富士山 三度目にして無事登頂 [百名山77](須走ピストン)
- GPS
- 09:03
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,845m
- 下り
- 1,827m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:03
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
須走五合目に至る『ふじあざみライン』は9月1日よりマイカー乗り入れ可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2022年は9月10日に富士山は閉山 閉山後の富士登山における安全確保のためのガイドラインは以下 ・万全な準備をしない登山者の登山禁止 ・登山計画書を必ず作成・提出すること ・携帯トイレを持参して、自らの排泄物を回収し、持ち帰ること 須走ルートは全体的に砂埃が激しい。 靴はもとより、服、ザックなど、何度叩いても砂が出てくる。 帰宅したのち家が砂だらけになるので注意。 汚れても良い道具か、使った後は丸洗い推奨。 登りは基本登山道だが時折ブル道に誘導される。 滑りやすく、イメージとしては雪上歩行に近く疲れるので注意。 稀に岩盤が露出している場所があるので注意。 砂の上のように沈み込まず、思い切り滑る上に転んだ場合砂と違ってケガをしやすい。 |
感想
◆登山の感想
主人の膝も気がかりでしたが、睡眠時間がいつも以上に少ないことも気になってしました。
そのせいもあってか歩き始めから、いつまで経っても体が重く行動食も足りてないかいと思いバクバク食べることに。
山頂近くは本当にしんどくて、何度も足を止めて息を整えるを繰り返しました。
でも、疲れを忘れるほどの快晴で山頂で出会った方々皆さん笑顔でした。
百名山77座目、また来たいと思う思い出に残る山行になりました。
そんなに持ってくの?と言われた行動食ですが、今回ばかりは食べ尽くして終わりました
チップスター、山頂で撮り忘れた…ショック
◆登山の背景
先日、6合目付近で膝痛によりまさかのリタイアとなった富士山。
その後再登計画を立てるも、想定外のアクシデントで行くことが叶わず。
そして10月1日。
前日に初冠雪が記録され冬の足音が迫る中、登るタイミングとしては最後のチャンス。
三度目の正直ということで再び富士山へ足を運びました。
◆登山の詳細
観光案内所の建物が取り壊されていたり、トイレが閉鎖されていたりと
前回来た時とは色々と様変わりしていましたが、先日来たばかりなので慣れたものです。
今回は絶対に膝痛を発症すまいと、足運びには細心の注意を払いながら歩き始めました。
歩き始めはいつもよりペースを抑えるよう意識。
体が温まるまでは慎重に慎重に登っていきました。
その甲斐あってか8合目付近までノントラブル。
若干の膝痛の兆候はあるも、丁寧に足を置くことで何とか発症するのを抑え込みました。
そんなこんなで標高は3,200mを超え、いよいよ未体験ゾーンへ。
順調に標高を刻んでゆき『なんだ楽勝じゃん』と思っていたのですが
3,500m付近で立ち眩みのような症状と胃がギューっと締め付けられる謎の症状が発生。
酸素が薄いことによる影響でしょうか?
いずれにせよ急激にペースを落としながらもなんとか無事登頂を果たしました。
◆登山の感想ほか
元々あまり思い入れもなく、100名山の最後の1座になるまで登るつもりのなかった富士山。
心境の変化により77座目の頂となりました。
これについてはまた機会があれば日記に書こうかと思います。
想像以上に良い山でした、正直全ルート制覇してみたい気分です。
ただしオフシーズンに限りますが。
しかし想像以上に標高3200m以上はキツかったです。
何かの謎の症状が色々と出ましたしw
また来年、様子を見ながら別のルートから登ってみたいと思います。
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