谷川岳・・・急登の西黒尾根より

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:05

6:25 土合口
8:20 ラクダの背(ラクダのコブ)
8:25 ラクダのコル
9:40 谷川岳（トマノ耳）
9:50 10:25 谷川岳・肩の小屋
11:10 11:15 熊穴沢避難小屋
11:50 12:10 天神平
12:30 土合口
12:30 ゴール地点

天候

晴のち 曇り 時々 小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳ロープウェー駅 駐車場を利用
下山時は、ロープウェーを使用

コース状況／危険箇所等

上越国境は夕立が続いたらしいですが、泥濘地もなく歩き易かったです。
前半の樹林帯の中ですが、日差しが強く、温度が高くて、意外と体力と水分を消耗します。
森林限界(ラクダの背から上)を超えると、風も吹き、多少は涼しくなりますが日差しがあると標高が低いので、熱くて体力と水分を消耗します。
登山道は良く整備されていますが、やはり急登が続き楽な尾根ではないです。

その他周辺情報

温泉は、上牧駅前の「風和の湯」を利用しました。
小さな日帰り施設ですが、源泉かけ流しでお気に入り温泉のひとつです。

写真

8/24 6:36

西黒尾根の入口

8/24 6:50

JRの送電線鉄塔

8/24 7:04

直角のシラカバ

8/24 7:18

天神平が見えてきた

8/24 8:07

最初の鎖場

8/24 8:08

やっと谷川岳の全景が見える

8/24 8:09

振返り 白毛門、朝日岳、笠ケ岳
いつか馬蹄形縦走してみたい

8/24 8:15

鎖が無ければ登れない

8/24 8:20

ラクダの背から谷川岳

8/24 8:20

ラクダの背より天神平

8/24 8:25

巌剛新道との分岐

8/24 8:26

いよいよ岩場が続きます

8/24 8:42

天神平も見下ろして

8/24 8:45

巌剛新道方面のマチガ沢を見る
奥には、朝日岳

8/24 9:08

蛇紋岩の一枚岩 濡れてると
ホントに滑る

8/24 9:11

トマの耳が近くなってきた

8/24 9:14

天神尾根も良く見える
天狗の溜り場に人がいます

8/24 9:17

西黒尾根方面を振返る
よく登ったね

8/24 9:28

肩の広場下の分岐

8/24 9:38

カミナリで壊れた！
8月22日に群馬県内は落雷事故が多数ありました

8/24 9:49

山頂から少し降りた場所で
いつものビール

8/24 10:28

天神尾根を下ります

8/24 10:28

天神尾根を振返る 人々が登って
いきます

8/24 10:49

オジカ沢ノ頭方面の霧が晴れた
コチラもいつか縦走したい

8/24 10:54

登ってきた西黒尾根
右のコブがラクダの背

8/24 11:39

熊穴沢ノ頭 付近から谷川岳
山頂にガスが出てきた

8/24 11:46

天神平駅へ降りてきました

撮影機器：

TG-320 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

danby63

夏休み4連休の最終日。天候を見誤り北アルプス(奥穂高)を断念して、乗鞍岳と美ヶ原で遊んできたが、何となく物足りない。もう少し山に登りたい。
そこで、近くて、手軽で、登り応えのある谷川岳西黒尾根を登りました。下りは天神尾根からロープウェーを使用して少し楽をしました。

このコースは、夏山への足慣らしでテント泊装備で歩荷訓練で使用してましたが、今回は日帰り装備でお手軽に登りました。
その日の体調、天候、装備を考えながらペース配分して登りますが、やはり西黒尾根はいつ登っても登り応えがあります。
そして、ブナ林で緑を感じ、森林限界を超えると夏でもマチガ沢雪渓が見え、滑りやすい蛇紋岩を手足を使い登り、稜線に出ると上越国境の山々の連なりが見える。2000�辰北気い任垢�、4時間足らずの登りで充分に高山の雰囲気を楽しめる尾根です。

今頃は、高山の花も終わり、紅葉には全然早いですが、猛烈に熱くなく、アブやブヨなどの虫も少なく、登山客も比較的少なく、落ち着いて山を楽しめる時期かもしれません。
やはり、谷川岳はいい山ですね。