ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4721951
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

笹森山・湯森山・秋田駒ヶ岳周遊で紅葉ハイク

2022年09月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:32
距離
14.0km
登り
852m
下り
838m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
1:45
合計
7:32
7:33
7:43
31
8:14
8:21
78
9:39
9:42
2
9:44
9:45
11
9:56
10:00
17
10:17
10:17
8
10:25
10:25
11
10:36
10:44
12
10:56
10:58
40
11:38
11:38
2
11:40
11:40
5
11:45
12:40
13
12:53
13:08
8
13:16
13:16
7
13:23
13:23
25
13:48
13:48
28
14:16
14:16
7
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平日は8合目までのバスがないので車で6時すぎに到着。
この時点で16台ほど停まっていました。
帰るときには駐車場以外のところにも何台かいたので平日でも紅葉時期は早めの到着が良さそうです。
気温は12度、日中は18度くらいで風も焼森以外ではほとんど吹いてなくて登りは暑かった。
コース状況/
危険箇所等
笹森山までは一部洗掘がありますが比較的歩きやすい。
湯森山周辺は笹が茂っていて朝行動する場合は露でびしょびしょに濡れるので上下撥水が望ましい。
こちらも一部洗掘ありで茂みに隠れた穴があるので注意が必要です。
焼森以降はしっかりと整備され問題なし。
その他周辺情報 周辺に迷うほど温泉が沢山あります。
今回は露天風呂水沢温泉でコテコテの硫黄泉で汗と疲れを洗い流しました。
日帰り休止しているところや泉質もそれぞれ違うので調べてから自分好みの温泉へどうぞ。
天気は良かった田沢湖だが秋田駒ケ岳に雲が湧いていた
天気は良かった田沢湖だが秋田駒ケ岳に雲が湧いていた
登山口にある水場で帰りに靴のドロを落とせて便利
登山口にある水場で帰りに靴のドロを落とせて便利
笹森山の斜面を登っていく
1
笹森山の斜面を登っていく
この時期最もよく見かけるのがエゾオヤマリンドウ
1
この時期最もよく見かけるのがエゾオヤマリンドウ
渡渉ポイントを過ぎて振り返ると紅葉と秋田駒ケ岳
渡渉ポイントを過ぎて振り返ると紅葉と秋田駒ケ岳
こんなところや
地層好きにはたまらないけど登山には難儀する洗堀
2
地層好きにはたまらないけど登山には難儀する洗堀
難所を過ぎると展望の良い登りで晴れ間も出ました
1
難所を過ぎると展望の良い登りで晴れ間も出ました
焼森の紅葉が進んでいます
焼森の紅葉が進んでいます
ほとんど枯れていたけどアザミ系かな
ほとんど枯れていたけどアザミ系かな
笹森山山頂に到着
笹森山山頂に到着
田沢湖高原温泉と西に続く山並み
田沢湖高原温泉と西に続く山並み
田沢湖も見えます
田沢湖も見えます
笊森山や烏帽子岳に遠くは三ッ石山かな
1
笊森山や烏帽子岳に遠くは三ッ石山かな
黒湯温泉近くの先達川に湧く源泉地帯
黒湯温泉近くの先達川に湧く源泉地帯
湯森山の紅葉は進んではいるが全体にくすみ気味
1
湯森山の紅葉は進んではいるが全体にくすみ気味
先ほど登った笹森山を振り返る
先ほど登った笹森山を振り返る
湯森山には休憩できるベンチがあります
湯森山には休憩できるベンチがあります
湯森山からの和賀山塊
2
湯森山からの和賀山塊
三角点は広場から少し東側に進んだところにあります
1
三角点は広場から少し東側に進んだところにあります
斜面の紅葉はなかなかです
5
斜面の紅葉はなかなかです
紅葉の絶景ポイント
4
紅葉の絶景ポイント
今年は全体に色付きが悪いですがここは結構綺麗です
3
今年は全体に色付きが悪いですがここは結構綺麗です
笹が生い茂って朝露でスボンがびしょびしょ
1
笹が生い茂って朝露でスボンがびしょびしょ
追い打ちをかける笹薮
追い打ちをかける笹薮
落とし穴に注意!
落とし穴に注意!
顔面から突っ込めー
顔面から突っ込めー
シラタマノキ
登り返しで見た湯森山の紅葉
2
登り返しで見た湯森山の紅葉
火山灰の斜面が出てくると焼森は近いです
1
火山灰の斜面が出てくると焼森は近いです
遠く早池峰山を望む
1
遠く早池峰山を望む
焼森付近から少し風が出て心地よい微風だった
2
焼森付近から少し風が出て心地よい微風だった
9時台だと駐車場はいっぱいになっていた
1
9時台だと駐車場はいっぱいになっていた
空が近く広い焼森山頂
1
空が近く広い焼森山頂
横岳への紅葉も綺麗です
2
横岳への紅葉も綺麗です
焼森からの秋駒周遊ルートだとこの斜面が見どころになりそう
4
焼森からの秋駒周遊ルートだとこの斜面が見どころになりそう
横岳山頂
ムーミン谷は独特の雰囲気があって好きです
1
ムーミン谷は独特の雰囲気があって好きです
大焼砂は異世界を感じさせるスポット
大焼砂は異世界を感じさせるスポット
ヤマハハコでしょうか
ヤマハハコでしょうか
大焼砂からの女岳と男岳
2
大焼砂からの女岳と男岳
擬態の目のような模様のある蛾(種類がわからない)
1
擬態の目のような模様のある蛾(種類がわからない)
ムーミン谷では秋になっても花は絶えません
ムーミン谷では秋になっても花は絶えません
チングルマの群落は秋には赤い絨毯になります
1
チングルマの群落は秋には赤い絨毯になります
ムーミン谷から大焼砂付近の紅葉
ムーミン谷から大焼砂付近の紅葉
かたがり泉水に紅葉が映りこむ
かたがり泉水に紅葉が映りこむ
駒池は伸びた草が独特な景観となっている
駒池は伸びた草が独特な景観となっている
ムシトリスミレに似ているけど
ムシトリスミレに似ているけど
男岳の岩肌が目前に迫ると青空が出てきた
1
男岳の岩肌が目前に迫ると青空が出てきた
女岳の方が男岳よりも熱いものを持っているようです
女岳の方が男岳よりも熱いものを持っているようです
火口跡の紅葉は見頃に近いが今年は色合いが悪い
火口跡の紅葉は見頃に近いが今年は色合いが悪い
エメラルドグリーン色のゾウムシっぽいやつ
エメラルドグリーン色のゾウムシっぽいやつ
男岳分岐に向かう登りが一番急でしんどい
男岳分岐に向かう登りが一番急でしんどい
登りきると均整のとれた男女岳がドーンと迫ります
1
登りきると均整のとれた男女岳がドーンと迫ります
阿弥陀池は絶好の休憩ポイント
1
阿弥陀池は絶好の休憩ポイント
昼は手軽にしたいけどしっかり栄養もということでカップ麺に半熟卵と鶏の炭火焼です
1
昼は手軽にしたいけどしっかり栄養もということでカップ麺に半熟卵と鶏の炭火焼です
そうこうしていると男岳に雲が湧いてきます
そうこうしていると男岳に雲が湧いてきます
さっさと最高峰の男女岳に登頂
2
さっさと最高峰の男女岳に登頂
天空へ続く道
男女岳の西斜面の紅葉もいい感じ
1
男女岳の西斜面の紅葉もいい感じ
例年だと更に鮮やかな色彩ですが今年はまぁしょうがない
1
例年だと更に鮮やかな色彩ですが今年はまぁしょうがない
天空へ続く道その2
天空へ続く道その2
片倉岳展望地からの田沢湖
片倉岳展望地からの田沢湖
この地形が見えてくればゴールは近い
この地形が見えてくればゴールは近い
決して根を掘り出しては駄目ですよ
決して根を掘り出しては駄目ですよ
ミツバチも冬に備えてせっせと蜜を集めていました
ミツバチも冬に備えてせっせと蜜を集めていました
温泉が混ざり美しい色合いの先達川
1
温泉が混ざり美しい色合いの先達川
黒湯温泉近くの源泉地帯
1
黒湯温泉近くの源泉地帯
巨大天然野湯は適温だけど足元気を付けないとたまにヤケドします
巨大天然野湯は適温だけど足元気を付けないとたまにヤケドします

感想

紅葉シーズンになり、今年も東北との思いから三ッ石山を計画していましたが休みの都合で1週間後になり、終わっているかもと秋田駒ヶ岳に変更しました。
結果的には色付き始めてから雨や高温でどちらも早く、一部では見頃ですが全体的に鮮やかさに欠けています。
秋田駒ヶ岳は2度目の来訪ですが、前回は紅葉が進んでいたものの曇りがちで山頂はガスの中でしたが、今回はガスに巻かれることなく景色を楽しむことができました。
笹森山と湯森山方面ではすれ違った方は1名のみでしたが、登山道はかなりえぐれて笹も生い茂っているので露で濡れて始めからレインウェア上下着ておけばよかったと思いました。
湯森山からの下りでは紅葉がほぼ見頃で横岳や男女岳西側斜面などもかなり色付いてきました。ここも笹が生い茂っているので朝はびしょびしょ不可避です。
昼食はお決まりの阿弥陀池でここにはベンチやテーブルが複数あるので休憩しやすいです。
ムーミン谷の独特な雰囲気と火山地帯で温泉も豊富な秋田駒ヶ岳、次は花が咲き乱れる夏もいいなと思いつつ帰路につきました。
画像はおまけでそのあと行った野湯も入れてます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:361人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら