【安中2富岡2】松井田駅周遊 上野ヲお散歩スル ( その5 ) 体力がなくても歩ける表妙義4分割ルート ( その1 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,017m
コースタイム
(一服5分)→
4:52新杉田4:55→(京浜東北線内25分睡眠)→5:58上野6:02→(高崎線内1時間10分睡眠)→7:47高崎7:49→
7:51高崎駅西口喫煙所7:56→
7:59高崎8:06→8:30松井田8:31→
8:31松井田駅前8:35→8:42八城交差点→9:06たかちゃん休憩所9:15→9:40妙義神社バス停→9:51妙義神社9:55→9:56妙義神社南登山口→10:08大の字・辻分岐→10:09第一見晴入口→10:10第一見晴10:11→10:19大黒の滝10:20→10:32第二見晴入口→10:34第二見晴10:51→11:00タルワキ沢出合11:03→12:00タルワキ沢ノコル12:02→12:19▲相馬岳12:35→12:51タルワキ沢ノコル→13:01(相馬岳/妙義神社)の指導標のところでウロウロして8分ロス13:09→13:15▲天狗岳13:17→13:21▲天狗岩13:23→13:29展望岩喫13:31→13:33展望岩曲13:34→13:36展望岩景13:38→13:45(沢筋で撮影に夢中になっているうちにトラバース道から支尾根に入ってしまい13分ロス&4分休憩)14:02→14:09鎖場直下でステッキ収納14:11→14:20▲大のぞき14:32→14:36岩峰下→14:38▲壊れた石碑のピーク14:40→14:42崩壊地通過14:43→14:54岩尾根上の展望地14:55→14:59▲ビビリ岩15:12→15:19鎖場下→15:22ロープ場上→15:26見晴(白雲山東の肩)15:27→15:34鎖場→15:37濡れた鎖場上→15:40下→15:45濡れた鎖場上→15:55下→15:56奥の院→16:04辻16:05→16:12石棺のようなところで撮影しようとしてデジカメがないことに気づく16:13→16:15回収→16:17石棺に戻る→16:20大の字分岐→16:21大の字下16:30→17:01白雲山登山口→17:02妙義神社17:15→17:23妙義神社バス停→17:49たかちゃん休憩所18:02→18:30八城交差点→
18:36松井田18:37→19:09(19:01の便)高崎19:17→21:38横浜21:44→22:01新杉田22:04→
(よりみち7分・休憩13分)→
帰宅23:13
天候 | 晴れ ときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※3020×2=6040円→2370円(青春18きっぷ使用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 松井田駅から前回の記憶をたどってタルワキ沢出合まで。 ここより、1/25000とコンパスでおおよその方角のみ認識しつつ、すべて道標類やマーキングにしたがい、白雲山登山口まで。 あとは記憶をたどって松井田駅へと下山した。 相馬岳には、二等三角点「相馬ヶ岳」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、短いながら崩壊地が2箇所あるので慎重に。 全行程一般登山道および準一般登山道のため、道標およびマーキング完備、整備抜群の安全遊歩道クラスながら、わずかばかり紛らわしい踏み跡が交錯しているところもあるため、最低限のRF能力は必要となる。 ロープ&鎖場や、鎖なしの岩場が多く、距離が短いわりには体力も集中力も要求されるため、初心者の単独行および初心者だけのグループ行は、できることなら控えていただきたい、と、個人的には願う。無論、強制はできないけど。 自分自身が初心者のうちにVRに手を染めていた関係上、とても進言しにくいのだが、単独なら、できればヤマレコ基準の初級者(山行回数30回以上)までランクアップを待ってから、お出かけしてほしい。無論、岩場慣れしている方へなら、その限りではないけど。 最低限の読図能力と、RF能力もあることが望ましい。 また、岩場に対する苦手意識が強いようなら回避したほうがよいと思われる。 ウォーミングアップの意味合いも含めて、石門めぐりコースをクリヤーしていると、難易度は多少本コースのほうが高いものの、基本は同じなので、どうすればよいのかわかりやすいと思われる。 このルートだと最大の難関(奥の院上)が下りになってしまうため、逆周りを推奨。 また、鎖がびしょ濡れだと神経をつかうので、雨後はできるだけ避けたほうが吉。 |
その他周辺情報 | 【 トイレ 】 松井田駅前のみ。 【 休憩所 】 たかちゃん休憩所・妙義神社・などなど。 【 飲食・買い物 】 たかちゃん休憩所の自販機にて、カフェオレ(150円)をいただく。 たかちゃん休憩所の自販機にて、カフェオレ(150円)を購入して電車内でいただく。 マクドナルド新杉田店にて、ハンバーガーとチーズバーガー(233円)をゲットして広場でいただく。 サークルK新杉田店にて、カフェオレ1L(138円)をゲットして広場でいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000 松井田(国土地理院) 1/25000 南軽井沢(国土地理院) 山と高原地図2013 21 西上州(昭文社) 【 失せ物 】 デジカメ(2分後に回収)。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂ぐんま 】 34 相馬岳 1104.0m 35 天狗岳 1084m 36 天狗岩 ?m 37 大のぞき ?m 38 壊れた石碑のピーク ?m 39 ビビリ岩 ?m 【 my初登頂関東百山 】 関東百山の「妙義山」は、便宜上1103.8mの「相馬岳」を指定しているが、推奨ルートは ”縮義全山縦走コース ∪侈腓瓩阿蠅斑羇崙 N¬義縦走(横川駅→丁須ノ頭→三方境→入牧橋) と、なっているため、すべて御邪魔するまで未登頂のままとする。 【 my初登頂ぐんま百名山 】 ぐんま百名山の「妙義山」は、タイトル便宜上1104「相馬岳」をもってきているが、実は本文で紹介されているのは、石門登山口→第四石門→金洞山(中之岳〜東岳)→中之岳神社のルートで、 サブコースとして、 崑腓了〜表妙義自然探勝路」 ◆嵶¬義縦走」 「鍵沢コース」 を、とりあげている。 そのため、やはりすべて御邪魔するまで未登頂のままとする。 【 my初登頂深田クラブ200名山 】 深田クラブの200名山は、タイトル便宜上1104「相馬岳」をもってきているが、実は本文で紹介されているのは、中之岳神社から妙義神社までの表妙義縦走路なので、やはりすべて御邪魔するまで未登頂のままとする。 【 my初登頂日本三百名山 】 20 相馬岳 1104.0 【 参考書 】 新・分県登山ガイド9 群馬県の山(山と渓谷社) ぐんま百名山まるごとガイド(上毛新聞社) 関東百山(実業之日本社) 【 周辺の寄り道情報 】 未調査。 【 周辺のmy未登頂峰 】 玉石・裏相馬岳・バラ尾根ノ頭・金洞山(東岳・中之岳・西岳)・星穴岳・金鶏山・筆頭岩・轟岩・まぼろし岩・ゆるぎ岩・妙義富士・鶴峯山・軍艦岩・丁須ノ頭・赤岩・烏帽子岩・風穴尾根ノ頭・谷急山・西大星・御岳・産泰山・龍駒山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
タトンカ28L(1)
ウェストポーチ(2)
帽子(1)
椰子帽子(1)
Tシャツ(2)
夏用ロンパン(1)
靴下(2)
トレッキングシューズ(1)
タオル(2)
ステッキ(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(6)
百均コンパス(3)
分度器(1)
ルーペ(1)
黒ボールペン(1)
赤ボールペン(2)
ラインマーカー(1)
メモ帳(2)
雨具(1)
ファーストエイドキット(1)
予備靴紐(1)
ポケット座布団(1)
老眼鏡(3)
1/25000地形図(2)
山と高原地図(1)
携帯電話(1)
保険証(1)
計画書(1)
熊除鈴(1)
ゴミ袋(4)
ウエットティッシュ(1)
ティッシュ(2)
煙草(20)
ライター(3)
ポケット灰皿(3)
玄米茶2L(1)
トップバリュの500mmペット(4+100cc)
岩塩(1)
おにぎり2合(ミツカンの根菜釜飯)
菓子パン(2)
クリームサンドチョコビスケット(1)
羊羹(1)
サングラス(1)
デジカメ(1)
文庫本(1)
軍手(1)
|
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感想
【 反省 】
デジカメをしまっているウェストポーチのチャックがバカになってしまったので、忘れないうちに最購入すること。
2回ほど不注意でルートを外れて都合21分間ほどロスしてしまったが、まぁ、よくあることだしすぐに気づいたので、今回は不問に処す。
玉石を巻いてしまったが、再訪時のおたのしみが増えたということで。
ホッとしすぎて、大の字の、わずか数メートルの鎖場を攀じる気力が消失してしまったが、達成感が半端じゃなかったので、致し方あるまい。
ついつい勢いで行ってしまったが、自身の体力的に難易度が高いため、相馬岳はいずれにせよ第二区間で通過することもあり、今回のピストンは省くべきだった、と大いに反省。
【 教訓 】
体力がなくても分割すればなんとかなる。
【 感想 】
久慈山地の、東金砂山と西金砂山の予定だったのだが、思いがけずも3時間以上熟睡したうえ、あまつさえアラームより21分早く目覚めため、天気予報をチェック。
久々に妙義方面が好天と知り、即決し、急いで地図と計画書だけ入れ替えた。
憧れの表妙義縦走路はロングなため、参考書も2分割になっているが、体力がないため、あらかじめ「タルワキ沢出合」「ホッキリ入口」「大砲岩分岐」で区切って4分割していた。
前回の教訓に則り、今回もまた水分を早め早めに補給したのが功を奏し、ハードコースだったわりにはまったくバテず、夏に限ればこういうスタイルがよさそうだ。
また、前回探訪時に鬼門だった舗装路で、一回休憩を挟んだのもよかったと思われる。
なお、日影率は、
松井田駅〜妙義神社バス停 10%。
妙義神社バス停〜妙義神社 40%。
妙義神社〜タルワキ沢出合 95%。
タルワキ沢出合〜白雲山登山口 90%。
特定の展望地を除けば樹林帯なため、暑さによるダメージはほとんど皆無であった。
準一般登山道のわりには、かなりハイスキルの登山者向けのルートというイメージがあり、ヤマレコ基準的に初級者(自身は初心者と認識している)であるうえ、体力が絶望的に劣るわたしが、はたしてとりついてよいものかというとまどいもあったのだが、行ってみないとわからないので、とりあえず挑戦してみることに。
常時なのか、このところ雨つづきだったせいなのか不明ながら、最難関である奥の院上の鎖場がびしょ濡れで、かなり手強かったのを除けば、無茶苦茶難易度が高いというわけではなかったものの、これでもかというくらいハードポイントが連続しているため、やはり気を抜く暇がなく、辻で一般登山道を合わせた途端、達成感とともにドッと疲労感が襲ってきた。
2度も道間違いをしたにもかかわらず、28分もスケジュールより早く妙義神社に戻ってこられたことを鑑みれば、やはりどこかに焦りがあったとしか思えない。
難コースというイメージが平常心を失わせ、亀1ダッシュのペースより亀1歩行に限りなく近づいてしまったのかもしれない。
そのあたりも含めて、次回のルートには好い意味で反映できれば幸いだ。
ともあれ、超すばらしいルートであった。
コース整備の御方方へ百万の感謝を☆
MVPは、ルートそのものへ。ゲップが出るほど絶景まみれで、めちゃ攀じりがいがある(わたし的に)岩尾根に乾杯。
準MVPは、プレッシャーを克服してトライできたわたし自身へ。でも、前日から予定してたら寝られずにドタキャンしていた気が…。
兎にも角にも、
よかったね。
ありがとね。
またね。
なお、わたしのお気に入りの場所の上位が入れ替わったので追記。
1、石門めぐり〜天狗の評定(群馬県/妙義)
2、鹿嶺〜籠田山〜嵯峨山〜梨沢大塚山〜物見塚山〜トビ岩山(千葉県/房総丘陵)
3、タルワキ沢出合〜タルワキ沢ノコル〜大のぞき〜見晴(白雲山東の肩)〜辻(群馬県/妙義)
4、篭岩登山口〜御岳(栃木県/宇都宮丘陵)
5、台ヶ岳〜大涌谷〜早雲山〜駒ヶ岳〜冠ヶ岳周遊(神奈川県/箱根)
松井田駅で御逢いした男性ハイカーさま、中間道、たのしまれたことと存じます。
大の字で御逢いした男女3名の高崎のハイカーさま、山歩きはほとんど初めてでベタ惚れでしたが、今後も大いにたのしんでくださいまし。
八城交差点手前で御逢いしたチャリンコ少年2名さま、御挨拶ありがとね。
飲料摂取量 5.2L
体重 +14.5kg
装備 13.0kg
【 2014.8.22追記 】
初期予定は、ホッキリで区切った2分割ルートであったが、著しい体力の低下とルートの難易度を鑑みれば無謀としか思えなくなり、エスケープ可能なすべての分岐点で最小単位まで区域を分割した。
一般登山道からのルートを正確に記すと、
…圈糎晴〜大のぞき〜天狗岩〜タルワキ沢のコル〜タルワキ沢出合
▲織襯錺沢出合〜タルワキ沢のコル〜相馬岳〜国民宿舎分岐〜茨尾根のピーク〜ホッキリ〜ホッキリ入口
ホッキリ入口〜ホッキリ〜女坂分岐〜鷹戻しの頭〜エスケープルート分岐〜大砲岩分岐
ぢ臻ご篳岐〜エスケープルート分岐〜東岳〜中ノ岳〜(西岳分岐)〜石門分岐
と、なる。
さらに国民宿舎方面への分岐2箇所を含めればエスケープは増えるものの、総合時間的にかえって長くなるわりにはいずれにせよ破線道なため「国民宿舎分岐」と「女坂分岐」は除外した。
さて、せっかく最小単位に分解したにもかかわらず、時間的に余裕が大きいからといって相馬岳へのピストンをあらかじめルートに組み込んでしまったのは、ちょっといただけない。
体力も時間も温存すべきであった、と大いに反省中。
また、バリエーションなら多少の下調べはするものの、山と高原地図にルート記載があるので、何とかなるだろうという慢心もあった。
事前調査を怠ったため、奥の院上の鎖場が下りになってしまったのは大失敗だった。
正直、ここまでハードだとは思ってなかった。
筋力がある方なら鎖を両手持ちしてパワーで乗り切れるかもしれないが、左肩靭帯がいかれてて慢性の亜脱臼状態のわたしにはパワーにたよったロング下降は無理なので、とにかく三点支持のスタンスとホールドをセンチ単位で下方にずらしてゆくという教科書どおりの対処法しか術はなかったというのが実際のところ。
ちょっとでも安定したスタンスが見つかったときには、ここぞとばかり濡れた鎖でびしょ濡れになった掌をパンツにこすりつけて乾かすことに専念。
同時に、呼吸も整えた。
次回は、お出かけ前にしっかりネットなどでチェックして、より安全にまわれる方向からとりつきたい。
超夏向き優良物件な山塊なため、来夏も2度くらいは表妙義に御邪魔したいと願う。
標高さえ高ければ暑くないという勘違いははたして、昨夏の八ヶ岳でイヤというほど思い知らされたわけで、森林限界を超えた尾根は紫外線が強すぎてわたしには苦しすぎるため、斯様にルートのほとんどが樹林帯で日影が多いルートを試行錯誤しながら今後も探しつづけてゆくことになりそうだ。
なお、今回のルートの簡単な分析は以下のとおり。
松井田駅→妙義神社バス停
坂はゆるいものの日影がほとんどないので、要熱射病対策。
妙義神社バス停→妙義神社
急階段なのでのんびりゆこう。
妙義神社→タルワキ沢出合
とても良路なうえ全面的に日影でとても歩きやすい。
タルワキ沢出合→タルワキ沢のコル
短い鎖場が2箇所あるがステッキを収納するほどではない。
崩壊地が1箇所あるが1メートルにもみたないため慎重に歩けば問題ない。
ルートは、これでもかというくらい岩にペンキで方向が描かれているため、よほどのことがない限り、ルートミスはないと思われる。
タルワキ沢のコル→相馬岳
ほとんどお散歩レベル。
タルワキ沢のコル→天狗岳
「人面岩」と思われる岩の手前で左右に巻く踏み跡があるのだが、わたしは右側から巻いた。
そのあと、右手正面に天狗岩壁面への薮道があるが「→」マークに則り左に折れて一段下ったところに、くだんの標識があった。
おそらくこの標識は回ってしまっていたものと推測する。
左へ下る道は、おそらく「人面岩」の左を巻いてきた道であろう。
標識に逆らって、そのまますすむと、ふたたび「→」が復活するので、稜線まで踏み跡にしたがう。
はたして乗越右手にすこし戻れば絶景の天狗岳。
天狗岳→天狗岩→展望岩尾根
このあたりは普通に尾根道なので、とくに問題ない。
展望岩尾根→沢筋→大のぞき直下のキレット
尾根を右手に見て徐々にトラバースして登山道は沢筋に至る。
そのまま沢筋をすすまなくてはいけないのに、左手へのトラバース道への踏み跡がよすぎて、すすんでしまったもよう。
すぐに左手に曲がって支尾根に入るが、あまりにも薮っぽいのでコンパスを見ると、なんと西へすすんでしまっていた。
どうやら天狗岳からのバリエーションのひとつに入りこんでしまったらしい。
一服して、気を落ち着けてから戻りはじめると、すぐに左右に尾根が分岐したが、見えている稜線位置から谷筋を判断して、右へ。
なんとかまちがえたポイントに復帰するも、ちょっと冷や汗。
「→」がなくなったり、薮っぽくなったら、ルートを外していると思って間違いない。
とりあえず、「こんなところにレンゲショウマが」というアクシデントなよろこびが、ルートミスを誘発してしまったようだ。
大のぞき直下のキレット→大のぞき
やったら長い鎖場だけど、スタンスは常時安定しているため、特に問題はないと思われる。
正直言って、相馬岳より、「天狗岳」や「大のぞき」や「壊れた石碑のピーク」や「ビビリ岩」や「見晴」のほうが圧倒的にすばらしいと、個人的には思う。
そもそも妙義山は山の名じゃなくて山塊名なのに、表妙義の最高峰だからって無理矢理、相馬岳を妙義山あつかいするのは、思いっきり疑問。
大のぞき→壊れた石碑のピーク
とくに問題はない。
壊れた石碑のピーク→ビビリ岩
崩壊地の通過のみ慎重に。
ビビリ岩→見晴
鎖が岩面に対してフラットじゃないためバランスはとりにくかったが、右に曲がっていって斜度が急になってくると、かえってホールドしやすくなり安定した。
ここも反対周りが楽そう。
鎖場のあとの溝にはビビった。
慌てて突っ込んでたら挟まってたかもしれない。
見晴→奥の院
とにかく、くだんの「ルンゼ内直立4連30m鎖場」が、MVP。
奥の院→辻
正直、あまりよく憶えてないのだが、難しいところはなかったと思われる。
辻→大の字
ちょっとここだけ植生がはみだしぎみになっている。
大の字→妙義神社
鎖も2箇所くらいあったはずだが、特に問題はないと思われる。
【 蛇足なわたくしごと 】
エンキ・ビラル「バンカー・パレス・ホテル」 ★★★★ (8/17 再見 3回目)
思いっきり我侭な世界観が乙。
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