記録ID: 495548
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
日程 | 2014年08月14日(木) ~ 2014年08月15日(金) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 8/14 曇りのち一時雨 8/15 晴れのち雨 |
アクセス |
利用交通機関
【往路】
電車、
バス、
タクシー
最寄り駅→越後湯沢(新幹線) 越後湯沢→元橋BS(バス) 【帰路】 和田小屋→越後湯沢(タクシー 30分¥6300位) 越後湯沢→最寄り駅(新幹線)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
8/14 9:00元橋BSー12:20赤湯温泉
8/15 5:10赤湯温泉ー9:20苗場山9合半ー9:53山頂ー(ランチ&休憩)−10:40下山開始ー13:40和田小屋
8/15 5:10赤湯温泉ー9:20苗場山9合半ー9:53山頂ー(ランチ&休憩)−10:40下山開始ー13:40和田小屋
コース状況/ 危険箇所等 | ●元橋BS→赤湯温泉 林道半分、険しいUPDOWNのある山道半分という感じです。草刈されていて歩きやすいものの、道幅狭い斜めの土道の通過や急なのぼりがあるので雨天時には注意が必要な感じです。 ●赤湯温泉→苗場山 40分位平坦なブナの樹林帯がある以外、沢へ降りたり上り返したり、かなり歩き応えのある道です。岩場は一瞬、山頂直下20分くらいのところにありますが太い鎖もあり、鎖はいらない感じです。ただし下りの場合は使った方が良いかもしれません。 ●苗場山→祓川ルート(和田小屋) 北アの双六までの小池新道を髣髴とさせる岩岩しい道が3時間ちょっと続きます。 ここを上りに使うと結構辛いかもという感じの道でした。 雨天時は転倒注意。 |
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その他周辺情報 | トイレ:赤湯温泉、和田小屋、苗場山山頂 自然観察センターにあり ※赤湯以外、トイレ使用料100円 |
過去天気図(気象庁) |
2014年08月の天気図 |
写真
感想/記録
by ゲスト
確か登山届けにはCLは私になっていたはずであるが、いつのまにか白毛門ツアーよりも快調なんだよね俺といいはる相棒に乗っ取られ、しまいには二人とも調子がよかったのか息ぴったりのイキな快速登山ができた二日間であった。やはり調子のいいときの私は同じく調子のいい時の相棒のナビだとサクサクと歩けるらしい。先日の白毛門でもお互い発揮したかったかぎりではあるが(笑)
今回の山旅のテーマはずばり登山無の赤湯温泉ピストン(元橋BSから往復8時間)を二日間でやること。それはつまりぐーたら温泉旅行で終わらせたかった。お盆前の台風とそのごのビミョウな天気続きで、もうヤマテンもテンクラにはずれっぱなしの夏休みであったため、それならばはじめっから登らずにいこうということであった。その方が気が楽だし。
ところがだ。宿に着いて夕方、翌日の天気を無線で聞いてもらったところ今日と同じくくもりかも。とのことで、ひょっとしたらひょっとしちゃうかも(ハレかも)でも朝とりあえず4時おきで支度だけして天気が悪ければそのまま元橋BSへ下山しようという計画に変更した。次にくるとしても秋だろうから登るのも悪くないからである。
翌朝、5時ごろ晴れ始める。きたー!もういくしかない、今しかないと快速で飛ばし始める。歩く事3時間くらいでお腹が減り始めシャリバテピークだったので、小屋のシュ人為握ってもらった塩分絶好調な梅おにぎりをほおばり炭水化物リチャージ。
青空のもと山頂まで快適に進めた。苗場についたら雨雲がどよめきたち、下山時には雨が降りだす。和田小屋のある祓川ルートで岩ごろにいらいらしながらも3時間ほどで下山しタクシーで帰路についた。雨には降られたが山頂直下の急勾配の岩場以外は、特に危険と思われる箇所も少なく、降り出した雨からむしろ水を吸いこみイキイキとした植物を見ながら歩けた。
赤湯からの苗場〜祓川で下山は逆ルートより楽に感じた。というのも、苗場山へののぼりの赤湯ルートの4時間のうちの40分ほどは平坦なブナの森でマイナスイオンの空気の中爽快に歩け足も休めれるからだ。お父さんとその息子の親子で切り盛りする山口館は秋には客足も伸び土曜日の夜には混むほどらしいが、是非再訪したくなるほどどちらのルートも歩き応えのある道だった。
でもむしろ灼熱なこの時期だからこそあまり人が入らず、露天風呂が貸切にできるくらい静かだからこれはこれでラッキーだったからよかったのもかもしれない。
次回はドラゴンドラで秋口にでも行ってみたい渋い赤湯ルートであった。
今回の山旅のテーマはずばり登山無の赤湯温泉ピストン(元橋BSから往復8時間)を二日間でやること。それはつまりぐーたら温泉旅行で終わらせたかった。お盆前の台風とそのごのビミョウな天気続きで、もうヤマテンもテンクラにはずれっぱなしの夏休みであったため、それならばはじめっから登らずにいこうということであった。その方が気が楽だし。
ところがだ。宿に着いて夕方、翌日の天気を無線で聞いてもらったところ今日と同じくくもりかも。とのことで、ひょっとしたらひょっとしちゃうかも(ハレかも)でも朝とりあえず4時おきで支度だけして天気が悪ければそのまま元橋BSへ下山しようという計画に変更した。次にくるとしても秋だろうから登るのも悪くないからである。
翌朝、5時ごろ晴れ始める。きたー!もういくしかない、今しかないと快速で飛ばし始める。歩く事3時間くらいでお腹が減り始めシャリバテピークだったので、小屋のシュ人為握ってもらった塩分絶好調な梅おにぎりをほおばり炭水化物リチャージ。
青空のもと山頂まで快適に進めた。苗場についたら雨雲がどよめきたち、下山時には雨が降りだす。和田小屋のある祓川ルートで岩ごろにいらいらしながらも3時間ほどで下山しタクシーで帰路についた。雨には降られたが山頂直下の急勾配の岩場以外は、特に危険と思われる箇所も少なく、降り出した雨からむしろ水を吸いこみイキイキとした植物を見ながら歩けた。
赤湯からの苗場〜祓川で下山は逆ルートより楽に感じた。というのも、苗場山へののぼりの赤湯ルートの4時間のうちの40分ほどは平坦なブナの森でマイナスイオンの空気の中爽快に歩け足も休めれるからだ。お父さんとその息子の親子で切り盛りする山口館は秋には客足も伸び土曜日の夜には混むほどらしいが、是非再訪したくなるほどどちらのルートも歩き応えのある道だった。
でもむしろ灼熱なこの時期だからこそあまり人が入らず、露天風呂が貸切にできるくらい静かだからこれはこれでラッキーだったからよかったのもかもしれない。
次回はドラゴンドラで秋口にでも行ってみたい渋い赤湯ルートであった。
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この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 苗場山 (2145m)
- 神楽ヶ峰 (2029.6m)
- 和田小屋登山口
- 祓川登山口駐車場 (1220m)
- 赤湯温泉山口館 (1029m)
- 中ノ芝 (1880m)
- 苗場山、小松原分岐
- 雷清水 (1920m)
- 下ノ芝 (1682m)
- 元橋バス停
- 火打峠 (988m)
- 浅貝川鉄橋
- 元橋&苗場プリンス方面分岐
- 赤沢
- 小日橋
- 赤湯林道ゲート
- 赤湯林道終点
- 棒沢橋
- 鷹ノ巣峠 (1184m)
- 見返りの松
- 赤湯一号橋
- 昌次新道下降点 (2068m)
- 深穴岩 (1853m)
- フクベノ平
- 赤倉山分岐
- 桂ノ沢六合目
- 上ノ芝 (1950m)
- 苗場山自然体験交流センター (2145m)
- かぐら第5ロマンスリフト 終点 (1884m)
- ニセピーク
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