悪沢岳・赤石岳・聖岳
- GPS
- 29:26
- 距離
- 50.3km
- 登り
- 4,531m
- 下り
- 5,090m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 8:45
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:35
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:46
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:11
天候 | 晴、雨、暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 南アルプス秘湯の湯田代温泉は、13:00からの営業 |
写真
感想
長年の懸案であった南アルプス3座(悪沢岳、赤石岳、聖岳)を10/2〜10/7の予定で計画。
10/2畑薙バス停15:15発、椹島ロッジ泊
10/3登山初日は、千枚小屋泊。10/4は雨の予報のため、千枚岳まで往復することに。南アルプス北部方面(塩見、間ノ岳ほか)の眺望を確認。
10/4千枚小屋6:15発、雨の中千枚岳から丸山へ向かう途中3羽のライチョウが姿を見せてくれた。足元が白く変色していて冬間近を思わせた。また、悪沢岳手前の岩場では、雪がまばらに積もっていて初雪を見ることができた。この日は、眺望がまったく無く10:50分には荒川小屋へ到着し残念な荒川三山歩きとなった。
10/5しかし、もっと残念なのは荒川小屋から大聖寺平へ向かう尾根手前で、暴風雨に数度体ごと吹きとばされ登山続行を断念したこと。荒川小屋へ引き返し連泊することに。これも日ごろの行いのせいか、心当たりは数知れず。帰りの椹島ロッジ発バスの時間を8日13:00に変更。
10/6荒川小屋6:50発、暴風は強風の予報に代わり、実際快適な稜線歩きができた。特に小赤石の肩から赤石岳までの稜線は圧巻の眺めで素晴らしいの一言。一日じらされたせいで気持ちも盛り上がった。赤石岳から百瞭胸海硫箸泙任療仍各擦癲下り稜線歩きと変化に富んでいて楽しい山歩きであった。
10/7中盛丸山で朝日を拝むべく百間洞山の家を4:26に出発。雲の彼方から空を黄金色に染め富士山の影が空へ延びる景色を初めて見ることができた。その後、兎岳を経て聖岳へ。聖岳への登り右側が赤い岩壁で特に目を引いた。聖岳山頂では、歩いてきた山々が一望でき、一歩一歩積み重ねて達成できる事の大きさを実感できた。その後、奥聖岳を経て聖平小屋まで。
10/8当日の予報が午後から雨とのこと。椹島ロッジ13:00発を10:30発に変更すべく聖平を5:12に出発、長い下りのほとんど(岩頭滝見台付近まで)は、下り・巻道・登りと標高が下がらない。やっと乗越付近から標高が下がりはじめ、聖沢吊橋後の登りを経て林道へ。椹島ロッジへは、9:42に到着。ご苦労様でした。キャンセル待ちでどうにか10:30に乗車。畑薙バス停についた時(11:30)には雨が降り出していました。10/4以外は雨具の世話にならずに済みました。ありがとうございました。
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