雲取山

2022年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,824m
• 下り: 1,807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:54

7:09 丹波山村村営駐車場
7:12 7:12 小袖緑道あがり
8:00 8:00 茶煮場
8:20 8:20 堂所
8:57 9:03 七ッ石小屋下分岐
9:07 9:21 七ツ石小屋
9:25 9:30 七ッ石小屋上分岐
9:47 9:47 七ツ石山
10:00 10:00 ブナ坂
10:30 10:30 奥多摩小屋
10:37 10:37 ヨモギノ頭
11:01 11:05 小雲取山
11:21 11:25 雲取山避難小屋
11:42 11:49 雲取山
12:07 12:13 雲取山荘
12:51 13:00 小雲取山
13:12 13:12 ヨモギノ頭
13:34 13:34 ブナ坂
13:42 13:42 上段と下段の分岐
13:54 13:57 七ッ石小屋下分岐
14:18 14:18 堂所
14:28 14:28 茶煮場
15:00 15:00 小袖緑道あがり
15:04 15:04 丹波山村村営駐車場
15:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京方面から車で丹波山村村営駐車場へ向かうと、小袖川バス停あたりで脇道に入ってしまいますが、それだとすぐに鋭角に切り返さないと行けない箇所あり。(切り返すの無理かと)
なので、鴨沢バス停あたりで脇道に入って駐車場を目指した方が良いです。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし。
雲取山山頂から雲取山荘や、北側にある巻き道は雪道。アイゼンなしで歩いている方も見かけましたが、私は装着して通過。

その他周辺情報

のめこいの湯

写真

12/11 7:07

駐車場に設置の地図＆案内板。
まだ新しくきれいです。

12/11 7:08

丹波山村村営駐車場。
広くて、奥はこの時間でも空いてました。
写真右手に、トイレもありました。利用しませんでしたが、外観きれいでした。

12/11 7:10

駐車場からは、しばらく車道を歩きます。

12/11 15:02

往路で見落とし、復路に撮影。(なのでタイムスタンプは15時(^^;)
3/10「釜場タワ」ですが、1/10「？」と2/10「お祭と福寿寺」はバス停から駐車場の間にあるようです。
バス停から登られる方は是非(^^)

12/11 7:11

間違わないようには、案内板もロープもあります。ということで、車道をまだ進みます。

12/11 7:12

鬼滅柄。
この柄だと目に止まるし、宣伝効果抜群ですね。

12/11 7:12

注意書き。過信せず、安全第一で登ります！

12/11 7:13

小袖登山口。
いよいよ、ここから登山スタートです〜

12/11 7:18

どんな登山道かな？と思っていましたが、こんなにきれいな登山道。
前半はめちゃくちゃ歩きやすい道。傾斜も緩く、帰りは小走りで下ってきました〜

12/11 7:21

！！
足元を見ていて、近くにいくまで気付かず、気付いたときは至近距離で、「ウワッ！」って思わず大きな声をあげてしまいました(^^;
でもジーッとしてます。
ズングリムックリで、一瞬、子熊？？って思いましたが、よく見ると鹿っぽい。ニホンカモシカなのかな？
しばらく観察してましたが、その後、斜面をかけ降りて行ってしまいました〜
にしても、登山開始早々、貴重なものを見れました♪

12/11 7:26

廃屋。もともと何だったのかな？民家？

12/11 7:29

標識。
このあたりだと、戻る先はバス停なんですね。
ま、駐車場から大して歩いてないですしね。

12/11 7:31

小さな祠。クマへの注意書きがあります。

12/11 7:31

4/10「小袖」
携帯の電波状況も。案内が親切です(^^)
携帯のバッテリが長持ちするように、しっかり機内モードへ。(だいたい登山開始からしてますけどw)
日帰りとは言え、長時間の登山なので、予備バッテリも持って来てますが(^^;

12/11 7:45

ここは何があったのかな？
民家？井戸っぽい跡もありました。

12/11 8:01

5/10「茶煮場」
1時間かからず、3km以上進んでるので、まずまずのペース(^^)

12/11 8:10

6/10「風呂岩」

12/11 8:11

少し引いた写真。
壊された風呂の形に見えると言うのは、このあたりかな(^^;

12/11 8:20

金属製の標識。
木製より長持ちしますね〜
意外と金属製って見かけない(^^;

12/11 14:15

7/10「堂所」
少し登山道から奥まった所に設置されており、往路で気付かず(^^;
復路の写真です〜

12/11 8:26

8/10「紫久保」

12/11 8:36

「富士見ターン」
このあたりから少し傾斜アップ(^^;

12/11 8:37

富士見ターンと言う名の通り、今日初の富士山♪
山頂の雪が白く綺麗で、この時期の富士山は大好きです(^^)

12/11 8:47

「マムシ岩」
ちょうど、登山口から山頂まで、半分まで来たらしい(^^)

12/11 8:48

この辺りがマムシ岩なのかな？

12/11 8:58

「七ツ石小屋下分岐」
七ツ石山は、巻き道が下と上とあるので、「下分岐」って名前があるんですね(^^)

12/11 8:58

元気な往路で、七ツ石山へ〜
復路は、下段巻き道を利用〜

12/11 9:08

「七ツ石小屋」到着♪

12/11 9:08

小ぢんまりした小屋。
小屋の中が見えましたが、パーティションで区切られた寝床が準備されてました。
泊まれる人数は少なさそうでしたが…

12/11 9:09

看板(^^)ネコちゃんw

12/11 9:10

富士山もよく見えます♪

12/11 9:23

小腹がすいたので、休憩しつつ間食し、再出発です〜
出発前に、山小屋の案内板。
小屋泊、素泊まりですが4000円なんですね〜
安い(^^)

12/11 9:23

七ツ石小屋の標識〜

12/11 9:27

左側が上段巻き道。
この分岐点に水場がありました。

12/11 9:28

右下の七ツ石小屋側から登ってきて、右上の七ツ石山方面へ向かいます。

12/11 9:30

分岐が多いw
「七ツ石小屋上分岐」です。
左側の七ツ石山方面へ〜

12/11 9:36

石尾根縦走路へ合流〜

12/11 9:41

9/10「七ツ石神社と七ツ石山」

12/11 9:43

神社はどこかな？って思ってたら、少し進んだ斜面にありました〜

12/11 9:44

七ツ石というのが、このあたりかな？
七つかわかりませんが大きい岩が並んでいました。

12/11 9:46

「七ツ石山」到着♪
この標識、立派でいいですね〜

12/11 9:46

三角点も〜

12/11 9:47

富士山も見えます〜
ちょっと見にくいですね(^^;

12/11 9:50

雲取山までの登山道と、中央少し右寄りが、雲取山〜
意外と近いと感じました(^^)

12/11 10:00

七ツ石山から下って、「ブナ坂」

12/11 10:00

10/10「大血川の悲劇」と「エピローグ」
あと、ブナ坂で距離が残り1/3程度。標高的にはほぼ登っているので、もう気楽です(^^)

12/11 10:25

平たくなったなぁ〜って思ったら、ヘリポートが。
あと、ここに来る前に、ダンシングツリーがあった模様。行きも帰りも、すっかり忘れていて、見落としてしまった…
今回の山行で、唯一の大きなミス(涙)

12/11 10:31

分岐点。
行きは真っ直ぐ、尾根みちを登ります〜
帰りは、巻き道から(^^)

12/11 10:45

右に行くと、富田新道とのこと。
私は、真っ直ぐ、左側を登ります〜
今回コースの最後の急登だったかな？

12/11 11:02

登り切ったところが、富田新道との合流点。
このあたりが小雲取山のはずだけどって思い、標識を探す。

12/11 11:03

メインの登山道から、トレースありの小道があったので行って見ると、「小雲取山」という小ぢんまりした標識〜

12/11 11:05

富士山もよく見えました♪

12/11 11:09

再び分岐点。
雲取山山頂へ向かうので、真っ直ぐ登ります〜

12/11 11:18

山頂手前の避難小屋も見えてきました♪
緩やかですが、最後の登りです〜

12/11 11:21

避難小屋〜
綺麗でしっかりしたものですね。まだ新しい感じ。

12/11 11:23

避難小屋の内部。綺麗でよい。
ここに泊まって、雲取山から日の出を見るとかも良いですね〜
でも、何人ぐらい泊まれるかな？
あくまで避難小屋ですしね(^^;

12/11 11:23

扉も二重になっていました。

12/11 11:25

避難小屋を少し登ったところに、山梨側の「雲取山」標識♪

12/11 11:26

三条の湯から登ると、ここに合流するんですね〜
右の雲取山山頂を目指します〜
と言っても、すぐそこで見えてましたが(^^;

12/11 11:28

雲取山山頂、到着♪
登りはじめて、約4時間半。アクシデントもなく、順調(^^)

12/11 11:29

三角点〜

12/11 11:31

読みにくいですが、「原三角測點」の紹介。
歴史を感じます。

12/11 11:31

で「原三角測點」
右側のものがそうかな？って思いましたが、左側のも？

12/11 11:32

方位盤。

12/11 11:32

日本百名山の標識♪
そしてバックに富士山〜
良い構図です(^^)

12/11 11:48

一通り、記念撮影も終わり、軽くお昼を食べて、下山開始〜
折角なので、雲取山荘へ寄り道〜
北側斜面ということもあり、また山頂付近で既に雪道が見えていたので、アイゼンを装着〜
着けていない方もおられましたが、予定な心配をしたくないので、私はつけました(^^)

12/11 11:59

山荘までは、こんな雪道でした。

12/11 12:05

下ってきて、巻き道との分岐点。
帰りは正面奥側の巻き道で帰ります〜
まずは左側の山荘へ〜

12/11 12:07

山荘、到着♪
かなり立派ですね。
かなりの人数が泊まれそう。

12/11 12:19

山荘で登山ピンを購入し、そのまま巻き道経由で下山します〜
山頂の北側ですし、予想通りの雪道。
若干の登り道ですが、あまり気にならない程度。緩やかな登りなのでアイゼンなしでも良さそうですが、着けてしまってるので、そのまま(^^)

12/11 12:48

巻き道終了〜
30分ちょっとだったかな？
無事、合流しました〜
この後、小雲取山まで行き、そこでアイゼンを片付けました。

12/11 13:10

ここも分岐点。
帰りは左側の巻き道へ進みます〜
巻き道、楽チン(^^)

12/11 13:31

目の前に、ニホンジカ！！
登山道で、今日二度目の動物との遭遇〜

12/11 13:32

でも、こちらに気付いて、すぐ走り去りました〜

12/11 13:34

ここも巻き道分岐点。右側へ〜
七ツ石山は回避して、下段巻き道で下山します〜

12/11 13:42

上段巻き道との分岐点。
左側へ行くと上段ですが、私は真っ直ぐ右下(下段)へ〜

12/11 13:43

上段巻き道との分岐点は「猫の又」というらしい(^^;

12/11 13:55

下段巻き道、最後にこんな橋が。
なんか柱を渡して作ってあるだけのように見えて、なんか心配(^^;
渡ってみても、少し揺れて怖い感じw

12/11 15:00

七ツ石小屋下分岐からは、傾斜が緩くて登山道がきれいな箇所は、小走りで下山。
だいたい1時間程度で下り切りました〜

12/11 15:04

舗装路を下り、下山完了〜

意外と車が残ってました。
まだそんなに下山者いるのかな？
小走り中に抜いた(譲って下さった)方々、こんなにいなかった気がしましたが…
宿泊者が多いのかな？

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

o-saru

関東遠征、二日目は雲取山。
日帰り計画だったので、トラブルがあっても日没までに下山できるよう、早朝移動。
登山口に薄暗いうちに着くつもりが、思いの外、時間がかかり、日の出後の出発。

歩く距離は長かったが、傾斜が緩くて個人的には楽に登れた印象〜
それで、東京都最高峰＆日本百名山＆富士山が見れるって言うのは、大満足の山行でした♪
日没が遅い季節なら、三条の湯に回ったり、三峰神社側から登って縦走したりもしてみたい(^^)
なかなか雲取山、良い山でした♪