坊主沼避難小屋から三斗小屋温泉へ

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 18:26
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,000m
• 下り: 2,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:10

距離 13.2km 登り 1,051m 下り 719m

5:14 大丸駐車場
5:26 5:27 北温泉入口
5:40 5:47 北温泉手前駐車場
5:57 北温泉
7:05 7:08 中の大倉山
7:10 7:17 那須ゴンドラ山頂駅
7:46 マウントジーンズスキー場分岐
9:04 9:11 赤面山分岐
9:25 9:26 スダレ山
9:33 9:35 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
10:08 三本槍岳
10:20 10:25 三本槍・甲子山・大峠・三斗小屋温泉分岐
10:50 10:52 三本槍・甲子山・鏡が沼分岐
11:09 11:16 須立山
11:42 11:43 笠ヶ松
12:31 13:41 坊主沼避難小屋
14:28 坊主沼避難小屋

日帰り

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:53

距離 15.3km 登り 974m 下り 1,299m

14:28 坊主沼避難小屋
6:45 6:46 笠ヶ松
7:16 7:17 須立山
7:27 7:28 三本槍・甲子山・鏡が沼分岐
7:46 7:48 鏡ヶ沼
7:53 7:54 鏡が沼
8:46 8:56 鏡沼分岐点
9:30 9:32 大峠
11:31 11:32 三斗小屋温泉大黒屋
11:35 12:31 三斗小屋温泉煙草屋旅館
12:49 沼原分岐
14:01 14:02 姥ヶ平
14:26 14:28 姥ヶ坂
14:28 14:29 牛ヶ首
14:35 14:36 無間地獄
14:48 硫黄鉱山跡
14:53 15:04 峰の茶屋跡避難小屋
15:20 中の茶屋跡
15:31 15:32 登山指導所・登山ポスト
15:34 15:35 峠の茶屋駐車場
15:51 那須ロープウェイ山麓駅
16:02 大丸駐車場

天候

曇り時々晴れ。この日は東北にテント泊に行こうと計画していましたが、気温低下及び強風のためやむなく断念。関東以南は比較的穏やかだったので、那須に出かけてみました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北温泉から西の大倉尾根を登るプランだったのですが、下山時の歩行距離を考え大丸温泉駐車場に車をデポしました。

コース状況／危険箇所等

三本槍岳から先の須立山の下りは笑ってしまうほどザレていてかつ急なので、翌日の上りが憂鬱になりました。下り17分に対して、翌日の登り返しは11分しかかかりませんでした。
その先坊主沼避難小屋までは笹のトラバース。なかなかのコースバリエーションです。それでもかなり笹を刈り込んであったので、何とか到着することができました。
２日目、鏡沼への下りも結構滑りました。

その他周辺情報

坊主沼避難小屋の近くには、水場がありませんので、十分に持参されることをお勧めします。トイレも付いておりません。備え付けのスコップとトイレットペーパーが置いてありました。

写真

10/22 5:50

前乗りして夜明けと同時に出発。朝焼けがきれい。

10/22 5:55

テルマエ・ロマエのロケ地、北温泉の前を通過。

10/22 7:39

マウントジーンズスキー場にちょっと寄り道。西の大倉尾根に向かいます。

10/22 10:10

長い尾根を経て三本槍岳に到着。風がつよいので通過です。

10/22 10:20

三倉山、大峠方面を臨む。明日通過する鞍部。

10/22 10:49

鏡沼の隣を通過。明日はここに降りていく。分岐から即ロープでした。

10/22 11:14

いざ、須立山へ。

10/22 11:14

結構茶色くなっていますが、なんとか紅葉に間に合いました。

10/22 11:33

ナナカマド、秋らしい風景。

10/22 11:45

あとちょっとで小屋に到着、というところで笹藪エリアに突入。整備されているので良かったですが、それでも通過するのは楽ではありませんでした。

10/22 12:42

坊主沼避難小屋に到着。まったり過ごす。

10/22 12:42

小屋の前に説明看板がありました。

10/22 13:40

荷物をデポして坊主沼を散策。小さな沼でした。

10/22 16:46

備品のカセットコンロをお借りして煮込みうどんを作ります。満腹で幸せタイムスタートです。

10/22 17:10

夜が深まる。陽が落ちると星空が浮かび上がります。

10/23 6:05

夜明け。赤崩山が朝焼けに染まります。

10/23 6:06

夜明けの坊主沼避難小屋。

10/23 6:10

青空が垣間見えます。

10/23 6:44

西方は雲海。

10/23 6:51

本日のハイライト、須立山の登り返しです。ラスボス感満点です。

10/23 7:14

登りは、あっという間に山頂に到着。急登でしたが下りよりも時短の不思議。

10/23 7:31

登ってはまた下ります。鏡沼まで笹藪の間の下山路をひたすらに。

10/23 7:54

鏡沼はやっぱり鏡でした。

10/23 8:40

大峠に向かう杉林、蔦が絡まり紅葉している不思議な風景。

10/23 8:47

下り切ったところで補給タイム。落ち葉がフカフカのトレイル。荷物さえなければ走りたい。

10/23 9:06

歩きやすい
急斜面歩きにくい
選択肢はひとつ。

10/23 9:31

無事大峠に到着。三本槍岳方面からのハイカーがたくさん。ここから出会う人が一気に増えました。

10/23 10:04

三斗小屋温泉方面に向かうと、何ヵ所か渡渉ポイントがあります。

10/23 11:29

このあたりは紅葉がきれいでした。アップダウンを我慢しながらひたすら歩きます。

10/23 11:34

三斗小屋温泉に到着。写真は大黒屋さんです。

10/23 11:35

キベリタテハ。

10/23 11:42

煙草屋旅館に行くと、冷えた飲料に惹かれます。

10/23 11:51

キャンプサイトにてランチタイム。

10/23 13:02

茶臼岳方面に戻ります。

10/23 13:50

茶臼岳下のひょうたん池。

10/23 14:14

三倉山ふたたび。

10/23 14:26

茶臼岳方面に登っていきます。なかなかの迫力。

10/23 14:29

牛が首。風つよし。

10/23 14:54

眼下に見える避難小屋。ここもいつか行ってみたい。

10/23 14:54

風が強すぎるので茶臼岳は通過します。

10/23 15:10

旭岳。また来ます。

10/23 16:41

下山後、鹿の湯にて汗を流しました。楽しい二日間でした。

撮影機器：

X-T2 FUJIFILM

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Kendrick

以前、山と渓谷で紹介されていた坊主沼避難小屋へ行ってきました。当日は紅葉の見頃をちょっと過ぎた日でしたが、曇りの合間に時々太陽が顔をのぞかせる、絶好のハイキング日和。避難小屋も合計9名の宿泊者がおり、アクセスがハードなのにも関わらず、なかなか人気の小屋でした。はじめての小屋泊による縦走を満喫してきました。