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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰
予報外れ爆風ガスガス極寒の十勝岳、でも紅葉、ナッキーにも会えてラッキー
2022年09月25日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:11
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 8:51
距離 14.0km
登り 1,167m
下り 1,163m
10:40
11:15
15分
休憩
14:05
14:30
12分
休憩
16:55
ゴール地点
天候 | 曇り稜線は霧。上げた足が持っていかれてよろけるほどの強風(風速20m/s程度)、気温10℃程度で体感は0℃以下でとても寒い。下山の途中一時晴れ、夕刻(下界?)から晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
飛行機
登山口Pは8時前で満杯。50mくらい手前の道路沿いのスペースに駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安政火口分岐から富良野岳分岐までは岩や石がごろごろした道で歩きにくく時間がかかります。 富良野岳分岐から上富良野岳は木段急坂の連続。尾根の登り着いてから十勝岳までは木がない吹き曝しで、この日は西風が強かったので、東側を巻いている場所以外はとても寒い状態でした。早い時刻に下山してくる方々が結構いましたが、風がとても強くなる上富良野岳までで引き返す方が多かったようです。 我々はとりあえず上ホロカメットクの東側の巻道で風を避けながら避難小屋(上ホロ小屋)まで行って、その先どうするか判断することにして登山を継続。 小屋から十勝岳手前標高2000m付近までは上富良野岳よりは弱め、標高2000から上の十勝岳のとがった山頂は猛烈な突風。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
熊除けスプレー
鈴
火薬ピストル
|
---|
感想
2年連続でこの時期の北海道の中央高地へ日本一早い紅葉を見に来ました。
でも、昨年は天気に恵まれましたが、今年は外れ。
前日、前々日とせっかくの北海道なのに登山ができず、3日目でようやく
晴れてくれると期待して登った十勝岳でしたが、
ガスって低温+強風で、体感は0℃以下の真冬並みの寒さとなり、
慣れていない体には堪えました。
先週は30℃を超える真夏の暑さの中、兵庫100の低山を歩いたので、
わずか1週間後に想定外の真冬の寒さには参りました。
予報では昼から晴れだったので、そのうちきっと晴れてくるだろうと
期待して飛ばされそうな強風の中、登山を継続しましたが、
結局往路の途中まで霧が晴れることはなく、稜線上はずっと強風となりました。
それでも、期待していなかったナキウサギに会うことができたのは大収穫でした。
いままでも何度か会っていますが、今回は、はるか昔に白雲岳で会った時以来の
濃厚な出会いでした。
もともとの目的だった紅葉は、標高1300mの登山口付近でちょうど見頃。
上はすでに枯れ始めている感じで、紅葉する木も少なくて登山中に
紅葉を楽しむまでにはいきませんでした。
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三段山の登山道はどうなったのですか?
山の天気予報で風が強いことはわかっていましたが、天気は晴れ予報だったので登りました。
でもあの風で前日までの雨による湿った空気では、山は雲が湧いてガスになりますね。
余裕がなくて、山頂の標識をじっくり確認しませんでした。
三段山ルートは今は完全に通行止め(分岐には写真にあるように、ロープが厳重に張ってありました。)になっていて、踏み跡もわずかなようです。ヤマレコには自己責任で歩いた記録がいくつかありますが、崩壊地もあるようです。
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