県界尾根から赤岳へ、そして蓼科山まで

2014年07月19日(土) ~ 2014年07月22日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 31.9km
• 登り: 3,378m
• 下り: 3,320m

コースタイム

19日　10：15　県界尾根登山口（清里スキー場）
　　　　12：00　小天狗
　　　　13：25　大天狗
　　　　16：00　赤岳頂上山荘（山頂往復）
20日　5：30　 赤岳頂上山荘出発
　　　　7：20　三叉峰
　　　　7：35　横岳山頂　
　　　　9：05　硫黄岳
　　　　9：27　赤岩の頭
　　　　10：12　オーレン小屋（昼食にラーメン）
　　　　11：00　　　　〃　　　出発
　　　　12：00　箕冠山
　　　　12：20　根石岳
　　　　13：05　東天狗岳
　　　　13：35　西天狗岳　
　　　　14：05　東天狗岳
　　　　15：23　中山峠　　
　　　　15：30　黒百合ヒュッテ
21日　5：50　黒百合ヒュッテ出発
　　　　6：40　中山
　　　　8：03　高見石小屋（高見石往復）
　　　　8：10　　〃　　　出発
　　　　9：48　麦草ヒュッテ
　　　　10：08　　　〃　　出発
　　　　11：30　茶臼山（展望台往復、昼食）
　　　　11：50　　〃　　出発
　　　　12：33　縞枯山展望台
　　　　12：50　　　〃　　　出発
　　　　13：05　縞枯山
　　　　13：30　天池峠
　　　　14：00　天池山
　　　　14：44　三ッ岳�喫�
　　　　15：18　三ッ岳�曲�
　　　　15：35　三ッ岳�景�
　　　　16：30　北横岳ヒュッテ
22日　 4：50 北横岳ヒュッテ出発
　　　　5：13　北横岳
　　　　 6：40 亀甲池
　　　　7：11　天祥寺原
　　　　9：10　蓼科山荘
　　　　9：27　　〃　　　出発
　　　 10：10　蓼科山
　　　 10：30 〃　　出発
　　　 13：06　蓼科山登山口（女神茶屋）
　　
　

天候

19日　曇りのち雨　ガスの中（予報では曇りで午後雨）
20日　時々晴れ間も見えるが、ガスに包まれのち雨に（予報では曇りで午後雨）
21日　朝からガスに包まれ、昼頃青空も見えるがガスに包まれる
22日　朝からがすに包まれる。10時頃から青空が広がる。

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

清里駅より県界尾根登山口までタクシー
女神茶屋より茅野駅までタクシー

コース状況／危険箇所等

県界尾根上部のクサリ場や梯子は斜度も有り緊張する所です。
赤岳より硫黄岳山荘までの間の岩場やクサリ場は、人も多くすれ違い等で時間がかかります。
中山から高見石小屋への下り道は滑りやすく思った以上に時間がかかります。
雨池峠から雨池山の登りと、三ッ岳�喫�の登りは距離は短いけれど非常に急です。
蓼科山から女神茶屋への下りは距離も長く苦しい所です。

写真

7/22 23:00

県界尾根を行きます。遠くに天望荘が・・・。遠いね〜ぇ。

7/23 18:02

尾根上部はクサリ場が続きます。ガスに濡れた岩場、注意しないと。

7/19 15:33

ガスに霞んで小雨が降る中、クサリ場が続きます。

7/19 16:01

やっと頂上山荘に着きました。

7/19 16:46

山荘で休んでいると、周囲のガスが消えて周囲の山が見えて来ました。

7/20 5:18

朝の赤岳山頂。

7/20 5:39

朝の稜線、赤岳を下ります。

7/20 5:39

阿弥陀岳にも陽が当たっています。

7/20 5:44

早速ガスが出て来ました。

7/20 6:04

花も沢山咲いていました。

7/20 6:09

県界尾根に人影が見えます。きつかった〜。

7/20 6:29

やっぱり横岳方面から見る赤岳はかっこいいね〜ぇ＾＾。

7/20 6:38

横岳方面に行列ができてます。

7/20 7:02

クサリ場あちこちに出て来ます。

7/20 7:08

ガスが湧いてきて先が思いやられます。

7/20 7:11

横岳周辺も花が綺麗です。

7/20 7:12

遠く下の方に鹿を見つけました。チョット望遠で。

7/20 7:14

何て言う花なんだろう。

7/20 7:29

こんな阿弥陀もなかなか良いもんだね。

7/20 7:34

ブロッケンが見られるのもガスのおかげだね。

7/20 7:38

大同心もなかなかの迫力です。

7/20 7:40

硫黄岳見え隠れしてます。

7/20 7:41

遠くに権現がチョットだけ見えました。

7/20 9:04

硫黄岳の火口壁

7/20 9:27

赤岩の頭に降りて来ました。ここから寄り道、オーレン小屋へ。

7/20 9:46

森の中で見つけた小さな世界

7/20 10:12

先住民以外は入らないように

オーレン小屋でラーメンを！！。ここの名物はボルシチだって。

7/20 12:12

こまくさ

7/20 12:12

この周辺はコマクサが沢山咲いています。

7/20 12:41

天狗に向かいます。

7/20 12:46

のんびり歩ける稜線は気持ちが良いです。

7/20 13:31

西天狗から見ると根石山周辺は面白い地形です。

7/20 13:42

東天狗に戻ります。

7/20 13:50

気まぐれに青空を覗かせるんだよね。

7/20 15:29

今夜の宿黒百合ヒュッテ。この後大雨になりました。

7/21 7:34

苔に包まれた北八の森はのんびり歩くのには良い所です。

7/21 7:44

この森はガスっている方がお似合いだね。

7/21 8:06

森の中の白駒池。良くぞここに大石が積み重なったものだよ。

7/21 8:41

石の陰に

7/21 8:49

またまた歩きにくい道が続きます。しばし我慢の時です。

7/21 9:44

本日の中間地点、麦草ヒュッテが見えて来ました。

7/21 9:46

お花畑です。

7/21 9:46

ヤナギランに似ているけど、何と言う花だろうね。誰かがシランと言ってたけど。

7/21 9:47

ふうろ。可愛い花です。

7/21 10:48

気まぐれな天気です。

7/21 11:42

茶臼山展望台

ガスが晴れれば青空なのにね〜ぇ。

7/21 12:15

縞枯山へ

7/21 13:04

風倒木の林

7/21 13:30

天池峠でメンバー一人帰ります。
(*^▽^*)/~ バイバーイ♪

7/23 19:26

雨池山の急な登り。一直線に頂上へ。これはキツイわ。

7/21 13:54

八丁平の先にロープウエイの建物が見えまーす。

7/21 14:45

雨池も見えて来ました。

7/21 14:57

赤岳や硫黄岳も見えて来ました。

7/21 15:02

三ッ岳

7/23 19:30

空に向かって雄叫びを上げているように見えます。

7/21 15:43

クサリ場を上から見ると

7/21 15:47

下から見ると

7/21 16:30

やっと北横岳ヒュッテに着きました。

今夜の夕食は豪華です。

7/22 6:42

静かな亀甲池

7/22 10:03

この奥が山頂です。

蓼科山山頂に着きました。

7/22 10:08

広々としています。

7/22 10:20

至福のひと時。空が綺麗です。

7/22 10:34

ゆっくり過ごしたい処ですがそうもいきません。

7/22 10:41

山を降ります。

7/22 10:55

登って行く人を振り返ると・・・。高いです。

7/22 10:59

良い天気になりました。

7/22 13:06

もうすぐ女神茶屋。

撮影機器：

FinePix S8200 富士フイルム

感想

baroukazu

初日、二日目と天気が崩れるとの予報の中で山に入ったのですが、なんとか大雨にも当たらずに済みました。県界尾根上部クサリ場で雷を聞きながらの登りはドキドキものでした。
そんな天気の中なので頂上小屋の宿泊者も少なくゆっくり寝る事ができました。
そんな状態での4日間、なんとか蓼科山まで歩く事ができました。
コースもオーレン小屋にラーメンを食べに寄ったり、三ッ岳を回ったりで楽しめる内容でした。
黒百合ヒュッテに入った途端に大雨になり、間一髪で免れた事は運が良いと言うべきなのか。
半分以上がガスの中を歩いてきた感じで、青空の下を歩いたのは4日目だけでした。
北横岳ヒュッテの夕食、本当に美味しかったです。また来ようと思います。
こんな山歩きも時には良いのかも知れません。
天気には恵まれませんでしたが、楽しい山歩きができました。
皆さんお疲れ様でした。