遠望もバッチリ八ヶ岳(赤岳〜横岳〜硫黄岳)
- GPS
- 09:19
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,541m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
韮崎にて前泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・南沢の行者小屋寄りで、テープに導かれて正規ルートを見失った箇所がありました。 |
写真
感想
友人から眺望のよい山に行きたいとのリクエスト。
待ち合わせ場所を考慮して、八ヶ岳のゴールデンルートに即決します。
天候の不安定な週末が続いていましたが、
台風のお蔭か、7月中旬としては珍しいほどの登山日和がやってきました。
かなりの人が繰り出すことを予想して、早めに登山口に着くべく前泊します。
美濃戸には4時半到着でしたが、予想通りかなりの車が既に停まっていました。
ヒンヤリとした朝の中、反時計回りの周回ルートに出発です。
2時間ほどは樹林帯の中が続きますが、森林限界を超えると快晴の青空バックに赤岳、阿弥陀岳等が圧倒的な姿を現します。
やはり晴天の登山は気持ちいい。
ただ、下界はかなりの高温が予想されていましたが、
赤岳等の影になる今回のルートは結構涼しく、
この時期としては珍しく、稜線に出た所で長袖のシャツを着ることになりました。
赤岳には8時に到着、最近は阿弥陀岳経由の赤岳登頂が続いていましたが、
やはりこのルートは最速で赤岳登頂できますね。
お蔭で山頂はまだまばらな人数。
珍しくゆっくり景色を眺めながらの昼食を取ることができました。
その後も多少ガスが上がってきたものの概ねいい天気の中、横岳〜硫黄岳へと縦走しました。
やはり横岳は花が多くて、カメラを構えるのに忙しいです。
ウルップソウも何年かぶりに対面できました。
フルマラソンをやっている友人は持久力があり、予定より1時間早く下山です。
最後、美濃戸のアブの大群には閉口しました。
車の中に入らないよう素早く扉の開け閉めをしなければなりません。
着替えや荷物の整理も慌ただしく済ませないと餌食になってしまいます。
あの場所だけあれだけの大群がいるのは不思議な感じでした。
今日は終日晴天の割には涼しい一日で、汗も全くといっていいほどかきませんでした。
下界の猛暑とは無縁のひと時を過ごせ、
こんな快適な時は山から下りたくなくなってしまいますね。
hirokさん。おはようございます。
スカッとした晴れ!
36枚目の写真とか、夏なのに、こんなにくっきりと見えとは驚きです。
ヤマケイアルペンガイド「八ヶ岳」の中の写真のようです。
横岳も花だらけですね。
気温低めですか。関東は湿気むんむん。
大菩薩を境に天気が違っていたようです。
私も、早く、高い山に行きたいものです。
sat4さん、おはようございます
台風のお蔭でしょうか、びっくりするほど遠望の効いた一日でした。
御嶽山や乗鞍岳などくっきりと見えたため、かなり近くに感じました。
#36の写真、実はお気に入りなのですが、くっきりとした峰々がいいですね。
ウルップソウ、いつも枯れそうな個体しか見れてないのですが、
久々に咲き始めのフレッシュな個体が見れて良かったです。
小海側は気温が上がってガスが上昇したと思うのですが、
茅野側の気温が終始低かったです。
お蔭様で、普段は蒸す樹林帯も快適でした。
この気温になると、もう高山しか行けない体になってしまいます。
hirokさん、サクッと八ヶ岳に登って
景色&花を満喫されたようですね。
実は東側から八ヶ岳を眺めておりました。
梅雨の時期とは思えない、いい天気でしたね。
私の登った小川山は樹林の中で蒸し暑かったので、
3.5リットルも水分を補給しました。八ヶ岳は
さすがに標高が高いので別世界ですね。
百高山の達成も楽しみにしております。
Happiさん、こんばんは
小川山とは割と近い距離ですが、この日蒸し暑かったとは意外でした
確かに小海・野辺山側は暑い空気に包まれているような感じでしたが。
真教寺尾根や県堺尾根を歩いた方は暑かったのかもしれません。
普段は大量に水を消費しますが、この日は2Lでも余ったくらい涼しかったです。
それにしても梅雨の後半&週末にこれだけの晴天は珍しいと記憶してます。
雷の心配もなく、安心して景色&花を堪能できました
いよいよ百高山の季節到来です。
何とか今シーズン中に2座or3座は頑張りたいと思ってます。
hirokさん、はじめまして。
昨日、私もまったく同じ『南八ヶ岳ゴールデンルート』を歩いていました。私は美濃戸4時52分発で美濃戸着が14時5分でしたので、時間的に微妙にずれていてお会いしていないようです。しかも私は行者小屋で朝食を食べるのに20分かかっていますから、そこで差がついたようですね。
昨日はこの夏の土曜日では最高の日でしたね。久々に南八からの絶景を楽しみました。
また、日の岳山頂のお花畑では、満開のチョウノスケ草と早くも秋バージョンに変化したそれを同時に見ることができましたね。その横にはミヤマシオガマやオヤマノエンドウ・ハクサンイチゲと目を楽しませてくれました。
ところで北沢の川が赤いのは酸化鉄によるものだそうです。南沢の川は赤くないのに不思議です。
「もう高山しか行けない体」とのこと。今度こそ北アルプスあたりでお会いできるかも・・。
konkaiさん、初めまして
スタートもゴールもほぼ同じ時刻ですね。
周り方も同じであれば、どこかで会っていてもおかしくないですが。
この日は硫黄岳を除けば、意外と空いているなあと思いました。
久々に天気予報が良かったので、相当混み合うことを覚悟していました。
絶景を堪能できましたね。
南北中央アルプスと全てがくっきりと見えましたし、
花もいろいろな種類が楽しめました。
秋バージョンのチョウノスケソウは気づきませんでしたが。
北沢は酸化鉄ですか。
毎回通るたびに不思議に思っていましたが、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
hirokさん、こんばんは。
八ヶ岳のゴールデンルート、晴れていると
この時期は最高に気持ち良いですね!
写真を拝見しているだけでウズウズします
昨日は暑い中、さいたま市内をウロウロしていました。
清涼感タップリの花の写真など、なんとも羨ましい
美濃戸にもアブがいるのですね。
私は、権現岳からの下山途中でアブの大群に襲われ
30分近く付きまとわれたことがあります。八ヶ岳の
アブはしつこいのかな?
youtaroさん、こんばんは
東京から2時間でこの眺望&花はたまりません
この日は特に涼しかったので、高山の魅力を満喫できました。
夏山から家に帰ると、つい早く山に戻りたいなあと思ってしまいます。
6月・7月はブヨ&アブに悩まされる季節です
登山中は気にならなかったのですが、美濃戸のアブはすごいの一言
数百匹なんてものではなかったと思います。
駐車場付近に集中しているのは、熱いものに集まる習性でしょうか。
特に太陽の熱で温められた車が好きなようでした。
登山後の火照った人間の体温も格好の餌食になるんでしょうね。
駐車場の誘導係りの方は大丈夫なのでしょうか
対策方法を聞いておけばよかった。
早く天敵のトンボに孵化してもらいたいです。
妻と2人で同じルートを行くつもりで赤岳展望荘を予約しました。
横岳の縦走ルートに若干に不安ありです。 お二人は日帰りで相当な健脚なのでしょうね。。
tonodaさん、初めまして
稜線の小屋に泊まると、夕景・朝景が堪能できるので羨ましいです。
今は花の盛りでもあるので、ゆっくり鑑賞できますね。
私はほぼ毎週山に登ってますが、
友人は2000m超えは富士山と今回だけとのことでした。
ただ、普段からマラソンをやっているので、
一定のペースで歩くことは得意のようです。
赤岳展望荘は風呂があるので驚きです。
hirokさん、おはようございます!
いいお天気ですね〜
私は、研修会で缶詰でしたよ・・・
この日は、下界も湿度が少なく過ごしやすかった様に思えます
それでも終日、冷房が効いた部屋で過ごしておりましたが
でも、やはり高所の天然クーラーには及びませんね
秋空のような八ヶ岳!羨ましい限りです
文三郎の階段、最近はお目に掛かっていません
積雪期ばかりなので、非常に新鮮に感じます
階段は歩幅が合わず、非常に苦手です 元来我が儘な性格でして
花畑の稜線はイイですね〜
種類も多くて、一番良い時期に訪れられましたね
ご友人も満足されたでしょう
また株を上げられたかと思います
公私ともに多忙を極める、私を差し置いての山業!
お疲れ様でした
tailwindさん、こんばんは
久々に文句なしの天気だったので、tailwindさんは出撃と思ってました。
このような天気で研修とは、残念ですね
公私ともに忙しいようで、1週間10日ぐらいないと足りないようですね
やはり高山の天然クーラーは最高です
暑がりの私はめったに夏山で長袖を着ることはないのですが、
この日は本当に涼しくて、想定外の長袖+手袋となりました。
tailwindさんが我儘というわけでなく、皆さん階段は苦手なのでは。
階段のありがたみを感じるのは、雨でぐちょぐちょの時ぐらいですね。
それでも階段の脇にも花がたくさんなので、励みになりました。
ちなみに友人は花には全く興味がないので、さっさと登っていましたが。
それでも八ヶ岳の眺望を楽しめたようで、良かったです
そろそろ百高山と行きたい所です。
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