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Yamareco

記録ID: 474381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

苗場山【赤湯温泉〜昌次新道〜赤倉山】

2014年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:19
距離
25.1km
登り
2,171m
下り
2,185m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

参考タイム(山と高原地図 登り:7時間20分、下り:7時間25分)

3:48 小日橋(駐車場)
4:16 棒沢橋(林道終点)
4:35 鷹ノ巣峠
5:05 赤湯温泉山口館
5:18 赤倉山登山道分岐
5:41 6合目(桂の沢)
6:08 7合目(フクベ平)
6:34 8合目(見晴し台)
7:02 9合目(シラビソ廊下)
7:19 9合半(山頂台地)
7:36-7:48 苗場山山頂
8:07 苗場神社
8:22 龍ノ峰
9:25 赤倉山
10:22 赤倉山登山道分岐
10:28-10:52 河原(小休止)
10:55 赤湯温泉山口館
11:24 鷹ノ巣峠
11:40 棒沢橋(林道終点)
12:07 小日橋(駐車場)
合計 8時間19分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
月夜野ICから37km、45分
湯沢ICから27km、40分
※苗場プリンス先の林道は4kmがダートです。
コース状況/
危険箇所等
●道路
苗場プリンス周辺がわかりづらいです。
ホテルの向かって右端にある橋を渡るとそのまま右カーブして林道に入ります。
少し進むと未舗装になりますので4kmほど進むと小日橋です。
本来は小日橋から更に赤湯林道ゲートまで行けますが現在通行止めです。
林道は水たまり(窪み)が多いです。
落石は少ないですが大きめの石がゴロゴロしている場所もありパンク注意。

●電波状況(docomo)
小日橋駐車場はLTE。
林道に入ってすぐに×、そのまま山頂まで×です。
赤倉山の下りで一瞬入った程度で行程全体でほとんど×。

●温泉
・赤湯温泉 山口館
 http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/
・猿ヶ京温泉 まんてん星の湯
 http://www.mantenboshinoyu.com/

●登山ポスト
小日橋にはありません。

●水場
昌次新道6合半水場までは困りません。
赤倉山方面は龍ノ峰を下った沢からありません。

●虫
1800m付近〜山頂までブヨが多かったです。
無風かつ立ち止まったり急登でペースが落ちると集まってきます。
腕など軽く刺されました。

●登山道
※積雪は湿原の短い緩斜面のみ。

・小日橋〜赤湯温泉
林道歩き2.5km。斜度はありません。
林道終点から赤湯温泉は200m登って160m下ります(けっこう急登&歩きづらい)
目的地が赤湯温泉だけでも軽装で行くと危険です。

・赤湯温泉〜赤倉山分岐
赤湯温泉から先は川に沿って建物正面を通った先から河原に下ります。
河原を少し歩くと橋が見えるので渡ります(橋に上がる部分が狭いトラバースで少し危険です)。
橋を渡るとやや急登で赤倉山分岐まで100m程登ります。

・赤倉山分岐〜フクベ平(7合目)
分岐から反対側の沢までいったん70m程下ります。
橋を渡ってここから本格的に登り始めます。
少し登ると6合目桂の沢、6合半水場で水を補給できます。
沢沿いコースなので道が湿って苔むした部分が多く、かつ下草が登山道を隠していて歩きづらいです。
6合半からしばらく登ると緩くなり、そのままフクベ平です。

・フクベ平〜苗場山山頂
フクベ平を過ぎると急登。
その後は尾根歩き。木の根など張り出していて歩きづらい部分も多いです。
深穴岩を過ぎると見晴らしが良くなります。
9合目過ぎた所から山上台地まで急登。最後は岩場で鎖場を過ぎると間もなく湿原に出ます。
湿原は木道歩きで、ヒュッテ下に残雪がありました。

・苗場山山頂〜赤倉山
苗場山神社の先まで一部残雪の木道歩き。
木道が終わると湿った道ですがさほど濡れません。
湿地帯の植物が登山道の真ん中に生えていますので傷つけないように歩きます。
龍ノ峰下の沢を逃すと赤湯温泉まで水場はありません。
全体的に「登山者は少ないがルートは明瞭」(山と高原地図)です。
赤倉山まで最後は150mほどの急登です。

・赤倉山〜赤倉山分岐
直下は根曲竹を刈り払った片斜面で滑りやすいので、根曲竹を掴みながら下りました。
根曲竹が刈られて道はわかりやすいですが、刈られた竹やその下に木の根など隠れていて何度か滑りました。
草刈り機が1800m付近に置いてあり草刈が行われているようです。(酷いヤブ漕ぎを強いられたという10年ほど前の記録もありました)
1500mから下までは杉林となっており、木の根が張り出していて滑りやすいです。
その後は比較的歩きやすい道となりますが、部分的に細いトラバース道がありスリップしました。
すいません、ほぼ真っ黒ですが、小日橋です。
3:50、ライトを点けて出発!
2014年07月06日 03:48撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 3:48
すいません、ほぼ真っ黒ですが、小日橋です。
3:50、ライトを点けて出発!
林道歩きが2.5kmほど。
途中、赤湯林道ゲートで道が分かれますが右(上)です。
2014年07月06日 04:14撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:14
林道歩きが2.5kmほど。
途中、赤湯林道ゲートで道が分かれますが右(上)です。
林道終点。
橋があります(棒沢橋)。
2014年07月06日 04:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:16
林道終点。
橋があります(棒沢橋)。
沢にも下りられます。
2014年07月06日 04:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:16
沢にも下りられます。
ここから本格的な登山道です。
2014年07月06日 04:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:17
ここから本格的な登山道です。
そこそこ急で木の根が張り出していて滑りやすいです。
赤湯温泉宿泊のみの場合でもそれなりの準備&覚悟
が必要です。
2014年07月06日 04:20撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:20
そこそこ急で木の根が張り出していて滑りやすいです。
赤湯温泉宿泊のみの場合でもそれなりの準備&覚悟
が必要です。
峠はまだか・・?
赤湯温泉までは正直、私も少しなめてました。
2014年07月06日 04:28撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:28
峠はまだか・・?
赤湯温泉までは正直、私も少しなめてました。
標高差200mを登りました。
2014年07月06日 04:35撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:35
標高差200mを登りました。
その後もトラバース道で細かいアップダウンがあります。
写真はガレ場。
濡れていて滑りました。
2014年07月06日 04:40撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:40
その後もトラバース道で細かいアップダウンがあります。
写真はガレ場。
濡れていて滑りました。
見返りの松。
ここから下ります。
2014年07月06日 04:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:45
見返りの松。
ここから下ります。
下りも高度感のある急斜面(上部はロープあり)。
50mほど一気に下ります。
見返り松からだと160mほどの高低差です。
2014年07月06日 04:57撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 4:57
下りも高度感のある急斜面(上部はロープあり)。
50mほど一気に下ります。
見返り松からだと160mほどの高低差です。
下った所で橋を渡ります。
早朝でしたがここまでで宿泊と思われる方達、2パーティ計6名とすれ違いました。
2014年07月06日 05:00撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:00
下った所で橋を渡ります。
早朝でしたがここまでで宿泊と思われる方達、2パーティ計6名とすれ違いました。
橋をもう1つ渡って山口館へ向かいます。
北アの薬師沢小屋を思い出す。
2014年07月06日 05:01撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 5:01
橋をもう1つ渡って山口館へ向かいます。
北アの薬師沢小屋を思い出す。
山口館はどこでしょう?
手前の建物は青湯(女性用)でした。
2014年07月06日 05:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:02
山口館はどこでしょう?
手前の建物は青湯(女性用)でした。
道なりに進んだら山口館に着きました(けっこうデカい)
2014年07月06日 05:04撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 5:04
道なりに進んだら山口館に着きました(けっこうデカい)
はて・・登山道はどこでしょう?
・・ちょっと迷いました。
2014年07月06日 05:05撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 5:05
はて・・登山道はどこでしょう?
・・ちょっと迷いました。
建物正面奥に(川沿い)にありました。
2014年07月06日 05:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 5:07
建物正面奥に(川沿い)にありました。
河原から。
2014年07月06日 05:08撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 5:08
河原から。
少し河原歩き。
2014年07月06日 05:08撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:08
少し河原歩き。
同じような橋が多いです。
河原から橋に上がる所が少し狭く危険です。
2014年07月06日 05:11撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:11
同じような橋が多いです。
河原から橋に上がる所が少し狭く危険です。
赤倉山分岐まで登ります。
赤湯から110mくらいの高低差。
2014年07月06日 05:14撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:14
赤倉山分岐まで登ります。
赤湯から110mくらいの高低差。
分岐。
せっかく登ったのにまた右に下ります。
帰りは左から下ってくる予定です。
2014年07月06日 05:18撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 5:18
分岐。
せっかく登ったのにまた右に下ります。
帰りは左から下ってくる予定です。
川まで下って再度橋。
70mくらい下るようです。
2014年07月06日 05:23撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:23
川まで下って再度橋。
70mくらい下るようです。
やっと本格的な登りです。
2014年07月06日 05:37撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:37
やっと本格的な登りです。
6合目。
ここまで300mしか登れていませんが2時間弱かかってしまいました。。
2014年07月06日 05:40撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:40
6合目。
ここまで300mしか登れていませんが2時間弱かかってしまいました。。
桂の沢。
水が冷たいです。
2014年07月06日 05:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 5:41
桂の沢。
水が冷たいです。
淡々と登ります。
ご覧のように下草が道を半分くらい覆っていて足元が見えづらいです。
2014年07月06日 05:44撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:44
淡々と登ります。
ご覧のように下草が道を半分くらい覆っていて足元が見えづらいです。
6合半水場は良く流れていました。
季節により流れが無い時もあるようです。
2014年07月06日 05:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:52
6合半水場は良く流れていました。
季節により流れが無い時もあるようです。
水場の先もしばらく登山道脇から水の流れが聞こえていました。
2014年07月06日 05:53撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 5:53
水場の先もしばらく登山道脇から水の流れが聞こえていました。
斜度が落ち着きました。
2014年07月06日 06:01撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 6:01
斜度が落ち着きました。
フクベ平(7合目)です。
2014年07月06日 06:08撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 6:08
フクベ平(7合目)です。
ブナの原生林に癒されます。
しかしこの先に急登が待っています。
2014年07月06日 06:08撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 6:08
ブナの原生林に癒されます。
しかしこの先に急登が待っています。
この辺から我慢の登りです。
2014年07月06日 06:23撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 6:23
この辺から我慢の登りです。
見晴し尾根(8合目)
2014年07月06日 06:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 6:34
見晴し尾根(8合目)
岩が現れました。
2014年07月06日 06:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 6:43
岩が現れました。
8合半です。
1840mだそうです。
2014年07月06日 06:44撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 6:44
8合半です。
1840mだそうです。
この辺からやっと山頂(台地)が見え始めました。
2014年07月06日 06:53撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 6:53
この辺からやっと山頂(台地)が見え始めました。
9合目、シラビソ廊下です。
2014年07月06日 07:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:02
9合目、シラビソ廊下です。
確かにシラビソ林です。
2014年07月06日 07:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:02
確かにシラビソ林です。
尾根。
最後の頑張りどころ。
この先でカップルの方が下山して来ました。
2014年07月06日 07:04撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:04
尾根。
最後の頑張りどころ。
この先でカップルの方が下山して来ました。
振り返って。
この辺、風が無くブヨが顔の周りに大集結してました。。
2014年07月06日 07:10撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:10
振り返って。
この辺、風が無くブヨが顔の周りに大集結してました。。
虫よけで手ぬぐいをヌンチャクのように振り回しながら登るので余計疲れます(笑)
2014年07月06日 07:13撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:13
虫よけで手ぬぐいをヌンチャクのように振り回しながら登るので余計疲れます(笑)
鎖場まで来るともう間もなく・・
2014年07月06日 07:16撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:16
鎖場まで来るともう間もなく・・
出ました!
2014年07月06日 07:18撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:18
出ました!
9合半、山頂台地です。
ほぼ10合目のような気分。あとは惰性で・・
2014年07月06日 07:19撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:19
9合半、山頂台地です。
ほぼ10合目のような気分。あとは惰性で・・
苦しい登りの後のまさに楽園です。
2014年07月06日 07:24撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/6 7:24
苦しい登りの後のまさに楽園です。
山頂ヒュッテ手前に少し雪渓が残っています。
2014年07月06日 07:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:32
山頂ヒュッテ手前に少し雪渓が残っています。
ここにも小角さん。
山の神ですね。
2014年07月06日 07:34撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:34
ここにも小角さん。
山の神ですね。
山頂に向かう途中、ヒュッテ到着。
静かです。
ヒュッテのすぐ先に山頂碑があるようです。
2014年07月06日 07:35撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:35
山頂に向かう途中、ヒュッテ到着。
静かです。
ヒュッテのすぐ先に山頂碑があるようです。
着きました!
誰も居ません。
2014年07月07日 19:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/7 19:52
着きました!
誰も居ません。
三角点
2014年07月06日 07:37撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:37
三角点
セルフタイマー失敗の図
2014年07月06日 07:38撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3
7/6 7:38
セルフタイマー失敗の図
神楽が峰方面。
2014年07月06日 07:41撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:41
神楽が峰方面。
素晴らしい池塘群です。
2014年07月06日 07:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:43
素晴らしい池塘群です。
ヒュッテ正面。
山頂周辺では誰にも会いませんでした。
2014年07月06日 07:44撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:44
ヒュッテ正面。
山頂周辺では誰にも会いませんでした。
見晴し台というのがあるようです。
しかも電波届くかも?
2014年07月06日 07:48撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:48
見晴し台というのがあるようです。
しかも電波届くかも?
西側(秋山郷)方面を望む感じでしょうか。
2014年07月06日 07:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:46
西側(秋山郷)方面を望む感じでしょうか。
さて、湿原歩きから赤倉山に向かいます。
2014年07月06日 07:49撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 7:49
さて、湿原歩きから赤倉山に向かいます。
楽しい湿原歩き。
2014年07月06日 07:50撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
7/6 7:50
楽しい湿原歩き。
不思議な山です。
2014年07月06日 07:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 7:51
不思議な山です。
次は晩秋か積雪期に訪れてみたいです。
2014年07月06日 07:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3
7/6 7:52
次は晩秋か積雪期に訪れてみたいです。
小赤沢方面ルートなのでこの辺から何人かの方が登ってきました。
2014年07月06日 07:59撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 7:59
小赤沢方面ルートなのでこの辺から何人かの方が登ってきました。
写真左端が小赤沢ルート(右)との分岐ですが、左に向かいます。
途中、苗場神社があるはずです。
2014年07月06日 08:04撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 8:04
写真左端が小赤沢ルート(右)との分岐ですが、左に向かいます。
途中、苗場神社があるはずです。
分岐。
赤倉山まで4km。
2014年07月06日 08:05撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 8:05
分岐。
赤倉山まで4km。
すぐに苗場神社。
スルーしそうになりました。。
2014年07月06日 08:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 8:07
すぐに苗場神社。
スルーしそうになりました。。
大きめの池があります。
(カメラ構えて下がっていたら木道から落っこちました。。)
2014年07月06日 08:14撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3
7/6 8:14
大きめの池があります。
(カメラ構えて下がっていたら木道から落っこちました。。)
赤倉山まで残り3kmくらいから木道が無くなります。
道に緑の新芽が生えているので歩かれていません。
2014年07月06日 08:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 8:17
赤倉山まで残り3kmくらいから木道が無くなります。
道に緑の新芽が生えているので歩かれていません。
湿地の縁まで来ました。
龍ノ峰付近と思われます。
2014年07月06日 08:22撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 8:22
湿地の縁まで来ました。
龍ノ峰付近と思われます。
下ると沢がありました。
有りがたい。
まだ1.5Lありますが1L補給します。
2014年07月06日 08:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 8:25
下ると沢がありました。
有りがたい。
まだ1.5Lありますが1L補給します。
この辺りの方が泥濘がひどいです。
2014年07月06日 08:33撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 8:33
この辺りの方が泥濘がひどいです。
尾根が見えます。
2014年07月06日 08:35撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 8:35
尾根が見えます。
尾根に池塘。
変わった風景です。
2014年07月06日 08:36撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 8:36
尾根に池塘。
変わった風景です。
湿原の道から徐々に通常の登山道に変わってきました。
基本的に歩かれていませんがお一人様と思われる真新しい足跡がありました。
2014年07月06日 08:45撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
7/6 8:45
湿原の道から徐々に通常の登山道に変わってきました。
基本的に歩かれていませんがお一人様と思われる真新しい足跡がありました。
赤倉山の最後の登り。
150m程のようですが急登のキツイ登りです。
上部もぬかるんでいました。
2014年07月06日 09:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 9:17
赤倉山の最後の登り。
150m程のようですが急登のキツイ登りです。
上部もぬかるんでいました。
赤湯温泉へ下る分岐ですが、山頂は50m先。
2014年07月07日 19:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/7 19:52
赤湯温泉へ下る分岐ですが、山頂は50m先。
赤倉山ですが・・あれ?高さ1900m後半だっけ?

1983.4mではなく、1938.4mでは?
調べたらやっぱり1938.4mです。
ここは間違えちゃいけないでしょう!(笑)
2014年07月06日 09:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 9:25
赤倉山ですが・・あれ?高さ1900m後半だっけ?

1983.4mではなく、1938.4mでは?
調べたらやっぱり1938.4mです。
ここは間違えちゃいけないでしょう!(笑)
本格的な下山です。
根曲竹を刈り払ったトラバース道なので大変滑ります。。
2014年07月06日 09:29撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 9:29
本格的な下山です。
根曲竹を刈り払ったトラバース道なので大変滑ります。。
ギンリョウソウ。
2014年07月06日 09:48撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 9:48
ギンリョウソウ。
根曲竹密集地帯は草刈が入っていました(草刈り機が置いてありました)が杉の根が張り出していて気が抜けません。
2014年07月06日 09:51撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 9:51
根曲竹密集地帯は草刈が入っていました(草刈り機が置いてありました)が杉の根が張り出していて気が抜けません。
分岐到着。
実はこのちょっと手前でハイドレーションのキャップが緩んでいて、水がザック内に全て漏れていました。。
赤湯温泉まで20分弱だったので問題ありませんでしたが・・
2014年07月06日 10:22撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 10:22
分岐到着。
実はこのちょっと手前でハイドレーションのキャップが緩んでいて、水がザック内に全て漏れていました。。
赤湯温泉まで20分弱だったので問題ありませんでしたが・・
無事橋まで下ってきました。
2014年07月06日 10:27撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 10:27
無事橋まで下ってきました。
河原でコーヒーブレイク。
2014年07月06日 10:27撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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河原でコーヒーブレイク。
山口館。
2014年07月06日 10:55撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 10:55
山口館。
まだまだ歩くのでせっかくですが今回温泉はパス。
写真だけ撮らせてもらいます(玉子の湯)
2014年07月06日 10:56撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 10:56
まだまだ歩くのでせっかくですが今回温泉はパス。
写真だけ撮らせてもらいます(玉子の湯)
薬師湯。
2014年07月06日 10:57撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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薬師湯。
青湯(女性用)はここから。
2014年07月06日 10:58撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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7/6 10:58
青湯(女性用)はここから。
橋を渡って急登です。
マイペースで登ります。
2014年07月06日 11:00撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 11:00
橋を渡って急登です。
マイペースで登ります。
歩きづらい道です。
2014年07月06日 11:33撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 11:33
歩きづらい道です。
棒沢橋に下りて来てやっとホッとできました。
2014年07月07日 19:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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棒沢橋に下りて来てやっとホッとできました。
平和な林道歩き(泥濘ありますが)
2014年07月06日 11:46撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 11:46
平和な林道歩き(泥濘ありますが)
林道から谷間は高度感あります。
2014年07月06日 11:50撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 11:50
林道から谷間は高度感あります。
朝は暗くて見えませんでしたが、河原が想像以上に広大です。
南アの畑薙大吊橋までの林道を思い出す。
2014年07月06日 12:00撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 12:00
朝は暗くて見えませんでしたが、河原が想像以上に広大です。
南アの畑薙大吊橋までの林道を思い出す。
小日橋から先の通行止めはこの落石のせいでしょうか?
2014年07月06日 12:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 12:06
小日橋から先の通行止めはこの落石のせいでしょうか?
小日橋。
2014年07月06日 12:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 12:06
小日橋。
橋の下が滝。
2014年07月06日 12:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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橋の下が滝。
帰りの林道。
水たまりが多かった。
この後、猿ヶ京に移動して温泉入って出たら、前の車が前を走ってました(すごい偶然)
2014年07月06日 12:57撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
7/6 12:57
帰りの林道。
水たまりが多かった。
この後、猿ヶ京に移動して温泉入って出たら、前の車が前を走ってました(すごい偶然)
苗場プリンス(山は苗場山ではなく筍山だそうです)
林道はホテルの右端の橋を渡ります。
2014年07月06日 13:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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苗場プリンス(山は苗場山ではなく筍山だそうです)
林道はホテルの右端の橋を渡ります。

感想

苗場山。
台形の特徴的な山体が印象的な山です。

以前、谷川岳から見えた苗場山を見て、あの台形の上底部分を歩いたら気持ち良さそうだと思っていました。
天気予報は晴れでやる気満々。

それと、せっかく行くなら静かで少しマニアックなルートは無いものか?と調べてみたらありました。

昌次新道。
徒歩でしか行けない秘湯、赤湯温泉山口館を通るルートです。
山口館のHP情報ですが、昭和初期に赤湯温泉の館主だった山口昌次氏が開拓したルートだとか。
http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/

あわよくば帰りは赤倉山を経由する(昌次新道が作られる前の)クラシックルートで下山という希望も叶いました。
昌次新道から山頂を通って赤倉山方面へ歩けば、念願だった台形の上底部分をかなり歩くことができそうです。

標高差だけ見ると1200m程ですが、全体を通してアップダウンのキツイコースのため累積標高はかなりのものと思われます。
林道歩き、谷間の山荘(温泉付き)、渓谷歩き、ブナの原生林、見晴らしの良い尾根、岩場の急斜面、大湿原と木道と泥濘、少しだけ雪渓、歩かれていない縦走路…などなど非常にバリエーションに富んだ面白いコースでした。
赤湯温泉か苗場山頂ヒュッテに宿泊もできますので、個人的には非常におススメです。

赤湯温泉は宿泊で是非また訪れたいです。

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コメント

苗場山【赤湯温泉〜昌次新道〜赤倉山】
こんばんわ
よかったですね〜
わたしも以前から苗場山 登ってみたいところでした
とても興味があったのです
sekinaoさんのレコをみていてよけい行きたくなりました
池塘がだいすきです
温泉もいいですね〜
苗場の湿原 羨ましい
木道から落ちた経験は
私も尾瀬でやりました
湿原いいですね
温泉もいいですね
2014/7/8 22:08
elvisさん
コメントありがとうございます
elvisさんも是非、苗場山登ってレコアップしてください(笑)。
苗場山に関しては下調べもせずに行ったのですが、山頂の湿原は想像以上でした。
尾瀬は行った事ないのですが(燧ケ岳と至仏山は登りましたが)尾瀬と比べるとどうなんでしょう?
苗場はあと3つほどルートがあるので、別ルートでまた登りたいです
2014/7/8 23:08
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