桜平〜オーレン小屋(テン泊)〜硫黄岳
- GPS
- 25:45
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 999m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
レシートをもらっておくと便利です (オーレン小屋から電話して1時間後に予約しました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないと思いますが、ガレ場、下りのザレた箇所は慎重に歩きました。 赤岩の頭からオーレン小屋まで直接下るルートは下り一本で平らな部分がありません。かなり脚にきました。 |
写真
装備
備考 | 持って行けば良かったもの: 直前に装備から外したダウンジャケット(寒くてほとんど眠れませんでした) |
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感想
昨年からなぜかどうしても行きたかった八ヶ岳です。
台風情報がありましたので急きょ1週間繰り上げましたが、直前だったため、「あずさ」が始発から3本満席。
とりあえずみどりの窓口に行ってみました。「始発が1席だけ空いてます」。
ラッキー♪
ということでスタートしました硫黄岳。
体力的にも危険箇所的にも問題なく、快適な山登り。
のはずでしたが、高度感と言いましょうか、高さと崖を見た瞬間から脚の動きが変わりました。この左は崖なんだと思うとなかなか進まず。
広い山頂も火口の間にあることを知った時さらに怖くなりました。
ダメですね。_| ̄|○
赤岩の頭から峰の松目をあきらめましたが、理由は4つありました。
・高さを感じてしまったこと
・真っ白になってきてなかなか晴れてこなかったこと
・寝不足だったこと
・眺望が期待できなかったこと
結局はその時の自分にとって安全ではないと判断したからでした。
1度歩いたことがあれば違ったでしょうけど、初めての道でしたし。
残念ですが、またの機会に期待です。
しかしながらすごく気分のいい山登りでした♪
天候の関係で全方向には眺望はありませんでしたが、それでもすばらしい光景でした。
小屋あたりは昼間でも10数度だったと思います。
硫黄岳に向かっている時も涼しく、立ち止まると長袖でも寒さを感じました。
最高の季節だったと思います。
あの高さを感じる部分がなかったら毎月でも行きたいw
失敗は防寒でした。
前日まで薄めのダウンジャケットを準備していたのに直前で外してしまったこと。
シュラフを干していなかったこと。
そんなに寒くないと思っていたのですが、甘かったです。
ほとんど眠れず、寝不足になってしまいました。
リベンジするかw
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