聖岳〜赤石岳
- GPS
- 47:43
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 4,047m
- 下り
- 4,064m
コースタイム
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 10:15
天候 | 8/14 雨 8/15 ガス→雨→曇 8/16 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
東海フォレストのバスは始発8:00だが、7時前に臨時バスが来るので、6時過ぎにはバス停に行列ができている。 行き:駐車場6:36==7:24聖沢登山口 帰り:椹島8:01==9:06駐車場 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉:駐車場近くの白樺荘が便利。入浴時間:10:00〜18:00、椹島から始発のバスで下りると10時前に着いてしまうが、時間前でも入れてもらえた。 |
写真
感想
夏期休暇の後半は、3000m峰のラスト、聖岳に挑戦。
天気が怪しかったが、とりあえす畑薙ダム駐車場まで行き仮眠。朝起きると曇っているが雨は降っていなかったので、6時すぎバスの列に並び、臨時バスに乗り聖沢登山口で下車。
ところが、バスを降りた途端に雨が降り出し、どうしようかと思ったが、翌日の天気に期待して、小降りになったところで登っていく、雨が強くなたり、弱くなったり、苦闘4時間。それでも最後の1時間くらいは、ほぼ雨も上がって、なんとか聖平小屋に到着。
一休みしていると、なんだか玄関の方が賑やか。行ってみると、TJARトップを走っている望月選手が休憩に訪れている。日本海から走ってきているのに疲れた様子は微塵もかんじられない爽やかな笑顔が印象的でした。
翌朝、ガスっているが、雨は降っていないので聖岳に向け登っていく。この日の予報は霧のち曇。時折空が明るくなるが、ガスは晴れないまま、聖岳に到着。これで3000m峰コンプリートだが、ガスで何も見えないので、すぐに通過。
ここからの稜線歩きが、しだいに雨が降り出し、風も強いので厳しい。なんとか兎岳、中盛丸山を越え、百間洞降下点から降りていくと、風も弱くなりほっと一息。
当初は、百間洞で宿泊する予定だったが、次の日の天気が心配なので、赤石岳を越え赤石小屋まで行くことにする。
百間平から、赤石岳へ登っていくと、TJARの選手2人と出会え、応援することができた。ここから、雨はほぼ止んだが、風が強く難儀、指先の感覚がなくなるくらいの寒さだったが、なんとか赤石岳を通過、分岐点から赤石小屋方面へ降りていくと風もなくなりほっと一息。15時過ぎに赤石小屋に着き、たっぷり食事をとってぐっすり就寝。
翌朝、朝食をたっぷり食べて5:30スタート。急ぎ下山して、椹島からの始発バス8:00になんとか間に合った。
バスで駐車場まで戻り、白樺荘で入浴。井川から新静岡インターへ行く途中にも、TJARの選手2人に出会い、声援することができた。
天気は残念でしたが、雨の中の登山は初めてでいい経験になったかな。TJARの選手にも会うことができたし。
聖岳には、天気のいい日にまた登ってみたいです。
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