家族で飯豊山縦走(何とか天気は持ちこたえました!)
- GPS
- 54:29
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,139m
- 下り
- 2,712m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:01
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 8:52
天候 | 8/13 晴れ 夜中時々雨 8/14 曇り時々晴れ 8/15 晴れ一時小雨 下山後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梶川尾根:登り出しがいきなりの急登 門内ー本山小屋 :特に危険個所なし 飯豊山ダイグラ尾根 :確かにこれまでのルートと比べると危険性はある。 草付きの踏み抜き(下は崖?)とか、北アだとあってもいいような場所(すべりやすい土の急斜面またはちょっとした岩場)にロープはない! 多くの人が間違えて踏み跡が明朗になっている箇所が1箇所あり(写真参照) でも、慎重に対応すれば特に問題なし。 |
その他周辺情報 | 全ての小屋の周辺でテントは張れる(500円)が、 梅花皮小屋、御西小屋は風が強い。 門内小屋は風の強いところもあるが、2重山稜の窪地に数張り程度のスペースあり。 本山小屋は何箇所’か石で西風を囲っている場所がある。 |
写真
感想
・初日(8/13)梅花皮小屋はテントが張れないと思って、門内小屋泊まり(テント)としたが、どの小屋もその周辺にテントが張れるようでした。でもこっち(門内)の方が風の弱いテン場があり結果オーライでした。
・3日間とも初期の天気予報では晴れでしたが、??なんか良くないようだ。13日の夜は雨が降っていて、これはもう飯豊山山頂は諦めようと考えたが、翌朝何とか天気は回復した。
・御西小屋の手前で、ダイグラ尾根を登って山頂手前でビバークしたという登山者の話を聞き、我らのその場所でテントを張ろうかと考え、御西小屋の水場であるだけの水を(3人分のトータル11ℓ)持った。
飯豊山山頂からそのテン場(正式な場所ではない!)が見えたが、風が強そう!
息子に偵察に行ってもらうが、判断は×。本山小屋に行くことにする。
・本山小屋のテント場は何箇所か石で囲ってあり、そこにワンポールテントを張る。
・ダイグラ尾根は結構厳しいというすれ違う登山者の話だが、たしかにちょっとハードだが、慎重に対処すれば何とかなる。
・登山道から下に落ちたと思われる箇¥箇所が2〜3あった。
・自分たちを含め、結構な数のパーティがダイグラを降りて行った。その後飯豊山荘の風呂場で橋をするが、「征服感はあるが、もういいかな?」というのがあ互いの感想です。
・娘(中学1年生)がダイグラ尾根を下っていて、感心していた登山者もいますが、
一応娘の登山歴は
小2:栂池から白馬大池(テント2泊)
小3:涸沢から北穂ピストン(テント2泊)ちなみに、北穂の下りは土砂降りの雨
小4:白馬三山縦走(テント2泊)⇒我が家は小屋を使いません!
小5:槍沢から槍ヶ岳(テント2泊)槍の山頂は雨で断念。2012年、TJARのトップ選手と殺生ヒュッテ手前ですれ違う(早朝の4時半頃⇒勿論真っ暗ヘッドライト使用)。(我が家は娘と2人)
小6:どこにも行ってません!
中1:今回の飯豊山縦走
本人は行きたくなかったようだが、兄たちに来年はクラブ活動で絶対無理だから今年はお父さんと行ってきなさい!と言われ、一緒に行くこととなった。
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