伊豆ヶ岳・武川岳＊花桐川ルート→郡界尾根ルート→兵ノ沢右岸尾根ルート

2022年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,526m
• 下り: 1,457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:49

7:02 西吾野駅
7:38 7:39 諏訪神社
8:22 8:22 大岩分岐
9:13 9:21 伊豆ヶ岳
9:27 9:32 五輪山
9:38 9:39 大蔵山
9:43 9:43 ツガの木台
9:50 9:50 林道永井谷線起点
10:00 10:08 森林管理道西名栗線起点
11:13 11:47 独標909m
11:54 11:54 大栗沢分岐
12:16 12:17 武川岳
12:35 12:35 蔦岩山
12:51 12:51 焼山峠
13:02 13:02 焼山
13:13 13:14 道標 22-8 横瀬町
13:31 13:36 道標 22-9 横瀬町
13:38 13:38 二子山
13:43 13:45 二子山雌岳
13:54 13:54 道標 22-2 横瀬町
14:00 14:00 岩菅山の展望地
14:44 14:44 岩菅山分岐
14:48 14:49 道の駅あしがくぼ第二駐車場
14:51 ゴール地点

天候

晴れ、強風🌀

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:池袋→西吾野
帰り:芦ヶ久保→池袋

コース状況／危険箇所等

[花桐川ルート]
〜標高700m:花桐川を渡渉しながら緩やかに登る。川幅狭く、渡渉は容易。リボン、ミニケルンがちょこちょこあるので、参考になりました。
700m〜:急坂を登りつめていくが、踏み跡は分かりにくく、リボンも見つけられなかった。自分は目指す稜線を間違えて右手の尾根に向かって登ってしまい、難儀しました😆。
[郡界尾根ルート]
取り付き部は、地図に記載されている「赤テープ」が見つからなかったけれど、乗るべき尾根をみつけるのは難しくはない。伝っていく尾根は分かり易い。640m.720mと810mの小ピーク直下は急坂の登りを強いられるところだが、ちょうどトラバースルートがあり、楽そうで正しそうにみえる。しかしこちらはアニマルトレースなので、直登するのが正解。870mの岩陵帯は難しくはなく、通過後間もなく名栗げんきプラザコースと合流する。リボンは時々現れる程度。
[兵ノ沢右岸尾根ルート]
登りでは3.4回使っているので安易に考えていましたが、まずは急斜面の落ち葉は凍結路のように激しく滑り、難儀しました(落ち葉がこんなに滑るなんて初めて知りました)。リボンはそれなりにありますが、見当たらず迷うところもあり、二度ほど尾根からずれてしまい、修正に奮闘しました。登りでは間違えることのなかったマイナールートも、下りで使う難しさを実感しました。

写真

12/30 0:28

奥武蔵登山詳細図を入手。気になっていたマイナールート記載がバッチリなので、今後歩き回ってみようと思います🥾。

12/24 7:02

西吾野駅よりスタート

12/24 7:20

国道299を芦ヶ久保方面に進み、ここを左折

12/24 7:29

花桐線に入り

12/24 7:50

林道終点から再スタート

12/24 7:52

地元の方の為の橋のようです

12/24 7:53

墓地がある。堰堤を越えたら右岸を行きます

12/24 8:01

まだ日が入らない杉林を花桐川に沿って右岸左岸、と渡渉しながら進む

12/24 8:01

ケルンや

12/24 8:02

リボンはそれなりにあるのて助かります

12/24 8:06

渡渉はあってもこんなです

12/24 8:06

倒木で荒れている処もリボンに導かれ

12/24 8:17

緩やかに登っていきます

12/24 8:29

前に来た時は、間違えて早々と尾根に登ってしまった辺り

12/24 8:35

標高700mあたりでは沢も涸沢になり

12/24 8:39

稜線に向かって激急登を一歩一歩詰めていく

12/24 8:43

あと一歩と言うところで、ヤマレコアラーム鳴り、進路がずれていることを知らされる

12/24 8:52

急斜面をもどる気になれず、トラバースで修正も難儀そうだったので、正規ルートの北にある尾根に登り上げてしまった

12/24 8:56

乗った尾根を進めば男坂に出る様だったので登り続けたら、立木にすがりながらの、かなり危険な状態に。。何とかこなせたけれど、窮地に立つ判断をしたことは反省点

12/24 9:02

何とか男坂に出た。心の底からホッとしました

12/24 9:04

花桐川ルートはこの辺りに登り上げるのが正解だったようです

12/24 9:07

男坂を登り切ると、ロープが張られた所にでました

12/24 9:14

まずは伊豆ヶ岳に到着。
次は郡界尾根レートを使って武川岳に向かいます

12/24 9:28

五輪山を経て

12/24 9:41

長岩峠からR53にくだります

12/24 9:51

R53にでました

12/24 10:04

芦ヶ久保方向に進み、ここ横瀬町と飯能市　の境

12/24 10:07

左手の尾根に乗りたいので(‼️それで郡界尾根なのね)

12/24 10:08

少し戻ったこの辺りから入るのが正解のようです

12/24 10:09

「道のない山林に入ると危険です」と狩猟のお知らせにビビりながら

12/24 10:16

お目当ての尾根を目指して、急登を登る。トレースは無さそうなので、適当に行きます

12/24 10:18

尾根に乗れば分かりやすい

12/24 10:21

こんなトラバース気味のトレースは、獣道の可能性大

12/24 10:25

641mの小ピーク

12/24 10:26

ケーブル？が尾根伝いに埋められている。人工物の出現にチョット安堵

12/24 10:30

リボンも無くはない

12/24 10:34

ここでもトラバースに吸い込まれてしまったが、間違いで引き返す

12/24 10:43

尾根筋に戻って喘ぎながら急登をこなすと、アンテナのある小ピーク730mに出た

12/24 10:44

12/24 10:45

眺望も開けて、気持ち良い尾根歩きが始まる

12/24 10:48

登るには迷う要素はないけれど

12/24 10:49

リボンの代わりに、洗剤スプーン😳がぶら下がっていたり

12/24 10:54

石😳がぶら下がっていたり、愉快

12/24 10:55

730mも820mも、小ピークへの登り上げは急坂💦💦で、我慢の登り

12/24 10:59

12/24 10:59

日本海側は荒れた天気なだけあって、開けた場所は風が強い‼️。落ち葉か目の前を横切ってく

12/24 11:02

12/24 11:02

小ピーク820mと正面に武川岳

12/24 11:11

岩陵帯はスイスイいける

12/24 11:15

名栗げんきプラザコースと合流

12/24 11:18

ほっとしてここで大休止。今日はおかずを挟めて、サンドおにぎりにしてみました

12/24 11:48

標識現る

12/24 11:50

武川岳までもうひと頑張り

12/24 11:55

大栗沢コースとの分岐

12/24 12:12

気持ち良いけれど、風がすごかった

12/24 12:18

武川岳に到着
芦ヶ久保からここまでは馴染みのルートですが、逆走は2度目で、気分は新鮮

12/24 12:42

武甲山と横瀬の町を眺めながら歩く。葉が落ちているからこその眺めが楽しい

12/24 13:03

焼山からの武甲山

12/24 13:19

最後の登り二子山

12/24 13:37

二子山雄山の展望場から、武甲山と両神山

12/24 13:58

芦ヶ久保へは岩菅山経由の兵ノ沢右岸尾根ルートを下ってみる。登りでは3.4回使ったことがあるので余裕の筈だったが。

12/24 14:00

すぐに展望が開け、榛名山

12/24 14:00

上州の御荷鉾山

12/24 14:10

気づくと尾根から外れて

12/24 14:10

慌てて修正

12/24 14:27

リボンはそれなりですが

12/24 14:31

落ち葉でルートロスし易いかったり、ビックリするくらい滑るので難儀しながら

12/24 14:45

一般ルートにでました

12/24 14:48

線路をくぐるトンネルで西武線がやってきたので、駅までダッシュ‼️。駅の階段を走りながらヤマレコをポチッと。お疲れさまでした😊。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

iPhone 7 Plus Apple

装備

備考

北からの強風が絶えず、ハードシェル、手袋が役立った。舞った砂が目に入る為、目薬が欲しかった。

感想

taromii

奥武蔵は自宅からのアクセスが良く、行き先に困った時には訪れる山域です。奥武蔵登山詳細図を買ったら、気になっていたマイナールートがバッチリ載っていたので、今後歩いて行きたいと思います。奥武蔵130コース掲載中マイナーコースは36コース載っているので、いくつかを組み合わせたりして縦走したり、周回したり楽しめそうです。

今日は登りで2ルート、下りで1ルートを歩いてみました。登りでは大きく1箇所、下りでは小さく2箇所ルートロスしました。どちらもあとは大丈夫、と地図を詳しく追わずに歩いたのが原因であり、反省点です。
1箇所では、激斜面を登って行くうち、ヤマレコアラームに間違いを指摘されながら、引き返すのも難しい
かんじがして、そのまま登った為に進退に窮することになりました。登りといえども慎重に進まないと危ないと身にしみました。

体力勝負で歩いた時の達成感はたまらないですが、路を探して歩くのも快感で達成感たっぷりの山行になりました😋。

コメント

kokiyama

お疲れさまでした！
私も以前、男坂横からの破線ルートを下ったことがあります。
急で滑るし、途中崖で行き止まりになり、その上の急斜面を必死にトラバースしてかなり難儀した記憶があります。
無事ご帰還なによりです！

taromii

kokiyamaさん
返信がたいへん遅くなり失礼しました。
コメントありがとうございました。
kokiyamaさんが花桐川ルートを下ったレコを拝見しました。「道なき道に変身」って、私の時もそうでしたが、全体的にマイナールートの下りは難しいですね😢。
マイナールート、いつかご一緒しましょう。