のチングルマ。雲海の向こうは四阿・浅間・八ヶ岳方面か。
鑓温泉の上部にある鎖場。数ヶ所断続的にあらわれる。足元が滑りやすい岩質なので見た目よりも危険度は高い。
2022年09月17日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 9:48
鑓温泉の上部にある鎖場。数ヶ所断続的にあらわれる。足元が滑りやすい岩質なので見た目よりも危険度は高い。
眼下に鑓温泉が見えてきた。
2022年09月17日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 10:09
眼下に鑓温泉が見えてきた。
温泉に入っている人も多かったけれど、私は無料の足湯だけ楽しんで下山へ。
2022年09月17日 10:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 10:24
温泉に入っている人も多かったけれど、私は無料の足湯だけ楽しんで下山へ。
鑓温泉から一段下ると、その先は左手山腹に沿った道がしばらく続く。右手(南)から日差しを受けるので暑い。
2022年09月17日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 10:57
鑓温泉から一段下ると、その先は左手山腹に沿った道がしばらく続く。右手(南)から日差しを受けるので暑い。
杓子沢を振り返る。杓子沢は下山路の休憩適地。
2022年09月17日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 11:36
杓子沢を振り返る。杓子沢は下山路の休憩適地。
小日向のコルを乗越した先で白馬三山を見納め。
2022年09月17日 12:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9/17 12:44
小日向のコルを乗越した先で白馬三山を見納め。
猿倉まで無事下山。今日は3連休初日の土曜日、「満車」の掲示となっていた。
2022年09月17日 14:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
9/17 14:29
猿倉まで無事下山。今日は3連休初日の土曜日、「満車」の掲示となっていた。
撮影機器:

感想

白馬岳には過去2回いずれも蓮華温泉から登っている。しかし、白馬岳の正面玄関はやはり大雪渓経由かと考え、今回は猿倉から登った。さらに杓子岳・鑓ヶ岳を加えた白馬三山に登るプランとした。
予想していたものの大雪渓の雪の上を歩いたのは、ほんのわずかな距離。晴れていたものの、白馬岳山頂に立った時には雲に覆われてしまった。
2日目朝の杓子岳・鑓ヶ岳は素晴らしかった。北に白馬岳、南には剱岳・立山から裏銀座・槍穂高・鹿島槍まで広がる展望を楽しむことができた。下山は鑓温泉経由だが、長く暑い下山路だった。若者に次々にぬかされた。

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技術レベル
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体力レベル
4/5

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