五竜岳2814m〜唐松岳2696m 後立山からの展望を楽しもう!
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
8/24(日)五竜山荘5:50→唐松頂上山荘8:15休憩9:00→唐松頂上9:15→頂上山荘9:35→八方池11:15→第一ケルン12:15〜ゴンドラ・リフト→白馬13:15
天候 | 曇り時々晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
<特記事項>大阪〜白馬間のバス今季運休の為、大阪〜長野間夜行バス〜ジャンボタクシーをCLは選択。アクセスの時間短縮が1日目での五竜岳登頂に繋がった。トイレ・テレキャビン(エスカルプラザ)(アルプス平)八方池(第二ケルン)、水分補給・両山荘のみ。
テレキャビン上から偶然発見したニホンカモシカに抜かりなく挨拶をし、ガスの晴れた地蔵の頭では、八方尾根の美しさに心奪われ、ぽろぽろと玉の様な汗を流し登る。暫し見事なダケカンバに目を見張りつつ、ちゃっかりとブルーベリーを収穫しては舌を真っ黒にしながらも、ふと我が身は腹黒くはないかと振り返る。
高山植物が咲き乱れる道中は植物博士(CL)の解説を貪るように聞き、五竜山荘近くになるとハイマツの中から現れた雷鳥親子(すっかり雛は育っていた)に導かれるように無事山荘に着いた。
男性的でダイナミックな岩山の五竜岳に幾度も圧倒され、喘ぎ喘ぎなんとか登り切り、山荘では「今までの中で一番美味しいビール」を頂き、カレーライスの夕食の後、すぐ眠りについた。
2日の朝はガスの中、唐松頂上山荘に向け元気に出発し、2時間後には山の会のKご夫妻の頂上山荘に勤務されているご子息にお会いする事ができ、お預かり物も無事お渡しすることができた。(一同、親心に胸を熱くする)。
その後、山荘前でSLご夫妻のお心づくしの暖かいコーヒーのご馳走で元気百倍!になった後はいざ、唐松岳頂上へ。残念!生憎のガスで白一色、何も見えなかったが、頂上まで来られた充足感で心は満たされた。
すっかり初秋の雰囲気を漂わせているチングルマや香しいハイマツに見送られ下山ルートへ、八方尾根に向かう途中からはパラパラしていた雨も大粒になり、ここで初めて合羽を被る。
観光客の白い合羽が花咲く八方池にたどり着いた後、ゴンドラとリフトを2つ乗継ぎ、無事、白馬に下山した。
遠見尾根からの双耳峰の鹿島槍は望めなかったが、危険な岩場では雨にも遭わず、また数々の高山植物も堪能でき、メンバーにも恵まれて終始和やかな本当に幸運な山旅であった。(Kak)
今年の夏に白馬岳の大雪渓から五竜岳を目指しましたが、天気等の悪化から無理をせずに鑓温泉下山でした。唐松岳、五竜岳は残念ながら断念しました。八方尾根のコースは絶景ポイントのようですね。
天気に恵まれ良い登山が出来ましたね。機会があれば再度挑戦してみたいです。参考にさせて下さい。
好天に恵まれ、最高でしたね。
CLなら花の名前全部ご存知だと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する