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Yamareco

記録ID: 4752308
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

秋晴れの鳳凰三山

2022年10月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:59
距離
20.7km
登り
2,413m
下り
2,413m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:18
休憩
1:41
合計
10:59
距離 20.7km 登り 2,413m 下り 2,413m
4:19
87
スタート地点
5:46
34
7:24
7:35
20
7:55
7:56
45
8:41
8:55
47
9:42
10:09
9
10:18
10:20
29
10:49
10:52
24
11:16
11:49
17
12:06
12:15
30
12:45
12:46
60
13:46
36
15:18
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉駐車場。1日800円。夜中に停めておくと、「請求書」がワイパーに挟まれ、下山後に払う。
夜間出発は案内看板が頼り
2022年10月01日 04:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 4:20
夜間出発は案内看板が頼り
青木鉱泉建物前に登山ポスト
2022年10月01日 04:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 4:25
青木鉱泉建物前に登山ポスト
鳳凰の滝に寄り道
2022年10月01日 06:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 6:11
鳳凰の滝に寄り道
この先大きく下り、道も悪いのでここまで
2022年10月01日 06:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 6:17
この先大きく下り、道も悪いのでここまで
白糸の滝
2022年10月01日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 7:23
白糸の滝
五色の滝前は小広い休憩場所
2022年10月01日 07:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 7:53
五色の滝前は小広い休憩場所
五色の滝
2022年10月01日 07:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 7:55
五色の滝
標高2300mで地蔵岳を望む
2022年10月01日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:23
標高2300mで地蔵岳を望む
鳳凰小屋の水がとても美味しい
2022年10月01日 08:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:48
鳳凰小屋の水がとても美味しい
いいかげん疲れ、白ザレ斜面が長い
2022年10月01日 09:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 9:20
いいかげん疲れ、白ザレ斜面が長い
あともう少し
2022年10月01日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 9:40
あともう少し
稜線に着くと甲斐駒・千丈
2022年10月01日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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稜線に着くと甲斐駒・千丈
甲斐駒の肩には槍穂
2022年10月01日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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甲斐駒の肩には槍穂
仙丈ケ岳
2022年10月01日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 9:45
仙丈ケ岳
オベリスクの基部へと攀じる
2022年10月01日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 9:47
オベリスクの基部へと攀じる
岩を伝って一回りする
2022年10月01日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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岩を伝って一回りする
白根三山を背に
2022年10月01日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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白根三山を背に
ほぼ一回り
2022年10月01日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 9:57
ほぼ一回り
賽の河原から
2022年10月01日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 10:11
賽の河原から
赤抜沢ノ頭から地蔵岳と八ヶ岳
2022年10月01日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 10:17
赤抜沢ノ頭から地蔵岳と八ヶ岳
白根三山はずっと右手に
2022年10月01日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 10:20
白根三山はずっと右手に
ニセ地蔵岳?
2022年10月01日 10:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 10:21
ニセ地蔵岳?
最高峰観音岳だが、北からは地味な山容、地蔵岳の後で特にそう思う
2022年10月01日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 10:23
最高峰観音岳だが、北からは地味な山容、地蔵岳の後で特にそう思う
観音岳到着
2022年10月01日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 11:20
観音岳到着
薬師岳越しの富士が見事
2022年10月01日 11:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 11:37
薬師岳越しの富士が見事
薬師岳から、燕岳のイルカ岩みたい
2022年10月01日 12:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:07
薬師岳から、燕岳のイルカ岩みたい
薬師岳からの観音岳は、花崗岩の山肌で少し見栄えがする
2022年10月01日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:08
薬師岳からの観音岳は、花崗岩の山肌で少し見栄えがする
ナナカマドで漸く秋を感じる
2022年10月01日 12:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 12:12
ナナカマドで漸く秋を感じる
中道を下る、ひたすらの樹林道
2022年10月01日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 12:19
中道を下る、ひたすらの樹林道
御座石
2022年10月01日 12:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 12:44
御座石
標高1300m、間もなく林道に飛び出す
2022年10月01日 14:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 14:18
標高1300m、間もなく林道に飛び出す
青木鉱泉へ、ここから林道が長い
2022年10月01日 14:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 14:21
青木鉱泉へ、ここから林道が長い
青木鉱泉の対岸で林道を離れショートカット
2022年10月01日 15:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 15:10
青木鉱泉の対岸で林道を離れショートカット
ここを渡渉すれば青木鉱泉は近い
2022年10月01日 15:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
10/1 15:13
ここを渡渉すれば青木鉱泉は近い
撮影機器:

感想

土曜日に山に行ける、どこに行こうか。久々に好天の週末、鳳凰三山を思いついた。南アルプスの百名山は2015年から2021年にかけて次々と登り、鳳凰三山だけが残っていた。過去に(40年程度は昔)登ったことがある筈だが、年月もルートも思い出せない。ヤマレコ記録として初登頂にしよう。

未明に車で青木鉱泉に到着。駐車場1区画目は満杯で、2区画目は2台ほどの空きで駐車できた。夜明け前から出発する人たちが多数。前後して僕も出発、案内看板を探して登山道に入る。

登山道の初めは川沿いの平坦路。踏み跡が分散して正しいルートを見つけにくい。振り返ると、ヘッドライトが右往左往していて皆迷っていると分かる。その後、山と高原地図21年度版では「工事中のう回路」となっている箇所は護岸工事が終わっている様で、コンクリートの真新しい道を歩き、堰堤に突き当たってその上に上がり、本格的な登りの山道になっていく。

登りのドンドコ沢コースは滝が多い。南精進滝は案内道標を見逃したのかスルーしてしまった。鳳凰の滝は最初の分岐で所要時間が分からずスルーしたが、その上にも分岐があり200m・徒歩5分とあったので立ち寄った。その戻りで道間違いをした。滝から分岐に戻る手前に上に向かう割としっかりした踏み跡があり、登る方向へのショートカットと思い入ったのが間違いで、しばらく登って彷徨い、下って正規道に復帰した。20分のロス。

標高2000mを超えて白糸の滝、五色の滝と進んでいく。久々の長い登りで少ししんどくなってペースを落とす。トレイルランナー、軽装ハイカーにどんどん抜かれるが、時間が心配になるほどではない。

鳳凰小屋で一服し、地蔵ヶ岳への最後の登りに挑む。白ザレ斜面は足元崩れやすく、見え続けるオベリスクに早く近づけと念じて登り、大勢が休む地蔵ヶ岳の肩へ。ここで甲斐駒・仙丈の雄姿を今日始めて眺める。荷物を置いた空身でオベリスクの基部へ攀じり、一周散歩も楽しかった。

しばらく休み、観音岳を目指す。もう大きな登りの苦しみはないかと思ったらさにあらず。赤抜沢ノ頭を越えて見えてくる下りが深い。そして最低コルから観音岳への標高差200mが辛い。観音岳に着けば360度の大展望、甲斐駒・千丈・白根三山、八ヶ岳に富士山。良い日に来たと深く思う。

三山最後の薬師岳へは下り基調で楽勝だった。山々に名残を惜しみつつ、下り道に入る。いきなり樹林帯になり、急勾配を下る。小一時間で御座石の巨石、その後は特にポイントがなく、ひたすら下る。標高1500mで小休止後、標高1300mで林道に下り立つ。

林道通しだと、青木鉱泉の対岸を通り過ぎて下流で左岸を戻って青木鉱泉に至る、この間約1km。のに気づいて後をつけると、ドンドコ沢を渡渉して青木鉱泉へショートカットしたことが分かり、僕も追随した。

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