飯豊山、北から南へ縦走

2024年06月13日(木) ~ 2024年06月16日(日)

• GPS: 36:35
• 距離: 51.0km
• 登り: 4,011m
• 下り: 3,761m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:52

4:47 東俣彫刻公園
5:05 東俣大橋
6:02 6:04 林道終点
6:34 東俣第２橋
8:35 カモス峰
9:27 9:28 権内ノ峰
10:28 10:49 千本峰
12:31 12:32 前朳差岳
13:25 13:36 朳差岳
13:39 朳差小屋

2日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:17

4:29 朳差小屋
5:01 5:04 鉾立峰
5:45 5:52 大石山
6:32 7:02 頼母木小屋
7:27 7:28 頼母木山
8:01 8:10 地神北峰
8:29 8:33 地神山
9:05 9:15 扇ノ地神
9:24 9:25 胎内山
9:57 門内小屋
10:04 門内岳
11:13 11:27 北股岳
11:46 梅花皮小屋

3日目

• 山行: 10:10
• 休憩: 1:14
• 合計: 11:24

3:24 梅花皮小屋
4:01 4:03 梅花皮岳
4:31 4:38 烏帽子岳
5:56 御手洗ノ池
7:27 天狗岳
7:54 7:59 御西岳避難小屋
8:28 8:37 文平ノ池上
9:39 9:52 大日岳
10:33 文平ノ池上
11:58 11:59 御西岳避難小屋
12:10 御西岳
12:29 12:30 草月平
13:11 玄山道分岐
13:31 13:39 駒形山
14:03 14:31 飯豊山
14:48 本山小屋

4日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:28

4:02 本山小屋
4:10 4:11 一ノ王子
4:30 4:34 御前坂下
4:50 4:51 御秘所
4:57 4:58 姥権現
5:17 5:19 草履塚
5:39 5:47 切合小屋
5:54 5:55 切合・種蒔山分れ
6:02 6:08 種蒔雪渓
6:15 6:16 種蒔山
6:48 七森
7:32 7:41 三国岳避難小屋(三国小屋)
7:47 三国岳
8:32 8:33 疣岩山
8:37 疣岩山展望台
8:44 8:52 疣岩分岐
9:21 9:32 松平峠
9:45 9:56 十森の水場
10:44 祓川山荘
12:26 弥平四郎バス停
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路：新潟駅から高速バスで、越後下関へ。前泊して、タクシーで大石ダム登山口、東俣コース（彫刻公園）より入山。
帰路：弥平四郎登山口へ下山。デマンドバスにて野沢駅へ。

コース状況／危険箇所等

東俣コースの林道、登山道に1箇所ずつ崩壊箇所が有ったが、徒歩での通行は問題有りません。

写真

6/12 15:52

新潟駅

6/12 17:18

越後下関迄、バスで来ました。

6/12 17:58

ここで夕食。
ロースかつ定食をいただきました。

6/13 4:25

昨日のお宿。素泊まりで。

6/13 4:48

登山口の彫刻公園。ここまでタクシーで来ました。

6/13 8:52

6/13 9:20

6/13 9:21

ササユリ？

6/13 9:21

6/13 9:23

タニウツギ

6/13 9:30

6/13 9:30

初めてなので雪が多いのか、少ないのか分かりません。

6/13 10:53

6/13 12:18

6/13 12:21

出発してから、7時間半。やっと前朳差岳迄来ました。

6/13 12:28

6/13 12:28

6/13 12:36

ハクサンチドリ

6/13 12:41

ナナカマド

6/13 12:49

イワカガミ

6/13 13:08

6/13 13:09

6/13 13:09

6/13 13:10

6/13 13:10

6/13 13:21

シラネアオイ

6/13 13:26

朳差岳への最後の登り

6/13 13:28

到着

6/13 13:28

山頂から今歩いてきた東俣林道方面にこの注意書きが有りましたが、歩く分には問題有りませんでした。

6/13 13:28

祠も有りました。

6/13 13:35

朳差岳避難小屋。本当に山頂直下。

6/13 13:42

立派な建物。隣はトイレ。トイレはボットン式でした。ハエが多かった。

6/13 13:43

今日は貸し切りでした。

6/13 14:28

水場は、この下の雪渓の中央付近に草地が出ているところがあり、そこで汲むことが出来ました。雪渓のトラバース要。

6/13 18:21

影朳差岳

6/13 18:21

山並みが素敵です。

6/13 18:22

見たかったゼブラ模様

6/13 19:10

夕景

6/14 4:24

朝焼け

6/14 4:24

雲海

6/14 4:28

頼母木山避難小屋の窓に朝日が反射して、光っています。

6/14 4:28

6/14 4:38

贅沢な空間

6/14 5:04

6/14 5:04

これから歩く稜線。

6/14 5:04

6/14 5:04

6/14 5:51

6/14 5:52

来て良かった。

6/14 6:26

小屋がだいぶ近くなってきた。

6/14 6:37

頼母木山避難小屋。こんな青空だったかなぁ？

6/14 6:37

水道が有り、水がジャバジャバ出ていました。
今日泊まる予定の梅花皮避難小屋は水が有るかどうかわからないので、ここで汲んでいきました。

6/14 7:10

6/14 7:31

見えにくいけど頼母木山山頂です。

6/14 7:39

ハクサンイチゲ

6/14 7:59

ミヤマウスユキソウ

6/14 8:02

イワカガミ

6/14 8:39

6/14 9:25

シラネアオイ

6/14 9:25

ハクサンコザクラ

6/14 9:28

6/14 9:36

ハクサンイチゲ

6/14 9:39

6/14 9:48

門内岳避難小屋

6/14 10:04

6/14 10:57

登山道沿いに咲いている花たちが力をくれます。

6/14 11:45

ハクサンイチゲ

6/14 11:47

6/14 11:51

梅花皮（かいらぎ）避難小屋到着

6/14 13:29

6/14 13:33

6/14 13:35

梅花皮岳と梅花皮避難小屋。
明日は、梅花皮岳方面に向かいます。

6/14 14:26

水場
ジャバジャバです。

6/14 14:26

ビール、コーラ、CCレモンが冷えていました。

6/14 14:26

料金は避難小屋の料金箱に入れるようになっています。

6/14 19:06

夕焼け

6/15 3:31

朝3:30出発。
今日は工程が長いのでちょっと早めに出発しました。

6/15 3:59

30分登って、小屋があんなに小さくなりました。

6/15 4:07

朝焼け

6/15 4:21

朝日

6/15 6:47

6/15 7:08

6/15 7:27

稜線上に御西岳避難小屋が見えた。
御西小屋迄何箇所か雪の上を歩きました。

6/15 7:51

御西岳避難小屋

6/15 8:08

これから、大日岳へ向かいます。
大日岳は、飯豊連峰の最高峰（2,128m）

6/15 8:23

6/15 9:48

大日岳山頂。結構疲れました。

6/15 12:02

御西岳避難小屋迄、戻ってきました。
御西岳避難小屋と大日岳とトイレ

6/15 12:09

御西岳避難小屋から、飯豊山へ向かう稜線は、運上の楽園という表現がぴったりの場所でした。

6/15 12:10

6/15 12:12

6/15 12:31

6/15 12:36

6/15 12:38

ショウジョウバカマ

6/15 13:30

6/15 13:46

6/15 13:50

6/15 14:10

飯豊山山頂

6/15 14:53

本山小屋に到着

6/15 14:54

飯豊山神社

6/15 15:07

本山小屋 正面玄関

6/15 18:48

影飯豊山

6/15 19:07

夕日。3日間とも良い天気でした。
明日は、天気下り坂ですが、下山する迄は雨は降らない予報。

6/16 4:05

朝、雲多し

6/16 4:05

お世話になった本山小屋

6/16 4:12

テント場は少し離れた場所に有りました。

6/16 4:18

ツガザクラ

6/16 4:43

6/16 5:03

花街道

6/16 5:03

ミヤマキンポウゲ

6/16 5:18

ハンショウヅル

6/16 5:19

6/16 5:30

最終日も何箇所か雪渓を歩きました。
中央付近に、切合避難小屋

6/16 5:44

切合避難小屋。
水が有る事を期待したが、有りませんでした。

6/16 5:54

6/16 5:57

6/16 5:58

6/16 6:03

オオカメノキ

6/16 6:37

ミツバツツジ

6/16 6:49

ホウチャクソウ？

6/16 6:51

アカモノ

6/16 7:04

6/16 7:11

雪の上に、猿。

6/16 7:13

木の上に、猿。

6/16 7:20

梯子に×がついていて、横矢印が付いていました。
実はこの上部の梯子が壊れていて、まっすぐ登ったらその先の手がかり足掛かりが無さそうでした。
僕らは下り。

6/16 7:37

三国岳避難小屋。
小屋開けの準備中でした。
日陰でしばし休憩。

6/16 7:53

6/16 7:53

6/16 7:54

シャクナゲ

6/16 9:03

6/16 9:47

ウラジオヨウラク

6/16 10:50

倒木が登山道を塞いでいました。

6/16 10:52

やっと祓川山荘。
ここまでめっちゃ長かったです。
疲れました。
ここから20分で登山口です。

6/16 11:27

登山口迄戻ってきました。
ただし、ここから1:30の林道歩きです。

6/16 11:28

黙々と歩くのみ

6/16 12:26

ツルマンネングサ

6/16 12:28

6/16 12:33

デマンドバスのバス停（弥平四郎）が有る廃校
ここで1時間強、バスを待ちます。

6/16 12:33

デマンドバスのバス停（弥平四郎）
ここから、野沢駅迄50分（450円）安い。有難いです。

6/16 15:13

6/16 15:10

野沢駅近くのラーメン屋さん。
14:30で営業終了していましたが、無理を言って食べさせていただきました。いろいろな種類のラーメンが有り、とんこつを注文。九州出身の私としては、納得のいく味では無かったけど、下山後のラーメンって何故こんなに美味しいんだろう。

6/16 15:57

途中の駅で、蒸気機関車（臨時運行）との離合が有りました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

J_Taka

憧れの飯豊山。
初日の登りと最終日の長い下りは結構疲れました。
でも梅雨入りが遅れ、4日間とも晴れ。ゼブラ模様の山容を満喫しました。
心配していたアブやぶよも、発生前で快適でした。
高山植物にも癒され、特に御西小屋から飯豊山迄の登山道は起伏も少なく、雲上の楽園でした。ここだけ、もう一度歩きたい。
避難小屋宿泊は余り経験が無かったんですが、どの小屋も綺麗で、快適に利用出来ました。管理されている方達に感謝です。