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Yamareco

記録ID: 470998
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

行者還岳 七曜岳 トンネル西口より往復

2014年06月29日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,214m
下り
1,165m

コースタイム

トンネル西口 6:57
7:42 しなの木出合(途中、クサタチバナ群生地でゆっくり見学)
8:35 行者還小屋
8:51 行者還岳分岐
9:37 七曜岳 休憩 9:50
10:35 行者還岳分岐−10:42行者還岳−10:50行者還岳分岐
11:05 行者還小屋 休憩 11:18
12:15 しなの木出合
12:56 トンネル西口
*GPSログ、乱れ多いです。実際の距離は20%ほどマイナスかと思われます。
天候 曇り 時々 晴れ
気温 出発時15℃ 下山時19℃
    トレイルは微風で、歩いていれば心地良い。
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大阪−五條−下市口−国道309号にて、天川村川合までは快走路です。
そこから、トンネル西までは、進むほどに悪路となる。
国道309号などは、頻繁に工事をしてるので、注意が必要。
http://www2.wagamachi-guide.com/naradouro/agreement.asp?npg=%2Fnaradouro%2Findex%2Easp
 ↑出発前にご確認を。特に、平日は、工事が多いようです。

トンネル西口駐車場
普通車1日1000円 二輪1日300円無料
コース状況/
危険箇所等
総じて、標示等、良好です。
多くの部分で、粘土質の土と、石灰質の岩が目立ち、湿気が多いと滑りやすいので注意が必要です。
トンネル−しなの木出合いまでは、かなりの急坂ですので、登り下り両方とも要注意です。下部においてはトラロープの補助が助かりました。
奥駈道は、変化に富んだ素晴らしい道で、穏やかな縦走路が広くにわたり、楽しめました。
ただ、行者還岳と七曜岳の双方に、梯子階段が連続する箇所があります。安全・慎重は当然ですが、無料のアスレチックと思ってお楽しみください。

出会った人 約25名
目撃にょろ 0にょろ
今日は、トンネル西口駐車場より。(あっ、バイクで来ました。)
!?曇ってるなぁ・・。晴れなくてもいいので、どうか雨になりませんように。
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今日は、トンネル西口駐車場より。(あっ、バイクで来ました。)
!?曇ってるなぁ・・。晴れなくてもいいので、どうか雨になりませんように。
登山口を入って、すぐに左の登りへ取り付きです。
登山口を入って、すぐに左の登りへ取り付きです。
いきなりの急登の連続です。
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いきなりの急登の連続です。
急登に木の根もあり。テープもしっかりありますので誘導がありがたいです。
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急登に木の根もあり。テープもしっかりありますので誘導がありがたいです。
カワイイ新芽。
「緑」が濃くなってますねぇ。
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カワイイ新芽。
「緑」が濃くなってますねぇ。
シロヤシオの五枚葉、五葉躑躅(ゴヨウツツジ)。
ちょっとウエットで瑞々しい。
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シロヤシオの五枚葉、五葉躑躅(ゴヨウツツジ)。
ちょっとウエットで瑞々しい。
光が、ピヒャ〜で、立ち止まって写真に撮らずにいられませんなぁ。こんなの見せられたら・・。
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光が、ピヒャ〜で、立ち止まって写真に撮らずにいられませんなぁ。こんなの見せられたら・・。
しなの木出合い。奥駈道に合流。
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しなの木出合い。奥駈道に合流。
行者還の方向へ、てくてく。
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行者還の方向へ、てくてく。
ガスの中、幽玄とはこんな雰囲気のことなのでしょう。
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ガスの中、幽玄とはこんな雰囲気のことなのでしょう。
山に登り始めた頃、行者還岳は読めませんでした。
「ギョウジャカンダケ」だと思ってたのは、私だけ?「ギョウジャガエリ」と読むには時間がかかった。
弥山は「ヤヤマ」だと思って、「ミセン」と分かったのも時間を要した。
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山に登り始めた頃、行者還岳は読めませんでした。
「ギョウジャカンダケ」だと思ってたのは、私だけ?「ギョウジャガエリ」と読むには時間がかかった。
弥山は「ヤヤマ」だと思って、「ミセン」と分かったのも時間を要した。
これも、幽玄で良いですか?
この細道が、世界遺産「大峯奥駈道」です。
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これも、幽玄で良いですか?
この細道が、世界遺産「大峯奥駈道」です。
要所には標示・標識がしっかりしています。
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要所には標示・標識がしっかりしています。
石灰質と粘土質で滑りやすい。
道の変化が適度にあって飽きません。行者還小屋までは、アップダウンも穏やかです。
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石灰質と粘土質で滑りやすい。
道の変化が適度にあって飽きません。行者還小屋までは、アップダウンも穏やかです。
クサタチバナの群生地。
まだ、咲いてるんやぁ。
6月初旬〜7月に入るまで楽しめるようです。
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クサタチバナの群生地。
まだ、咲いてるんやぁ。
6月初旬〜7月に入るまで楽しめるようです。
環境省レッドリスト、準絶滅危惧です。
クサ=草、タチバナ=橘=ミカンの種。確かに、ミカンの花に似てるような。でも、ミカンの果実は生りません。(当然、。)
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環境省レッドリスト、準絶滅危惧です。
クサ=草、タチバナ=橘=ミカンの種。確かに、ミカンの花に似てるような。でも、ミカンの果実は生りません。(当然、。)
かなり、広範囲の群生地です。
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かなり、広範囲の群生地です。
このネットは、クサタチバナの保護ネットでは無いようです。
でも、何かを保護してるのは確かです。
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このネットは、クサタチバナの保護ネットでは無いようです。
でも、何かを保護してるのは確かです。
バイケイソウ、開花へカウントダウン中。
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バイケイソウ、開花へカウントダウン中。
少し、咲いてます。
緑白の花なので、バイケイソウと思われます。
コバイケイソウは純白の花と(私は)理解していますが、。
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少し、咲いてます。
緑白の花なので、バイケイソウと思われます。
コバイケイソウは純白の花と(私は)理解していますが、。
道中の安全を見守っておられる、お地蔵さん。
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道中の安全を見守っておられる、お地蔵さん。
ガスが抜けませんねぇ。
でも、これはこれで良いのかも?
大峯には雨が似合うと言われる方も多いです。
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ガスが抜けませんねぇ。
でも、これはこれで良いのかも?
大峯には雨が似合うと言われる方も多いです。
霧の中の行者還小屋に到着。
帰りに休憩させていただくとして、まずはスルーして七曜へ。
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霧の中の行者還小屋に到着。
帰りに休憩させていただくとして、まずはスルーして七曜へ。
行者還岳をトラバースで歩く。
一部の地図には、小屋と山頂を結ぶ登山路の記載があるが、(たぶん)無理です、直登はできません。
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行者還岳をトラバースで歩く。
一部の地図には、小屋と山頂を結ぶ登山路の記載があるが、(たぶん)無理です、直登はできません。
行場?史跡?
大石の下に、文字の彫られた岩があります。
訳も分からず、手を合わせます。
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行場?史跡?
大石の下に、文字の彫られた岩があります。
訳も分からず、手を合わせます。
水場手前、崩落してます。
明るい時は良いけど、暗い中、ヘッデンだと、大変そうだなぁ。
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水場手前、崩落してます。
明るい時は良いけど、暗い中、ヘッデンだと、大変そうだなぁ。
水はしっかり出てます。まぁ、梅雨時だしね。
あっ、無料です!!!
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水はしっかり出てます。まぁ、梅雨時だしね。
あっ、無料です!!!
行者還岳の連続梯子です。
階段より、上の倒木が邪魔でした。
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行者還岳の連続梯子です。
階段より、上の倒木が邪魔でした。
ここしか登れないという場所に梯子が設置されています。
先人の経験と学習の賜物かと思えます。
濡れて、滑りそうで怖いよ。
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ここしか登れないという場所に梯子が設置されています。
先人の経験と学習の賜物かと思えます。
濡れて、滑りそうで怖いよ。
行者還岳の分岐。
七曜岳を目指します。
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行者還岳の分岐。
七曜岳を目指します。
ブナの大木の間をてくてく。
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ブナの大木の間をてくてく。
岩場をドッコイショ。
ドッコイショの元は、「六根清浄」(ろっこんしょうじょう)が変化したらしい。
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岩場をドッコイショ。
ドッコイショの元は、「六根清浄」(ろっこんしょうじょう)が変化したらしい。
今日一のブナの巨木。
コケと蔦をまとって、余計にボリュームアップです。
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今日一のブナの巨木。
コケと蔦をまとって、余計にボリュームアップです。
植生の変化・差が絶妙の気分の良い道です。
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植生の変化・差が絶妙の気分の良い道です。
サラサドウダンツツジの花が、落ち・集まってる。
道中も微風で、上から落ちていた。
頭に当たっても、大丈夫だったよ〜。(当然、。)
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サラサドウダンツツジの花が、落ち・集まってる。
道中も微風で、上から落ちていた。
頭に当たっても、大丈夫だったよ〜。(当然、。)
岩間を抜けると・・
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岩間を抜けると・・
正面奥に、今日の目的地の七曜岳が見えてきた。
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正面奥に、今日の目的地の七曜岳が見えてきた。
七曜に近づくと、ここから連続階段。
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七曜に近づくと、ここから連続階段。
うはぁ、ちょっとスケルトン。下、見えすぎ!
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うはぁ、ちょっとスケルトン。下、見えすぎ!
和佐又への分岐に到着。
和佐又ヒュッテへは、ここから激下りなんだよね。下りた、無双洞から、和佐又へは悔しい上り返しの厳しいコースです。
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和佐又への分岐に到着。
和佐又ヒュッテへは、ここから激下りなんだよね。下りた、無双洞から、和佐又へは悔しい上り返しの厳しいコースです。
石楠花の道を抜けて・・
石楠花の道を抜けて・・
クサリを見て上りきれば・・
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クサリを見て上りきれば・・
七曜岳に到着。
真ん中、奥は小普賢岳ですね。
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七曜岳に到着。
真ん中、奥は小普賢岳ですね。
ガスは取れそうで取れない。
「バリゴヤの頭」方向の谷。
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ガスは取れそうで取れない。
「バリゴヤの頭」方向の谷。
七曜岳山頂。
ここには、まだサラサドウダンが残ってました。
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七曜岳山頂。
ここには、まだサラサドウダンが残ってました。
七曜岳山頂。
これは?ベニドウダンでしょうか?同定に自信なし。
凄く、小ぶりで可愛くて・・。
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七曜岳山頂。
これは?ベニドウダンでしょうか?同定に自信なし。
凄く、小ぶりで可愛くて・・。
行者還岳へ戻ります。
ピークを踏むつもりです。
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行者還岳へ戻ります。
ピークを踏むつもりです。
最後に、大普賢岳を・・。あらら、今日の大普賢岳は恥ずかしがって全景を見せてくれません。
ここの七曜岳からの大普賢岳ファミリーが一番見ごたえあるのになぁ。二番目は、大台ケ原ドライブウェイからの眺めも良いです。
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最後に、大普賢岳を・・。あらら、今日の大普賢岳は恥ずかしがって全景を見せてくれません。
ここの七曜岳からの大普賢岳ファミリーが一番見ごたえあるのになぁ。二番目は、大台ケ原ドライブウェイからの眺めも良いです。
戻りです。たまに日差しもあり、濃くなる緑を楽しめます。
ガスの奥駈道も良かったですが、明るいのもええなぁ。
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戻りです。たまに日差しもあり、濃くなる緑を楽しめます。
ガスの奥駈道も良かったですが、明るいのもええなぁ。
?これも同定困難?
アブラツツジかなぁ?
七曜岳山頂で見た「ベニドウダン?」の色違いな感じ。
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?これも同定困難?
アブラツツジかなぁ?
七曜岳山頂で見た「ベニドウダン?」の色違いな感じ。
日差しの中のカエデを見上げ・・。
どうしても立ち止まってしまう。梅雨時期の短い晴れ間を楽しめました。
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日差しの中のカエデを見上げ・・。
どうしても立ち止まってしまう。梅雨時期の短い晴れ間を楽しめました。
おっ、行者還岳。
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おっ、行者還岳。
行者還岳の分岐。
0.1kmで山頂とあるが・・。
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行者還岳の分岐。
0.1kmで山頂とあるが・・。
絶〜対、0.1kmなんてことは無い。
どう見ても、200mは歩いたと思います。
しかも、強めの上り坂。
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絶〜対、0.1kmなんてことは無い。
どう見ても、200mは歩いたと思います。
しかも、強めの上り坂。
シャクナゲに囲まれた行者還岳山頂。
眺望は、ほぼ無い。
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シャクナゲに囲まれた行者還岳山頂。
眺望は、ほぼ無い。
三角点に、た〜っち。
団体さんも、上がってこられた。
早々に、撤退とします。
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三角点に、た〜っち。
団体さんも、上がってこられた。
早々に、撤退とします。
シグザクに下り。
シグザクに下り。
階段も(恐る恐る、ビビリながら)下ります。
階段も(恐る恐る、ビビリながら)下ります。
空きのペットボトルに持ち帰り用を1本給水しました。
無料です!!!(当たり前?)
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空きのペットボトルに持ち帰り用を1本給水しました。
無料です!!!(当たり前?)
やっぱり、恐えぇぇぇ。
でも、迂回は無理だからここしかないです。
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やっぱり、恐えぇぇぇ。
でも、迂回は無理だからここしかないです。
木橋あり、手厚い整備です。
木橋あり、手厚い整備です。
初めて見ました、ヒメシャラの花。
登山道に、落下した花は何度か見ましたが、木に咲いてるのは初めてでした。
咲いても、すぐに落花の、一日花のようです。
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初めて見ました、ヒメシャラの花。
登山道に、落下した花は何度か見ましたが、木に咲いてるのは初めてでした。
咲いても、すぐに落花の、一日花のようです。
行者還小屋でぷしゅ〜休憩。
冷蔵庫のポー○ウインナーが在庫切れだったので、マチのほっとステーションで、からあげクン(1個増量中)を購入してきました。
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行者還小屋でぷしゅ〜休憩。
冷蔵庫のポー○ウインナーが在庫切れだったので、マチのほっとステーションで、からあげクン(1個増量中)を購入してきました。
行者還小屋は大きく、トイレもある立派な山小屋です。
後方が行者還岳です。
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行者還小屋は大きく、トイレもある立派な山小屋です。
後方が行者還岳です。
バカなので、小高いところに上がってしまいます。
奥の最高所が大台ケ原です。
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バカなので、小高いところに上がってしまいます。
奥の最高所が大台ケ原です。
「緑」だけで、これだけの造形です。
紀伊半島は山深いです。
紀の国=木の国ですからね。
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「緑」だけで、これだけの造形です。
紀伊半島は山深いです。
紀の国=木の国ですからね。
朝はガスの中でしたが、この時間は明るい日差しの中をてくてく。
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朝はガスの中でしたが、この時間は明るい日差しの中をてくてく。
ランの方々を見送ります。
ランの方々を見送ります。
再び、クサタチバナの群生地。
ピークは過ぎてるようですが、もう少し、楽しめそうですね。
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再び、クサタチバナの群生地。
ピークは過ぎてるようですが、もう少し、楽しめそうですね。
何処でも絵になる奥駈道。
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何処でも絵になる奥駈道。
弥山と(向かって左の)八経ヶ岳。
弥山ってドッシリしてます。近畿最高峰の八経ヶ岳の方が存在感が弱く感じる。
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弥山と(向かって左の)八経ヶ岳。
弥山ってドッシリしてます。近畿最高峰の八経ヶ岳の方が存在感が弱く感じる。
弥山から北方に突出た「鉄山」(てっせん)。
オニギリと言うか・・、矢印のトンガリのような・・。
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弥山から北方に突出た「鉄山」(てっせん)。
オニギリと言うか・・、矢印のトンガリのような・・。
あちゃ〜〜〜、しなの木出合いだ。
今日の奥駈が終わってしまった。
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あちゃ〜〜〜、しなの木出合いだ。
今日の奥駈が終わってしまった。
しなの木ってどんな「木」だろう?
この、倒れてもなを、枝を上に伸ばすこの木?
違ってても、これはこれで凄いです。
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しなの木ってどんな「木」だろう?
この、倒れてもなを、枝を上に伸ばすこの木?
違ってても、これはこれで凄いです。
下りつつ、木々の開けた所から「バリゴヤの頭」が。
ところで、「頭」は「かしら」って読みで良いなりか?まさか、「とう」「ず」(?)。それとも「あたま」(?)。
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下りつつ、木々の開けた所から「バリゴヤの頭」が。
ところで、「頭」は「かしら」って読みで良いなりか?まさか、「とう」「ず」(?)。それとも「あたま」(?)。
ヒメシャラの大木を見上げる。
あっ、葉っぱ、いっぱい出したねぇ。
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ヒメシャラの大木を見上げる。
あっ、葉っぱ、いっぱい出したねぇ。
想像に、お任せします。
(渋滞?)
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想像に、お任せします。
(渋滞?)
ロープを補助に下ります。
フィックスロープ、ありがとうございます。
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ロープを補助に下ります。
フィックスロープ、ありがとうございます。
駐車場、盛況ですね。
駐車場、盛況ですね。
ほぼ、下山。
先日のguuさんのレコ中の、上り口の案内札・・、見当たらなかった・見つれられなかった。
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ほぼ、下山。
先日のguuさんのレコ中の、上り口の案内札・・、見当たらなかった・見つれられなかった。
照明の無い1kほどのトンネル。
真ん中奥に、点のような出口が見えます。
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照明の無い1kほどのトンネル。
真ん中奥に、点のような出口が見えます。
駐車場のヤマボウシ。
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駐車場のヤマボウシ。
駐車場脇の(たぶん)無名滝。
落差10m程、水量もそこそこあります。
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駐車場脇の(たぶん)無名滝。
落差10m程、水量もそこそこあります。
小腹が空いたので、帰り道の「道の駅・黒滝」で名物の煮込みこんにゃく、100円。
濃い目のだしでピリ辛に煮込んでます。
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小腹が空いたので、帰り道の「道の駅・黒滝」で名物の煮込みこんにゃく、100円。
濃い目のだしでピリ辛に煮込んでます。

感想

行者還岳分岐より、七曜岳へ数分進んだ、やや明るく開けたところに「みなきケルン」があります。この場で、亡くなられた若者への哀悼の碑となっています。自然と、脱帽し、手を合わます。なんだか、写真を撮ろうとは思えない気分でした。
「山は楽しい」が一番ですが、山の怖さを忘れてはいけませんね。

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コメント

ゲスト
DCTさん、こんばんはぁ。
>「ギョウジャカンダケ」だと思ってたのは、私だけ?「ギョウジャガエリ」と読むには時間がかかった。

に激しく納得。
私は、弥山は「よいやま」
行者還トンネルは、「ぎょうしゃかんとんねる」

と言ってしまいそうです。今でも。。

サラサドウダンとベニドウダンがかわいらしいです♪


ちーっ。
私もこのコース、歩こう歩こうと思いつつ、いつもなにかで流れてしまってます。
一気にズドーンと行きたいなぁ。

<< 追記 >>
地名は、口に出すと、笑われること請け合いなので、
道を尋ねる時も恥ずかしいですが。

聞かないとわからないので、
そのまんま、口に出して、大恥かくことも多いです。
一人歩きも多いので、間違いを正してくれる人もそうそう、いなく。

なんか、人間出来た人は、想像力働かせて、
んっ?ココのことだよね?って言ってくれることがあり、救われますぅ。。
2014/6/29 21:42
Re: DCTさん、こんばんはぁ。
naminoriさん、こんにちは。
人の名前もそうですが、山や地名は読めない・分からない・自信がないのが多いです。
先日、稲村の山上辻でグループのリーダーさんらしい方が「さぁ〜、先に、おおにちやまに登りましょう。」って、、、大日を「おおにち」と読む方が難しそうですが・・。

今日の奥駈道のエリアはアップダウンもゆるく、楽しいハイキングでした。
naminoriさんは、高野山町石道、お疲れ様でした。私も、暫くぶりに、歩きたくなりました。慈尊院では、手を合わせますが、あの独特の「絵馬」(のようなもの)は・・、ちょっと照れます。
新しい、道の駅も出来てるし・・。
2014/6/30 6:06
渇水期は、あの水がでなぁーい。
お疲れ様です
西トンから一気の稜線突き上げ、アソコ結構急ですよねー。でも短時間で行けちゃうからラッキーってな感じですよね。
あの水…夏場は期待していたのに…出てなかった事が2回…アセ
そういう時は、ぎょうじゃがえり(笑)小屋は、アンモニア臭が目にしみるほどになってしまいます…とてもじゃないが、泊まれません。
DCT(どりぃむかむとぅるぅ)さん、目にしみませんでしたか?
あっ、黒滝こんにゃく・・・2年前の夏…下山後100円のコレ食べてたら破れてたポケットから車のキーが落ちて・・・行方不明に
何時間に1本の奈良交通のバス&近鉄で神戸まで帰りました。でも、お店や村の人たちがたっくさん 一緒にキーをさがしてくれました。本当に温かい人のぬくもりを感じましたよ。

日を開けて合鍵もって、バス乗って ココまで神戸から5時間位かかって来ました。探してくれたお店の方にお礼を言いに、立ち寄ってみたら「鍵、ありましたよー!」って見つけてくれていました(*^_^*)

そんなんやから、大峰の帰りは いつもココで こんにゃくです(笑)

ぎょうじゃがえり三角点から南にちょいと入ったら、超絶壁ビューポイントがありますよねー。コレを懸垂下降したいんですが、ロープは200m近く要りそうです!

さてと、来週あたりミステリーゾーンin 大峰供幣弌法々圓たいです!
2014/7/5 9:57
Re: 渇水期は、あの水がでなぁーい。
jyunntarouさん、こんにちは。
黒滝こんにゃく、良いですよね!「道の駅」も元気があって、良く流行ってますし・・。

行者還岳の水場は山頂から100Mの標高差ですから、蓄えられてる水量も知れてるでしょうね。天候しだいかと・・。
小屋は、覗いてないんですよ、。でも、同時に休憩されたご夫婦は覗いておられました。
(不確かですが、)最近は南奥駈をボランティア整備されてる、「新宮山彦ぐるーぷ」関係の方がメンテにご尽力されてるみたいです。

えっ、大峰兇任垢!?
実は、先日の大日山のコル近くで、東側のシャクナゲのブッシュの林から、半袖の若い子が出てきたんです・・。まさか、神童子谷から、犬取谷を詰め上げてきたのでしょうか?凄く軽装備でしたので、今でも???
「ガサガサ」と騒がしいブッシュは不気味でした。もしや、全体が黒く、のど元だけ三日月型に白毛の大型哺乳類に遭遇か!? 思わず、カメラをスタンバイしました。
2014/7/5 17:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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