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Yamareco

記録ID: 4861269
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

和佐又から大普賢岳周回

2022年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ f1sena その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
12.7km
登り
1,454m
下り
1,453m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
1:58
合計
8:09
7:25
7:25
30
7:55
7:57
1
7:58
7:59
5
8:04
8:07
2
8:09
8:17
10
8:27
8:32
5
8:37
8:42
39
9:21
9:37
13
9:50
9:50
7
9:57
10:00
20
10:25
10:26
6
10:32
10:35
5
10:40
10:40
17
10:57
10:58
14
11:12
11:33
3
11:36
11:41
53
12:34
12:42
1
12:43
13:01
31
13:32
13:49
29
14:18
14:18
26
14:44
14:44
22
15:06
15:06
7
15:13
駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又キャンプ場下の駐車場。6時50分頃にほぼ満車になりました。下の方にも駐車地あり、路上駐車も多数。
コース状況/
危険箇所等
梯子、鎖、鉄製足場など多数あり
旧和佐又ヒュッテの第2駐車場。朝7時前でほぼ満杯状態。今日は、大普賢岳を周回します。
2022年10月30日 06:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 6:55
旧和佐又ヒュッテの第2駐車場。朝7時前でほぼ満杯状態。今日は、大普賢岳を周回します。
歩き始めて直ぐにも綺麗な紅葉がお出迎え
2022年10月30日 07:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:01
歩き始めて直ぐにも綺麗な紅葉がお出迎え
和佐又ヒュッテのあった場所。すっかり取り壊されて整地されていた。10年前にヒュッテに泊って大普賢から行者還まで縦走したことを思い出す。
2022年10月30日 07:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:04
和佐又ヒュッテのあった場所。すっかり取り壊されて整地されていた。10年前にヒュッテに泊って大普賢から行者還まで縦走したことを思い出す。
登山口。前方にあるのはトイレ。下山してきた時、丁度清掃して下さっている方がいて綺麗に管理されていました。
2022年10月30日 07:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:05
登山口。前方にあるのはトイレ。下山してきた時、丁度清掃して下さっている方がいて綺麗に管理されていました。
スキー場跡のスロープ。奥に和佐又山が見えます。
2022年10月30日 07:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:06
スキー場跡のスロープ。奥に和佐又山が見えます。
登山開始です。
2022年10月30日 07:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:10
登山開始です。
東に大台ケ原が展望できる。右側の尾根は前日歩いた又剣山からの竜口尾根。
2022年10月30日 07:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:13
東に大台ケ原が展望できる。右側の尾根は前日歩いた又剣山からの竜口尾根。
20分ほどで和佐又のコルに到着。
2022年10月30日 07:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:31
20分ほどで和佐又のコルに到着。
色づきの良い尾根をシタンの窟へ向かいます。
2022年10月30日 07:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:39
色づきの良い尾根をシタンの窟へ向かいます。
この日も天気が良く木の隙間から弥山、八経へ続く奥駆の稜線がはっきり望むことができた。
2022年10月30日 07:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:50
この日も天気が良く木の隙間から弥山、八経へ続く奥駆の稜線がはっきり望むことができた。
シタンの窟
2022年10月30日 07:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:55
シタンの窟
弥山、八経ヶ岳。手前のコブは行者還岳
2022年10月30日 07:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 7:58
弥山、八経ヶ岳。手前のコブは行者還岳
二つ目の朝日窟
2022年10月30日 08:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:02
二つ目の朝日窟
笙ノ窟の仰ぐような岩壁が見えてくる
2022年10月30日 08:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:04
笙ノ窟の仰ぐような岩壁が見えてくる
笙ノ窟
2022年10月30日 08:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:05
笙ノ窟
何かの動物の横顔みたいな岩壁
2022年10月30日 08:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:08
何かの動物の横顔みたいな岩壁
4つ目の鷲ノ窟。この辺りの窟群は古くからの修験信仰の遺跡として村の指定文化財としてまた日本遺産にも選定されているようです。
2022年10月30日 08:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:09
4つ目の鷲ノ窟。この辺りの窟群は古くからの修験信仰の遺跡として村の指定文化財としてまた日本遺産にも選定されているようです。
無双洞方面へ下る岩本新道との合流点
2022年10月30日 08:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:09
無双洞方面へ下る岩本新道との合流点
小普賢と日本岳とのコルに到着
2022年10月30日 08:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:17
小普賢と日本岳とのコルに到着
ここから愈々梯子などの連続する登りに
2022年10月30日 08:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:21
ここから愈々梯子などの連続する登りに
鉄の橋も有ります
2022年10月30日 08:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:25
鉄の橋も有ります
かかっていたガスも徐々に薄れてきました
2022年10月30日 08:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:27
かかっていたガスも徐々に薄れてきました
奥駆道  行者還、弥山、八経、仏性ヶ嶽
2022年10月30日 08:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:28
奥駆道  行者還、弥山、八経、仏性ヶ嶽
小普賢。踏み跡は有るが今まで一度も登ったことは無い。
2022年10月30日 08:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:39
小普賢。踏み跡は有るが今まで一度も登ったことは無い。
奥に大普賢岳の山頂が見えてくる。
2022年10月30日 08:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:44
奥に大普賢岳の山頂が見えてくる。
綺麗な紅葉。天気が良いので青空に映える。
2022年10月30日 08:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:46
綺麗な紅葉。天気が良いので青空に映える。
小普賢の奥に日本岳、曾孫普賢。。遠くには大台ケ原。
2022年10月30日 08:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 8:57
小普賢の奥に日本岳、曾孫普賢。。遠くには大台ケ原。
東北方面に台高の山々が連なっている。中央奥に迷岳、左手前に池木屋岳。天気が良いので同定できなかったが曽爾高原辺りの山まで見えていそうだった。
2022年10月30日 09:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:10
東北方面に台高の山々が連なっている。中央奥に迷岳、左手前に池木屋岳。天気が良いので同定できなかったが曽爾高原辺りの山まで見えていそうだった。
奥駆道に合流
2022年10月30日 09:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:12
奥駆道に合流
尾根の反対側に稲村ヶ岳と大日岳が見えた
2022年10月30日 09:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:14
尾根の反対側に稲村ヶ岳と大日岳が見えた
合流して数分で大普賢岳山頂に到着
2022年10月30日 09:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:20
合流して数分で大普賢岳山頂に到着
お疲れ様。記念写真、撮っていただきました。
2022年10月30日 09:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:21
お疲れ様。記念写真、撮っていただきました。
山頂から山上ヶ岳、稲村ヶ岳の大展望。レンゲ辻の奥には金剛、葛城の特徴的な山並みも望める
2022年10月30日 09:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:23
山頂から山上ヶ岳、稲村ヶ岳の大展望。レンゲ辻の奥には金剛、葛城の特徴的な山並みも望める
弥山、八経ヶ岳、仏性ヶ嶽、孔雀岳と続く奥駆稜線。はるか遠くには行仙岳、笠捨山も確認できる。熊野までは遠いなあ。
2022年10月30日 09:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:31
弥山、八経ヶ岳、仏性ヶ嶽、孔雀岳と続く奥駆稜線。はるか遠くには行仙岳、笠捨山も確認できる。熊野までは遠いなあ。
山上ヶ岳。斜面の紅葉がパッチワークのようでとても綺麗。
2022年10月30日 09:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:33
山上ヶ岳。斜面の紅葉がパッチワークのようでとても綺麗。
七曜岳へ向けて縦走を続ける
2022年10月30日 09:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:43
七曜岳へ向けて縦走を続ける
下ってきた大普賢岳を振り返る
2022年10月30日 09:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:45
下ってきた大普賢岳を振り返る
足元を見ると霜柱。寒いんだ。
2022年10月30日 09:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 9:52
足元を見ると霜柱。寒いんだ。
弥勒岳に立ち寄る
2022年10月30日 10:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:00
弥勒岳に立ち寄る
次の国見岳かな
2022年10月30日 10:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:05
次の国見岳かな
稲村ヶ岳(右)の左にバリゴヤの頭。2年前にやはりf1senaさんと歩いたなあ。
2022年10月30日 10:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:06
稲村ヶ岳(右)の左にバリゴヤの頭。2年前にやはりf1senaさんと歩いたなあ。
手前に和佐又山、奥に大台ケ原。右奥にはコブシ嶺が見える。
2022年10月30日 10:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:10
手前に和佐又山、奥に大台ケ原。右奥にはコブシ嶺が見える。
小普賢岳と日本岳
2022年10月30日 10:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:11
小普賢岳と日本岳
国見岳。山頂はすぐ上なんだけど、ここも一度も登っていない。
2022年10月30日 10:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:25
国見岳。山頂はすぐ上なんだけど、ここも一度も登っていない。
ゴジラの背。大普賢、小普賢、日本岳、曾孫普賢
2022年10月30日 10:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:31
ゴジラの背。大普賢、小普賢、日本岳、曾孫普賢
結構狭いトラバース。鎖有り。
2022年10月30日 10:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:39
結構狭いトラバース。鎖有り。
石灰岩特有の苔むした世界
2022年10月30日 10:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:40
石灰岩特有の苔むした世界
稚児泊
2022年10月30日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:41
稚児泊
ゴジラの背らしさが良く分かる
2022年10月30日 10:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:46
ゴジラの背らしさが良く分かる
大台ヶ原ドライブウェイの先に伯母ヶ峰や黒石岳。奥に見えるのはウグイ谷高だ。未踏の山ばかり。
2022年10月30日 10:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:48
大台ヶ原ドライブウェイの先に伯母ヶ峰や黒石岳。奥に見えるのはウグイ谷高だ。未踏の山ばかり。
七曜岳の手前。この辺りも苔生した森のような佇まいが見られる。
2022年10月30日 10:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:55
七曜岳の手前。この辺りも苔生した森のような佇まいが見られる。
七つ池(鬼の釜)。水が溜まっていた雰囲気は感じられないが、この辺りの石灰岩質を考えるとドリーネなんだろうね。
2022年10月30日 10:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 10:57
七つ池(鬼の釜)。水が溜まっていた雰囲気は感じられないが、この辺りの石灰岩質を考えるとドリーネなんだろうね。
七曜岳への最後の登り。
2022年10月30日 11:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:07
七曜岳への最後の登り。
紅葉に彩られた山肌が綺麗。バリゴヤの頭と稲村ヶ岳。
2022年10月30日 11:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:09
紅葉に彩られた山肌が綺麗。バリゴヤの頭と稲村ヶ岳。
七曜岳の狭い山頂
2022年10月30日 11:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:11
七曜岳の狭い山頂
山頂から八経ヶ岳方面。行者還岳が随分近くなった。
2022年10月30日 11:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:12
山頂から八経ヶ岳方面。行者還岳が随分近くなった。
稲村ヶ岳、バリゴヤの頭も入れたパノラマ。
2022年10月30日 11:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:23
稲村ヶ岳、バリゴヤの頭も入れたパノラマ。
最後にみんなで記念撮影。撮っていただきました。
2022年10月30日 11:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:29
最後にみんなで記念撮影。撮っていただきました。
無双洞への下山口。ここから下ります。
2022年10月30日 11:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:36
無双洞への下山口。ここから下ります。
明るい紅葉の林の中を下ります。
2022年10月30日 11:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:38
明るい紅葉の林の中を下ります。
黄葉が光を受けて綺麗。
2022年10月30日 11:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:58
黄葉が光を受けて綺麗。
2022年10月30日 11:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 11:59
ゴジラの背を真横から見上げる
2022年10月30日 12:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:03
ゴジラの背を真横から見上げる
こんな所を歩けるの楽しい
2022年10月30日 12:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:04
こんな所を歩けるの楽しい
見上げても綺麗
2022年10月30日 12:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:04
見上げても綺麗
額縁の絵画みたい。中央は小普賢か。
2022年10月30日 12:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:39
額縁の絵画みたい。中央は小普賢か。
滝が見えてきたらもうすぐ無双洞
2022年10月30日 12:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:39
滝が見えてきたらもうすぐ無双洞
無双洞
2022年10月30日 12:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:45
無双洞
二つの石灰岩に空いた穴から水が流れ出ている。面白い光景。中は鍾乳洞のようになっているのかもと思っていたら。。。
2022年10月30日 12:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:45
二つの石灰岩に空いた穴から水が流れ出ている。面白い光景。中は鍾乳洞のようになっているのかもと思っていたら。。。
出発して間もなく、その穴から人がぞろぞろと出てきた。ケイビングというやつらしい。
2022年10月30日 12:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:56
出発して間もなく、その穴から人がぞろぞろと出てきた。ケイビングというやつらしい。
水簾滝。撮る時にカメラを斜めにしたので回転を戻しました。
2022年10月30日 12:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:58
水簾滝。撮る時にカメラを斜めにしたので回転を戻しました。
無双洞からは和佐又のコルへ向けて350mの登り返しになります。
2022年10月30日 12:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 12:59
無双洞からは和佐又のコルへ向けて350mの登り返しになります。
最後に来ての登り返しはきついです。
2022年10月30日 13:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 13:17
最後に来ての登り返しはきついです。
特にここから先、前方に見えるロープに沿って上部のピンクのペンキの所へ登っていきますが、途中、鎖や足場などが連続する急登が50m以上続きます。要注意箇所です。
2022年10月30日 13:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 13:31
特にここから先、前方に見えるロープに沿って上部のピンクのペンキの所へ登っていきますが、途中、鎖や足場などが連続する急登が50m以上続きます。要注意箇所です。
岩棚に残っていたユキノシタ
2022年10月30日 13:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 13:39
岩棚に残っていたユキノシタ
底無しの井戸。真っ黒で何も見えず、小さな石を落としても聞こえなかったそうです。カルスト地形の典型的な例でしょう。
2022年10月30日 13:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 13:40
底無しの井戸。真っ黒で何も見えず、小さな石を落としても聞こえなかったそうです。カルスト地形の典型的な例でしょう。
岩本新道に合流しました
2022年10月30日 14:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 14:09
岩本新道に合流しました
ここからやっと緩やかなトラバース道を紅葉を楽しみながら和佐又のコルに向かって歩きます
2022年10月30日 14:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 14:26
ここからやっと緩やかなトラバース道を紅葉を楽しみながら和佐又のコルに向かって歩きます
疲れた身体が癒される美しさでした
2022年10月30日 14:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 14:37
疲れた身体が癒される美しさでした
和佐又のコル直近で、朝分かれた尾根道に合流しました
2022年10月30日 14:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 14:43
和佐又のコル直近で、朝分かれた尾根道に合流しました
和佐又キャンプ場に戻ってきました。大台ヶ原が西陽を受けてドライブウェイもはっきりと見えます
2022年10月30日 14:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 14:57
和佐又キャンプ場に戻ってきました。大台ヶ原が西陽を受けてドライブウェイもはっきりと見えます
駐車地近くの最後の紅葉。お疲れ様でした。
2022年10月30日 15:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
10/30 15:05
駐車地近くの最後の紅葉。お疲れ様でした。

感想

前日の竜口尾根を下山した後、上北山村の民宿に宿泊して、二日目は大台とは北山川をはさんだ大峰山脈の大普賢岳に登った。
10年前に一度泊ったこともある和佐又ヒュッテは、3年前に閉鎖されて最近取り壊されたそうです。今回、近くの駐車場に留めて登って行ったら、すっかり建物は無くなり、整地されてしまった姿を見ると何となく懐かしくもあり、寂しい思いになりました。コロナの発生の直前だったというのも何かのきっかけだったのかもしれません。
前回はここから大普賢岳に登り、行者還岳まで縦走(大川口へ下山)という山行だったが、今回は大普賢から七曜岳まで縦走し、無双洞へ降りて周回してくるという、以前から一度歩いてみたいと考えていたコースだった。それを今回もf1senaさんからご提案を頂き、これ幸いとご一緒させてもらったという訳です。
この日も、標高1,100mからのスタート、しかも前日に引き続き、雲一つない好天と言うことで歩き始めから美しい紅葉を楽しむことができた。
和佐又のコルから尾根ルートをシタンの窟へと登る途中からも弥山や八経ヶ岳の姿を見ることができ、紅葉の美しさも相まってルンルン気分で登ることができた。
大普賢岳からは北側の山上ヶ岳、稲村ヶ岳方面、金剛山、葛城山の姿も確認。南側には行者還岳から弥山、八経ヶ岳へ連なる奥駆けの稜線。その先には仏性ヶ嶽、更に南の行仙岳、笠捨山までも確認することができた。東側の大台ケ原方面は前日に登った竜口尾根も指呼の間で一つ一山を確認するのがとても楽しかった。
今回の七曜岳から無双洞への下山は中々の急坂の下りではあったが、途中に大普賢ファミリーのゴジラの背と色づいた山肌を間近に見ながらでこれも楽しかった。
無双洞は初めてお目にかかったが、岩にぽっかりとあいた穴から水が流れ出てくる様はとても不思議な気がしたが、ここらの山塊が石灰岩でできているんだということを直に感じることができた。もっと驚いたのは、出発して暫くした時、声がするので振り返ってみたらその穴から5人程の人がぞろぞろろ出てきたことだった。とても狭そうな穴だったから人間が入れるようなところとは思わなかったので猶更だったが、これがケイビングというものなんだなと思った。ウェットスーツに身を固めた人たちに聞いてみたら狭い空間が100mくらい続いているとのことだった。冒険に満ちたこうした体験もまた楽しいのだろう。
無双洞からは最後の最後に標高差350mの登り返しが待っていて、こいつが何ともきつかった。それでも終始綺麗な紅葉を楽しみながら歩けたことは気持ちの中ではずいぶん楽に歩くことができた要因だったのだと思う。

二日間にわたっての好天、タイミングの良い紅葉で最高に楽しい山歩きになった。
これだから山は止められないのだと思う。

【2022年の山行 39回目】
 今回の歩行距離:12.7km 2022年の累積距離:593.8km
 今回の累積標高:1,895m 2022年の累積標高:52,170m

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コメント

無双洞でケイビングするというのは初めて知りました。
しかし、良い季節で良い天気の中の周回でしたね。景色が綺麗です。
2022/11/1 3:22
shirou58さん、こんにちは
無双洞を訪れたのは初めてで丸い岩の穴から水が流れ出しているのを面白く眺めていましたが、同行の方から人が入れるんですよと言われて、そんなことが有るのかって思っていたところ、そんな穴から突然4、5人の男女の方々が次々と出てきた時はホントにびっくりしました。世の中ってほんとに面白いです。
紅葉に包まれるこの時期の山歩きは本当に楽しいですね。
コメントありがとうございました。
2022/11/1 10:37
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