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Yamareco

記録ID: 4690911
全員に公開
ハイキング
丹沢

塔ノ岳、鍋割山 ヤビツ峠→表尾根→大倉

2022年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:07
距離
20.1km
登り
1,595m
下り
2,054m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:07
合計
7:16
8:03
17
8:20
8:23
4
8:27
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42
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15:14
5
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秦野駅7:20発(土曜日)ヤビツ峠行バス
コース状況/
危険箇所等
・表尾根は見晴らし良いので、景色に見とれてつまづかないように。
・途中、鎖場、やせ尾根あり。
・大倉尾根の下山中に脚を痛める人が多い。
・まだまだ暑いので飲み物の用意は十分に。
・今日はこのルートでのヤマビルの被害は無し。
その他周辺情報 鍋割山荘にて鍋焼きうどん1500円。
表尾根は、草木が茂って登山道が狭くなっている箇所がある。
2022年09月17日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:09
表尾根は、草木が茂って登山道が狭くなっている箇所がある。
三ノ塔に到着。中央に写っているのは江ノ島。やや雲が多かったが、展望は良かった。
2022年09月17日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 9:25
三ノ塔に到着。中央に写っているのは江ノ島。やや雲が多かったが、展望は良かった。
三ノ塔から、これから進む表尾根を望む。
2022年09月17日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:27
三ノ塔から、これから進む表尾根を望む。
丹沢の表尾根にはフジアザミが多いが、三ノ塔の山頂付近には、本家の富士山で見るサイズに近い大株が多い。
2022年09月17日 09:31撮影 by  SO-05K, Sony
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9/17 9:31
丹沢の表尾根にはフジアザミが多いが、三ノ塔の山頂付近には、本家の富士山で見るサイズに近い大株が多い。
烏尾山荘。小さいながらもワイルドな感じ。いつか泊まってみたい。
2022年09月17日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 9:50
烏尾山荘。小さいながらもワイルドな感じ。いつか泊まってみたい。
西の方の雲行きが怪しいが、下山時まで天気は持ってくれた。
2022年09月17日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:09
西の方の雲行きが怪しいが、下山時まで天気は持ってくれた。
ここは通行注意。
2022年09月17日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:32
ここは通行注意。
歩いてきた表尾根を振り返る。
2022年09月17日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 10:48
歩いてきた表尾根を振り返る。
塔ノ岳に到着。富士山は見えず。
2022年09月17日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:27
塔ノ岳に到着。富士山は見えず。
金冷シから鍋割山へ向かう途中でシカを見た。
2022年09月17日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 11:57
金冷シから鍋割山へ向かう途中でシカを見た。
金冷シから鍋割山まで、ずっと森林の中を歩くので、この時期は適度に日差しが遮られて心地良い。
2022年09月17日 12:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:30
金冷シから鍋割山まで、ずっと森林の中を歩くので、この時期は適度に日差しが遮られて心地良い。
鍋割山に到着。やはり富士山は見えず。
2022年09月17日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 12:32
鍋割山に到着。やはり富士山は見えず。
名物の鍋焼きうどんを賞味。1500円也。ちなみに、七味唐辛子は付いているが、今回は自前のものを持ってきた。一人暮らしだとなかなか減らないので(笑)。
2022年09月17日 12:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/17 12:45
名物の鍋焼きうどんを賞味。1500円也。ちなみに、七味唐辛子は付いているが、今回は自前のものを持ってきた。一人暮らしだとなかなか減らないので(笑)。
丹沢のヌシである蛭ヶ岳の頭は雲の中。
2022年09月17日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 13:08
丹沢のヌシである蛭ヶ岳の頭は雲の中。
大倉尾根に戻った後は、ひたすら下る。人が少なくて下りやすかった。
2022年09月17日 13:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/17 13:57
大倉尾根に戻った後は、ひたすら下る。人が少なくて下りやすかった。
ツルニンジンが見頃。釣鐘状の可愛らしい花を咲かせる。こう見えてもキキョウ科。
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ツルニンジンが見頃。釣鐘状の可愛らしい花を咲かせる。こう見えてもキキョウ科。
ウメバチソウ。葉がハート形になる。
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ウメバチソウ。葉がハート形になる。
丹沢ではどこにでも生えているホトトギス。今がちょうど見頃。
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丹沢ではどこにでも生えているホトトギス。今がちょうど見頃。
ヤマホトトギスも見頃。
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ヤマホトトギスも見頃。
9月3日の山行記録でも紹介したハンカイシオガマ。
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9月3日の山行記録でも紹介したハンカイシオガマ。
雑草としてお馴染みの、というより邪魔者扱いされているツユクサ。面白いことに、ある場所には色変わりの個体ばかりが生えていた。
雑草としてお馴染みの、というより邪魔者扱いされているツユクサ。面白いことに、ある場所には色変わりの個体ばかりが生えていた。
ピンボケしているのが残念だが、花弁がまだら模様になっている。来年も同じ花が咲くかどうか見に来てみたい。
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ピンボケしているのが残念だが、花弁がまだら模様になっている。来年も同じ花が咲くかどうか見に来てみたい。
リンドウはほぼすべてつぼみの状態だったが、たった1輪だけ咲いていた。これからの開花が楽しみ。
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リンドウはほぼすべてつぼみの状態だったが、たった1輪だけ咲いていた。これからの開花が楽しみ。
ツリフネソウ。ホウセンカの仲間。
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ツリフネソウ。ホウセンカの仲間。
そして、本日の最大のお目当ての植物が、サガミジョウロウホトトギス。丹沢の固有種で、いつか見てみたいと思っていたのが、ようやく実現。
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そして、本日の最大のお目当ての植物が、サガミジョウロウホトトギス。丹沢の固有種で、いつか見てみたいと思っていたのが、ようやく実現。
おお、素晴らしい。まさに「丹沢の貴婦人」と呼ばれるにふさわしい。
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おお、素晴らしい。まさに「丹沢の貴婦人」と呼ばれるにふさわしい。
丹沢の貴婦人にしばしウットリ。
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丹沢の貴婦人にしばしウットリ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 携帯トイレ 熊よけ鈴

感想

 今日は、台風14号の影響で午後は天気が下り坂になる予報だったが、サガミジョウロウホトトギスを見るなら今しかないと思い、ヤビツ峠から表尾根経由で塔ノ岳に向かった。そして、めでたくサガミジョウロウホトトギスとご対面。その他、多くの草花の開花にもお目にかかれた。
 塔ノ岳登頂後は、大倉尾根の金冷シから鍋割山へ向かい、名物の鍋焼きうどんを賞味。通常なら、そこから後沢乗越経由で西山林道に下りて大倉へ向かうのだが、ヤマビルが苦手なので(笑)、一旦金冷シへ戻って大倉尾根で下山した。

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