双六岳・弓折岳 新雪の天空滑走路

2022年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 15:41
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,187m
• 下り: 2,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:43
• 休憩: 1:58
• 合計: 15:41

0:01 新穂高温泉無料駐車場
0:09 0:11 新穂高温泉バス停
0:12 0:12 新穂高登山指導センター
0:20 0:24 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
0:38 0:38 お助け風穴
0:51 0:51 中崎橋
1:00 1:00 笠新道登山口
1:09 1:09 わさび平小屋
1:25 1:25 小池新道入口
2:06 2:07 秩父沢出合
2:20 2:20 チボ岩
2:36 2:36 イタドリが原
3:02 3:05 シシウドヶ原
3:55 4:46 鏡池
4:48 4:52 鏡平山荘
5:43 5:45 弓折乗越
6:06 6:06 花見平
6:21 6:26 くろゆりベンチ
6:53 6:53 双六池
6:57 7:02 双六小屋
7:23 7:24 双六岳巻道分岐
7:30 7:38 双六岳中道分岐
8:41 8:57 双六岳
9:37 9:38 双六岳中道分岐
9:41 9:41 双六岳巻道分岐
9:54 9:54 双六小屋
9:59 9:59 双六池
10:32 10:32 くろゆりベンチ
10:44 10:44 花見平
10:56 10:56 弓折乗越
11:01 11:01 弓折岳
11:07 11:07 弓折岳(分岐)
11:11 11:11 弓折岳
11:17 11:17 弓折乗越
11:51 11:51 鏡平山荘
11:52 11:58 鏡池
12:29 12:30 シシウドヶ原
12:49 12:49 イタドリが原
13:05 13:05 チボ岩
13:20 13:21 秩父沢出合
13:58 14:00 小池新道入口
14:19 14:19 わさび平小屋
14:31 14:31 笠新道登山口
14:42 14:42 中崎橋
14:58 14:58 お助け風穴
15:16 15:20 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:26 15:27 新穂高温泉駅
15:32 15:32 新穂高温泉バス停
15:32 15:32 新穂高登山指導センター
15:34 15:34 新穂高温泉バス停
15:42 新穂高温泉無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用無料駐車場　
もう満車になることはないと思います。

写真

11/9 0:09

新穂高　
写真ではぼんやりとですが肉眼では月明かりに照らされた笠ヶ岳がハッキリ見えました。

11/9 0:20

11月にして今年初の左俣林道(笑)

11/9 3:28

クマの踊り場　
シシウドヶ原付近からうっすら積もっていましたが午後にはほぼ無くなっていました。

11/9 3:53

鏡池に到着　
月が明る過ぎるのと水面が凍結しているので星空のリフレクションにはなりません。また来年に　

11/9 4:00

ライブコンポジット30分(20sX90)　
肉眼で星はあまりきれいに見えませんでしたがこれなら

11/9 4:03

撮影の合間に　
この時間帯のカップ麺は背徳感増し増し。レギュラーサイズなのでちょっとはマシですが(笑)　ここで食べるつもりではなかったのですが寒すぎて・・・

11/9 4:42

冬の大三角(プロキオン、ベテルギウス、シリウス)とオリオン座　
北斗七星や火星などの明るい星は見えました。

11/9 5:42

弓折分岐から槍穂高　
鏡池で冷え切った身体はここで回復

11/9 5:45

稜線に上がると西の空に昨晩の主役　

11/9 5:56

花見平　
双六岳〜樅沢岳、鷲羽岳と水晶岳もちらり

11/9 5:59

雷鳥の足跡

11/9 6:01

こちらはウサギ

11/9 6:03

花見平には足跡がたくさん　
昨晩の皆既月食で動物たちがザワついた？

11/9 6:04

花見平のベンチから乗鞍岳

11/9 6:23

くろゆりベンチから　
ももいろ白山

11/9 6:25

くろゆりベンチ過ぎから
ももいろ鷲羽岳

11/9 6:28

双六岳が日の出の時間を迎えました。

11/9 6:59

双六小屋到着　
双六岳へ

11/9 7:12

ダイヤモンド樅沢岳　
無理やり感が(笑)

11/9 7:23

巻道分岐　
双六台地には時々雪煙が！風が強そう。

11/9 7:28

中道分岐　
双六側には踏み跡あり、中道には無かったのですが帰りには付いていました。避難小屋泊の方かな？

11/9 7:29

踏み跡はいくつかあります。お好みで(笑)

11/9 7:59

双六台地の端に到着

11/9 8:05

昨日の降雪でほぼ真っ白！
狙いどおりの白銀の世界

11/9 8:10

双六岳

11/9 8:33

山頂到着

11/9 8:34

槍穂高

11/9 8:34

穂高連峰〜笠ヶ岳

11/9 8:34

笠ヶ岳、双六岳南峰

11/9 8:34

白山連峰

11/9 8:35

黒部五郎岳

11/9 8:35

薬師岳〜水晶岳　
三俣蓮華岳

11/9 8:36

鷲羽岳

11/9 8:36

常念山脈

11/9 8:37

再び槍穂高

11/9 8:37

メインカメラが寒さで不調なのでコンデジ最大望遠で
槍ヶ岳と双六台地

11/9 8:37

穂高連峰

11/9 8:38

乗鞍岳、御嶽山
焼岳、抜戸岳

11/9 8:38

抜戸岳〜笠ヶ岳　
ここから見るとめっちゃ長い！楽しい稜線なので感覚的にはあっという間

11/9 8:38

白山連峰

11/9 8:39

黒部五郎岳

11/9 8:39

薬師岳

11/9 8:39

剱岳、立山　
三俣蓮華岳、祖父岳、赤牛岳

11/9 8:40

水晶岳〜鷲羽岳

11/9 8:40

鷲羽岳〜野口五郎岳

11/9 8:40

槍ヶ岳　
メインカメラ復活！最大望遠200mm(フル換算400mm)で

11/9 8:41

笠ヶ岳

11/9 8:42

浄土山、剱岳、立山　
祖父岳、赤牛岳

11/9 8:49

スイーツを忘れたので常備しているミックスナッツを
そろそろコーラより温かいコーヒーかな　
長居したかったけど寒いので早めに下ります。

11/9 9:03

双六台地と槍穂高
定番の構図

11/9 9:03

画角や撮影場所で印象が少しずつ変わっていくのが面白い！

11/9 9:04

代表写真は悩みますが今回はこれで　

11/9 9:07

太陽を入れて　
来年はモルゲンロート、ご来光またはアーベントロートを撮影したいですね。

11/9 9:08

台地がフラットな方が滑走路っぽいかな？

11/9 9:13

岩越しの槍ヶ岳も私好み

11/9 9:18

西鎌尾根（千丈乗越から下）は今年一度も歩いていません。北鎌尾根は一生歩くことはないと思います(笑)

11/9 9:22

チェーンスパイク、12本爪アイゼンを持参しましたが雪が柔らかかったので着けずに下りました。

11/9 9:55

避難小屋と樅沢岳、山頂は見えません。

11/9 9:57

テント場から　
双六池は真っ白

11/9 9:57

抜戸岳〜笠ヶ岳　
手前に大ノマ岳

11/9 9:57

笠ヶ岳

11/9 10:16

定番の一枚

11/9 10:17

双六小屋と鷲羽岳、水晶岳もちらり

11/9 10:45

花見平

11/9 10:45

乗鞍岳と御嶽山　
先行者が写っていました。

11/9 10:47

花見平から槍穂高

11/9 10:55

弓折分岐　
弓折岳へ

11/9 11:04

弓折岳から抜戸岳、大ノマ岳

11/9 11:05

槍穂高

11/9 11:12

こちらにも足跡がたくさん

11/9 11:17

鏡平へ

11/9 11:17

鏡平山荘と鏡池

11/9 11:48

橋の踏み板は外されているので迂回路へ

11/9 11:51

鏡平山荘　
かき氷は来年のお楽しみに

11/9 11:55

再び鏡池　
槍ヶ岳〜南岳

11/9 11:55

中岳〜穂高連峰　
青空のリフレクションもまた来年

11/9 11:55

最後に今年登った槍穂高連峰の山々のアップを
槍ヶ岳

11/9 11:56

大喰岳

11/9 11:56

中岳

11/9 11:56

南岳

11/9 11:56

北穂高岳

11/9 11:56

涸沢岳、奥穂高岳　
すみません涸沢岳は登っていません(-_-;)

11/9 11:57

奥穂高岳、ジャンダルム

11/9 11:57

天狗ノ頭、間ノ岳

11/9 11:57

赤岩岳、西穂高岳

11/9 12:01

鏡池からすぐにはまだ雪が残っていました。

11/9 13:58

奥丸山入口　
左俣林道の紅葉はまもなく終了

11/9 15:33

新穂高　
今日は明るいうちに戻ってこれました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

よりみち

今年初の左俣林道で今シーズン初の雪山 双六岳へ

雪の双六岳は3年ぶり。この時の雪はまばらでヤマレコのジャンルも
無雪期ピークハントにしました。いつか真っ白な双六岳に登りたい
真っ白な双六台地、天空の滑走路を歩いてみたいと思い続けていました。

期待通りの真っ白な台地で満足できる山行でしたがひとつ心残りが
雷鳥に会えなかったこと。今年の槍穂高 北アルプス南部では
一度も会えていません。やはり頼みの綱は立山か・・・