塔ノ岳

2022年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:48

距離 13.5km 登り 1,262m 下り 1,266m

7:55 大倉バス停
8:12 8:13 丹沢ベース
8:23 観音茶屋
8:39 8:45 雑事場ノ平
8:47 8:48 見晴茶屋
9:04 一本松
9:18 9:19 駒止茶屋
9:33 9:40 堀山の家
9:57 9:58 天神尾根分岐
10:21 10:26 花立山荘
10:34 10:35 花立ノ頭
10:39 金冷シ
10:56 10:58 塔ノ岳
11:11 金冷シ
11:16 11:17 花立ノ頭
11:25 11:39 花立山荘
11:56 天神尾根分岐
12:11 12:17 堀山の家
12:27 堀山
12:35 駒止茶屋
12:48 12:49 一本松
13:01 見晴茶屋
13:11 雑事場ノ平
13:23 観音茶屋
13:29 丹沢ベース
13:43 大倉バス停

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅北口2番バス停より神奈川中央交通バス
07:18〜07:33終点の大倉下車

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所なし。
山頂標識にあった温度計では0℃だった。風もあり、かなり寒く感じる。
少し下りて左右に低い木がある辺りまで来ると体感温度がずいぶん違う。
EK度数32.5

その他周辺情報

湯花楽950円

写真

山頂は凍っていそう。

霜柱はある。

ザクザクある。

これは樹氷と言って良い？

山頂は寒い。

0℃。

尊仏山荘に水をあげればよかった。

木々は凍っている。

何も見えん。

全山こんな感じ。

草も凍ってる。

遠くに見えるあの街はどこの街だろうか。

さ、さっさと降りよう。

草も凍ってるし。

浮世絵風。

金冷し
名前の由来は何だろう？

下界は明るい。

山はまだ明るい。

この渓は。

唯一残っていた紅葉。

装備

個人装備

グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ・帰りの傘) 靴 昼ご飯 行動食 非常食 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 トレッキングポール カメラ 携帯バッテリー 水 着替え 軽アイゼン 老眼鏡 近視眼鏡 サーモスにお湯

感想

Kaz

　さて今日は。山の会の体力確認山行。12kg担いで付いていけないと、翌日の座学に出席できない。
　家で1Lの空きペットボトルをたくさん用意して詰め込む。ズシリと重いと思って量ったら、13kgくらいあった。ペットボトル1個下ろす。これで約12kg。どこを量り間違えたのか、現地で計量したら、13.1kgだった。おにぎり3個が効いたか。
　小田急渋沢駅の階段は、何号車のどの扉付近が近かったか。6号車辺りだったと思うんだけどな。毎回同じことを思って思い出せない。勘で立った先頭方向1番前の扉は正解ではなく、1番後ろの扉付近が一番近かった。それでもバス待ち行列の前の方に並ぶことができた。臨時便は出ない路線みたいだから、乗れないと困る。1本早いバスにしたから間に合いはするけれど。
　大倉で今日同行する人たちを探すと、もう殆ど来ていたみたいだった。各自準備運動。最後の1人が合流し、簡単な自己紹介の後すぐ出発。他のグループは出発までに時間が掛かるみたいだし、人数も多い。先に出発してさっさと降りてくる方が良いだろう、ということらしい。
　近くでいきなりヤマレコアプリが道外れ警告。どうやら、計画を立てた時のルートが間違っていたらしい。道理で、何で西のルートを選ぼうとするんだろう、ヤマレコは、と思ってルートを作った覚えが。分岐から上、雑事場までの2つのルートのうち、東のルートを選択したつもりが、大倉から観音茶屋まで谷を遡上するルートをわざわざ選んでいたらしい。これは降るときになって再び警告が出たときにマップを見てやっとわかった。
　若者の集団が元気よく追い抜いて行った。あれじゃ途中でバテるぞ。と言っていたら、雑事場で追いつく。その後抜きつ抜かれつつ、高校のワンダーフォーゲル部らしき集団は、最後は下ですれ違った。
　雑事場で、ウールの下着を脱ぐ。ファイントラックとその上のハーフジップシャツで十分。ただ、その上に羽織るウィンドブレーカーを持ってくればよかった。山頂近くなると風が吹いて寒いし、中綿の入ったジャンバーでは暑すぎる。
　この後ペースを上げて登った時には一時170まで脈拍が上がった。ここのところ130台までしか上がらない山行ばかりだった。たまには脈を上げておくのもいいだろう。
　堀山の家で小休止。黒糖わらびを2本。のし梅を試してみる。のし梅は期待したほど酸っぱくなく、甘い。
　ちょっと足が吊りそうな感じがした。予防のためにマグオンを飲み、芍薬甘草湯を飲んでおいた。
　花立山荘で小休止。風が出て来てジャンバーを羽織る。
　山頂が見えてきた。木々が白い。山頂付近はかなり冷えているのだと見てわかる。
　山頂に着くと、ガスで見晴は良くない。山頂標識に貼ってあった温度計では0℃だった。寒いはずだ。風もある。山頂の草木は白い粉末みたいな氷を纏っていた。
　雲は割合高く、雲の下に遠くの街並みが見える瞬間もあった。
　寒いし風もある。まだ11時だったし、昼は花立山荘で摂ることになった。すぐに下山開始。ここで、尊仏山荘に水をあげてくればよかった。ザックを下ろしてペットボトルを出しているとその分体が冷えていく気がして、そのまま下山した。手が悴んで指先に血流が行っていないのがわかる。20分くらいしたら、再還流し始めたのがわかった。
　花立山荘で持って来たおにぎりを3個。カチコチ、とまでは行っていなかったが、冷たくてパサパサ感があり、あまり美味しくない。保冷袋に入れてくるんだった。サーモスのお湯で味噌汁。美味い。さっさとコーヒーも淹れて。何せ15分しか休憩しないから。それでも冷えて、グローブをネオプレンのに替えたのだが、その後血流が戻ってくるまでにさっきよりだいぶ掛かった。トレッキングポールを使ったことから、手が心臓より下にあったのに比べて比較的高い位置になってしまったためか。
　堀山の家と雑事場で小休止。
　予定通りヤマレコアプリから警告。
　大倉バス停に到着したのは2時前だった。