月山(8合目↑ 姥沢↓)は縦走が楽しい 月山鍛冶のルーツを辿る おまけに乗り鉄
- GPS
- 04:17
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 668m
- 下り
- 883m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
月山はバス(周回で浪費しました。) 鶴岡エスモール→月山8合目 2140円 月山スキー場の夏山リフト 600円 姥沢→西川IC 500円 西川IC→鶴岡エスモール 2100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全く普通の登山道、というより半分くらい遊歩道かな? |
写真
感想
・もしかしたら鳥海山かな? と思っていたこの連休。台風が来るというので諦めていたのですが、台風がそれて晴れそうなので、、、鳥海山は準備不足、ということで月山鍛冶の月山へと出発前日の夜に決定したが、宿とっていない。前日までは12000円のぼったくりビジホしかなかったのですが、6200円のビジホが出ていたので予約してあわてて駅に週末パスを買いに行く。
・でも24日は雨なので、鶴岡まで乗り鉄に徹する。上野駅→(特急ひたち)→仙台駅→東北仙石ライン→高城町→徒歩→松島駅→小牛田駅→新庄駅→余目駅→鶴岡駅経由
居眠りはしないで、しっかり車窓を脳裏に焼き付けます。
・登山バスは6時出発。きっと登山者多いだろうと思い、早めに出発。着いたら既に15名以上待っていました。で鶴岡エスモールでは残席2席で出発。鶴岡駅で満席になり立っている人もいました。ここから2時間は辛いですね。バスの運転手はひょうきんなおねえさんでした。8合目はほぼ満車状態。
・8合目からサッサと登山開始。次から次へと人が登ってくる。山頂目標10:30でしたが、10:10に到着。しかし何処が1番高いところか? が不明なので、三角点がある場所を山頂としました。神社は神事していたので渋滞していましたのでパスして、八紘一宇の石碑の下で昼食。しかし兎に角人が多く、ゆっくりと景色見たい、人ごみから離れたい、との葛藤が始まり、ちょっと休んで鍛冶小屋に急ぐ。
・日本刀は五箇伝(大和伝 山城伝 備前伝 相州伝 美濃伝)に分類されますが、月山鍛冶はそれらに属さない「脇物」に分類されます。月山伝は独特の綾杉肌が魅力。発祥の地を是非見たいものなので、月山の鍛冶小屋には思い入れがありました。今回、訪問できて感激です。
・牛首への下りは上りの人でごった返し、かなりペースが落ちてしまいうーーーむ、リフトに乗んなきゃということに。月山リフトは20年位前に春スキーで乗ったのでした。
・姥ヶ岳へのルートは人も少なく展望も良く快適でした。8合目からの稜線ルートも展望がよいですが、こちらのほうが好みですね。ピストンより縦走や周回が楽しいですね。
・ということで、バス停には6分前に到着という、タイトな登山でした。
・帰りは姥沢バス停→(西川町営バス)→西川IC→(高速バス)→鶴岡→(普通列車)→坂町→(特急いなほ)→新潟→新幹線 という経路。笹川流の車窓もしっかりと楽しめました。鈍行で1駅1駅辿る旅が好きです。(時間があれば)デットセクションの標識もしっかり拝見しました。
・今回は前後に雑談が多く失礼致しました。
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