己高山（己高庵近くの駐車場から周回）

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 10.8km
• 登り: 885m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:49

距離 10.8km 登り 899m 下り 907m

8:17 鶏足寺登山口
8:46 仏供谷登山口
9:36 9:46 六地蔵
10:14 己高山 牛止め岩展望台
10:48 10:56 鶏足寺跡
11:32 12:13 己高山
13:20 己高山 高尾寺分岐
13:29 13:41 己高山 高尾寺跡・逆杉
14:04 林道出合
14:25 14:31 石道寺
14:36 14:53 鶏足寺
15:06 鶏足寺登山口
15:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

己高庵近くの駐車場を利用。今年も鶏足寺や石道寺はコロナ感染予防の観点から休館したり、紅葉観光の受け入れ中止をされているようです。滋賀県警のパトロールカーも巡回されてました。

コース状況／危険箇所等

鶏足寺跡から山頂までは少し分かり難い箇所、ややきわどいトラバース道があり、注意。また高尾寺跡分岐からの下りは急坂で、階段もあるが途中から不明瞭な箇所もあるので足元注意。

写真

11/6 8:16

己高庵（ここうあん）近く（下）の登山者用駐車場と思われる箇所に駐車しました。

11/6 8:16

登山届BOXが設置されてます。この山域もクマに注意。

11/6 8:18

この分岐は左へ。

11/6 8:20

ひまわり畑があります。

11/6 8:33

いばり瀧通過。

11/6 8:35

己高山鶏足寺跡登山案内図が設置されてる。

11/6 8:42

この分岐は右へ行きそうになるが、標識通り左で正解。

11/6 8:46

仏供谷登山口。直進は谷コース。我々は右の尾根コースへ。

11/6 9:05

どんぐりの実が大量に落ちてる。食べる動物が少ないのかな。

11/6 9:17

鉄塔近くを過ぎて、琵琶湖の展望が広がる。

11/6 9:36

六地蔵に到着。風が冷たかった。

11/6 9:58

二つ目の鉄塔付近を通過すると、絶景ポイントがある。

11/6 9:54

奥島山、沖島方面の展望。本日は良く見える。

11/6 9:54

竹生島方面の展望。

11/6 10:09

標高700m付近から紅葉が美しくなってきた。

11/6 10:12

馬止岩。

11/6 10:15

牛止岩展望台からの展望は木々が成長してイマイチ。

11/6 10:18

赤と緑の対比が美しい。

11/6 10:22

日差しに輝く。

11/6 10:26

幹のシルエットも良い感じ。

11/6 10:27

美しい木の枝のシルエット。

11/6 10:30

なかなか前へ進めません。

11/6 10:50

鶏足寺跡に到着。

11/6 10:50

古代から中世にかけて繁栄していたらしい。

11/6 10:49

あちこちにクリンソウ。来年が楽しみ。

11/6 11:13

鶏足寺跡から山頂までは道が厳しくなるが、紅葉は更に美しかった。

11/6 11:19

赤をバックに幹や枝のシルエットが美しい。

11/6 11:26

天気が良いと、紅葉も素晴らしい。

11/6 11:27

燃えるような赤色に染まった木々。

11/6 11:32

己高山　山頂に到着。

11/6 11:32

三等三角点。

11/6 11:33

新しそうな標識。

11/6 12:15

下山路、ブナの紅葉。

11/6 12:18

下山路の紅葉も美しい。

11/6 12:23

下山路から見える伊吹山。

11/6 12:25

紅葉をもう一枚。

11/6 12:40

鉄塔を越え・・

11/6 12:45

この分岐は標識に従い、右（石道寺方面）へ。

11/6 12:57

二つ目の鉄塔手前に展望が良い場所がある。

11/6 12:56

琵琶湖が光ってる。

11/6 12:56

こちらは竹生島方面。

11/6 13:04

更に進んだこの分岐は左（旧飯福寺方面）へ。なお旧飯福寺＝現在の鶏足寺。

11/6 13:05

この分岐付近から己高山の山頂が見える。

11/6 13:19

更に進み、この分岐を左（高尾寺跡）へ。直進すると旧飯福寺（鶏足寺）。

11/6 13:20

最初は階段があるが、所々不明瞭な急坂を下る。

11/6 13:21

坂を下りながら見つけた時期外れのミツバツツジ。

11/6 13:39

不明瞭な急坂を下る価値がある、高尾寺跡の逆杉。

11/6 13:41

樹齢推定1000年。樹高35m、幹廻り7．8m。巨大です。

11/6 13:34

下から見上げる。

11/6 13:34

幹にかけられた注連縄には2011年4月に調整と書いてある。

11/6 13:52

高尾寺跡から独鈷水分岐を経て・・

11/6 14:03

林道に出る。

林道脇に咲くツリフネソウ。

同じく、ゲンノショウコ。

ツリガネニンジン。

11/6 14:24

石道寺（しゃくどうじ）。休館中で駐車場も閉鎖されてます。

ピンクのカタバミの絨毯。

11/6 14:27

石道寺の由来。

11/6 14:28

コロナ対応で、令和2年から休館されているようです。

11/6 14:36

鶏足寺参道入口は「落葉保存区域」として立入禁止。遊歩道を通って、途中から参道へ入れます。

11/6 14:38

付近の案内図。

11/6 14:42

まだモミジが青々としている鶏足寺。

11/6 14:53

鶏足寺にお参りして、駐車場へ。ここの地名は呼び名が難しい。

11/6 14:58

途中渡る大谷川にはオオサンショウウオが生息しているらしい。

11/6 14:59

大谷川を渡る。

11/6 15:03

早くも桜が咲いてる。

11/6 15:05

お疲れ様でした。

撮影機器：

DSC-RX100M5A SONY

感想

kuromoji

　まだ紅葉には早いと思いつつ、湖北の貝月山に続いて己高山へ。六地蔵辺りまではまだ青葉だったが、牛止め岩展望台（700m）辺りから紅葉が美しくなり、山頂部周辺では綺麗な紅葉を見ることができた。山頂からの展望はヤブでイマイチだが、登山道の所々に好展望の場所があり、琵琶湖の展望も楽しめた。
　ここは鶏足寺の紅葉で有名だが、コロナ感染症予防の観点から今年も観光客の受け入れを中止しており、各所に受け入れ中止の標識がありました。己高山の登山は規制されていないようですが、これからコロナは更に悪化傾向になると思われ、駐車場の利用時等は事前確認が必要と思います。