ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4829661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 青木鉱泉からドンドコ沢〜中道周回

2022年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:37
距離
18.0km
登り
2,177m
下り
2,162m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
0:22
合計
9:37
5:14
101
スタート地点
6:55
6:58
22
7:20
7:20
24
7:44
7:47
15
8:02
8:02
43
8:45
8:46
30
9:16
9:23
13
9:36
9:36
31
10:07
10:07
18
10:25
10:29
32
11:01
11:04
36
11:40
11:40
83
13:03
13:03
35
13:38
13:39
72
14:51
ゴール地点
天候 昼以降ややガスが上がってきたがほぼ快晴
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉登山者用駐車場\800円。夜間到着の場合、下山すると車のワイパーに紙が挟んであるので、それを持って支払いに行く。
※私は中道から下山して渡渉して、駐車場に戻らず青木鉱泉に直行しましたが、紙が無くてもナンバーを向こうが控えているので対応してもらえました。
コース状況/
危険箇所等
ドンドコ沢コースはコース自体は整備されているが、階段等が少なく段差が大きい脚力を使う箇所が多い印象。滝に寄り道したり見どころが多く、楽しめる道だが標高差も大きく健脚者向け。
途中の渡渉箇所が何か所も有るので、水量の多い時期は注意が必要かもしれません。
道迷い多発とのことで、いたるところに赤テープ、ペンキマークがあるのだが、それでも間違ったルートの踏み跡が何か所もそれも明瞭にあるので数回間違えました。
数m進んでテープが無いことに気づいて、周りを見渡すと違う方向にすぐテープが見つかる。)

中道は展望がほぼ無く、ひたすら樹林帯を急登するだけ。登りで使うと心が折れそう。
下りの最後にしばらく林道を歩くと渡渉して青木鉱泉にショートカットする箇所があります。林道わきの木に赤印がたくさんついているので場所はすぐに分かりますが、川岸まで降りてみないと水量は分からないので、運次第。渡渉箇所にも中州の木に印がありますが、当日はやや水量が有ったので20mほど下流の浅瀬を渡りました。
その他周辺情報 青木鉱泉は\1000で日帰り入浴可能
ドンドコ沢コーススタート
2022年10月23日 05:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 5:22
ドンドコ沢コーススタート
立派な砂防ダム。
やや明るくなってきて紅葉の山肌がきれいでした。
2022年10月23日 05:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 5:35
立派な砂防ダム。
やや明るくなってきて紅葉の山肌がきれいでした。
紅葉
2022年10月23日 05:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 5:39
紅葉
渡渉点
2022年10月23日 05:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 5:47
渡渉点
つづら折りの急登が続く
2022年10月23日 05:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 5:57
つづら折りの急登が続く
ところどころ崩れているが特に問題無し
2022年10月23日 06:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:03
ところどころ崩れているが特に問題無し
写真はボケているがサルの群れが木の上から警戒している。
2022年10月23日 06:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:03
写真はボケているがサルの群れが木の上から警戒している。
滝の名前は忘れた
2022年10月23日 06:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:18
滝の名前は忘れた
渡渉してロープで登る岩場(ロープが無くてもまあ大丈夫)
2022年10月23日 06:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:20
渡渉してロープで登る岩場(ロープが無くてもまあ大丈夫)
急登となだらかなトラバースが交互に現れる
2022年10月23日 06:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:25
急登となだらかなトラバースが交互に現れる
谷を見下ろすとまだ紅葉が残っている
2022年10月23日 06:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:31
谷を見下ろすとまだ紅葉が残っている
南精進ヶ滝(だったか?)
2022年10月23日 06:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
10/23 6:34
南精進ヶ滝(だったか?)
また渡渉
2022年10月23日 06:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:43
また渡渉
浅いが飛び乗る石がやや不安定
2022年10月23日 06:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:43
浅いが飛び乗る石がやや不安定
またまた渡渉
2022年10月23日 06:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:45
またまた渡渉
鳳凰の滝分岐
2022年10月23日 06:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 6:51
鳳凰の滝分岐
鳳凰の滝
2022年10月23日 07:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:01
鳳凰の滝
振り返ると朝日がまぶしい
2022年10月23日 07:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:01
振り返ると朝日がまぶしい
2022年10月23日 07:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:05
割と上の方まで昇らないと2筋の滝全体が見えない
2022年10月23日 07:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:07
割と上の方まで昇らないと2筋の滝全体が見えない
やや崩壊していますが足元は割としっかりしている
2022年10月23日 07:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:17
やや崩壊していますが足元は割としっかりしている
このあたりは美苔エリアが続く
2022年10月23日 07:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:37
このあたりは美苔エリアが続く
2022年10月23日 07:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:37
なかなか段差が大きく脚力を削られる
2022年10月23日 07:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:39
なかなか段差が大きく脚力を削られる
岩の上で林が出来ている
2022年10月23日 07:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:42
岩の上で林が出来ている
白糸滝は滝つぼまで行かずに遠目で見てスルー
2022年10月23日 07:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:46
白糸滝は滝つぼまで行かずに遠目で見てスルー
the急登
2022年10月23日 07:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 7:51
the急登
富士山はほぼ一日中晴れ渡っていました
2022年10月23日 08:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:01
富士山はほぼ一日中晴れ渡っていました
美林の中の沢を・・・
2022年10月23日 08:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:02
美林の中の沢を・・・
また渡渉
2022年10月23日 08:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:03
また渡渉
五色滝寄り道からの分岐点。
なんか看板が雑すぎて気になった。
2022年10月23日 08:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 8:04
五色滝寄り道からの分岐点。
なんか看板が雑すぎて気になった。
2022年10月23日 08:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:11
五色滝
2022年10月23日 08:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 8:13
五色滝
岩盤ロープ登り。
ロープが頼りなさげなので使わず。
2022年10月23日 08:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:21
岩盤ロープ登り。
ロープが頼りなさげなので使わず。
でっかい木の瘤
2022年10月23日 08:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:38
でっかい木の瘤
目標ピークが見えた。薬師岳
2022年10月23日 08:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:38
目標ピークが見えた。薬師岳
観音岳
2022年10月23日 08:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:38
観音岳
地藏岳
2022年10月23日 08:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:40
地藏岳
鳳凰小屋到着。
水を補給してバッチゲット
2022年10月23日 08:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 8:53
鳳凰小屋到着。
水を補給してバッチゲット
いよいよこのコース一の疲労スポット、砂山直登
2022年10月23日 09:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 9:28
いよいよこのコース一の疲労スポット、砂山直登
この木はよくこんなところで立っていられるものだ。雪崩で倒れないのか?
2022年10月23日 09:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 9:29
この木はよくこんなところで立っていられるものだ。雪崩で倒れないのか?
想像よりかなり砂山。疲労も溜まりズリズリ滑り前に進まない。
傾斜も急なのでアキレス腱がストレッチ。
2022年10月23日 09:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
10/23 9:31
想像よりかなり砂山。疲労も溜まりズリズリ滑り前に進まない。
傾斜も急なのでアキレス腱がストレッチ。
カラマツの紅葉
2022年10月23日 09:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 9:36
カラマツの紅葉
休憩がてら振り返ると甲府盆地の絶景
2022年10月23日 09:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 9:41
休憩がてら振り返ると甲府盆地の絶景
観音岳に雲がかかってしまう!と焦るが、結果的に全然そんなことは無かった。
ずっと晴れてました。
2022年10月23日 09:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 9:41
観音岳に雲がかかってしまう!と焦るが、結果的に全然そんなことは無かった。
ずっと晴れてました。
やっとオベリスクに到着。
2022年10月23日 09:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 9:41
やっとオベリスクに到着。
最上部はさすがに逝けないが、一段下まで登って北を見ると・・
2022年10月23日 09:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 9:56
最上部はさすがに逝けないが、一段下まで登って北を見ると・・
でかい、かっこいい甲斐駒ヶ岳
2022年10月23日 09:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 9:56
でかい、かっこいい甲斐駒ヶ岳
地蔵の展望台?賽の河原を挟んだ反対側
2022年10月23日 09:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 9:56
地蔵の展望台?賽の河原を挟んだ反対側
この時間は仙丈ヶ岳(右)と白峰三山(左)は山頂に雲がかかっていた。
2022年10月23日 10:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:05
この時間は仙丈ヶ岳(右)と白峰三山(左)は山頂に雲がかかっていた。
良い秋空
2022年10月23日 10:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:06
良い秋空
黒戸尾根丸見え。
2022年10月23日 10:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 10:08
黒戸尾根丸見え。
八ヶ岳も山頂部だけ曇り
2022年10月23日 10:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:08
八ヶ岳も山頂部だけ曇り
みんなザックはオベリスクの肩付近にデポして登っていました。
2022年10月23日 10:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:08
みんなザックはオベリスクの肩付近にデポして登っていました。
賽の河原に降りてきた。
2022年10月23日 10:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:24
賽の河原に降りてきた。
山頂看板はここにある。
2022年10月23日 10:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 10:25
山頂看板はここにある。
花崗岩の山はこんな感じの岩が必ずあるよな
2022年10月23日 10:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:42
花崗岩の山はこんな感じの岩が必ずあるよな
鳳凰最高峰観音岳へ向かう
2022年10月23日 10:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:42
鳳凰最高峰観音岳へ向かう
最高峰手前の偽ピークに心を折られないように
2022年10月23日 10:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:45
最高峰手前の偽ピークに心を折られないように
北岳も雲が取れ南アルプス全域が晴れ渡ってきて気分がアガル
2022年10月23日 10:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 10:46
北岳も雲が取れ南アルプス全域が晴れ渡ってきて気分がアガル
花崗岩のあるある岩達
2022年10月23日 10:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:52
花崗岩のあるある岩達
2022年10月23日 10:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 10:55
この岩はゴリラかモアイか天狗か
2022年10月23日 11:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 11:09
この岩はゴリラかモアイか天狗か
カラマツの盆栽
2022年10月23日 11:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:09
カラマツの盆栽
またしても砂場
傾斜が無いのでどうってことは無いが
2022年10月23日 11:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:16
またしても砂場
傾斜が無いのでどうってことは無いが
振り返るとオベリスクが目立つ
2022年10月23日 11:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:19
振り返るとオベリスクが目立つ
着いたと思わせるがっかりの偽ピーク
さらに右上の山頂へ
2022年10月23日 11:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:32
着いたと思わせるがっかりの偽ピーク
さらに右上の山頂へ
今度こそ観音岳登頂
2022年10月23日 11:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:39
今度こそ観音岳登頂
やる気のない三角点
この後、鳳凰小屋で補給した水でカップヌードルの昼飯
2022年10月23日 11:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:43
やる気のない三角点
この後、鳳凰小屋で補給した水でカップヌードルの昼飯
歩いてきた稜線を振り返る
北アルプスは終始雲に隠れていました
2022年10月23日 11:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:43
歩いてきた稜線を振り返る
北アルプスは終始雲に隠れていました
薬師岳に少しガスが上がってきて富士山を隠す
2022年10月23日 11:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:44
薬師岳に少しガスが上がってきて富士山を隠す
南アルプス全域が雲が取れて丸見えに
2022年10月23日 11:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:44
南アルプス全域が雲が取れて丸見えに
中央アルプスもガスが取れて良く見える
2022年10月23日 11:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 11:44
中央アルプスもガスが取れて良く見える
薬師岳へ移動開始
振り返って観音岳
2022年10月23日 12:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
10/23 12:28
薬師岳へ移動開始
振り返って観音岳
2022年10月23日 12:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 12:31
薬師岳到着
白峰三山くっきり
2022年10月23日 12:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 12:44
薬師岳到着
白峰三山くっきり
来年はこっち方面も目指したい
2022年10月23日 12:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 12:45
来年はこっち方面も目指したい
稜線が気持ち良いといつも下山したくなくなるよな
2022年10月23日 12:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 12:45
稜線が気持ち良いといつも下山したくなくなるよな
ここから下山開始
2022年10月23日 12:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 12:46
ここから下山開始
見納めの富士山
2022年10月23日 12:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 12:50
見納めの富士山
中道はひたすら激下り
しかも眺望無し
2022年10月23日 12:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 12:54
中道はひたすら激下り
しかも眺望無し
御座石
2022年10月23日 13:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 13:14
御座石
木に葉が無いから何とか少しは山が見えるが、夏は何も見えないのでは?
2022年10月23日 13:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 13:43
木に葉が無いから何とか少しは山が見えるが、夏は何も見えないのでは?
中腹は笹原もあり木の密度が下がる。
少しは気持ち良くなるがその後はまた林の中の激下り
2022年10月23日 13:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 13:44
中腹は笹原もあり木の密度が下がる。
少しは気持ち良くなるがその後はまた林の中の激下り
中腹以下は紅葉も残っていた。
2022年10月23日 14:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 14:05
中腹以下は紅葉も残っていた。
廃屋到着
以降は林道歩き
2022年10月23日 14:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 14:36
廃屋到着
以降は林道歩き
こんな感じの林道をしばらく歩くと
2022年10月23日 14:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 14:43
こんな感じの林道をしばらく歩くと
青木鉱泉への渡渉点があります。
岩の上は濡れて危なそうなので、下流で渡渉点を探す。
2022年10月23日 15:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 15:00
青木鉱泉への渡渉点があります。
岩の上は濡れて危なそうなので、下流で渡渉点を探す。
20mほど下流で、ここなら最悪こけても足が浸かる程度で済みそうな浅瀬を見つけて渡渉すると川岸の上はすぐ青木鉱泉
2022年10月23日 15:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
10/23 15:02
20mほど下流で、ここなら最悪こけても足が浸かる程度で済みそうな浅瀬を見つけて渡渉すると川岸の上はすぐ青木鉱泉
朝は満車だった駐車場はまだ半分程度車が残っていました。
2022年10月23日 15:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
10/23 15:12
朝は満車だった駐車場はまだ半分程度車が残っていました。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池

感想

八ヶ岳、北アルプスにも初雪が降り、各地の山小屋も小屋閉め、今年のアルプスはもう終了と思っていたら意外と天気予報は南アルプスは好天予報。
北アルプスの予報は良くないので、最悪悪天候になっても山小屋が開いている鳳凰山ならいけるかも?
直近のレポを見ても積雪は無いようなので、鳳凰三山を青木鉱泉から周回することにした。これで甲斐駒、仙丈ヶ岳、鳳凰三山の北沢峠周辺の3点セットを今年中に踏破できる。

青木鉱泉に1:30に駐車すると空は満点のプラネタリウム。翌朝の天気に期待して5時まで仮眠。
起きると駐車場は満車になっていました。日曜日とはいえ夏山はほぼ終了のこの時期にこれだけ人がくるとはさすが大人気の百名山。

朝食をとってスタートすると予報より素晴らしい晴天。中腹までは紅葉も結構残っており、変化に富んだドンドコ沢を堪能できた。
コースは登りごたえがあるが、このコース、結構高い位置に足上げが必要な段差が多く予想以上に脚力を消耗した。しかも天気が良いうえに、気温もそれほど寒くなく、防寒にヒートテックをズボンの下に履いてきたことが裏目に出て、スタート直後から汗だく。シャツ一枚で登っていてもで水をかなり消費する。高をくくってハイドレーションを持ってこずに、900mLのアクエリアスは鳳凰小屋までに2/3を消費してしまう。
鳳凰小屋でラーメン用の水は入手する予定だったが、飲料用にも補給するとは予定外だった。

このコース名物の砂地獄を登り切り疲労困憊で地蔵岳にたどり着くと、予報より風も弱く最高の天気で気分も回復。ザックをデポしてオベリスクの直下まで登り甲斐駒の雄姿を堪能するも、仙丈ヶ岳、北岳は山頂が雲にかくれていた。
この雲がこっちにも流れてくんじゃないかと警戒して次の観音岳に向かい始めるが、予想に反して南アルプス全体から雲が消えて、全域が丸見えの大展望に変化。代わりに少し風が出てきたものの、上に一枚追加すれば寒いほどではなく、最高の稜線歩きを楽しめました。

丸見えになった南アルプスを眺めながら、来年こそは白峰三山、悪沢赤石も踏破を目指す決意を固めて長い中道の下山。
今年のアルプス仕舞いは最高の山行になりました。

p.s.
中道林道から青木鉱泉へのショートカット渡渉は赤印ポイントより、少し下流の浅瀬の方が安全に渡れると思うんだが皆さんはどうなんだろうか?足跡を見ると結構渡渉ポイントは広範囲に散らばっているようだが?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:214人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
薬師岳〜千頭星山〜御所山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら