蓼科山〜女神茶屋から南面を直登〜
- GPS
- 07:45
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 827m
- 下り
- 812m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:35
※行程中、何度も数分単位の休憩をしていますし、登り下り共にかなりゆっくりなペースです
天候 | 晴れ♪(下山時、少々雲多し) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※朝7:30の段階で半分程度埋まっていました(約10台スペース残りくらい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓼科山のコースで最長である今回のコースですが、全体を通じて体力的にかなり負担がかかるコースだと思います。 岩が濡れていると足を滑らすような場所も多いので、慎重に足を置く場所を考えて登り下りして下さい。 【すずらん園地駐車場〜蓼科山登山口】 ・駐車場からビーナスラインを東に60mほど進んだ北側になります。(「蓼科山登山口」のバス停もありますし、道路を挟んで向かい側が女神茶屋です) 【蓼科山登山口〜2120m三角点】 ・はじめはクマザサの中の緩い登りですが、その後、湿った岩がゴロゴロの急登になります。 ※針葉樹林帯の中でいつも湿っているような場所ですし、一部、沢のような場所もあり、濡れた岩に足を滑らさないようにして下さい。また下りではお尻をついて下りるような場所も数か所ありますので、特に小柄の女性は覚悟して下る必要があります。 ・2120m三角点は標高2120m道標の西側に少し入った場所にあります、少し広くなっているので休憩場所によいかも知れません。 ※三角点の奥に用を足したと思われるティッシュが散乱していました。ティッシュは持ち帰るなど、もう少しマナーを考えて頂きたいものです。 【2120m三角点〜蓼科山山頂】 ・ほぼ全てが急登と言ってもよいと思います。 ・始めは樹林帯の中の大岩の重なる直登&急登、森林限界を超えると急に視界が開けますが、ここからも直登&急登です。やがて鎖の設置された場所になり、東側にトラバース気味に進むと山頂ヒュッテの西側に出ます。 ・山頂ヒュッテから山頂までは目と鼻の先です。 ※一部鎖場がありますが、鎖を使用しなくとも通行出来ると思いますが、蓼科山で一番事故の多い場所のようですので、特に下りの際には補助的に使ったほうが良いかと思います。 【蓼科山山頂〜2120m三角点〜蓼科山登山口】 ・往路を下ります。 今回のコースは蓼科山で最長のコースのようです。 時間的にもコースタイムでも七合目登山口からのコースから1時間以上余分にかかりますし、疲労もかなりするコースだと思います。時間的に余裕を持った計画でゆっくり歩いたほうが事故なく歩けると思います。 ※悪天候時、時にガスが出ると森林限界から上では道迷いの危険があります。岩のペンキのマーキングやオレンジ色のポールを見失わないようにして下さい。(ガスの中、山頂を周回しようとして遭難しかかった話を聞いたことがあります。山頂は広い場所でガスが出ると方向感覚を失いますので注意が必要です。) |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア(上下) 1
ソフトシェルジャケット 1
エマージェンシーキット 1 エマージェンシーブランケット・薬類、ナイフ、テーピング、ライター他
カメラ(M4/3機) 1 Panasonic GX1+14-42
手袋 1 ウィンドシェルタイプ
ゲイター 1
帽子(キャップ) 1
スマートフォン 1 内蔵予備バッテリー及び外部バッテリー各1
ヘッドライト 1 予備電池1set
速乾性タオル 1 60x30サイズ
水(1L) 1
多機能ウォッチ 1
ダウンジャケット 1 モンベルアルパインダウンジャケット
ストック 1
サングラス 1
着替え 1 長袖Tシャツ(ブレスサーモ)、替えソックス
熊よけ鈴 1
昼食 1 コンビニおにぎり、サンドイッチ他
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共同装備 |
GPS 1 eTrex30J、予備電池1set
ガスストーブ 1 プリムスP-153
コッヘル 1
110ガス 1 プリムスパワーガス
自動車 1
行動食 1 ナッツ、菓子類他(1食分)
タブレット 1 電解質タブレット、ブドウ糖タブレット
地図 1 山と高原地図コピー、1/25000地形図
コンパス 1
サプリメント 1 電解質タブレット、ブドウ糖タブレット
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感想
過去に七合目登山口から何度か登った蓼科山
2012.9.1「初の雨の山行 蓼科山」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-345434.html
2012.10.4「リベンジならず 蓼科山」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-348307.html
2012.10.12「また行っちゃった(汗) 蓼科山」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-349479.html
2013.8.8「4度目にして初の快晴 蓼科山」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-369188.html
今回は昨年の冬から始めた雪山ハイキングのレベルアップコースの下見として、夏山シーズンに南面を登ってみることにしました
歩いてみれば登りコースタイム2時間半のところを3時間半、下りコースタイム1時間40分のところを2時間半もかかっちゃいました(汗)
急登に続く急登!!
標高差は850mほどだと思いますが、いやぁ〜つらかったです
秋から春にかけては地元の「超低山」や赤城や西上州、夏山より歩きやすい雪山ハイキングしかしていなかったですし、梅雨に入ってからは天候や仕事の都合で山行にしばらく行けていなかったからかも知れません
既に夏山シーズン真っ盛り♪
この夏はテント泊やガスや悪天候で展望のなかった山にリベンジしたいと思っているので、足繁く山に出掛けて体力と筋力をつけていきたいものです
あっ!そうそう!
これからのシーズン、晴れの日の山行時には日焼け止めは必須です
今回も歩きだしの際にしっかり日焼け止めをつけたのですが、元々、汗かきなのであっと言う間に落ちてしまい、しかも急登でいっぱいいっぱいで日焼けにまで気が回らないわで、気が付いた時には首の後ろと鼻を中心に顔が真っ赤!
皆さん、休憩の度に日焼け止めを塗るようにしましょうね♪
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