三ノ沢岳（日本百高山77座目）、宝剣岳

2014年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 7.8km
• 登り: 744m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:00

6:40 千畳敷駅
7:05 7:07 極楽平
7:17 7:17 サギダルの頭
9:00 9:27 三ノ沢岳
11:15 11:41 宝剣岳
11:47 12:02 宝剣山荘
12:05 12:09 乗越浄土
12:39 12:39 千畳敷駅
12:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ
ガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

自宅−中央道−駒ヶ根IC
5:45バス−6:30千畳敷（この日は臨時便増発）
帰路12:15頃千畳敷着、下りのロープウェイが混雑していて整理券を発行。役1時間半待ちで乗車

コース状況／危険箇所等

〇千畳敷−極楽平−三ノ沢岳分岐
登山道に残雪殆ど無しアイゼンの必要なし
〇三ノ沢岳分岐−三ノ沢岳−三ノ沢岳分岐
アップダウンの激しい道。三ノ沢岳に行くぞって思わないと辛いかも
山と高原地図の三ノ沢岳のコースタイムは昨年までは1時間40分、最新だと2時間30分となっているが、歩いてみると私の足で1時間40分だった。
三ノ沢岳の山頂付近のお花畑が見事だった。
〇三ノ沢岳分岐−宝剣岳−乗越浄土
クサリ場や危険箇所多し。
宝剣岳の天辺に立った。意外と平気だった。
〇乗越浄土ー千畳敷
雪は完全に溶け通所の夏道

写真

7/21 6:39

三連休最後の日に期待してきたもののガスっている。

7/21 6:46

ジョウジョウバカマ

7/21 6:52

少し雪が残っているものの、全く心配なし
極楽平方面に向かう人は少ない

7/21 7:08

極楽平
展望無し

7/21 7:09

花でも楽しむか
ハクサンイチゲ

7/21 7:09

ハハコヨモギ

7/21 7:09

イワツメクサ

7/21 7:10

ミヤマシオガマ

7/21 7:11

タカネツメクサ

7/21 7:13

ヒメウスユキソウ

7/21 7:13

タカネスミレ

7/21 7:14

ミヤマキンバイ

7/21 7:15

ミヤマダイコンソウ

7/21 7:15

タカネツメクサ他

7/21 7:17

イワツメクサ

7/21 7:20

ミヤマシオガマ

7/21 7:21

三ノ沢岳への分岐

7/21 7:22

全く展望無し

7/21 7:24

アオノツガザクラ
三ノ沢岳方面に多かった

7/21 7:24

イワカガミ

7/21 7:36

三ノ沢岳方面に行く人はごくわずか

7/21 7:38

時々太陽が顔を出すが直ぐこの通りのガス

7/21 7:39

時折、ガスが晴れると

7/21 7:39

こんなアップダウンの繰り返し

7/21 7:40

キバナシャクナゲ

7/21 7:41

ウラジロナナカマド

7/21 7:41

7/21 7:49

ミツバオウレン

7/21 7:53

ツマトリソウ

7/21 7:58

チングルマ

7/21 8:00

チングルマ群落

7/21 8:01

晴れてくるか？

7/21 8:09

不明

7/21 8:20

何とか晴れて欲しいなー

7/21 8:21

チングルマ

7/21 8:21

ミネズオウ

7/21 8:23

見事なチングルマの群落

7/21 8:27

三ノ沢岳方面

7/21 8:28

宝剣岳方面

7/21 8:31

三ノ沢岳まであと少し
このケルンは遭難碑

7/21 8:42

気持ちの良い稜線

7/21 8:45

イワヒゲ

7/21 8:46

？？？

7/21 8:48

ミヤマキンバイ群落

7/21 8:49

お花畑

7/21 8:49

三ノ沢岳のお花畑

7/21 8:49

ハクサンイチゲや

7/21 8:49

シナノキンバイや

7/21 8:50

キヤマキンバイが見事に咲いている

7/21 8:51

キバナノコマノツメ」

7/21 8:53

ハクサンチドリ

7/21 8:53

ハクサンチドリがちょうど見頃

7/21 8:54

ハクサンチドリがあちらこちらに咲いて

7/21 8:54

ハクサンチドリが見事

7/21 8:54

三ノ沢岳山頂

7/21 8:54

お花畑

7/21 8:55

ハクサンチドリ

7/21 8:55

チングルマ

7/21 8:56

シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ

7/21 8:56

7/21 8:56

頂上は直ぐそこ

7/21 8:56

お花畑で足が止まる

7/21 8:57

ほんと三ノ沢岳直下のお花畑はいい

7/21 9:01

三ノ沢岳山頂
日本百高山77座目登頂残り23座

7/21 9:01

三ノ沢岳の北西側

7/21 9:01

中三の沢岳方面

7/21 9:01

ピークに立つ方

7/21 9:03

私も撮ってもらって

7/21 9:05

湧き立つ雲

7/21 9:05

湧き立つ雲

7/21 9:26

登頂記念
百高山77座目

7/21 9:44

ゴゼンタチナバ

7/21 9:56

中岳と宝剣岳が見えてきた
真ん中に天狗岩も

7/21 9:59

犬みたいな岩

7/21 9:59

7/21 10:00

だんだん雲がとれてきた

7/21 10:02

宝剣岳

7/21 10:07

ツマトリソウ

7/21 10:10

木曽駒ヶ岳も見えてきた

7/21 10:22

これは三ノ沢岳

7/21 10:22

三ノ沢岳のアップ

7/21 10:23

ツガザクラ

7/21 10:43

極楽平の稜線

7/21 10:43

三ノ沢岳も直ぐに雲に隠れてしまう

7/21 10:43

熊沢岳

7/21 10:55

三ノ沢岳と分岐

7/21 10:55

いよいよ宝剣岳に

7/21 10:55

宝剣のアップ
大勢の方が登っている

7/21 10:55

7/21 10:56

分岐より再び三ノ沢岳

7/21 10:56

分岐から三ノ沢岳

7/21 10:56

分岐より極楽平方面

7/21 10:57

千畳敷カール

7/21 10:57

伊那前岳

7/21 10:57

中岳と木曽駒ヶ岳

7/21 10:57

同じく中岳と木曽駒ヶ岳

7/21 11:08

いよいよ宝剣岳のクサリ場

7/21 11:08

イワベンケイ
宝剣岳にはあちらこちらに

7/21 11:11

千畳敷カール
よく見ると登っている人がウヨウヨ

7/21 11:12

クサリ場の連続

7/21 11:21

しばし渋滞も

7/21 11:22

その間に三ノ沢岳
どんどん天気が良くなってくる

7/21 11:22

極楽平方面

7/21 11:23

三ノ沢岳

7/21 11:24

2番目の飛び出た岩に立ってみました。
かなりびびります。
クサリの所が登山道

7/21 11:27

これがかの有名な宝剣の天辺です
この上に立って見下ろしたい！

7/21 11:27

この標柱を皆で撮ります。

7/21 11:28

魔の宝剣岳にはちょっとかわいすぎる

7/21 11:32

宝剣の天辺に立って撮った写真
中岳

7/21 11:32

宝剣の天辺より
宝剣岳西側

7/21 11:32

宝剣の天辺より
頂上の方々、皆さん「あのオヤジ」と呆れています

7/21 11:32

足下を撮ってみました。

7/21 11:32

宝剣の天辺より
八丁坂方面

7/21 11:33

宝剣の天辺で自分の影取り（笑）
この位で止めときます。

7/21 11:33

宝剣の天辺から島田娘(2856m)

7/21 11:36

一応、記念撮影

7/21 11:46

下って、宝剣山荘

7/21 12:05

乗越浄土
下りのロープウエイが整理券を発行しているようなので、相当混雑いているようです
さあ下りますか

7/21 12:18

こちらは人人人

7/21 12:30

千畳敷に帰ってきました。

7/21 12:39

千畳敷に到着
この後、ロープウエイに乗るまでの待ち時間1時間40分でした。

撮影機器：

EOS M CANON

感想

bekopapa

今回は日本百高山の三ノ沢岳と未登の宝剣岳を登って来ました。
三ノ沢岳は、最新の山と高原地図では往復5時間。アップダウンも多い上、縦走路ではないので、行く人もごくわずか。でもお花畑も見事で、険しい宝剣岳を眺めるには一難良い位置にある山なのではと思います。ここも良い山です。

さて、今回、帰り際に右足首を捻挫してしまいました。その時はたいしたことないと思っていましたが、千畳敷のロープウエーを待っている間に痛みがひどくなり、這う這うの体で菅の台バスセンターの駐車場に、幸い車の運転には支障はなかったものの、右足は内出血してぱんぱんに腫れ上がり、歩くのも痛くて痛くて・・・
ロープウエーで帰ることが出来る場所だったので何とか自力で帰ってこられましたが、これが長期の縦走中にでも起こったりしたらと思うと恐ろしいことです。

今日、整形外科で看てもらったら剥離骨折を引き起こしていました。全治は最低一ヶ月とのこと。ネットで剥離骨折のことを調べると、骨折よりも完治には時間がかかるとのことでした。

本日、関東地方も梅雨明けで、夏山登山には最高の季節を迎えるというのに不覚の極みです。・・・ショックでした。

これを教訓に、油断しない、無理しない、くれぐれも慎重にを肝に銘じて安全登山を心掛けたいと思います。