ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4695120
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 立山 テント泊

2022年09月17日(土) ~ 2022年09月18日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:22
距離
18.9km
登り
2,102m
下り
2,100m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:30
休憩
2:49
合計
10:19
7:46
7
7:53
7:54
14
8:08
8:08
4
8:12
8:13
14
8:27
8:32
65
9:38
9:46
27
10:13
10:44
5
10:49
10:49
19
11:07
11:17
19
11:36
11:39
59
12:39
12:39
18
12:57
13:03
17
13:19
13:27
6
13:33
13:40
0
13:40
13:57
12
14:09
14:13
3
14:16
14:37
4
14:41
14:41
14
14:55
15:03
4
15:08
15:08
5
15:13
15:20
17
15:37
15:44
10
15:54
16:04
56
17:00
17:00
15
17:15
17:28
23
17:51
17:55
10
18:05
18:05
3
18:08
宿泊地
2日目
山行
4:22
休憩
0:35
合計
4:57
6:45
100
宿泊地
8:25
8:25
56
9:21
9:21
11
9:33
10:04
2
10:06
10:09
11
10:20
10:20
45
11:05
11:06
37
11:43
11:44
0
11:44
ゴール地点
天候 1日目 : 晴れ、風は穏やか
2日目 : 晴れのち曇り、時々霧・雨
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車 : 長野自動車道 安曇野ICから扇沢市営駐車場
扇沢駅から電気バス・ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバスを乗り継ぎ室堂へ。往復9470円。
コース状況/
危険箇所等
概ね良好。
剱岳は足場が狭い箇所の滑落に注意が必要。
その他周辺情報 各山小屋営業中。
大汝休憩所は昼食提供あり。
予約できる山小屋
朝5時半 扇沢駅
朝5時半 扇沢駅
黒部ダム
ケーブルカー
ロープウェイ
立山ドーン
雷鳥沢方面へ
良い天気
みくりが池
ガスが出てる
立山の山崎圏谷
雷鳥沢キャンプ場へ
雷鳥沢キャンプ場へ
キャンプ場が見えてきた
1
キャンプ場が見えてきた
今朝は気持ち良かっただろうなー
今朝は気持ち良かっただろうなー
立山見ながら朝ごはん
立山見ながら朝ごはん
登山の準備
剱御前小舎へ
結構登ってきた
剱御前小舎に到着
剱御前小舎に到着
剱岳が見えた
剣沢キャンプ場
テント受付をする
テント受付をする
近くの山小屋情報
近くの山小屋情報
テント設営中
剱岳が目の前
剣山荘へ
剣御前山
最初の鎖場
第2鎖場
一服剱に到着
一服剱から
キレイな景色
前剱の迫力
一旦下る
第4鎖場
剱岳が見えてきた
剱岳が見えてきた
例の場所
第5鎖場 慎重に
第5鎖場 慎重に
第6鎖場
第7鎖場 平蔵の頭
1
第7鎖場 平蔵の頭
第8鎖場 平蔵のコル
1
第8鎖場 平蔵のコル
第9鎖場 カニのたてばい
第9鎖場 カニのたてばい
あとチョット
剱岳山頂
やったね🙂
おめでとうございます😃
2
おめでとうございます😃
景色見れて良かったー🤭
1
景色見れて良かったー🤭
山頂から1
山頂から2
山頂から3
下山開始
第10鎖場 カニのよこばい
1
第10鎖場 カニのよこばい
ゆっくり一歩づつ慎重に
ゆっくり一歩づつ慎重に
第13鎖場 前剱の門
1
第13鎖場 前剱の門
遠くは霞んでる
一旦劔岳とお別れ
一旦劔岳とお別れ
日が差し込んでた
日が差し込んでた
雄大な景色だー😃
2022年09月17日 15:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/17 15:59
雄大な景色だー😃
今からココ下るの?🥲
今からココ下るの?🥲
一服剱へ登り返す
1
一服剱へ登り返す
後立山連峰がよく見える
後立山連峰がよく見える
剣山荘着 ホッとしてる
剣山荘着 ホッとしてる
夕日が近い
よく知ってるチングルマ
よく知ってるチングルマ
剣沢小屋に到着
剱岳が夕日に染まる
剱岳が夕日に染まる
お疲れ様でした😌
1
お疲れ様でした😌
夜のテント場
おやすみなさい
おはようございます
おはようございます
撤収開始
テント場はトイレ2箇所
テント場はトイレ2箇所
この安心感は凄い
1
この安心感は凄い
登山情報
診療所もある
1日お世話になりました
1日お世話になりました
またいつか
真砂岳へ
立山山頂にガスが掛かってる
立山山頂にガスが掛かってる
雷鳥沢はよく見える
雷鳥沢はよく見える
キレイな花
突然の雨🥲
太陽は見えてる
富士ノ折立分岐
大汝休憩所に到着
大汝休憩所に到着
映画見てから来た
映画見てから来た
大汝カレー
雄山山頂
下山する
一ノ越山荘
また来年🙂

感想

剱岳と立山に行きました🙂

台風が列島に迫る中、北アルプスに守られた立山は影響無いと判り予定通り剱岳へ。朝5時過ぎの扇沢は沢山の登山者で溢れていた。扇沢駅前の有料駐車場と市営第一駐車場は満車状態。5時30分にチケットを発券して電気バス乗車口で待機。6時20分改札。バスに乗り込み立山黒部アルペンルートに入る。ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバスを乗り継ぎ、室堂に到着。快晴の中、大迫力の立山連峰がお出迎え。

雷鳥沢キャンプ場で立山を眺めながら朝食を取る。剱御前小舎へ登りコーラをガブ飲み。剣山荘との分岐は剣沢方面へ下る。剣沢キャンプ場で受付を済ませてテントを設営。2日目の午後から天気が崩れ始める予報だったので、時間はタイトだがこのまま剱岳へ登る事に決定。余計な荷物をテントに突っ込み準備を整えて出発。まずは剣山荘へ向かう。

剣山荘でヘルメットを被り、剱岳の登山道に入る。緩やかな坂を進むと1つ目の鎖場。ここで手袋を着ける。一服剱で一服した後は前剱に向けて一旦下り。その後は岩場の急登が続く。前剱をトラバースすると一本橋。渡った先には断崖絶壁の鎖トラバース。その後も平蔵の頭・平蔵のコルと気の抜けない鎖場が続く。体に余計な力が入っているせいか、いつもの登山より疲労感を感じた。カニのたてばいは見上げるほど高かった。脇に廻って杭に足を掛け登り始める。岩壁から体が離れないように慎重に進んだ。最後は垂直に近い岩壁を全身使って登った。終わった時の安堵感はとても心地良いものだった。カニのハサミを過ぎた後は緩めの岩場を進んで山頂に到着。看板持って記念撮影。あまり長居は出来ないので一服して下山を開始。

カニのよこばいは足元が見難かった。その名の通り、摺り足で横移動。よくもまぁそんな所に道を作ったもんだと感心した。その後は長い鎖の下りと梯子が続いた。平蔵のコルを下ってトラバースすると、登りと下りの鎖場欲張りセット前剱の門。前後に登山者も居なかったのでゆっくりと通過した。前剱から一服剱の下りは、一番滑落が多いポイントとの情報。確かに、ここまでの道のりで疲れていることと、難所を過ぎた気の緩みで事故が起きてしまうというのも解る気がした。一旦気合を入れ直し、集中しながら急坂を下った。一服剱で小休止してから剣山荘まで戻った。調子に乗ってアクエリアスをガブ飲みしたら体が冷えてしまった。剣沢キャンプ場まで戻ってテントにイン。良く考えれば朝食しか食べていなかったのでお腹がスカスカ。スグに夕食の準備。温かい夕飯を食べてホッとした。夜は思いの外冷え込まず、シュラフでぬくぬく寝ることが出来た。

翌朝はゆっくりと朝食を取ってテント撤収。6時半にテント場を出発。今日は立山に向かう。別山尾根に出ると強風。シェルを羽織って真砂岳へ。ガスに包まれると突然の冷たい雨。昨年も同じ時期に真砂岳周辺で寒い思いをした。地形的に風が強い場所なのだろう。富士ノ折立に取り付くとガスが抜けて晴れ間が出始める。大汝休憩所でぜんざいとカレーを頂いた。アマゾンプライムで映画を見た後だったので、同じ空間に居ることが不思議な感覚だった。同行者は雄山で御朱印を書いて貰った。雲は多かったが、今年も立山からの風景を堪能できた。
雄山から一ノ越山荘までの道は登りの登山者で溢れかえっていた。登りと下りで別ルートなのがありがたい。
一ノ越山荘を通過して、室堂へ続く石畳を下る。整備されてはいるものの、ここまで来た疲れのせいか足に効く道だった。無事室堂に到着し、今回の山行を終えた。

台風14号が迫る中で天候に不安がありましたが、二日間とも穏やかな天気に恵まれ、気持ちよく登山ができました。何よりケガ1つ無く帰れた事に感謝です🙂

昨年に引き続き、今年も立山へ😊
去年は立山を周回したけど、今年のメインは剱岳!と、雄山詣⛩です。

いやー…
すごかった。めっちゃアップダウン多くて、とにかく疲れたー💦

当初は2日目に剱岳アタックの予定だったけど、台風の影響で翌日風が強くなることがわかっていたので、1日目にアタックすることに。

1週間の疲れを担いだまま、扇沢から室堂まで乗り物乗り継ぎ、室堂から重いザックを担いで剣沢キャンプ場についた時にすでにだいぶ疲れていたから、こからCT7時間の剱岳を10時過ぎてるのに大丈夫か!?と不安がなかったら嘘になる。

けど天候は最高のコンディションだったし、もし難しいと判断したらきちんと撤退しよう。と心に秘めながら出発。

その後一服剱のあたりで頭痛を引き起こしてしまい、無事登頂、下山できるのか葛藤しながら足を進めました。

前剱を過ぎて、道が険しくなるにつれて緊張感が高まっているから?か、頭痛が引っ込んだ。笑
ので剱岳目指します。

これでもかというくらい慎重に、気を引き締めながら一歩一歩進みました。

カニのたてばいはやっぱり緊張したー💦
でも、恐怖心に捉われたら足がすくんで動けなくなりそうで、ほんとに、一歩を確実に進めることだけ考えました。

クリアできたときの安堵感といったら!

無事に登頂できた後も、下りがまー急登だし、
しかもピーク2つも登って降りるだし、
気が抜けない。
疲労も溜まりに溜まって、足を前に出すことすら困難になってしまいました。
それでも気力を振り絞って無事下山。

こんなに下山時に嬉しかった登山はないかもしれないってくらい、安堵感と達成感に包まれました。

翌日はもう一つの目的の雄山に向かい、御朱印をいただきました🙏

三大霊峰あとひとつ!待っててね、白山!!

紅葉ピークはあと1.2週間後くらいかしら?所々色づいて秋の雰囲気はあるものの、まだ始まったばかり。

来年もまたこの時期にきたいな😊

備忘録としてメモ📝
・微風なこともあり比較的暖かい。長袖で汗ばむくらい。
・天気よくて微風のため水の消費量が多い。ザックに1〜1.5は必要。
・シュラフ ミニマリズム、インナーシュラフなし、パフとダウンパンツ・ダウンシューズで快適に暖かく眠れた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:358人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
剱岳 八っ峰上部 バリエーション
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら