剱岳・立山

2014年07月28日(月) ~ 2014年07月29日(火)

• GPS: 29:30
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,026m
• 下り: 2,021m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:50

9:10 室堂
15:00 剱沢キャンプ場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場：扇沢市営駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

岩場・鎖場の苦手な私でも怖いと感じる所はありませんでした。

その他周辺情報

黒部ダムや大観峰の展望を楽しむのもいいかな

写真

観光・登山それぞれでたくさんの人

もうすぐ一ノ越

増築中

ミクリガ池とミドリガ池

すごい人ですね

イワツメクサ

雄山

人が多いので頂上神社はパスします

大汝山へ向かいます

大汝山頂

富士ノ折立
ここまで来ると人は少ないです

立山を眺めながら昼食

内蔵助カール、真砂岳と別山
剱岳は雲の中

富士ノ折立と大汝山

別山の向こうに剱岳が見えてきました

アップで

別山から剣御前小屋への稜線

立山を振り返ります

別山北峰

別山

歩いてきた稜線

剱岳と手前に剱沢キャンプ場

剣御前小屋

剱沢へ下る道は花いっぱい

ミヤマキンバイ

ハクサンイチゲとイワカガミなど

絶景

アップで

テン場の日が暮れていきます

ドライフードも美味しくできています
ポークチャップ、海鮮春雨炒め

暮れゆく剱

朝です
剱岳へ向けて出発します

テン場の雪渓から

残雪にはステップが切ってあります

剣山荘

五龍・鹿島槍

第1鎖

別山・剱御前に朝日があたっています

第2鎖

中央に一服剱

第3鎖

第4鎖

前剱

唐松、五龍、鹿島槍

橋が見えます

チングルマがたくさん咲いています

第5鎖から見た橋

第6鎖

平蔵の頭、右の鎖は上り、左の鎖が下り

第7鎖
ステップがしっかりしています

ダイモンジソウ

怖そうですが、歩いてみるとそれほどではありません

第8鎖

カニのたてばいが見えてきました

たてばいの手前は雪渓がありました

第9鎖
カニのたてばい

ステップがしっかりあります

山頂はまだ遠い

着きました

蓮華岳と針木岳の中間奥に微かに富士山
左に八ヶ岳、右に南アルプス

富士ノ折立の先に槍ヶ岳
その他たくさんの名峰

毛勝三山と手前小窓尾根

白馬岳

富山湾
残念ながら能登半島はわかりませんでした

テン場をアップで

下ります

第10鎖
カニのよこばい

垂直に下って横へ移動します
少し渋滞

横への第一歩

下からよこばいの第一歩

続いてハシゴ

ハシゴと続く鎖を下から

たてばいを登って行く人たち

ミヤマオダマキ

登ります
登ったあとの下りで渋滞してました

平蔵の頭？

右が上り、左が下り

チングルマ

第13鎖

前剱からガレ場を下ります

残りシャクナゲ

ハクサンフウロ

一服剱へ戻ってきました

武蔵谷と剱沢下流に真砂沢ロッジ

チシマギキョウ

？

ヘリポートへの訓練のようでした

ハクサンイチゲもたくさん咲いていました

ミヤマキンポウゲも

シオガマも

撤収して帰ります

アオノツガザクラ？

昼になるとやはりガスが昇ってきます

ツガザクラ　？

飛行機雲が長いということは水蒸気が多いということで天候が悪くなる

剱御前小屋の窓で自撮り

雷鳥沢へ一気に下ります

ショウジョウバカマも残っていました

雷鳥沢キャンプ場は賑わっています

雪渓があったので靴を滑らせながら一気に下りました

マイズルソウ

ツマトリソウ

荷物と疲労せいか剱岳よりこの橋の方が怖かった

イワイチョウ

アキノキリンソウ

ヤマハハコ

中央やや左が雷鳥沢ルート

イオウのためか残雪が黄色になっています

ウサギギク

ミクリガ池

ミヤマガラシ

室堂ターミナルへ戻ってきました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

hiro326

　百名山ハンターというわけではないのですが、日本アルプスの百名山で残っていたのが剱岳、槍ヶ岳、奥穂高岳の3山。何故かというと岩場、鎖場、ハシゴが苦手なので残ってしまったのです。
　今回、意を決して剱岳に挑戦しましたが、登る前は不安でいっぱいでしたが登ってみると、荷物が軽いこともあり足場・手がかりもしっかりしていたため怖いと感じるところは一カ所もなく快適に歩けました。
　うわさのカニのたてばい、よこばいももっと距離が長いものかと思っていたので意外でした。また、大半は鎖を必要と感じるところはありませんでした。これも登山者が多い山岳のため安全に配慮されているからと思いました。
　何にしても2日間天候に恵まれ素晴らしい山行ができたことに満足しています。

コメント

marumi

行きましたね！
やっと行きましたね
テントかついで一泊はきつかったと思います
槍ヶ岳、奥穂高岳は岩場は大したことないですから
安心してくださいね

hiro326

Re: 行きましたね！
ありがとうございます
ようやく行くことができました
テント担いではそれほどでもありませんでした、むしろ前回の中ノ岳のほうがハード
だと思いました
でも、こちらはどこから行っても費用がかかり辛いです
槍、奥穂のどちらかは今年中に行きたいと思っています
当然テント担いでですが ・・・