決壊沢を越えて、裏銀座縦走 5泊6日テント泊(新穂高〜双六小屋〜三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶岳〜野口五郎岳〜烏帽子岳〜蓮華岳〜針ノ木岳〜扇沢)
- GPS
- 54:52
- 距離
- 68.5km
- 登り
- 6,551m
- 下り
- 6,266m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:22
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 3:43
- 合計
- 10:14
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:41
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:35
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:39
天候 | 16日 雨、時に強し 昼頃は雷鳴 17日 雨時々止む、昼頃の一時を除いて雷鳴 18日 しとしと雨とガス のち 晴れ 19日 晴れ 20日 晴れ 21日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
13~15日 大キレット山行 15日 中尾温泉 焼岳の里に宿泊 21日 扇沢 16時05分発 長野駅 17時50分着 長野発18時11分 新青森着22時30分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【新穂高~鏡平】 大雨の影響で、秩父沢の橋は冠水しかかり 以前に行った時の記憶に残っていない沢(小屋番さんは「決壊沢」と呼び、鉄砲水が出ることもあるそう(秩父小沢の支流))は濁流になって、張ってあるロープは片側が流された状態 ビレイ取りつつ探ってみたが、渡渉は可能と判断した 実際はやや上流に渡渉に適したポイントあり 登山道は沢状態多数 【鏡平~双六】 登山道としては良好 弓折峠付近が稜線なので、雷が鳴る中では速やかな通過を意識した 【双六小屋~巻道~三俣山荘】 雨で沢の水量多めだか、通過に危険なし カール内なので、雷も回避可能 【三俣山荘~鷲羽岳】 ガレの登り 危険はない 【三俣山荘~黒部源流~岩苔乗越~ワリモ北分岐~水晶小屋】 道は良好 岩苔乗越から5分の水場は看板があるので注意 私は見落とした 【水晶小屋~水晶岳】 一部崖があるが、危険はない 【水晶小屋~野口五郎岳】 初めは痩せた登山道もあり、その後も大きめの岩がゴロゴロして歩きにくい 【野口五郎岳~烏帽子小屋】 ガレの道が続く コマクサがある 【烏帽子小屋~船窪小屋】 崩壊地を巻いていく 体力勝負 船窪岳周辺は梯子やロープやらがある 滑りやすい部分に注意 【船窪小屋テント場の水場】 5分位下ったところにある 崩壊地から湧き出る沢 ロープあり アタックザック持参のこと、でないと帰りに困ることになります 【船窪小屋~蓮華岳~針ノ木小屋】 急な登り下り 痩せた登山道があるので注意 蓮華の大下りは鎖が長い 一部の支柱がぐらつきあり、注意必要 【針ノ木小屋~種池山荘】 一部に滑りやすい斜面あり、南下の時に注意 【柏木新道】 危険箇所なし |
その他周辺情報 | 扇沢からバス15分で大町温泉バス停 薬師の湯の割引券は小屋においてある(600円→500円) |
写真
装備
個人装備 |
絆創膏
ソルボバン
細引き
小さいカラビナ
GPSロガー
カメラ
|
---|---|
備考 | 細引きと小さいカラビナはあって助かった。もう少し長いものに交換したい。 |
感想
8月13日〜8月15日の上高地〜新穂高は
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-496017.html
参照ください
初めの予定は8月13日に上高地をたって、ゆっくり涸沢で一泊、北穂高を登り大キレットを抜けて一泊、槍ヶ岳か双六でもう一泊した後にしゅんちゃんと分かれてそのまま稜線を抜けていこう。そして、高天原の温泉も行きたい、私の赤線も扇沢までつなげたい。双六小屋から秋に見た鷲羽岳にも行きたい。
そういう計画というか希望であった。
今年はどうも梅雨明けからの山のご機嫌がよろしくない様子で安定した晴天が続かない。台風一過の晴天にもならずにやきもきする。
とにかくお盆休みがやってきて、上高地入りするも荒天に尻込みして結局は一旦下山の判断を下した。
下山した15日の夜は山麓も雨脚強かったが、16日の朝にはそれほどではなくなっていた。
新穂高ロープウェイの駅でしゅんちゃんと分かれて見知った林道を行く。雨は時に強く波をもって降り続いていた。たくさんの下山の人たちとすれ違ういつもの登山口付近だ。わさび平小屋で水をいただきながら降りしきる雨を眺める。まだこの時は大きな不安はない。さらに進むと小池新道入口である。水浸しではあるが以前のときの印象のままだ。しばらく歩くと秩父沢が目に入った。大きな沢はますます大きく、濁流が渦巻いている。その上にかかった橋は見ることができた。水面は時に橋を撫でている。こちら側と向こう側に登山者がいて、考えている様子。橋の手前の50センチくらいの橋と堤防の縁の間に濁流がある。橋がまた少し水を被っている。飛んでもいいのだが、滑ったらマズイ状況だ。ザックの中に細引きと荷重かけられる普段はアクセサリーカラビナと化している小さいカラビナが入っている。スラックスの右ポケットに通じるベルトの余りを入れるための穴からカラビナをポケット入口にだして、その細引きをエイトノットでつないだ。そうこうしているうちに対岸の人がこちらに渡ってくる。それをこちらで待ち受けていた人と一緒に最後の一歩を手伝う。手前の流れは靴は水没するものの膝には達せず、水圧も低いことを確認できたので、橋にそこから上がって細引きを離し、登って行くのは私だけであったために先に行かせていただいた。まだ下山してくる人たちもいるというので、もう少し待ってみる、との事だった。登山道は時々沢状態であるが、道がわからなくなることもなく歩みを進めた。雨は強まる気配ではなさそうだ。下って来る人達から、この先の沢が増水していて渡渉が大変だったと話を伺う。どうやらロープはあるらしいがどれほどの状況なのかはあまり明快ではなかった。まあ、背中には十分なビバークに耐える装備もあるし、適地もちらりほらりと見つかるので進んでみる事にする。しかし、前に通過した時には全く印象がない。
その沢はすぐにわかった。濁流がどうーっと流れていく。話のあったロープはこちら岸の木には二本とも固定されているが、反対側は流されてしまっている。
そのままでも渡れるポイントはあるが、ロープを張りつつ行けないだろうかと思案する。片方のロープはある程度の長さまで手繰れることが分かった。スラックスに固定した細引きからプルージックでバックアップを取りながら流れの弱点に足を入れてみる。見た目よりも力は無い事がわかり、そのまま渡渉して木の枝に固定しようとするも微妙に長さが足りない。仕方ないので河原の流木にとりあえず固定しておいた。
そこからは沢状態だが、十分な登山道の状況だった。徐々に雨脚も弱まってきていた。下山する人たちに沢の状況と渡渉ポイントの情報を渡しながら登って行くと、小屋から二人の方が下りていらした。あの沢は「決壊沢」と呼んでいて、ときに鉄砲水が出るのだと聞かされる。さらに上がって行くと南の方の空が明るくなってきた。雨も弱くなり、一安心する。鏡平までの歩程にするか、このまま双六まで進むか悩むが、昨日の南岳新道の下りの影響は筋肉痛はないまでもなんとなく疲労感として体の奥底にたゆたっている感覚があったのでここまでにすることにした。小屋前のテラスからは、足止めされていたテント泊の人達がこれから双六小屋に行くとの事であった。小屋で身支度を再度整えて夕食前のひととき、ほんの少しの間、いきなりガスが晴れた。西穂高から槍ヶ岳、西鎌尾根までぐるりと見渡せる。小屋そばの池には薄らとぼやけた逆さ槍が映っている。ひゅーっと南風が吹き始めた。槍ヶ岳のそばの尾根筋から白く雲が立ち上がり、たちまち周囲を埋めていった。ほんの5分もするとすっかり景色はガスの向こうにしずんでいた。
17日の朝になった。暖かい食事をとって、早々に出発する。昨日小屋に着いてから地図を広げて高天原を諦める決断をしたので、今日は三俣山荘までである。15日に一旦下山して温泉に浸かってしまったので少し気がそがれたのもある。時間的には余裕があるが、空では間隔はまばらながらもゴロゴロと雷鳴がしている。弓折峠から双六小屋までは稜線通しなのでとにかくそこは早めに通過できるように心がける。双六小屋が見えて、安堵する。小屋で三俣山荘への巻き道の状況を聞いて、この天気ではベストの道だろうと確信する。荷物は小屋泊まりしていることも雨天でもあることもあって重たく感じる。ゆっくりと巻き道からは足を進める。このカールの道は初めてで、思ったよりもアップダウンがあるとの情報も耳にしていたが、予想よりはるかに歩きやすいお花畑の道であった。残念なのは雨天でこのカールなのにライチョウに出会えなかったことであった。
三俣山荘に着いてからもずっと雷は間をあけて鳴り続けている。仕方ないのでとにかくテントを張って待機する。昼ごはんを珍しくもとって(いつも行動食しか口にしない)、昼寝をして時間をやり過ごす。昼過ぎになった所で雷がおさまった事に気付く。急いで雨蓋をアタックザック代わりにして鷲羽岳に向かう。伊藤新道が東の尾根についている。すぐにガレの登りになる。身軽なので登りにくさはない、と考えたところであった、またあの不吉な音が聞こえた。ゴロ…ゴロ…。
思い返せばこれが一番の間違った判断だったろう。間隔が5分程度開いているし、近くはないと速攻で頂上往復を決めてしまった。とにかくできるだけ早く、そして立ち止まらずに頂上まで本当にタッチするだけで早々に下りてきてしまった。あれだけ行きたいと思っていた山頂なのに。
たどり着いたテントから覗いた鷲羽岳はいつの間にか晴れていた。
18日はまた雨とガスで始まった。既に土踏まずの外側がマメの前兆を見せている。去年の縦走もこのタイミングだったと思い出す。今日はとにかく長丁場なのであまり急いでばてても仕方ないし、気持ちも上がらないのでとにかく一歩ずつ足を進める。周囲はずっと白く濁っている。雲ノ平への道と分かれて岩苔乗越へと進む。ただ一人、沢の音を聞きながらゆっくりと進む。一体どこが岩苔乗越の水場だろうとおもいながらもボーっとしていたのであろう、小さい看板を見落とす。乗越に上がってからそれに気づいて引き返す。10分のロスだ。鷲羽岳を越えての道と合わさる直前、ふっと周囲が明るくなった。風が吹き通り、谷からガスが引いていく。楽園が広がっている。緑の園。これを見せたかったのに、山の神様は少し意地悪だ。
太陽と気持ちは連動している。気を良くして足も心持軽くなった。水晶小屋に着いた時にはすこしザックも軽く感じた。ここからは水晶岳への来訪。身軽くやや細い道を山頂へ。足元はキラキラしている。山頂ではまたしてもガスに包まれたが、少しソイジョイをつまんで一息ついて小屋に戻った。
さて、と今日のまだまだ続く行程を目にする。ここから烏帽子小屋までは長い。そして、水晶小屋からの道も険しそうに見える。大きく息を吸い込んで一気に吐き出す。そして下りに向かった。一気に下る。ところどころの急な部分では後ろ向き。上がってくるパーティーと挨拶を交す。途中の大き目の岩の累積も得意分野のはずだが、安全第一で動くと思いのほか体力と気力を使う。とにかく静かな登山道。太陽の光で輝く大きな白い砂礫の山の野口五郎岳にもただ一人登って行く。
小屋を過ぎてしばらくすると前方から一人、駆けてくる。地下足袋、頭には烏帽子小屋のバンダナ、額に汗して一瞬の挨拶のあとあっという間に距離が開いた。そうしてしばらくすると先程の人よりさらに一回り若い男性がこれまたペットボトル一本片手に駆けてくる。そして同じようにあっという間に野口五郎小屋の方向に消えていった。
そしてまた一人になった。ゆっくりしか足は進まない。明るい花咲く登山道と時折混ざる大きい岩。17時になったら判断しよう。もし、たどり着かなくても、背中の荷物が大丈夫と言っている。焦るような落ち着いているような気持ちだ。
そうしていたら、再び足音が聞こえた。先程の一人目の小屋の方だ!岩をぴょんぴょん、砂をグイッと蹴りだし、力強く去って行く。カモシカのよう、とはいうが、これはトムソンガゼルだな、と思い、少し暗くなった気持ちがほぐれた。
ゆっくり歩く、徐々に近づく。三ッ岳から東へぐいっと下がる道手前で若い方の男性が追い抜いていった。
「今日は烏帽子小屋ですか?」
「はい、テントですがおねがいします」
「もう少しですね、お待ちしています」
目をやると、まだ先だが小屋の屋根が見える。
彼はやはりあっという間に斜面を駆け下りていった。周囲にはコマクサがまだ元気にがんばっていた。またしてもゆっくりと歩いて近づいていった。そうして今日の山旅が終わった。
19日、目が重たい。ああ、そろそろ浮腫みがやってきたと知らされる。土踏まずはマメになっている。ひどくはないが赤くなっている。親指の外側も、母指球の土踏まず側も微妙だ。そろそろ自分との戦いになる。水を絞った冷たい靴下に足を入れて、再び登山靴に足を入れる。今日もそれなりに眺めに歩く。もちろん軽装なら時間はかからないが、1.5倍は予想範囲内としないといけない。早く歩けば確実に足のマメが悪化するしばててしまう可能性があるからだ。ゆっくり、そして止まらずに、だ。
寝る前には烏帽子岳の往復をためらう状況だったが、動いてみれば足もそこまでひどくはないので後悔ないようにと立ち寄ることにする。
烏帽子岳はすぐにこれとわかる岩の累積した山だ。岩をヘつるようによじ登って山頂からの景色を見る。今日も天気がよい。風も気持ちよい程度だ。
四八池は本当にたくさんの小さい池が点在する。ここのところの雨の影響もあってか、十分に水をたたえている。ところどころ根っこが多い登山道で動きにくいが、今日もまたゆっくりと進んで行く。不動岳から先は崩壊地を巻きながらのアップダウンが続く。やはり歩きやすくはなく、距離が進まない。時に現れる砂礫の滑る斜面が西丹沢を思い出させる。とにかく辛くても足を止めない。スピードを落としても、だ。
船窪岳の第二ピークで一息ついて、残り距離感をやっとつかむ。悪くはないペースなのにようやく気づき安堵する。梯子とロープの繰り返し、小さいアップダウンに苦しみながらも船窪小屋のテント場にたどり着いた。しかしここから小屋までは20分と距離がある。荷物を置いてまずは小屋まで。とても平穏な道が小屋まで続く。小屋泊まりの人達とたくさんであう。なんだか久しぶりのノンビリした雰囲気だ。小屋でテント泊のノートに記入する。一日1−2人のすくないテント登山者だ。みな、良く歩く人たちばかりで恐縮しながら次の目的地の針ノ木小屋を記入する。
テント場に戻って水場に出かける。崩壊地からの取水でロープがあるスリリングな水場だ。人目をはばからずに洗濯と水浴びをさせてもらう。太陽が降り注いで寒くないが、足元が石の上なので素足になると痛くてたまらない。
静かな夜がやってきた。浮腫みは悪くはなって無さそうだが、親指のマメは悪化している。かなり痛くなってきていて潰すかどうか迷うが、土踏まずのマメは3日すると固くなったことを思い出して潰さずに頑張ることにしてそのまま休んだ。
20日、天気がよい。風もある。短い行程なので出発を遅らせてテントを乾かしてから出発する。七倉岳からは下りられるのか?と思うような斜面だが、後ろ向きで下らないといけないこと、ワイヤーの部分があったりすること以外は難なく下りられる。
小ピークをこなしながら蓮華岳に近づく。今日もできるだけ休まないようにする。立ち休憩も小ピーク頂上で水分、塩分、行動食をまめに口にする。蓮華の大下りの下に立って、ストックをしまい今日のメインに備える。長い鎖場だが、手掛かりは豊富だ。サビの目立つ鎖の支柱の一部がゆるいのでどうも信用しきれずにほとんどは岩を掴んでよじ登る。ゆっくり着実に、でも一気に高度を稼ぐ。鎖場と細い登山道が終わって次は砂礫のガレ。なんで蓮華、なんだろう?ふと思う。足元からは乾いた音がする。まるで火葬後の骨の音か、とふとよぎる。そういうわけでもないのであろうが蓮華というと死と結びつくのは不思議なものである。
ここもまたコマクサが元気に咲いていて油断すると踏みつけかねないから気が抜けない。針ノ木岳方向から不穏な雲が見えてきた。雲床が黒くて一雨あってもおかしくない。急ごう。
山頂からはなだらかなほぼ水平な道を一気に進んで一気に小屋まで整備された道を下る。テント場は一番乗りで「好きなように」の言葉通りに好きにテントを張らせていただいた。夕方には一雨あったが、大崩れなく終わった一日だった。
平坦なテント場のはずであった。なのに、眠ると岩の鋭い隙間に体をねじ込んで無理やり寝ている感覚になる。不思議であった。
足は足の裏全体が痛んでいた。
21日、最終目的地の種池山荘に到達する予定の日だ。明日の天気予報は午前中まではなんとか天気が持ちそうだ。種池山荘でテントの最終泊とするか、長くなるが下山まで完了するか悩んでいた。どちらも可能なようにと夜明け前の出発にする。30分少しだけだが、それでも違うかもしれない。
僅かな間だけヘッドライトをつけて登山道を登る。ガスが掛かったりすることもあるが、基本的に天気はよさそうだ。針ノ木岳の登りの途中で日が登った。僅かの間の朝焼けに包まれる。一日が始まる。山頂から、隣のテントの人達が下りてきた。これから南に向かうのだろう。あの縦走路をすすむのだな、と不思議な気持ちになる。西の黒部ダムからは冷たい気持ちいい風が吹き上げる。扇沢からは里の暑い空気が立ち上ってくる。縦走路はその境だ。
基本的には穏やかな登山道を、じっくりと踏みしめてすすむ。ピークもあと少しだけ、と思いながら種池山荘までを進んだ。山荘には大勢の中学生が学校登山で登ってきていた。私の登山も、今年の夏山縦走は終わったと感じた瞬間だった。
長い、長い柏原新道を足全体に広がった痛みをまるで骨と肉で歩いている感じだなと思いながら下った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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お帰りなさい
アルプス縦走楽しかったでしょうね
自分の目標で
来年あたり・・
鏡平小屋前の池に写り込む槍ヶ岳を撮る事・・
その後・・何年か後に・・
野口五郎小屋前で
私鉄沿線を歌う事
水晶も行きたいし・・
雲の平にも行きたい・・
まずは・・鏡平に行きます!(晴天ではないとダメですが・・)
疲れが抜けた今はただ楽しかったことが残ってますね
実は、今回も前回も鏡平の池での逆さ槍を見ています!
天気悪かったはずなのに、なんだか奇跡的でした
野口五郎の付近は人は多くないので、大声でおねがいします!!
私の目標は、日本海まで
私(達)が小池新道を下って行くとき、決壊沢の渡渉は上流に行けば渡れます、と教えて頂きました。沢を渡る時のヒントをくださって大変助かりました。
本当にありがとうございました。
まさか、その時の女性がkomadoriさんだったとは!とても感激しています
これからも、ええっ!と驚くkomadoriさんの山行記録楽しみにしています。
では、では
こちらこそありがとうございました
無事、下山されてよかったです
私も以前に良くわからずに見ず知らずに方に助けられた経験があります
そのほんの一部だけでも返せたら、と思います
山の上の雨の状況は麓では把握しきれない、どんな沢でも大雨になると油断できない、ですね
これからも、安全第一で歩いていきたいものですね
komaちゃん、嵐の中、たった一人でテントと肉を背負って
北アルプス深遠部の縦走、ほんとにお疲れ様でした。
レコを書いていても、あれこれと感慨深いことでしょう。
このガッツとパワー、尊敬します!
私はもうダメダメなので。(元から無いけど)
日本海までつながったら「越冬つばめ」か「悲しみ本線日本海」を
お願いします
それと、青森で「津軽海峡冬景色」もね
基本がのんき、いざとなればビバークしてしまえ、でスタートしていました
それにしても、軽量化が下手で困ったものです
軽量のレトルトものでも喉を通ればいいんですが…
あ、よかったのは鮭とば、でした
お酒も飲まないのにバーナーであぶって、うーん、うまい!とかやってました
日本海に降り立って、マイクでも握りましょうか
コマちゃんこんにちは。
じっくりと山行記録拝見させてもらいましたが、コマちゃんの
山への情熱や憧憬が良く伝わってくる素晴らしい記録ですね。
昨年ウメチャンと秩父沢で雷雨に会い、あっさりと撤退してしまった
のとは大違いです。
これからもシュンちゃんと一緒に素敵な山登りを続けてください。
あの秩父沢、決壊沢で撤退しなかったのは、あれが過ぎれば降雨はもう山を越えるのを知っていたからです
諦めは悪く、でも慎重なので、バックアップはしておいてチャレンジしました
…前の週末の寒水沢の滝はきつかったけど、悪くない渡渉でしたよ
なかなか長い時間の縦走は一緒に行かれないのが残念です
ちょこちょこと楽しんでいきたいと思います
komadori さま
まいど
よーあるったね
尖がったところや平らなところや、水っぽいところや乾いたところや・・・・
変化あって飽きないよ
秋遠征はどこ行くのかな
芋ハバワンクエスチョン
写真60枚目・・・胸に輝く輪っか
おまじない かな~
岩で引っかけて失くさぬようにね
雨から始まって、首筋がヤケド状態になるピカピカの晴れまで
ゴツンゴツンの岩からサラサラの砂礫、もこもこの森
北アルプスでいろんなところに出会えました
一つ一つ、拾っていくような山行でした
秋は仕事のシフトをじーっと見つめながら決めたいです
いろんな季節が楽しめる時期ですしね
60枚目
(=^_^=)
さみしくないおまじない、です
komaさん今晩は&お疲れ様でした。
じっくり山行記録を読まさせて頂きました。五色が原から見たあの山容と稜線を歩いて来たのですね、ちょっと感動いたしました。前半の荒天はちょっとやばかったですが、的確な対処と協力体制が功を奏しましたね。
でも、一瞬の晴間がもたらす絶景を見た時の喜びはひとしおで、やめられませんね。
カメラも防水型で良かったですが、厳しい環境で使用しているせいかレンズが一部曇り、より山行のリアリティーが増しています。
その後カメラ・体の調子は如何でしょうか?
ではでは
わたしは、五色が原の広大な台地を見て、いいなぁ、と眺めていました
昨年の五色が原通過時はこれまたガスの中、風雨の中だったもので…
前半の荒天、もう少しはやくおさまってくれるんじゃないかと期待したのですが、その後は十二分な天気でうれしくなりました
一気にガスが晴れたときには、目が真ん丸になりますね
ええーっ!!
と声に出てしまいました
カメラは防水でしたが、レンズに水滴だのガスの結露だので雨天の時は一部画像が乱れていますね
今のところ、カメラの動作としては大丈夫そうですが、そのうち沢で水没しても心配しないカメラも考えたいと思っています
足のマメが熟して、かゆくて困っています
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