富士山-御鉢巡り-宝永山【本格的な冬シーズン到来前に日本最高峰で冬山を楽しむ】

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,632m
• 下り: 1,632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 2:18
• 合計: 8:17

6:39 富士宮口五合目
6:53 6:54 富士宮口新六合目
6:57 6:57 六合目雲海荘
7:27 7:36 新七合目御来光山荘
7:54 8:01 元祖七合目山口山荘
8:22 8:38 八合目池田館
9:03 9:22 九合目万年雪山荘
9:36 9:48 九合五勺胸突山荘
10:06 10:10 頂上富士館
10:12 10:12 富士宮口頂上
10:16 10:19 頂上富士館
10:21 10:21 三島岳
10:30 11:17 富士山
11:24 11:28 西安河原
11:34 11:34 雷岩
11:40 11:40 金明水
11:47 11:48 久須志岳
11:54 11:54 吉田・須走ルート下山口
11:58 11:58 成就岳
12:03 12:03 伊豆岳
12:09 12:10 朝日岳
12:20 12:20 御殿場口頂上
12:59 12:59 御殿場口八合目
13:09 13:11 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:27 13:27 御殿場口七合五勺・砂走館
13:30 13:32 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:37 13:38 御殿場口七合目
13:51 13:51 御殿場口下り六合（走り六合）
13:55 13:55 宝永山馬ノ背
14:01 14:09 宝永山
14:27 14:27 宝永第一火口
14:34 14:34 宝永第一火口縁
14:45 14:45 宝永山荘
14:55 14:56 富士宮口五合目
14:56 ゴール地点

天候

午前中は5合目から山頂までほぼ晴れ
昼過ぎからガスが沸きがちに
14時の宝永山はガス＆強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆アクセス、駐車場など
▼富士宮口5合目駐車場
・6時半頃到着で2割ほど。観光客が多いので、混んでいたとしても回転はいいでしょう
・富士山スカイライン閉鎖日は要確認

コース状況／危険箇所等

◆道の状況（2022年10月30日現在）
※これからの時期状況は日々変化します。以下は参考程度にとどめ、最新の情報を入手してください
※本日は事前調査でアイゼン・ピッケルは持参しませんでした（チェーンも使用せず）
▼富士宮口5合目→8合目
・八合目まではほぼ岩と土。積雪はほぼありませんでした
▼8合目→剣ヶ峰
・ほぼ雪道に。踏み固められ、融雪と凍結を繰り返し、ガチガチのところも。慣れていない場合はチェーン等を早めに装着するのがよいでしょう
▼御鉢巡り
・深いところではスネ辺りまで。ゲイターはあった方がいい
▼銀明水→宝永山→富士宮口5合目
・砂走館までは岩と雪のミックスで歩きにくく、とても疲れた
・走り六合までは砂走りというか雪走り。所々岩が隠れているので慎重に

◆登山ポスト
Compassにて提出

その他周辺情報

◆飲食店
▼五平茶屋
・せっかくなので富士宮焼きそばを！ということで見つけたお店。レトロな店構えですが大変美味しかった
https://retty.me/area/PRE22/ARE328/SUB32803/100001262721/

写真

10/30 6:02

水ヶ塚公園より、モルゲン富士山
改めて、宝永火口って凄まじいですね

10/30 6:40

富士宮五合目、意外にすいていました
登山者よりも観光客多し

10/30 6:54

輝くカラマツと愛鷹山

10/30 7:29

御来光山荘
ここで酔っ払ったら危ないだろうな

10/30 8:19

とても面白い飛行機雲
魚の骨みたい

10/30 8:29

雲海成長中

10/30 8:38

八合目より上は基本積雪がありましたが、チェーン等は付けずに通しました

10/30 8:41

鳥居と雲海

10/30 9:04

九合目萬年雪山荘

10/30 9:33

雲海がさらに成長
麓からの眺望は無くなったと思います

10/30 9:35

カッコいい龍のような雲
ウツボにも見える？

10/30 10:11

富士宮口頂上直下の鳥居！
不眠不休の3000mで頭がとても痛い、、、

10/30 10:12

頂上富士館

10/30 10:14

そして剣ヶ峰へ
ここに来ると日本最高峰を実感する

10/30 10:18

記念撮影
ここに来るまで、中東の方でしょうか？もの凄いスピードで登ってくる2人組にぶっちぎられました
なんと裸足スニーカー・薄いパーカー・手ぶら！
変態ですがあの体力は本当に凄い！でも危険！

10/30 10:23

剣ヶ峰
風は不思議とほとんどない

10/30 10:25

相変わらず圧倒される御鉢

10/30 10:26

最後の馬の背！

10/30 10:35

6年振りの富士山剣ヶ峰！

10/30 10:39

本当の最高点にて

10/30 10:42

北海道で買ってきたコーラを

10/30 10:45

これ、CM来るかも？？

10/30 10:56

本日ハロウィン山行も兼ねております
前日にセブンイレブンで買っておいたケーキを持参し日本最高峰で楽しむ

10/29 20:40

崩れると思って前日に撮影しといたもの

10/30 11:12

この時点で山頂には15人ほど
本日、富士宮口からは30人ほどは登られていたのではないでしょうか？

10/30 11:27

多くの方はそのままピストンされていましたが、我々は当然御鉢巡りへ
南アルプス展望地にて！

10/30 11:28

聖岳・赤石岳・悪沢岳！

10/30 11:28

中央に塩見岳！

10/30 11:29

白峰三山とカイコマ！

10/30 11:31

さすが独立峰
風が目まぐるしく変わりました
ここは強風でした

10/30 11:43

金明水？
厳かな雰囲気を感じました

10/30 12:07

剣ヶ峰を臨む

10/30 12:09

東側も見事な雲海でした

10/30 12:16

本日最大の謎
3778とは？？

10/30 12:39

御殿場方面へ下山
途中で宝永山へ分かれます
360度大雲海でした

10/30 12:51

溶岩だるま

10/30 13:20

手前の雲海は黒い雲
これからあの中に突入していきます

10/30 13:26

砂走館まで下ってきました
岩と雪のミックスでとても疲れた、、、

10/30 13:34

砂走館とわらじ館の間のブル道へ
快適です

10/30 13:54

宝永山への馬の背
これまで穏やかだっただけにとても厳しかった
まつ毛があっという間に真っ白に

10/30 14:07

宝永山にて
奇跡的に晴れた瞬間
とても怪しい
強風でポージングする余裕なし

10/30 14:38

雲海荘付近まで戻ってきました
カラマツが輝く
フィナーレに相応しい

10/30 14:48

最高に楽しかった
もう少し雪のある時に再訪したい

10/30 15:39

富士宮から河口湖周りで帰ることに
車窓からの紅葉がとても素晴らしかった

10/30 16:10

富士宮焼きそばを求めて数十キロ
口コミの良い五平茶屋に

10/30 16:19

五平餅くるみ
店名にもなっているだけあって非常に美味
他に山椒・柚子・醤油があります
なぜ山椒も食べなかったのか後悔しています

10/30 16:21

塩バターレモン焼きそば
これは美味い！

10/30 16:22

王道のミックス焼きそば（イカ・肉・卵）
完璧です

10/30 16:35

ゆず塩ラーメン
店内をよく観察した人しか食べられない裏メニューです

10/30 20:34

家に帰り、お疲れさまの生ジョッキ缶大生
出し惜しみ戦略で失敗しましたが、やっぱり美味い

撮影機器：

Xperia XZ2 Premium SO-04K docomo SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

Kazu405

通勤の中央線から眺める、真っ白に衣替えした富士山。
富士山スカイライン閉鎖前に登っておきたく本日決行。
徹夜で運転して登ったため、軽度の高山病でしょうか、最初から最後まで頭痛で苦しかったですが、本格的な雪山シーズン到来前の日本一からの山岳展望等々、やっぱり雪山は最高です。