石転び雪渓から飯豊連峰
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- GPS
- 64:00
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 1,737m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:40
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:45
天候 | 7/26晴れ 7/27雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梶川尾根は崩れているところが多い |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
土日の天気に期待して、初めての飯豊。
2日間なので無理せず石転び雪渓を歩きます。
まずは林道歩き、そして沢沿いを歩きます。
一か所沢を渡るところがあり、巻道と分かれましたが、安全をとって上から巻きましたが、沢を渡った方が早かったです。
小さな沢を渡れないという方がいましたが、これくらいを渡れないで大丈夫なのかと思いました。思い切って濡れてでも渡れるのに。
順調に進み、石転び沢と出合います。
ここでアイゼン、といっても6本ですが。あとはストック。
周りは、ピッケルを持ち、8〜10本づめの方ばかり。
情報によるとピッケル必要ということで、ピッケルは車に積んできましたが、結局持たずに挑みます。
最初からぐんぐん上り標高を上げます。
上の方に行くと、落石やなだれた跡が多々あり。落石には注意を払い、聞き耳も立てて歩きました。
上の方は急な登りで開いたが、思った以上に何とかなります。
ただし、急なので歩きなれていない人はピッケル必要です。
思い出したのは、針ノ木の雪渓を歩いた時大変だった記憶がよみがえります。
その頃は雪道も歩きなれていなかったせいもありますが。
梅花皮の小屋につくと絶景が待っていました。
稜線は緑に映え、残雪が良さを引き立てています。
もっと稜線を歩いていきたい気分にさせます。
北股岳も視界良好でそこから門内も見えます。
門内までは花を楽しみながら、のんびり歩き早い時間ながら到着です。
小屋の管理人の方は、その日に交代したばかりで、作業が大変そうでした。
テントは見晴らしがいいとこに立てますが、これが失敗。夜中に風でテントが浮いてしました。
朝の天気は強風。雨も降ったりやんだりで、おそらくこれからさらに悪くなると思い早朝に下山開始。
風が強いので稜線歩きはやめ、梶川から降ります。
途中雨が強くなり、べたべたの状態で下ります。
足を滑らせ泥まみれになったり、急なところを降りるので慎重に行きます。
かなり早めに下山できたのですが、ちょうど雨がやんでいました。
うーん。失敗だったかもしれません。
温泉入って、牛巻おにぎりやら、山形を満喫して帰途につきました。
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