記録ID: 4781678
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ハイキング
奥秩父
笠取山〜唐松尾山 奥秩父主脈縦走 多摩川源流域を訪ねて
2022年10月11日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:47
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:47
距離 18.1km
登り 1,303m
下り 1,298m
16:30
天候 | 晴れ → 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●作場平〜笠取山展望地(西峰) 笠取山直下は標高差120mの急斜面の直登だがそれほどの危険はない。 他は遊歩道に近いとてもよく整備された登山道 ●笠取山展望地(西峰)〜笠取山 ここまでの道とは一転、ゴツゴツした岩場の道に。 大きい段差もあり要注意。 ●笠取山〜水干尾根分岐 奥秩父主脈縦走路にあたる部分だが稜線から山梨県側に標高差100mほどガツンと急降下。 ●水日尾根分岐〜水干〜水場 分岐から水場はフラットに近いトラバースの登山道 水場は水干から笠取小屋方面に1分ほど進むと谷に下る道があり(水場の標識あり)そこを3〜4分下ると水場がある。道は明瞭 ●水干尾根分岐〜唐松尾山〜山ノ神土 奥秩父主脈縦走路だが道の大半は稜線上から山梨県側につけられており埼玉県側の景色が見られるところはほとんどない。笹原の樹林帯が多く、特に水干尾根分岐からしばらくは道を覆うくらい笹が濃い所も(写真参照)ある。連続して続かないがゴツゴツした岩場もスポットで現れる。 歩いていて道が不明瞭になる箇所があるが、周りを見渡すと木の幹や枝に赤や白のルートを示す布がある。 ●山ノ神土〜牛王院平 フラットで開けた笹原に林道のように広く刈られた道。危険箇所なし ●牛王院平〜将監峠登山口 上部は唐松、下部はブナやミズナラの広葉樹の樹林帯の尾根上に適度な傾斜につけられた道を下り最後は林道に出る。道は明瞭で危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 温泉は のめこい湯 @600円 https://nomekoiyu.com/ 道の駅丹波山に多摩川をはさんで隣接する温泉。 通常料金は@900円だが、この日は15時割引きで@600円だった。 丹波山村内の旅館・民宿・キャンプ場を利用すると割引券がもらえ@300円に |
写真
撮影機器:
感想
今年の秋の連休はどうも天気がしっくりしない。9月の銀週間もそうだったが10月の体育の日がらみの連休もそうだった。10月9日〜11日と3連休を1日ずらした日程で北東北遠征の百名山の紅葉ハイキングを計画したがこの期間の東北は大荒れの予報。予約していたキャンプ場やホテルを泣く泣くキャンセルした。関東近県では10日午後から天気が回復してくる予報だったので急遽、奥多摩エリアのキャンプ場でゆるキャン△をして翌日に今回のハイキングをすることにした。
作場平から笠取山は多摩川の源流を訪ねるハイキングコース。沢のせせらぎをききながら歩く木漏れ日が落ちる整備された登山道は爽やかで癒された。多摩川最奥の源流から取水して作ったカップ麺とカレーメシはいい思い出になりました。
今回歩いた奥秩父主脈もアルプスのような開けた大展望の稜線という感じではなく笹原の疎林や苔の森といった原生林の中を歩く感じで奥秩父特有の雰囲気を満喫できた。前泊したキャンプ場の撤収に手間取りスタートが予定より40分以上遅れたが、ちゃんまも頑張って歩いてくれて計画した行程を予定の時間で終了することができてなにより。
これで奥秩父主脈赤線繋ぎも踏破が見えてきた。次回は将監峠〜飛龍山だがここに二百名山・和名倉山と雲取山をからめた埼玉県側からの馬蹄形コースで繋ごうと思案中です。
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