記録ID: 6950989
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雪山ハイキング
飯豊山
飯豊連峰(石転び沢↑梅花皮小屋泊、梶川尾根↓)
2024年06月20日(木) ~
2024年06月21日(金)
nyororo
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:23
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,845m
- 下り
- 1,851m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:34
天候 | 1日目快晴☀️ 2日目曇り☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は「石転びの出合」から。そこまで沢沿いの道を高巻きしながら登っていく。 雪渓落石注意。この時期雪が融けて落石を誘発しやすい。 すれ違った下山者とスキーヤーから「午後は落石が多いので注意してください」とアドバイスをいただきました。 私たちは落石にはあいませんでしたが、この日後から来た男性が、「石転び沢上部の急斜面で自分のすぐ横を直径40cmほどの落石が落ちていって危なかった。」とおっしゃていました。 |
その他周辺情報 | 梅花皮避難小屋。宿泊協力金2000円。水豊富。水場は小屋の近く。トイレは水洗トイレ。ビールやジュースが水場に冷やしてあり購入者は料金を小屋の料金箱に入れる。この日の宿泊者は4名でした。 国民宿舎飯豊梅花皮荘日帰り温泉。500円。 国道113号線沿いに道の駅「白い森おぐに」と「いいでめざみの里」 最終コンビニは113号線ファミマ小国小坂町店とセブン山形小国町原店 |
写真
感想
Oさんから石転び沢のお誘い。
はじめは月曜出発予定だったので仕事で泣く泣くお断り。
でも天候が悪く木金に変更とのこと。
それなら行けます!
ということでチャンスがあれば登ってみたかった石転び沢を登ることができました。
出発してからすぐに雪渓というイメージでしたかなんのなんの。
3時間半も沢ぞいの細いヘツリ道を進んでようやくスタート地点。
そしてそこから標高差1000mの大雪渓の登りの始まりです。
はじめは斜度もゆるくストックでしたが、上に行くほど急になる。
雪渓上部、斜度40度以上ありそうなあたりで、延々と登ってきた急な雪渓を振り返った瞬間、「これワンスリップして落ち始めたらどこまで落ちるんだろう?300mくらいは軽く落ちそう」と考えたら恐ろしさが急に出て、そこからは一歩一歩ステップを作って確実に登りました。
梅花皮小屋に着くと水場でビールがキンキンに冷やしてあり、ありがたいのなんのって。
二日目は花天国の稜線歩き。
飯豊の稜線歩きを満喫しました。
ほとんどの高山植物を見たんじゃないの?と思うほど様々な種類の花が咲いていました。
そして梶川尾根のゲキ下りも健在。どのルートから登っても急登。それこそがまさに飯豊。
5年前にこの梶川尾根を梅花皮避難小屋泊まりの重い荷物を背負って登った記憶を懐かしく思い出しながら、えげつないほどのゲキ下りを楽しみました。
飯豊に誘ってくださったOさん、本当にありがとうございました。
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