待ちに待った夏休み。
今年は、嫁さんとOさんと3人で朝日連峰に行くことに決めていた。そこにMさん(Oさんのお嬢さん)が参加することになり、正月のエベレストB.C.のメンバで2度目の山行と相成った。
9時に待ち合わせて関東脱出、いま15時で寒河江I.C手前。
正面には月山が見えている。
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8/4 14:52
待ちに待った夏休み。
今年は、嫁さんとOさんと3人で朝日連峰に行くことに決めていた。そこにMさん(Oさんのお嬢さん)が参加することになり、正月のエベレストB.C.のメンバで2度目の山行と相成った。
9時に待ち合わせて関東脱出、いま15時で寒河江I.C手前。
正面には月山が見えている。
左に見えるのは、朝日連峰では無いかと思って撮った。
この後、寒河江のI.C.を降り、運転代行のおじさんに連絡を入れ、朝日町の役場前で拾う。
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8/4 14:52
左に見えるのは、朝日連峰では無いかと思って撮った。
この後、寒河江のI.C.を降り、運転代行のおじさんに連絡を入れ、朝日町の役場前で拾う。
おじさんを乗せて5人になった車で砂利道を上っている。
山道に入る前に、おじさんが朝日鉱泉に車を回すよう連絡を入れてくれたが、オーナーと留守番の息子さんとの連絡がうまくいってないみたいで、おじさんがブツブツ文句を言っている。
もともと通行止め箇所からは歩くつもりだったのでどうでも良いが、人間くさいやりとりに思わず笑ってしまう。
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8/4 15:54
おじさんを乗せて5人になった車で砂利道を上っている。
山道に入る前に、おじさんが朝日鉱泉に車を回すよう連絡を入れてくれたが、オーナーと留守番の息子さんとの連絡がうまくいってないみたいで、おじさんがブツブツ文句を言っている。
もともと通行止め箇所からは歩くつもりだったのでどうでも良いが、人間くさいやりとりに思わず笑ってしまう。
砂利道の林道の、峠を越す箇所で、アレが朝日連峰だ、と、ちょっと自慢げにおじさんが教えてくれた。
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8/4 15:58
砂利道の林道の、峠を越す箇所で、アレが朝日連峰だ、と、ちょっと自慢げにおじさんが教えてくれた。
結構走って、通行止め箇所着。
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8/4 16:28
結構走って、通行止め箇所着。
料金支払いを済ませ、車受け取りの段取りを確認して、土砂崩れの工事現場を、重機にどいてもらって通過する。レジャーで邪魔してすみません。
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8/4 16:50
料金支払いを済ませ、車受け取りの段取りを確認して、土砂崩れの工事現場を、重機にどいてもらって通過する。レジャーで邪魔してすみません。
振り返ると、道路がごっそり落ちている。
どうやって直すのか知らないが、時間かかるんだろうな。
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8/4 16:51
振り返ると、道路がごっそり落ちている。
どうやって直すのか知らないが、時間かかるんだろうな。
反対側で迎えに来てくれていた朝日鉱泉のオーナーの車に乗り換え。慣れた感じで砂利道を気持ちよさそうに運転している。
2日目に泡滝まで抜けるつもりと伝えると、それは難しいのではと言う。(運転代行のおじさんも同じ事を言っていた)
が、ムリでは無いと言い、「縦走はいいねー」という。
みんなピストンだからつまらないんだよね、縦走はいいよー、
いやー、縦走はいい、という話を、車の中で少なくとも5回は聞いた。
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8/4 16:53
反対側で迎えに来てくれていた朝日鉱泉のオーナーの車に乗り換え。慣れた感じで砂利道を気持ちよさそうに運転している。
2日目に泡滝まで抜けるつもりと伝えると、それは難しいのではと言う。(運転代行のおじさんも同じ事を言っていた)
が、ムリでは無いと言い、「縦走はいいねー」という。
みんなピストンだからつまらないんだよね、縦走はいいよー、
いやー、縦走はいい、という話を、車の中で少なくとも5回は聞いた。
朝日鉱泉着。
山小屋を想像していたので、極めてカッコイイ。
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8/4 17:00
朝日鉱泉着。
山小屋を想像していたので、極めてカッコイイ。
宿に入る前に、これを見ておけと言われて駐車場から撮った。
大朝日岳、カッコイイ。ワクワクする。
かなり遠いけど・・・
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8/4 17:01
宿に入る前に、これを見ておけと言われて駐車場から撮った。
大朝日岳、カッコイイ。ワクワクする。
かなり遠いけど・・・
宿で受付を済ませ、通された部屋。
勝手に山小屋を想像していた我々からすると、極上のスゥイートルームである。(料金は北アの山小屋より安い)
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8/4 17:12
宿で受付を済ませ、通された部屋。
勝手に山小屋を想像していた我々からすると、極上のスゥイートルームである。(料金は北アの山小屋より安い)
食堂。キレイ。
トイレもキレイ。すばらしい。
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8/4 17:25
食堂。キレイ。
トイレもキレイ。すばらしい。
テラスで乾杯。ビールうまい。
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8/4 17:28
テラスで乾杯。ビールうまい。
飲んでいるうちに日が落ちてくる。
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8/4 18:03
飲んでいるうちに日が落ちてくる。
食事もゴージャス。
同じテーブルに、今日大朝日をピストンして来たソロのおじさんがいた。大朝日が、百名山登山の99座目だって。明日は飯豊山にいって百名山達成なのだそう。話を聞いて大いに盛り上がる。
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8/4 18:20
食事もゴージャス。
同じテーブルに、今日大朝日をピストンして来たソロのおじさんがいた。大朝日が、百名山登山の99座目だって。明日は飯豊山にいって百名山達成なのだそう。話を聞いて大いに盛り上がる。
外でタバコを吸っていたか。
日が暮れようとしている。
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8/4 19:03
外でタバコを吸っていたか。
日が暮れようとしている。
中では山の話で盛り上がっている。
このあと、オーナーから説明があり、日が完全に暮れると、この山系でここが唯一の光源となるため、7:30〜8:30の間、恐ろしい数の羽アリが襲ってくるのだという。
なので、その間は全館電源を落とすとのこと。入っていない人は急いで風呂入れというのでお風呂を頂く。
その後、暗闇の中シメのビールを頂いて寝ました。
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8/4 19:05
中では山の話で盛り上がっている。
このあと、オーナーから説明があり、日が完全に暮れると、この山系でここが唯一の光源となるため、7:30〜8:30の間、恐ろしい数の羽アリが襲ってくるのだという。
なので、その間は全館電源を落とすとのこと。入っていない人は急いで風呂入れというのでお風呂を頂く。
その後、暗闇の中シメのビールを頂いて寝ました。
【2日目】
翌朝。天気は悪くない。大朝日には雲がかかっている。
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8/5 4:51
【2日目】
翌朝。天気は悪くない。大朝日には雲がかかっている。
前日に拵えてもらったおにぎりを頬張っている。
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8/5 4:52
前日に拵えてもらったおにぎりを頬張っている。
日が昇りかけて、山に色が付いてきた。
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8/5 5:05
日が昇りかけて、山に色が付いてきた。
気温は15℃。涼しい。
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8/5 5:07
気温は15℃。涼しい。
5:40。
いろいろ準備を終えて出発。
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8/5 5:39
5:40。
いろいろ準備を終えて出発。
だいぶ明るくなって来た。
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8/5 5:39
だいぶ明るくなって来た。
朝日鉱泉から朝日川に下ったところ。
吊り橋が架かっている。
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8/5 5:42
朝日鉱泉から朝日川に下ったところ。
吊り橋が架かっている。
吊り橋を越えて少し歩くと水場。
忘れたがうまかったはず。
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8/5 5:48
吊り橋を越えて少し歩くと水場。
忘れたがうまかったはず。
この先、3つのルートを選択出来る。
左は厳しい尾根を行くルート、まん中は最短距離の直登ルート、右はアップダウンがあるが、この山系の豊かさを味わえるおすすめメルート。
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8/5 5:49
この先、3つのルートを選択出来る。
左は厳しい尾根を行くルート、まん中は最短距離の直登ルート、右はアップダウンがあるが、この山系の豊かさを味わえるおすすめメルート。
右のおすすめルートを上っていく。
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8/5 5:50
右のおすすめルートを上っていく。
宿でもらった詳細MAPには、ここが一番キツイ、30分もくもく登るべし、とある。
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8/5 5:50
宿でもらった詳細MAPには、ここが一番キツイ、30分もくもく登るべし、とある。
朝日鉱泉から1.5Km歩いたポイント。
嫁さんは既に弱音を吐いている。
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8/5 6:42
朝日鉱泉から1.5Km歩いたポイント。
嫁さんは既に弱音を吐いている。
地図上のキツイ箇所は終わって、若干下っているか。
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8/5 6:59
地図上のキツイ箇所は終わって、若干下っているか。
尾根に出ると、右には名前も分からない山々が見えてきた。
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8/5 7:12
尾根に出ると、右には名前も分からない山々が見えてきた。
北を見ているのだと思う。
奥深い山を歩いている。
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8/5 7:21
北を見ているのだと思う。
奥深い山を歩いている。
木の根元にナメクジ。
この先何度も目にするが、ここのナメクジはでかい。
辛子明太子程度の大きさ。
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8/5 7:41
木の根元にナメクジ。
この先何度も目にするが、ここのナメクジはでかい。
辛子明太子程度の大きさ。
若干高さを稼いだ。
嫁さんの弱音を聞いてなだめていた記憶があるだけで、実はあまりここまでの記憶は無い。
この先は弱音減ったか。
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8/5 7:46
若干高さを稼いだ。
嫁さんの弱音を聞いてなだめていた記憶があるだけで、実はあまりここまでの記憶は無い。
この先は弱音減ったか。
左に大朝日らしい山がチラ見え。
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8/5 8:01
左に大朝日らしい山がチラ見え。
金山沢に向かって下っているか。
このあたりから沢の音が聞こえてきていた気がする。
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8/5 8:01
金山沢に向かって下っているか。
このあたりから沢の音が聞こえてきていた気がする。
沢が見えてきて、
0
8/5 8:04
沢が見えてきて、
8:22。
沢着。昭文社のコースタイムではここまで2時間。30分程度遅れている。
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8/5 8:22
8:22。
沢着。昭文社のコースタイムではここまで2時間。30分程度遅れている。
沢の水を飲んで顔を洗い、生き返って再び登り始める。
明らかに我々夫婦がペースを落としているので、Oさん親子には気にせず先に行ってもらう事にする。
Oさんたちは先週双六経由で槍ヶ岳を歩いているが、我々は5月の丹沢以来、まともに歩いていない。しんどい。
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8/5 8:23
沢の水を飲んで顔を洗い、生き返って再び登り始める。
明らかに我々夫婦がペースを落としているので、Oさん親子には気にせず先に行ってもらう事にする。
Oさんたちは先週双六経由で槍ヶ岳を歩いているが、我々は5月の丹沢以来、まともに歩いていない。しんどい。
道はなかなかしんどい。
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8/5 9:13
道はなかなかしんどい。
がんばってなかなか高度稼いだ。
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8/5 9:16
がんばってなかなか高度稼いだ。
尾根筋に出る直前か。
空と新緑が眩しい。
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8/5 9:25
尾根筋に出る直前か。
空と新緑が眩しい。
木道が出て来た。
前半の登りが終わったと思って一安心。
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8/5 9:49
木道が出て来た。
前半の登りが終わったと思って一安心。
小屋と沼が見える。
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8/5 9:49
小屋と沼が見える。
たぶん大朝日岳だろう。
ずいぶん歩いた気がしているが、まだ遠い。
0
8/5 9:50
たぶん大朝日岳だろう。
ずいぶん歩いた気がしているが、まだ遠い。
池。
この右側に水場があった。
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8/5 9:50
池。
この右側に水場があった。
小屋への分岐点を抜けて、
0
8/5 9:52
小屋への分岐点を抜けて、
9:50。
鳥原の非難小屋着。
だいたいコースタイム通りに戻った。
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8/5 10:12
9:50。
鳥原の非難小屋着。
だいたいコースタイム通りに戻った。
たぶん北西方面を撮っていて、あれが飯豊山方面だと思っている。
0
8/5 10:13
たぶん北西方面を撮っていて、あれが飯豊山方面だと思っている。
非難小屋。
小休止している。私はさっきの水場に戻って水汲み&体を拭いて、嫁さんは、ザックの重量を減らすため、かついできたビールを飲んでいる。
先に着いたOさん親子はここでだいぶ時間を使ったはず。
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8/5 10:13
非難小屋。
小休止している。私はさっきの水場に戻って水汲み&体を拭いて、嫁さんは、ザックの重量を減らすため、かついできたビールを飲んでいる。
先に着いたOさん親子はここでだいぶ時間を使ったはず。
10:30。
改めて、我々夫婦の足が出ないので、気にせず竜門小屋まで行ってもらう事にして歩き始める。
0
8/5 10:30
10:30。
改めて、我々夫婦の足が出ないので、気にせず竜門小屋まで行ってもらう事にして歩き始める。
来たときには気づかなかった子朝日へのルート。
0
8/5 10:33
来たときには気づかなかった子朝日へのルート。
湿原と木道は、歩いていて気持ちいい。
0
8/5 10:38
湿原と木道は、歩いていて気持ちいい。
小寺鉱泉への分岐。
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8/5 10:38
小寺鉱泉への分岐。
やがて、樹林帯へと入っていく。
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8/5 10:39
やがて、樹林帯へと入っていく。
これはOさん親子か。だんだん離されていく。
灌木帯を登っていく。
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8/5 10:48
これはOさん親子か。だんだん離されていく。
灌木帯を登っていく。
左に大朝日、右手前に小朝日が見える。
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8/5 10:55
左に大朝日、右手前に小朝日が見える。
10:56。
鳥原山の展望台。
ピークは気づかずに通過してしまった。
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8/5 10:56
10:56。
鳥原山の展望台。
ピークは気づかずに通過してしまった。
右の小朝日を越えて、左の大朝日に向かう。まん中奥は中岳か。
ここからコースタイムで4時間とあるが、とても着きそうな気がしない。
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8/5 10:56
右の小朝日を越えて、左の大朝日に向かう。まん中奥は中岳か。
ここからコースタイムで4時間とあるが、とても着きそうな気がしない。
小朝日への登りにかかる。
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8/5 11:12
小朝日への登りにかかる。
右手には月山が。
0
8/5 11:22
右手には月山が。
尾根の北側に、トラバース状に道が付けられている。
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8/5 11:32
尾根の北側に、トラバース状に道が付けられている。
ロープの付いている箇所もある。
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8/5 11:43
ロープの付いている箇所もある。
もうちょっと。
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8/5 12:17
もうちょっと。
あとちょっと。
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8/5 12:22
あとちょっと。
飯豊山を撮ったつもりでいたが、あとで会った登山者に聞いたらもっと奧のようだ。
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8/5 12:22
飯豊山を撮ったつもりでいたが、あとで会った登山者に聞いたらもっと奧のようだ。
御影森山。
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8/5 12:22
御影森山。
12:37。
着いた。小朝日。ここで1647m。
ここまでは何とかコースタイムに近い時間で歩けている。
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8/5 12:37
12:37。
着いた。小朝日。ここで1647m。
ここまでは何とかコースタイムに近い時間で歩けている。
大朝日。てっぺんが雲に隠れ始めている。
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8/5 12:37
大朝日。てっぺんが雲に隠れ始めている。
13:00。
朝日鉱泉でもらったおにぎりを食べて再び歩き始める。
0
8/5 13:00
13:00。
朝日鉱泉でもらったおにぎりを食べて再び歩き始める。
これは西朝日を撮ったつもり。
こちらも雲に隠れている。
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8/5 13:00
これは西朝日を撮ったつもり。
こちらも雲に隠れている。
小朝日を下っている。あまり下りたくねえなあ・・・
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8/5 13:08
小朝日を下っている。あまり下りたくねえなあ・・・
小寺からの巻道を合わせた。
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8/5 13:14
小寺からの巻道を合わせた。
このあたりが最低コルかと思って撮ったか。
1500m弱まで下ったと思う。
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8/5 13:18
このあたりが最低コルかと思って撮ったか。
1500m弱まで下ったと思う。
登り返しが始まる。
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8/5 13:26
登り返しが始まる。
振り返って小朝日。
結構な下りだった気がする。
0
8/5 13:34
振り返って小朝日。
結構な下りだった気がする。
残雪が出て来た。
0
8/5 13:50
残雪が出て来た。
14:10。
銀玉水着。
ここからちょっとだけ下ると、水場がある。
0
8/5 14:10
14:10。
銀玉水着。
ここからちょっとだけ下ると、水場がある。
水場。
朝日鉱泉でもらった案内図には、たぶん日本一ウマイと書いてあった。日本一か知らないが、冷たくて確かにウマイ。
タオルをバケツに浸して絞ると、手が切れそうに冷たく、一回では絞れない。
ずいぶん生き返った。
1
8/5 14:11
水場。
朝日鉱泉でもらった案内図には、たぶん日本一ウマイと書いてあった。日本一か知らないが、冷たくて確かにウマイ。
タオルをバケツに浸して絞ると、手が切れそうに冷たく、一回では絞れない。
ずいぶん生き返った。
15分ほど休んで歩き始める。
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8/5 14:25
15分ほど休んで歩き始める。
振り返る。
左が小朝日、まん中が鳥原。そこから右に落ちる尾根を登ってきた。
0
8/5 14:31
振り返る。
左が小朝日、まん中が鳥原。そこから右に落ちる尾根を登ってきた。
これはたぶんチングルマ。
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8/5 14:33
これはたぶんチングルマ。
左手の山肌に、かさぶたの様にくっついている雪渓。
0
8/5 14:34
左手の山肌に、かさぶたの様にくっついている雪渓。
ニッコウキスゲか。
0
8/5 14:38
ニッコウキスゲか。
これは何だろう。よく見かけた花。
0
8/5 14:43
これは何だろう。よく見かけた花。
植生が変わって、ハイマツが出て来た。
0
8/5 14:44
植生が変わって、ハイマツが出て来た。
これは中岳だろうか。
ガスってきている。
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8/5 14:45
これは中岳だろうか。
ガスってきている。
稜線に出た。あとちょっと感が出て来た。
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8/5 14:46
稜線に出た。あとちょっと感が出て来た。
忘れたが、たぶん風が相当出て来たのでは無かったか。
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8/5 14:49
忘れたが、たぶん風が相当出て来たのでは無かったか。
なにやら意味ありげな小ピーク。
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8/5 14:51
なにやら意味ありげな小ピーク。
この山のご神体なのかな。
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8/5 14:51
この山のご神体なのかな。
小屋が見えた。
0
8/5 14:52
小屋が見えた。
14:59。
大朝日小屋着。
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8/5 14:59
14:59。
大朝日小屋着。
ザックをデポし、小屋の裏から大朝日岳に登る。
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8/5 15:03
ザックをデポし、小屋の裏から大朝日岳に登る。
こっちは西朝日方面。
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8/5 15:03
こっちは西朝日方面。
やはり空身はラク。
今回、縦走用ザックを新調していて、小屋泊にはオーバースペックなので、無計画にビールやら汁物を詰めていた。
トレーニングにはなるだろうが、やはりしんどかった。家で量って18Kg程度だったか。
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8/5 15:04
やはり空身はラク。
今回、縦走用ザックを新調していて、小屋泊にはオーバースペックなので、無計画にビールやら汁物を詰めていた。
トレーニングにはなるだろうが、やはりしんどかった。家で量って18Kg程度だったか。
小屋を振り返る。右が小朝日。良く登ってきた。
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8/5 15:06
小屋を振り返る。右が小朝日。良く登ってきた。
あとちょっとか。
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8/5 15:12
あとちょっとか。
このあたりで、ガスの晴れ間に日本海を見た。
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8/5 15:13
このあたりで、ガスの晴れ間に日本海を見た。
上から、高校生の団体が下りてくる。かなりしっかりした装備。
2名ほどバテた様で、先頭と最後尾の指導者らしき人が、2人分のザックをかついでいた。
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8/5 15:15
上から、高校生の団体が下りてくる。かなりしっかりした装備。
2名ほどバテた様で、先頭と最後尾の指導者らしき人が、2人分のザックをかついでいた。
頂上が見える。
0
8/5 15:19
頂上が見える。
1520。着いた。
0
8/5 15:20
1520。着いた。
ここから見える山の案内。
小朝日で聞いたか、ここからは百名山6つが見えるそう。
月山、鳥海山、蔵王、吾妻、飯豊山、もう一つは何だろう?忘れたが会津駒だろうか。
いまはどれ一つ見えない。
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8/5 15:20
ここから見える山の案内。
小朝日で聞いたか、ここからは百名山6つが見えるそう。
月山、鳥海山、蔵王、吾妻、飯豊山、もう一つは何だろう?忘れたが会津駒だろうか。
いまはどれ一つ見えない。
これは平岩山方面を見ているか。
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8/5 15:22
これは平岩山方面を見ているか。
小朝日も見えなくなった。
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8/5 15:23
小朝日も見えなくなった。
たぶん、日本海方面を撮っていると思われる。
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8/5 15:23
たぶん、日本海方面を撮っていると思われる。
これは来た道かな。
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8/5 15:23
これは来た道かな。
15:36。
下り始めている。
登る途中でOさんとすれ違って、しばらく山頂に滞在していると、ときおり日本海が見えると言っていた。
かなり風が強い中15分ほど頑張って見たが、ウインドブレーカーも持って来ていないし、天気も好転する気配も無いので諦めた。
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8/5 15:26
15:36。
下り始めている。
登る途中でOさんとすれ違って、しばらく山頂に滞在していると、ときおり日本海が見えると言っていた。
かなり風が強い中15分ほど頑張って見たが、ウインドブレーカーも持って来ていないし、天気も好転する気配も無いので諦めた。
ガスの切れ間に来た道が見えた。。
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8/5 15:32
ガスの切れ間に来た道が見えた。。
西朝日から南西に延びる稜線を見ていると思う。
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8/5 15:35
西朝日から南西に延びる稜線を見ていると思う。
降りてくると、さっきの高校生がテントを張っている。
かなりの強風だった。張るのは大変そう。
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8/5 15:45
降りてくると、さっきの高校生がテントを張っている。
かなりの強風だった。張るのは大変そう。
15:47。
まだ歩くので、残っているおにぎりやらフルーツグラノーラやら流し込んで出発。
コースタイムであと2時間半程度。
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8/5 15:47
15:47。
まだ歩くので、残っているおにぎりやらフルーツグラノーラやら流し込んで出発。
コースタイムであと2時間半程度。
山肌には雪渓が。
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8/5 15:59
山肌には雪渓が。
中岳への道を行く。
風がとにかくすごい。
間断なく吹き付けていて、
「日本海の湿った空気が山に当たってものすごい降雪量になる」
という裏日本の構造を肌で感じた気がする。
いっこうに止む気配の無い西風のエネルギーはどこから来るのかと、単純に自然のすごさに感動する。
0
8/5 16:15
中岳への道を行く。
風がとにかくすごい。
間断なく吹き付けていて、
「日本海の湿った空気が山に当たってものすごい降雪量になる」
という裏日本の構造を肌で感じた気がする。
いっこうに止む気配の無い西風のエネルギーはどこから来るのかと、単純に自然のすごさに感動する。
ひたすら歩く。
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8/5 16:17
ひたすら歩く。
慰霊碑。
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8/5 16:21
慰霊碑。
中岳を巻いて通過したところか。
結構下りそう。当然登り返しもあるので、しんどいなあと思っている。
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8/5 16:25
中岳を巻いて通過したところか。
結構下りそう。当然登り返しもあるので、しんどいなあと思っている。
どこを見たか忘れた。
深い山にいるなあ、と思う。
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8/5 16:27
どこを見たか忘れた。
深い山にいるなあ、と思う。
たぶん、西朝日への道。
1700くらいのところにキレイに雲の境界があって、全貌は分からない。
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8/5 16:27
たぶん、西朝日への道。
1700くらいのところにキレイに雲の境界があって、全貌は分からない。
ピークをやっつけたが、またピーク。
忘れたが、そこそこアップダウンさせられた。
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8/5 16:40
ピークをやっつけたが、またピーク。
忘れたが、そこそこアップダウンさせられた。
雲の中に入る。
絶えず西から強風が吹き付けている。空気が湿っていて、メガネが曇る。
0
8/5 16:58
雲の中に入る。
絶えず西から強風が吹き付けている。空気が湿っていて、メガネが曇る。
歩く。
0
8/5 17:07
歩く。
ひたすら歩く。
0
8/5 17:25
ひたすら歩く。
17:26。
着いた、西朝日。
竜門まではまだ1時間ある。
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8/5 17:26
17:26。
着いた、西朝日。
竜門まではまだ1時間ある。
小休止して降りていく。
暗いしガスっているし、一人なら泣きそうな感じである。
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8/5 17:33
小休止して降りていく。
暗いしガスっているし、一人なら泣きそうな感じである。
道にはお花が。
晴れていたらさぞかし気持ちいいと思われる。
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8/5 17:47
道にはお花が。
晴れていたらさぞかし気持ちいいと思われる。
もう覚えていないが、何度も小ピークを越えたんだろう。
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8/5 18:01
もう覚えていないが、何度も小ピークを越えたんだろう。
ほんの少し、視界が開けた。
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8/5 18:17
ほんの少し、視界が開けた。
18:36。
竜門山の分岐着。
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8/5 18:36
18:36。
竜門山の分岐着。
小屋は見えず、昭文社の地図からも、どれだけ歩くのか判別出来ず、彷徨うようにあるいている。
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8/5 18:38
小屋は見えず、昭文社の地図からも、どれだけ歩くのか判別出来ず、彷徨うようにあるいている。
18:48。
やがて小屋が見えた。
ほっとする。
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8/5 18:48
18:48。
やがて小屋が見えた。
ほっとする。
40分後。
持って来たビールを、小屋の脇で溢れるように出ている水で冷やして、酒盛りを始めている。
これは下からかついで来たおでん。そこそこうまい。
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8/5 19:22
40分後。
持って来たビールを、小屋の脇で溢れるように出ている水で冷やして、酒盛りを始めている。
これは下からかついで来たおでん。そこそこうまい。
小屋番の方は、非常にユニークな人だった。
我々が今年の正月にエベレストB.C.まで行ってきたというので、非常に話が盛り上がった。2階で寝ている高校生の集団は気にしないことにして、9時くらいまで飲んでいたか。大人げなくてすみませんでした。
以下、聞いた話のメモ。
・(たしか)56歳で、4人の仲間+3人のシェルパで全員エベレスト登頂。日本人で120人目。(うち1人は凍傷で手足のそこそこの指切断)
・その後2回K2にチャレンジし、8000m手前でどちらも断念。
・ネパール好きで、今年も小屋で知り合った登山者も交えカラ・パタールまで行く予定。
・この山域にクマがいて、雪田の下から生えてくる若芽を食いにくる。(写真見せてもらいました)
・いま、外ではなかなかの風が吹き続けているが、厳冬期や、酷いときに比べると、今日のは「そよ風」だって。
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8/5 19:22
小屋番の方は、非常にユニークな人だった。
我々が今年の正月にエベレストB.C.まで行ってきたというので、非常に話が盛り上がった。2階で寝ている高校生の集団は気にしないことにして、9時くらいまで飲んでいたか。大人げなくてすみませんでした。
以下、聞いた話のメモ。
・(たしか)56歳で、4人の仲間+3人のシェルパで全員エベレスト登頂。日本人で120人目。(うち1人は凍傷で手足のそこそこの指切断)
・その後2回K2にチャレンジし、8000m手前でどちらも断念。
・ネパール好きで、今年も小屋で知り合った登山者も交えカラ・パタールまで行く予定。
・この山域にクマがいて、雪田の下から生えてくる若芽を食いにくる。(写真見せてもらいました)
・いま、外ではなかなかの風が吹き続けているが、厳冬期や、酷いときに比べると、今日のは「そよ風」だって。
【2日目】
朝。4時くらいに起きたか。
これは食事と準備が終わって、小屋番の方が19年使っている燭台を撮らせてもらった。
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8/6 5:22
【2日目】
朝。4時くらいに起きたか。
これは食事と準備が終わって、小屋番の方が19年使っている燭台を撮らせてもらった。
小屋内部。
うまく撮れなかったが、トイレも含め、かなりきれいな小屋でした。お世話になりました。
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8/6 5:22
小屋内部。
うまく撮れなかったが、トイレも含め、かなりきれいな小屋でした。お世話になりました。
5:26。
高校生達が支度しているなかを出発。
今日は雨の予報。風は強く、湿っている。カッパを着込んでいる。
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8/6 5:26
5:26。
高校生達が支度しているなかを出発。
今日は雨の予報。風は強く、湿っている。カッパを着込んでいる。
昨日、小屋番の人が言っていたクマのふんがあった。
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8/6 5:37
昨日、小屋番の人が言っていたクマのふんがあった。
これは南寒河山だと思う。
この前後で、昨日1Fに一緒に寝ていたソロの男性が追い抜いていった。
我々が泡滝ダムに着いて登山を終えるのが18時過ぎになるのだが、この人と思われるひとのヤマレコがUPされていたので見てみたら、12時30分には着いていた。すごい!!
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8/6 6:18
これは南寒河山だと思う。
この前後で、昨日1Fに一緒に寝ていたソロの男性が追い抜いていった。
我々が泡滝ダムに着いて登山を終えるのが18時過ぎになるのだが、この人と思われるひとのヤマレコがUPされていたので見てみたら、12時30分には着いていた。すごい!!
06:30。
寒河山着。
風が強い。ときおり足を止めるほど。
幸い雨はそれほどひどく無いが、風は全く止む気配が無い。湿っていて、メガネが曇る。
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8/6 6:31
06:30。
寒河山着。
風が強い。ときおり足を止めるほど。
幸い雨はそれほどひどく無いが、風は全く止む気配が無い。湿っていて、メガネが曇る。
寒河山の三角点か。何も見えないのですぐに歩き出す。
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8/6 6:31
寒河山の三角点か。何も見えないのですぐに歩き出す。
北寒河山の分岐。
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8/6 7:02
北寒河山の分岐。
伊東岳方面へ向かう。
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8/6 7:02
伊東岳方面へ向かう。
たぶん、晴れていたら気持ちいい稜線歩きなんだろうな、と話しながら歩く。
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8/6 7:10
たぶん、晴れていたら気持ちいい稜線歩きなんだろうな、と話しながら歩く。
三方境の分岐。
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8/6 7:13
三方境の分岐。
砂礫帯になる。ここも晴れてたら気持ちよさそう。
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8/6 7:14
砂礫帯になる。ここも晴れてたら気持ちよさそう。
ペンキが無ければ迷いそうな雰囲気がある。
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8/6 7:17
ペンキが無ければ迷いそうな雰囲気がある。
07:27。
やがて狐穴小屋についた。
ここまで2時間ほどだから、なかなか歩けている。
中には入らず、水を汲んで出発する。
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8/6 7:27
07:27。
やがて狐穴小屋についた。
ここまで2時間ほどだから、なかなか歩けている。
中には入らず、水を汲んで出発する。
歩きます。
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8/6 7:41
歩きます。
08:23。
中先鋒着。
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8/6 8:23
08:23。
中先鋒着。
中先鋒が1523mで、目指す伊東岳が1771m。
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8/6 8:23
中先鋒が1523mで、目指す伊東岳が1771m。
なんかピークっぽいのを登っては、
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8/6 8:56
なんかピークっぽいのを登っては、
降りる。
なんども繰り返して少しずつ高度が上がっていく。
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8/6 8:59
降りる。
なんども繰り返して少しずつ高度が上がっていく。
しかし視界の無いことだよ。
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8/6 9:16
しかし視界の無いことだよ。
これは何だろう。たくさん咲いていた。
そういえば、朝日鉱泉のオーナーが、縦走すると、あっちはまだ花が咲いてていいよー、と言ってた。
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8/6 9:18
これは何だろう。たくさん咲いていた。
そういえば、朝日鉱泉のオーナーが、縦走すると、あっちはまだ花が咲いてていいよー、と言ってた。
伊東岳への登りに取りかかり始めたか。
花崗岩の崩れたような砂礫が出てくる。
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8/6 9:18
伊東岳への登りに取りかかり始めたか。
花崗岩の崩れたような砂礫が出てくる。
岩場が出て来た。
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8/6 9:37
岩場が出て来た。
小ピーク。
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8/6 9:40
小ピーク。
ひたすら歩く。
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8/6 9:51
ひたすら歩く。
何やら見えても、
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8/6 9:58
何やら見えても、
その先にはまだ登りが。
でも、高度計的にはそろそろのはず。
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8/6 10:01
その先にはまだ登りが。
でも、高度計的にはそろそろのはず。
なんか見えた。
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8/6 10:07
なんか見えた。
10:09。
着きました、伊東岳。
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8/6 10:09
10:09。
着きました、伊東岳。
当然なにも見えない。
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8/6 10:09
当然なにも見えない。
三角点。
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8/6 10:17
三角点。
なにか行動食を食べたったのだったか。
ちょっとだけ休んで伊東岳を後にする。
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8/6 10:17
なにか行動食を食べたったのだったか。
ちょっとだけ休んで伊東岳を後にする。
伊東岳から大鳥小屋までは、直登コースとオツボ峰コースが選べるが、昨日小屋で聞いた話では、直登コースは雨が降ると途中の川が増水して渡れなくなることがあるとのこと。
たいした雨量ではないので問題無いとは思うが、安全を買ってオツボ峰に向かう。
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8/6 10:34
伊東岳から大鳥小屋までは、直登コースとオツボ峰コースが選べるが、昨日小屋で聞いた話では、直登コースは雨が降ると途中の川が増水して渡れなくなることがあるとのこと。
たいした雨量ではないので問題無いとは思うが、安全を買ってオツボ峰に向かう。
ナイフリッジとは言わないまでも、なかなかの痩せ尾根。なんとなく北アっぽい。
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8/6 10:37
ナイフリッジとは言わないまでも、なかなかの痩せ尾根。なんとなく北アっぽい。
写真撮らなかったが、そこそこ難所っぽいところもあった。
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8/6 10:48
写真撮らなかったが、そこそこ難所っぽいところもあった。
右手には残雪が。
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8/6 10:48
右手には残雪が。
11:32。
写真も撮らず歩いてオツボ峰の分岐らしきところについた。
ここまで1時間以上歩いている。
昭文社の地図ではオツボ峰まで30分と書いてあるが、これは完全に誤りだろう。道を間違えたかと思って何度か地図を広げながら来た。
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8/6 11:32
11:32。
写真も撮らず歩いてオツボ峰の分岐らしきところについた。
ここまで1時間以上歩いている。
昭文社の地図ではオツボ峰まで30分と書いてあるが、これは完全に誤りだろう。道を間違えたかと思って何度か地図を広げながら来た。
その先は道がなだらかになる。
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8/6 11:38
その先は道がなだらかになる。
高度を下げたせいか、なにやら青空もチラ見え。
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8/6 11:42
高度を下げたせいか、なにやら青空もチラ見え。
大鳥池の一部も見えた。
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8/6 11:43
大鳥池の一部も見えた。
地図にある水場方面へ降りていく。
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8/6 11:50
地図にある水場方面へ降りていく。
これは三角峰。
左に続く道が見える。まだ先は長そう。
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8/6 11:50
これは三角峰。
左に続く道が見える。まだ先は長そう。
水場への分岐。
このあたりから、嫁さんの歩くペースが明らかに落ちてくる。
かなり視界が開けてきているが、Oさん達は見えない。
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8/6 12:04
水場への分岐。
このあたりから、嫁さんの歩くペースが明らかに落ちてくる。
かなり視界が開けてきているが、Oさん達は見えない。
青空。
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8/6 12:16
青空。
これは振り返ってオツボ峰か。
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8/6 12:17
これは振り返ってオツボ峰か。
たぶん日本海側を見ていると思う。奥深いところに来ている、と、改めて思う。
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8/6 12:17
たぶん日本海側を見ていると思う。奥深いところに来ている、と、改めて思う。
三角峰の巻道。
一度降りてからもうひと登りある。
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8/6 12:24
三角峰の巻道。
一度降りてからもうひと登りある。
大鳥池が近くなってきた。
ここから400mほど下る必要がある。
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8/6 12:36
大鳥池が近くなってきた。
ここから400mほど下る必要がある。
12:39。
樹林帯に入っていく。
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8/6 12:39
12:39。
樹林帯に入っていく。
いま13:37。
一時間ほど歩いたところ。
足が痛くなってきた。
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8/6 13:37
いま13:37。
一時間ほど歩いたところ。
足が痛くなってきた。
これは振り返っているか。
道に階段状のものが時々しつらえてあるが、段差がちょっとおかしい。下りの登山者への嫌がらせのよう。
なかなか厳しい下り。
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8/6 13:39
これは振り返っているか。
道に階段状のものが時々しつらえてあるが、段差がちょっとおかしい。下りの登山者への嫌がらせのよう。
なかなか厳しい下り。
大鳥池。あとちょっとか。
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8/6 13:45
大鳥池。あとちょっとか。
嫁さんはかなりぐずっているが、なんとか池まで着いた。
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8/6 14:17
嫁さんはかなりぐずっているが、なんとか池まで着いた。
大鳥池の水門を渡ると、
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8/6 14:18
大鳥池の水門を渡ると、
14:24。
大鳥小屋着。伊東岳から4時間強かかっている。
(昭文社のコースタイムは2時間半)
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8/6 14:24
14:24。
大鳥小屋着。伊東岳から4時間強かかっている。
(昭文社のコースタイムは2時間半)
水場の上には小屋。
Oさんたちは1時間ほど前にここに着いたそう。小屋で昼飯を期待していたが、小屋では食事は出していないとのこと。
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8/6 14:25
水場の上には小屋。
Oさんたちは1時間ほど前にここに着いたそう。小屋で昼飯を期待していたが、小屋では食事は出していないとのこと。
15:09。
休息し、Oさんからお湯を作ってもらってカップ麺を食い出発。
ここから、車の停めてある(であろう)泡滝ダムまで、昭文社の地図で2時間半。果たして着けるか。
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8/6 15:09
15:09。
休息し、Oさんからお湯を作ってもらってカップ麺を食い出発。
ここから、車の停めてある(であろう)泡滝ダムまで、昭文社の地図で2時間半。果たして着けるか。
道を降りていく。
地図を読み違えていたか、勝手に、大鳥小屋から先は道が良い、と思い込んでいた。
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8/6 15:18
道を降りていく。
地図を読み違えていたか、勝手に、大鳥小屋から先は道が良い、と思い込んでいた。
が、写真には撮らなかったがそんなことは無かった。
崩れているところもあったし、水が出ているところもあった。
三角峰のさきからの下りよりはマシにせよ、この2日のロングコースの締めくくりにはちょっとキツイ。
救いは、水場が4〜5つくらいあったこと。
既に風は無く、樹林帯の下りなのでかなり汗をかいた。
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8/6 16:04
が、写真には撮らなかったがそんなことは無かった。
崩れているところもあったし、水が出ているところもあった。
三角峰のさきからの下りよりはマシにせよ、この2日のロングコースの締めくくりにはちょっとキツイ。
救いは、水場が4〜5つくらいあったこと。
既に風は無く、樹林帯の下りなのでかなり汗をかいた。
16:28。
吊り橋付近。ここまではコースタイムとそれほど差は無い。
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8/6 16:28
16:28。
吊り橋付近。ここまではコースタイムとそれほど差は無い。
吊り橋。
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8/6 16:28
吊り橋。
通過後はダラダラとした道。
なかなか高度が下がらない。
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8/6 16:37
通過後はダラダラとした道。
なかなか高度が下がらない。
ここにも水場。
通過するたび、タオルを洗って頭を冷やしている。
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8/6 16:43
ここにも水場。
通過するたび、タオルを洗って頭を冷やしている。
面白いところにトカゲがいた。絵になる。
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8/6 17:01
面白いところにトカゲがいた。絵になる。
17:06。
2つ目の吊り橋。
地図では、さっきの吊り橋から駐車場まで1:15分とあって、まあそろそろ終わるだろうと思っていた。
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8/6 17:06
17:06。
2つ目の吊り橋。
地図では、さっきの吊り橋から駐車場まで1:15分とあって、まあそろそろ終わるだろうと思っていた。
が、あと50分との案内が。
嫁さんが座り込む。
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8/6 17:06
が、あと50分との案内が。
嫁さんが座り込む。
運転代行のおっちゃんは、砂利道は泡滝ダム側のほうが酷いと言っていた。Oさんたちはそろそろ着いているかも知れない。
暗くなって車でおりられなくなると申し訳ないのと、あとどれだけ時間かかりそうか知りたかったので、嫁さんを置いて私だけ小走りで先に行くことにした。
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8/6 17:39
運転代行のおっちゃんは、砂利道は泡滝ダム側のほうが酷いと言っていた。Oさんたちはそろそろ着いているかも知れない。
暗くなって車でおりられなくなると申し訳ないのと、あとどれだけ時間かかりそうか知りたかったので、嫁さんを置いて私だけ小走りで先に行くことにした。
18:00。
やっとダムが見えた。
この先の駐車場にはOさんたちがいて、5分くらい前についたのだそう。道は意外としっかりしていて、多少暗くなっても行けそうとのこと。
ザックを置いて嫁さんを迎えに戻る。
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8/6 17:59
18:00。
やっとダムが見えた。
この先の駐車場にはOさんたちがいて、5分くらい前についたのだそう。道は意外としっかりしていて、多少暗くなっても行けそうとのこと。
ザックを置いて嫁さんを迎えに戻る。
結局、全員が駐車場についたのは18:30位だったか。
そのあと、月山のふもとに取っていた旅館に向かう。
旅館着は20:20ごろ。
宿の都合もあり、ゆっくり温泉につかってからメシというわけにも行かなかったので、軽く汗だけ流して食事。左右にもまだ食い物があってなかなかゴージャス。ビールとともにおいしく頂きました。
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8/6 20:59
結局、全員が駐車場についたのは18:30位だったか。
そのあと、月山のふもとに取っていた旅館に向かう。
旅館着は20:20ごろ。
宿の都合もあり、ゆっくり温泉につかってからメシというわけにも行かなかったので、軽く汗だけ流して食事。左右にもまだ食い物があってなかなかゴージャス。ビールとともにおいしく頂きました。
【3日目】
月山のふもとに宿を取ったのは、ついでに月山もやっつけようと思っていたから。
だが、天気が悪そうなのと、正直歩く根性があまり無かったのとで、昨日のうちに、登るのはやめようという話をしていた。
朝飯食いながら、今日はリフトに乗って冷やかす程度にして、今度は鳥海山とセットで来ようか、という話をする。
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8/7 8:08
【3日目】
月山のふもとに宿を取ったのは、ついでに月山もやっつけようと思っていたから。
だが、天気が悪そうなのと、正直歩く根性があまり無かったのとで、昨日のうちに、登るのはやめようという話をしていた。
朝飯食いながら、今日はリフトに乗って冷やかす程度にして、今度は鳥海山とセットで来ようか、という話をする。
宿のプランには、月山登山用のリフト券とおにぎり・水が付いてくる。
せっかくなのでリフトの上までは行ってみることにしている。
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8/7 10:03
宿のプランには、月山登山用のリフト券とおにぎり・水が付いてくる。
せっかくなのでリフトの上までは行ってみることにしている。
リフトを降りたところにある小屋。
既に降りてくる登山客もいた。
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8/7 10:08
リフトを降りたところにある小屋。
既に降りてくる登山客もいた。
月山と書いてあるが、こちらは姥ヶ岳。
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8/7 10:09
月山と書いてあるが、こちらは姥ヶ岳。
登る気が無いので足下はサンダル。
木道がついているので、最初の分岐まで歩いてみることに。
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8/7 10:17
登る気が無いので足下はサンダル。
木道がついているので、最初の分岐まで歩いてみることに。
チングルマか。
リフト乗り場でもらったガイドには、もう一つよく似たイワウメという花の写真があって、チングルマはバラ科と書いてあった。
葉っぱがギザギザだったので、これはチングルマと勝手に判断している。
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8/7 10:20
チングルマか。
リフト乗り場でもらったガイドには、もう一つよく似たイワウメという花の写真があって、チングルマはバラ科と書いてあった。
葉っぱがギザギザだったので、これはチングルマと勝手に判断している。
振り返ってリフト降り場。
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8/7 10:22
振り返ってリフト降り場。
分岐に着く。
1時間半も歩けば月山の頂上なのだが、ここでヤメにします。
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8/7 10:24
分岐に着く。
1時間半も歩けば月山の頂上なのだが、ここでヤメにします。
帰る途中、ニッコウキスゲ。
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8/7 10:35
帰る途中、ニッコウキスゲ。
リフトに乗る。
前方に、朝日連峰と思われる山影がうっすら見える。
このあとは一路高速で盛岡に向かい、みんなでじゃじゃ麺を食って、Oさん達は秋田の実家へ、我々は途中で下ろしてもらって岩手の実家に帰りました。
お疲れさまでした。
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8/7 10:48
リフトに乗る。
前方に、朝日連峰と思われる山影がうっすら見える。
このあとは一路高速で盛岡に向かい、みんなでじゃじゃ麺を食って、Oさん達は秋田の実家へ、我々は途中で下ろしてもらって岩手の実家に帰りました。
お疲れさまでした。
素晴らしい記録ですね!竜門小屋ではお世話になりました。夕食に間に合ったようでよかったです。私はかなり飛ばしていったため、大鳥池が晴れる前に下山してしまったようです。上から見たかった…。月山は鳥海山と合わせてまたいらしてください。
そちらにコメントした者のダンナです。
私もコースタイムみてびっくりしてました。また、チラ見ですが鳥海山の記録見させて頂きました。一つの山に通い詰めるというのもすばらしいですね。鳥海山には是非おじゃましてみたいです。では。
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