ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4821912
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北沢峠から甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳へ✨

2022年10月21日(金) ~ 2022年10月22日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
29:42
距離
18.3km
登り
2,213m
下り
2,213m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:12
休憩
0:14
合計
6:26
8:59
21
10:02
10:02
53
10:55
10:56
34
11:30
11:32
17
11:49
11:49
38
12:27
12:28
39
13:07
13:16
36
13:52
13:52
46
14:38
14:38
22
15:00
15:00
0
15:00
15:00
25
2日目
山行
7:34
休憩
1:20
合計
8:54
5:48
5:49
4
5:58
5:59
30
6:29
6:34
36
7:10
7:11
89
8:40
8:51
27
9:18
9:22
55
10:17
10:19
4
10:23
11:11
8
11:19
11:19
39
11:58
11:59
35
12:34
12:37
44
13:21
13:23
6
13:29
13:29
68
14:37
14:37
2
14:39
ゴール地点
天候 初日・21日 快晴☀
2日目・22日 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道〜伊那IC〜R361〜R152〜仙流荘駐車場
※国道沿いにはコンビニあり。
※仙流荘の先に南アルプス林道バス駐車場(1,000円)あり。
コース状況/
危険箇所等
―蘰・21日【仙丈ヶ岳】
藪沢重幸新道は冬季閉鎖中のため、小仙丈ヶ岳を経由した仙丈ヶ岳の往復となります。登山道はとてもよく整備されています。一本道なので迷うことはないと思います。山頂からの眺望はバツグン👍

2日目・22日【甲斐駒ヶ岳】
北沢峠〜長衛小屋〜仙水小屋〜仙水峠〜駒津峰〜甲斐駒ヶ岳〜駒津峰から双子山〜北沢峠
登山道はとてもよく整備されています。標識もあり迷うことは少ないと思います。山頂からの眺望はサイコー👍
・仙水小屋から仙水峠の間では岩の積み重なった斜面(ゴーロ)を歩きます。浮石や石車に注意を。駒津峰から先は鎖場もあります。
・巻道(摩利支天方面)コースでも岩場と砂礫の急斜面を上り下りします。
その他周辺情報 【登山後の立ち寄り湯】「信州高遠温泉さくらの湯」
大人600円(JAF会員証提示で1割引き)
長野県伊那市高遠町西高遠928-2
TEL.0265-94-3118
https://www.ina-city-kankou.co.jp/sakuranoyu/
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
伊那市長谷の仙流荘先の駐車場
午前6時30分ごろ
2022年10月21日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 6:33
伊那市長谷の仙流荘先の駐車場
午前6時30分ごろ
第1駐車場は
だいたい7割ほど埋まっていました
2022年10月21日 06:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 6:37
第1駐車場は
だいたい7割ほど埋まっていました
南アルプスはユネスコのジオパーク・エコパークに2008年に登録されました🎉
2022年10月21日 06:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 6:37
南アルプスはユネスコのジオパーク・エコパークに2008年に登録されました🎉
仙流荘のバス乗り場
2022年10月21日 07:03撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 7:03
仙流荘のバス乗り場
こちらが仙流荘
温泉付き♨
2022年10月21日 07:08撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 7:08
こちらが仙流荘
温泉付き♨
朝7時過ぎからチケットを買うための列が出来始めていました
2022年10月21日 07:08撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 7:08
朝7時過ぎからチケットを買うための列が出来始めていました
バス乗り場は紅葉の見ごろを迎えます👍
2022年10月21日 07:32撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 7:32
バス乗り場は紅葉の見ごろを迎えます👍
続々とハイカーたちが集まってきます
2022年10月21日 07:44撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 7:44
続々とハイカーたちが集まってきます
1番バス。幸運にも乗れました〜
すぐに臨時バスも出発します。
2022年10月21日 07:55撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 7:55
1番バス。幸運にも乗れました〜
すぐに臨時バスも出発します。
林道を約50分ほど走り、目的地の北沢峠へ到着!
標高は2,032m
2022年10月21日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 8:52
林道を約50分ほど走り、目的地の北沢峠へ到着!
標高は2,032m
こもれび山荘
風情のある山小屋ですね。
2022年10月21日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 8:52
こもれび山荘
風情のある山小屋ですね。
チェックインして寝袋や翌日の飲食料などを置かせてもらい、午前9時登山開始!
チェックインして寝袋や翌日の飲食料などを置かせてもらい、午前9時登山開始!
山小屋の気温は8度
2022年10月21日 08:49撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 8:49
山小屋の気温は8度
念願の南アルプス〜
2022年10月21日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
10/21 8:52
念願の南アルプス〜
仙丈ヶ岳へ、いざ
仙丈ヶ岳へ、いざ
少し肌寒いですが、上着はフリースで登ります。
少し肌寒いですが、上着はフリースで登ります。
登山口から10分ほどは急斜面の登りが続きます。
登山口から10分ほどは急斜面の登りが続きます。
シラビソやコメツガの樹林帯
シラビソやコメツガの樹林帯
野鳥のさえずりも聴こえてきます♪。
野鳥のさえずりも聴こえてきます♪。
登山道の様子
歩きやすいです。
登山道の様子
歩きやすいです。
励まされます👍
徐々に急登に…
ハシゴ登場!
空は青空が広がってきた✨
空は青空が広がってきた✨
大きめの石が。足元に気を配りながら進みます。
大きめの石が。足元に気を配りながら進みます。
気温も徐々に上がってくる
気温も徐々に上がってくる
登山道の様子。
急坂…汗
登山道の様子。
急坂…汗
登山道の様子
秋晴れ☀〜♪
五合目(大滝頭)到着
五合目(大滝頭)到着
ここまで1時間。
藪沢小屋方面は通行止め。
藪沢小屋方面は通行止め。
ふり返ると眺望が開けた!
ふり返ると眺望が開けた!
甲斐駒ヶ岳と摩利支天✨
甲斐駒ヶ岳と摩利支天✨
岩場の陰に…
甲斐駒ヶ岳とその向こうに八ケ岳も見える✨
甲斐駒ヶ岳とその向こうに八ケ岳も見える✨
アップ
明日はあそこへ登ります
アップ
明日はあそこへ登ります
鋸岳と甲斐駒ヶ岳
鋸岳と甲斐駒ヶ岳
北アルプス方面✨
北アルプス方面✨
アサヨ峰とその右手には鳳凰三山✨
アサヨ峰とその右手には鳳凰三山✨
眺望を楽しんでいるうちに
六合目に
眺望を楽しんでいるうちに
六合目に
小仙丈ヶ岳が見えてきました〜
小仙丈ヶ岳が見えてきました〜
登山道の様子
とても歩きやすい
登山道の様子
とても歩きやすい
登山道の後ろには甲斐駒ヶ岳♪
登山道の後ろには甲斐駒ヶ岳♪
右手後ろは、北アルプス方面
右手後ろは、北アルプス方面
左手には、富士山と北岳✨
左手には、富士山と北岳✨
富士山アップ
ナナカマド👍
ハハコグサ?
山頂方面
ナナカマドの赤と青空がよく映える✨
ナナカマドの赤と青空がよく映える✨
北岳と富士山を横目に登ります
北岳と富士山を横目に登ります
鳳凰三山〜
駒ケ根市方面
小仙丈ヶ岳まであと一歩
小仙丈ヶ岳まであと一歩
休まずに仙丈ヶ岳に向かいます
休まずに仙丈ヶ岳に向かいます
仙丈ヶ岳
カールの跡もくっきり
仙丈ヶ岳
カールの跡もくっきり
富士山と北岳と間ノ岳
3,000mツーショット
富士山と北岳と間ノ岳
3,000mツーショット
登山道の様子。
登りが続きます…汗
登りが続きます…汗
日差しがあって寒くない
日差しがあって寒くない
シルエットが美しいです
シルエットが美しいです
ふり返って小仙丈ヶ岳
ふり返って小仙丈ヶ岳
山頂までもう少し
山頂までもう少し
甲斐駒ヶ岳の後ろに八ケ岳✨
甲斐駒ヶ岳の後ろに八ケ岳✨
岩場が続きます…汗
岩場が続きます…汗
山頂方面
登りに疲れるとふり返って甲斐駒の雄姿を眺めると元気が出ます
登りに疲れるとふり返って甲斐駒の雄姿を眺めると元気が出ます
仙丈小屋分岐までやってきた
ここまで2時間半
仙丈小屋分岐までやってきた
ここまで2時間半
最後の登り!
右手は藪沢カール
右手は藪沢カール
仙丈小屋が小さく見える
仙丈小屋が小さく見える
細い登山道を抜けると…
細い登山道を抜けると…
山頂が現れた!
仙丈ヶ岳(3,033m)
ここまで2時間50分👏
仙丈ヶ岳(3,033m)
ここまで2時間50分👏
百名山
南アルプスの女王♪
2
百名山
南アルプスの女王♪
山頂からは360度の眺望✨
中央アルプス
山頂からは360度の眺望✨
中央アルプス
こちらは南ア、北岳と間ノ岳
こちらは南ア、北岳と間ノ岳
富士山と北岳のツートップ
富士山と北岳のツートップ
そして、甲斐駒ヶ岳とその向こうに見える八ケ岳✨
そして、甲斐駒ヶ岳とその向こうに見える八ケ岳✨
いつもながら触ってみました、笑
1
いつもながら触ってみました、笑
中央アルプと北アルプス方面
中央アルプと北アルプス方面
眺望が👍
北アルプスは冠雪のよう
北アルプスは冠雪のよう
槍、穂高も薄っすらと白化粧
槍、穂高も薄っすらと白化粧
さらにアップ
藪沢カールと甲斐駒ヶ岳方面
藪沢カールと甲斐駒ヶ岳方面
仙丈ヶ岳ふり返り
仙丈ヶ岳ふり返り
氷河が削ったカールに感動!
氷河が削ったカールに感動!
登山道の様子。
狭くなっている
登山道の様子。
狭くなっている
モレーン跡も見えます
モレーン跡も見えます
明日は甲斐駒ヶ岳!
明日は甲斐駒ヶ岳!
青空☀に恵まれました!
青空☀に恵まれました!
北岳
いつかチャレンジしたいですね
北岳
いつかチャレンジしたいですね
八合目まで下りてきました
八合目まで下りてきました
小仙丈ヶ岳へ
山頂からの眺め
サイコー
山頂からの眺め
サイコー
甲斐駒ヶ岳、花崗岩の白さが際立ちます
甲斐駒ヶ岳、花崗岩の白さが際立ちます
八ケ岳✨
甲斐駒ヶ岳と栗沢山、アサヨ峰
甲斐駒ヶ岳と栗沢山、アサヨ峰
北沢峠へ下ります
北沢峠へ下ります
秋の気配はなくなっていますね
秋の気配はなくなっていますね
美しい山容
清々しい〜
登山道の様子
写真で見るより急坂です
写真で見るより急坂です
三合目
ここまで登り始めてから5時間15分
三合目
ここまで登り始めてから5時間15分
登山道の様子
峠の小屋が見えてきた
峠の小屋が見えてきた
バスがいますね
初日の登山終了👏
初日の登山終了👏
ここまで約6時間
峠の紅葉
山肌にも紅葉が
こもれび山荘
風格のある建物ですね
風格のある建物ですね
良い天気に恵まれました〜
良い天気に恵まれました〜
午後3時過ぎの気温8.5度
午後3時過ぎの気温8.5度
小屋の中の様子
清潔感あります
小屋の中の様子
清潔感あります
2段ベッドの下の隅っこ
2段ベッドの下の隅っこ
南アルプスは
ジオパーク・ユネスコエコパークに登録されています
南アルプスは
ジオパーク・ユネスコエコパークに登録されています
中央構造線についての解説
地理の授業で学びましたね〜
中央構造線についての解説
地理の授業で学びましたね〜
今でも年間4ミリで上昇続けているそうです、へぇー
今でも年間4ミリで上昇続けているそうです、へぇー
晩ご飯✨
朝ごはん✨
朝から良い天気〜
朝から良い天気〜
こもれび山荘を後に
こもれび山荘を後に
午前5時45分出発!
午前5時45分出発!
ひんやりとした空気に包まれます
中間着にダウンを着ました
ひんやりとした空気に包まれます
中間着にダウンを着ました
5分ほどで仙水峠の登山口に
5分ほどで仙水峠の登山口に
長衛小屋
テン泊もできます
長衛小屋
テン泊もできます
こちらも雰囲気ある小屋ですね
こちらも雰囲気ある小屋ですね
橋を渡って本格的な登山道へ
橋を渡って本格的な登山道へ
川の脇を登ります
川の脇を登ります
登山道の様子
落ち葉を踏みしめた時の音が心地よい
登山道の様子
落ち葉を踏みしめた時の音が心地よい
石がゴロゴロ
丸木橋を渡って
徐々に急斜面に
仙水小屋
汗ばんできたので、ダウンを脱ぎます
汗ばんできたので、ダウンを脱ぎます
小屋の脇を抜けて峠へ
小屋の脇を抜けて峠へ
徐々に急登に
苔アップ
こちらも
薄曇りでしょうか
薄曇りでしょうか
突然、積みあがった岩の壁が…
突然、積みあがった岩の壁が…
峠へは迂回するようです
峠へは迂回するようです
存在感に圧倒されます…汗
存在感に圧倒されます…汗
シャクナゲかな
ゴローンの裾を歩きます
ゴローンの裾を歩きます
ところどころに紅葉が楽しめます
ところどころに紅葉が楽しめます
少し風が出ると寒く感じます
少し風が出ると寒く感じます
足元に注意しながら
斜面を横切ります
足元に注意しながら
斜面を横切ります
駒津峰方面
けっこう高い…
駒津峰方面
けっこう高い…
摩利支天が現れて驚いた
摩利支天が現れて驚いた
仙水峠に到着!
ここまで1時間20分ほど
ここまで1時間20分ほど
鳳凰三山の地蔵岳オベリスクが見えます
鳳凰三山の地蔵岳オベリスクが見えます
摩利支天と、甲斐駒ヶ岳も姿を現した✨
摩利支天と、甲斐駒ヶ岳も姿を現した✨
駒津峰へ向かいます
駒津峰へ向かいます
いきなりの急登…汗
いきなりの急登…汗
登りはキツイけど、眺望が嬉しい
登りはキツイけど、眺望が嬉しい
昨日登った仙丈ヶ岳✨
昨日登った仙丈ヶ岳✨
栗沢山とアサヨ峰方面
栗沢山とアサヨ峰方面
次第に青空が
甲斐駒ヶ岳✨
登山道の様子
アサヨ峰と向こうに北岳
アサヨ峰と向こうに北岳
鳳凰三山
仙丈ヶ岳方面
中央アルプス方面
中央アルプス方面
イチゲ?
駒津峰に到着!
視界は良好✨
甲斐駒ヶ岳が真正面に
甲斐駒ヶ岳が真正面に
いざ、甲斐駒ヶ岳へ
いざ、甲斐駒ヶ岳へ
いったん下ります
いったん下ります
大きな岩場歩き
鎖場
距離はそれほどないです
鎖場
距離はそれほどないです
今度は登り返し
甲斐駒見上げてみる
甲斐駒見上げてみる
鋸岳方面
いざアタック!
まっすぐは直登方面。
右手は巻道コース。
まっすぐは直登方面。
右手は巻道コース。
体力に心配もあり
迷わず巻道へ
体力に心配もあり
迷わず巻道へ
岩場を下ります
砂礫が固まった斜面を歩きます
砂礫が固まった斜面を歩きます
こんな感じ。
地面は固いです
見た目よりも斜度はあります
見た目よりも斜度はあります
山頂方面
摩利支天との分岐
あそこに行くのも結構キツそう…
摩利支天との分岐
あそこに行くのも結構キツそう…
ふり返ると眺望がバツグン
ふり返ると眺望がバツグン
急登が続く…汗
奇岩、笑
けっこう斜面キツイです
けっこう斜面キツイです
昨日登った仙丈ヶ岳がはっきり
昨日登った仙丈ヶ岳がはっきり
あともう少し
尾根に出た
山頂まであと一歩
山頂まであと一歩
甲斐駒ヶ岳(2,967m)
1
甲斐駒ヶ岳(2,967m)
百名山✨
山頂の祠
三角点にタッチ
2022年10月22日 10:24撮影 by  iPhone 7, Apple
10/22 10:24
三角点にタッチ
山頂の様子
広々としています
山頂の様子
広々としています
お昼ごはん✨
南アルプスのパノラマを見ながら
休憩〜
南アルプスのパノラマを見ながら
休憩〜
八ケ岳✨
黒戸尾根
駒ヶ岳神社本社
剣が奉納されています
剣が奉納されています
雄々しいですね
また登ってみたい山です〜
また登ってみたい山です〜
鳳凰三山
あちらにも登ってみたいです
1
鳳凰三山
あちらにも登ってみたいです
山頂ふり返り✨
下ります
砂礫に足を滑らせないよう
慎重に下ります
砂礫に足を滑らせないよう
慎重に下ります
山頂ふり返り
あちらは直登コース
あちらは直登コース
六方石が見えた
分岐まで下りてきた
分岐まで下りてきた
直登コース
登れるかしら…
直登コース
登れるかしら…
甲斐駒ふり返り
こっちは仙丈
駒津峰ふたたび
何度見ても雄々しい姿
何度見ても雄々しい姿
双児山方面へ
双児山と仙丈
赤い実があちらこちらに
赤い実があちらこちらに
コケモモ
登山道の様子
風もなく過ごしやすい
風もなく過ごしやすい
途中、岩の道も
総じて歩きやすい
総じて歩きやすい
鋸岳方面
甲斐駒ヶ岳
双児山(ふたごやま)
双児山(ふたごやま)
標高2,649m
ここからは甲斐駒がはっきり見える
ここからは甲斐駒がはっきり見える
青空に白い花崗岩が映える
青空に白い花崗岩が映える
北沢峠へ
樹林帯を抜けます
樹林帯を抜けます
空は青空が
下るにつれて紅葉が残ってました
下るにつれて紅葉が残ってました
秋を感じられた〜♪
秋を感じられた〜♪
落ち葉の登山道
北沢峠まであと少し
北沢峠まであと少し
登山道の様子
膝がガクガクしてますが
膝がガクガクしてますが
静かな秋の南アルプスの
静かな秋の南アルプスの
山行を存分に楽しめました
山行を存分に楽しめました
すっかり癒されました〜
すっかり癒されました〜
あともう少し
小屋が見えた
こもれび山荘
北沢峠に到着!
下山完了!
出発から8時間40分…汗
下山完了!
出発から8時間40分…汗
山荘の気温計は10.9度
山荘の気温計は10.9度
午後3時のバスで仙流荘へ
1番乗りでした♪
2022年10月22日 14:54撮影 by  iPhone 7, Apple
10/22 14:54
午後3時のバスで仙流荘へ
1番乗りでした♪
車窓からは紅葉が楽しめます
車窓からは紅葉が楽しめます
林道沿いは紅葉♪
林道沿いは紅葉♪
甲斐駒とお別れ♪
甲斐駒とお別れ♪
あっという間に、仙流荘着〜
あっという間に、仙流荘着〜
駐車場の様子
受付で1,000円支払います
駐車場の様子
受付で1,000円支払います
高遠町
城下町と🌸の名所のようです♪
2022年10月22日 16:23撮影 by  iPhone 7, Apple
10/22 16:23
高遠町
城下町と🌸の名所のようです♪
高遠町のさくらの湯
大人600円。JAF会員証提示で1割引きに🎉
2022年10月22日 16:29撮影 by  iPhone 7, Apple
10/22 16:29
高遠町のさくらの湯
大人600円。JAF会員証提示で1割引きに🎉
温泉成分表
アルカリ性単純泉♨した〜
2022年10月22日 16:34撮影 by  iPhone 7, Apple
10/22 16:34
温泉成分表
アルカリ性単純泉♨した〜
バス乗り場でもらった割引券
50円引きになります
2022年10月22日 17:06撮影 by  iPhone 7, Apple
10/22 17:06
バス乗り場でもらった割引券
50円引きになります
さくらの湯駐車場から夕焼け
明日も山行日和のようですね
2022年10月22日 17:09撮影 by  iPhone 7, Apple
10/22 17:09
さくらの湯駐車場から夕焼け
明日も山行日和のようですね
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ダウンジャケット フリース ニット帽 チェーンスパイク
備考 山小屋泊は冷えるのでシュラフを持参して助かりました。

感想

仕事の合間に有給取得して山行へ。夏に予定していた甲斐駒・仙丈に登ることにしました。南アルプスは初めてです。10月後半なので冬用の支度をして行きました。宿泊先のこもれび山荘の方から夜中は小屋の中でも冷えるので寝袋を持ってくることを勧められました。荷物にはなりましたが持って行って良かったと思いました。ありがとうございました。

仙流荘までは、前泊で中央道諏訪湖SAで車中泊し、午前6時30分前に到着。第1駐車場は7割くらい埋まっていました。駐車料金は帰るときに1,000円を支払うシステム。平日の北沢峠行の始発バスは午前8時5分。チケットの販売は7時30分から。まずはバス乗りの順番で番号の書かれた椅子に荷物を置いて並びます。11番目でした。チケットは券売機で買うこともできます。Suicaやクレカも使えます。チケット代は手荷物料込往復2,740円。始発バスは少し早く8時前に出発してくれました。その後も臨時バスが出るようでした。
北沢峠までは約50分。到着してこもれび山荘にチェックイン。寝袋や翌日用の飲料や着替えを小屋に置かせてもらえるのが大変助かりました。身軽になって早速登山開始。山荘の方からは午後3時までに戻ってくるように言われました。

仙丈ヶ岳へのルートは、冬季規制のため藪沢重幸新道と五合目からの藪沢小屋への登山道は通行止めとなっています。したがって、小仙丈を経由しての山頂ピストンとなります。いわば一本道なので道に迷うことなく登れます(笑)。ただ、北沢峠からすぐに急登が続きます…汗。しばらくは樹林帯を歩き続けて、三合目過ぎたあたりから視界が開けて、鳳凰三山や甲斐駒ヶ岳の雄姿を目にすることができます。小仙丈への登りはさらに急になりますが、前後左右に眺望がよく、遠くには中央アルプスや八ケ岳を見渡せます。尾根沿いは風が吹くと肌寒く感じますが、フリースを着ていたのでそれほど苦にはなりません。周りのハイカーも防寒支度をしていました。小仙丈尾根は歩きやすく、次第に近づく仙丈ヶ岳の山頂に足取りも軽くなってきます。カールもくっきりと見えてきて、美しい丸みを帯びたどっしりとした仙丈ヶ岳に癒されます✨山頂は3,033m。初めての3千メートルの頂に立ちました。眺望は360度の大パノラマ〜。遠く北アルプスから富士山、北岳、間ノ岳の峰々。中央アルプスとその後ろには御岳山の姿も。景色に心を奪われました〜。

2日目は甲斐駒ヶ岳へ。定番の長衛小屋から仙水小屋を経て仙水峠、駒津峰から山頂に登るコースです。朝6時前に出発。ニット帽にダウンを着こんでいたので寒さはそれほど気にはなりませんでした。長衛小屋から先は一本道なので迷うことなく進めます。ただ仙水小屋の先にある岩の積み重なった斜面は足場が悪く、進路を見誤る危険もあるかもしれません。仙水峠に出ると、右手は栗沢山への登り、左手は駒津峰への分岐となります。ここから急登…汗。ただ、峠からは駒ヶ岳と摩利支天の存在感ある山容を右手に見ながらの登りとなります。自然と足に力が入ります。遠くに昨日登った仙丈ヶ岳や北岳、富士山も目にしながら登っているうちに、駒津峰に。双児山ルートからの合流地点です。ここは目の前に駒ヶ岳の雄々しい姿がドーンと立ちはだかります。その姿に圧倒されつつも、登ることへの期待感で胸がいっぱいに。六方石まで下ってから山頂に向かって登ります。途中、直登コースと巻道(摩利支天)コースに分かれます。体力に自信がなかったこともあり、迷わず巻道へ。ただこちらも岩道や砂礫斜面が続きます…。ザラ場に滑らないように足元に注意しながら急斜面を登っていきます。摩利支天への分岐まで来ると、頂上に立つ人々の姿も目にできます。
山頂は360度の大パノラマ〜。標高は2,965m。広々とした頂には、草鞋を納めた祠や、駒ヶ岳神社の本社も祀られています。北は八ケ岳と北アルプスの峰々、甲武信、金峰、瑞牆の奥秩父の山々。南は仙丈ヶ岳と北岳、間ノ岳の主峰。東は鳳凰三山とその向こうに富士山の頂。西は木曽駒ヶ岳の中央アルプスとその先に御岳、乗鞍の姿も。薄曇りながらも峰々のシルエットはよく見えました〜✨
北沢峠への復路は、駒津峰から双児山経由の樹林帯コースへ。アップダウンがありますが、静かな登山道で紅葉を楽しめました。時折、甲斐駒をふり返り、山頂に立てた喜びをかみ締めました。双児山コースも仙水峠コースもそれほどコースタイムには違いはないようです。

2日目は約8時間超(休憩込み)と時間がかかりました。個人的な感想ですが、仙丈への往復のほうが登りやすいように感じました。私にとって初めての南アルプス、初めての3千メートル制覇、そして百名山を縦走したのも初めての経験でした。こもれび山荘も今月末で今季の営業終了のようで、休みが取れた幸運とおかげさまで天候にも恵まれた山行ができました。南アルプスにもぜひとも登ってみたい山々を見つけることができました。早速、来年の参考計画に加えたいと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
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2/5
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3/5

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