十勝〜美瑛岳 北海道青森遠征その1(山頂は雲海の上)
- GPS
- 10:35
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,570m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
天候 | 山頂だけ晴れだが基本ガス(麓は晴れ) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
北斗星で北海道入り 25日 美瑛駅(15:15)で同行者と待ち合わせ。車で吹上温泉へ行き(16:20)白樺荘泊 26日 下山後は旭岳温泉へ17:20発18:30着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
吹上温泉〜避難小屋 結構アップダウンあり渡河ポイントあり 〜昭和噴火口 岩場からのザレ場の急坂 〜山頂 途中まで月の砂漠状態。最後の登りはジグザグに続く急坂 〜美瑛岳 出だしはザレ場の急坂あり滑りやすい(滑ったら止まらなそう…) その後は小ピークをいくつも巻きながら美瑛岳へ 〜沢 一気に下る。登山道も狭くすれ違い困難。樹林帯の樹も低くかがむように行く 〜合流地点 ややアップダウンあり。一か所崩落個所ありはしごで下りロープで登る 吹上温泉からの登山道は望岳台からのコースと距離はあまり変わらないがアップダウンがかなりあり往復で1時間近くは時間がかかると思われます。 |
その他周辺情報 | 白樺荘テント500円(雨で張るの止める)入浴600円 宿泊は温泉付き2600円山小屋よりはプライベート空間保てる。 自炊場の食器調理器具使い放題でガスコンロ、炊飯器もあり快適 |
写真
装備
備考 | 白樺荘にアルミボトル忘れた… |
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感想
夏休み狙ってた荒川三山に行こうと計画してたがよもやの6連休だったので予定を変更し近年無くなりそうな寝台特急北斗星で北海道へ行ってきました!
職場を早期定年で辞めた人(登山やる人)が毎年北海道に2か月ほど滞在してるので車でいろいろ連れてってもらう計画です。
25日に美瑛で待ち合わせしこの日は吹上温泉泊。本当はテン泊の予定だったが夕方雨が降ったため2600円払い白銀荘にお世話になります。
露天風呂あるし自炊部屋の食器や調理器具使い放題だしベットは広いしとても快適でした(^_-)
翌朝起きるとガスがだんだん晴れてきて山頂も見え期待感が持てます!
まずは望岳台からの稜線目指してますが結構なアップダウン。川を渡るころには濃いガスがかかり視界100Mほどになりすでに森林限界を超えてるのに先が見えません(・.・;)
避難小屋を過ぎザレ場の急坂を登っていると早くも山頂から下りてきた方に「山頂はガスの上で絶景ですよ!」との情報をいただき半信半疑ながらちょっとテンションが上がります!
その言葉通り昭和噴火口手前でウソのようにガスが薄くなり山頂が眼前に!
ここからしばらくは月の砂漠状態の眺めのいい道。山頂までの最後のひと登りの急坂で今年本格登山が初という同行者がバテて休み休み進みどうにか晴れてるうちに山頂到着♪
富良野岳や美瑛岳あたりの近くのピークが雲海の上にぽっかり浮かんでいます。このあたりだけ晴れてる状態か?
ここから美瑛岳まで縦走する予定だったが同行者がバテ気味のため一人で行こうかとも思ったがまだ頑張れるとのことなので日没までには着けるだろうと判断し予定通り2人で美瑛へ。
美瑛までの縦走路は結構なアップダウンがあるが新得方面の何も人工物のないただっ広い原生林を眺めながら進むので北海道っぽい風景にただただ感動(゜▽゜)/
美瑛岳の手前からまた濃いガスに包まれ山頂は残念だったが時間も迫ってるのですぐ下山します。
美瑛岳から川まではかなりの急坂で足にきます…分岐まで来るとなんと下界は晴れていて美瑛の街どころか旭川まで見えます!
北海道の山は森林限界が低いので視界が良くこれが魅力なのかなと思わされました(^O^)
最後の吹上温泉までのアップダウンにかなりやられ最後はヘロヘロで車に着きました(+o+)
難易度 ★×3.5〜4(崩落個所と砂礫の下り以外はそんなに難所はない)
疲労度 ★×4.5(行動時間10時間オーバー)
眺望 ★×3.5(山頂が晴れてたのは奇跡)
次の日は大雪山のため旭岳温泉まで移動し1泊しました。
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