赤岳鉱泉にて初テント泊〜硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳を縦走
- GPS
- 14:32
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,696m
- 下り
- 2,696m
コースタイム
700 八ヶ岳山荘
758 やまのこ村
810 美濃部山荘
837 山の神
858 堰堤広場
1000 赤岳鉱泉着
テント設営。
7月26日
511 赤岳鉱泉出発
617 赤岩の頭
638 ロボット雨量計跡
659 硫黄岳山荘
707 台座の頭
740 奥の院
746 三叉峰
823 地蔵の頭
828 赤岳展望荘
857 赤岳山頂
954 中岳
1021 阿弥陀岳山頂
1119 行者小屋着
ここで道を間違え南沢へ・・・
1159 間違えにようやく気づき下ってきた道を登り返す。
1253 行者小屋に再び戻る。
1334 ようやく赤岳鉱泉へ
1427 赤岳鉱泉発
1544 美濃部山荘
1550 やまのこ村
1622 八ヶ岳山荘に戻る。
天候 | 25日 晴れ。21時ごろ雨が降っていました。 26日 暑すぎる晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小淵沢から八ヶ岳山荘まで20分ちょっと。今回はここに停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
多くの登山者でにぎわうコースですが、赤岳鉱泉までは蚋が多い時期です。 また、横岳から赤岳付近で滑落しかかった方がいました。阿弥陀岳は70度くらいの角度ありますかね。 |
写真
感想
テントを背負って初めての山に八ヶ岳を選びました。赤岳鉱泉まではだらだらと歩くだけですが、いかんせん蚋が非常に多く飛んでおり何度も噛まれそうになりました。虫除けもハッカ油もほとんど効かない状況でした。効果的な虫除けを教えてほしいです。
赤岳鉱泉に到着後、暑さによる疲労からそれ以上上る気力もなく、早々にテントを設営し、ゆっくりと過ごしました。
金曜日ということもありテント場はそれほど混んではおらず、のんびりと過ごすことができました。
山小屋のほうには学生さんが泊まっていてバーベキューをしていてとてもおいしそうな肉が・・・
そんな様子を見ながら19時前には就床。初のテント泊ということで緊張もありましたがテントを担いできた疲労もあって、すぐに寝てしまったようです。夜中に雨の音で目覚めましたがテントならではだなぁ、、、、と思いつつすぐに夢の中。4時には気持ちよく起きました。
朝食後、硫黄岳のほうから赤岳を目指し行者小屋経由で赤岳鉱泉に戻る予定でしたが・・・
赤岳登頂後、時間もあったので一人で阿弥陀岳を目指し、行者小屋で同行者と待ち合わせをしたのですが
なんとあかだけ鉱泉に向かうマムート階段ではなく南沢のほうをすごい勢いで下っていってしまいました。
道中で年配の女性に行者小屋までどれくらいですか?と聞かれた時に、あれ?と思いちょっとしてから智頭を確認してここが南沢と気づく始末・・・下ってきた道を登り返すという修行をしてきました。
完全にエネルギーも切れてしまったので行者小屋ではラーメンをいただき何とか持ち直し今度こそマムートを目印に赤岳鉱泉に無事帰還しました。
テントの撤収はすばやく行え、後は下るだけだったのですが余計な足を使ってしまったこともあり子供にも抜かれるようなペースで下山しました。
下山後はフリージング三ツ矢サイダーをとてもおいしく飲み干しましたが、反省だらけの登山となりました・・・
温泉は延命の湯を利用。
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