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Yamareco

記録ID: 504009
全員に公開
ハイキング
十和田湖・八甲田

酸ヶ湯から、ぐるっと八甲田山

2014年08月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
kei737 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:16
距離
11.4km
登り
856m
下り
849m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
1:00
合計
8:00
距離 11.4km 登り 856m 下り 857m
5:50
10
酸ヶ湯温泉
6:00
80
大岳登山口
7:20
30
地獄湯の沢
7:50
8:20
20
仙人岱避難小屋
8:40
40
桜沼
9:20
10
鏡沼
9:30
9:50
20
大岳山頂
10:10
10:20
20
大岳避難小屋
10:40
10
井戸岳
10:50
50
赤倉岳
11:40
40
宮様分岐
12:20
30
上毛無岱
12:50
60
下毛無岱
13:50
酸ヶ湯温泉
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酸ヶ湯温泉付近 駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
道はよく整備され、道標もしっかりしており、特に危険な箇所はありませんでした。
避難小屋が仙人岱と大岳を下ったところにあります。
水場は酸ヶ湯温泉と仙人岱に辰五郎清水が湧き出ています。
その他周辺情報 酸ヶ湯温泉 http://www.sukayu.jp/Tops/
青森空港から車で1時間ちょっとで酸ヶ湯温泉に到着
青森空港から車で1時間ちょっとで酸ヶ湯温泉に到着
酸ヶ湯温泉本館
ここを基点に、八甲田の峰をぐるっと回ります
酸ヶ湯温泉本館
ここを基点に、八甲田の峰をぐるっと回ります
前夜は雨でしたが、青空に期待がふくらみます
前夜は雨でしたが、青空に期待がふくらみます
大岳登山口
鳥居をくぐって入山
鳥居をくぐって入山
足元の悪いところは棕櫚マットみたいなもので整備されており大変歩きやすいです
足元の悪いところは棕櫚マットみたいなもので整備されており大変歩きやすいです
火山ガス噴出地点付近
火山ガス噴出地点付近
きのこファミリー
きのこファミリー
展望のない道が続きます
展望のない道が続きます
地獄湯の沢
ガスが出てきたのかガス地帯に突入したのか
ガスが出てきたのかガス地帯に突入したのか
沢の左岸を詰めていきます
沢の左岸を詰めていきます
露に濡れたアザミ
露に濡れたアザミ
シラタマノキもしっとりと
シラタマノキもしっとりと
ちょっとだけ急になってきました
ちょっとだけ急になってきました
沢を登り詰めると仙人岱です
沢を登り詰めると仙人岱です
ギボウシがお出迎え
ギボウシがお出迎え
木道が整備されています
木道が整備されています
仙人岱避難小屋
酸ヶ湯温泉で作ってもらった豪華弁当で朝食タイム
酸ヶ湯温泉で作ってもらった豪華弁当で朝食タイム
仙人岱に湧く辰五郎清水
仙人岱に湧く辰五郎清水
可憐なウメバチソウ
可憐なウメバチソウ
幻想的な桜沼
蜘蛛の巣も露に光ってきれいです
蜘蛛の巣も露に光ってきれいです
アオモリトドマツの林
アオモリトドマツの林
だそうです
ナナカマドも色づく準備
ナナカマドも色づく準備
ガス地帯を抜けたようです
ガス地帯を抜けたようです
大岳山頂が見えてきました
大岳山頂が見えてきました
鏡沼の説明
名前のとおり鏡のような鏡沼
名前のとおり鏡のような鏡沼
山頂までもう一息
山頂までもう一息
大岳山頂の雰囲気
大岳山頂の雰囲気
八甲田大岳山頂
標高1,584m
八甲田大岳山頂
標高1,584m
大岳山頂三角点
ケルンの下でひっそりと咲くイワギキョウ
ケルンの下でひっそりと咲くイワギキョウ
方位版がありますが、ガスで遠望は利きませんでした
方位版がありますが、ガスで遠望は利きませんでした
山頂の祠
ロープウエイのある山
ロープウエイのある山
大岳避難小屋と井戸岳
大岳避難小屋と井戸岳
大岳避難小屋
ここから毛無岱に直接下ることができます
ここから毛無岱に直接下ることができます
アオモリトドマツを纏った大岳
アオモリトドマツを纏った大岳
井戸岳へ登っていきます
井戸岳へ登っていきます
雲海が周辺の山々を隠してます
雲海が周辺の山々を隠してます
ピーク右側稜線の向こうは火口
ピーク右側稜線の向こうは火口
火口のふちを辿っていきます
火口のふちを辿っていきます
特徴的な三角形の頂が雲の上に覗いてました
特徴的な三角形の頂が雲の上に覗いてました
火口の向こうに大岳
火口の向こうに大岳
井戸岳
標高1,550m
縦走路を振り返って
縦走路を振り返って
快適な稜線歩きです
快適な稜線歩きです
赤倉岳の祠
緑が綺麗な赤倉岳
緑が綺麗な赤倉岳
毛無岱を俯瞰
足元にヤマハハコが群生してます
足元にヤマハハコが群生してます
道はロープウエイの山頂駅に続いてます
道はロープウエイの山頂駅に続いてます
宮様コース分岐に向けて階段を下ります
宮様コース分岐に向けて階段を下ります
アオモリトドマツの枝
アオモリトドマツの枝
上毛無岱に入りました
上毛無岱に入りました
上毛無岱の湿原
丸沼
上毛無岱の湿原
丸沼
下毛無岱
木道が光ってます
下毛無岱
木道が光ってます
ながーい階段を下りていきます
ながーい階段を下りていきます
下毛無岱より八甲田の峰々
右のガスに半分隠れている山が大岳
あたりは秋の気配が
1
下毛無岱より八甲田の峰々
右のガスに半分隠れている山が大岳
あたりは秋の気配が
このあたりもウメバチソウがたくさん
このあたりもウメバチソウがたくさん
歩いてきた北八甲田の峰々をもう一度
歩いてきた北八甲田の峰々をもう一度
まだまだがんばってるオオカメノキの花
まだまだがんばってるオオカメノキの花
ゴールの酸ヶ湯温泉が近づいてきました
ゴールの酸ヶ湯温泉が近づいてきました
今回一番目に留まった花、ミヤマアキノキリンソウ
今回一番目に留まった花、ミヤマアキノキリンソウ
湯治棟の裏山から下りてゴールです
湯治棟の裏山から下りてゴールです
酸ヶ湯温泉前の辰五郎清水
酸ヶ湯温泉前の辰五郎清水
棟方志功の描いた八甲田山の図
棟方志功の描いた八甲田山の図

感想

今年の夏は雨ばかり。
地元広島では甚大な土砂災害が発生し復旧の見通しが立たないほど。
そんな中、飛行機と宿の予約を取っていたので少々気が引けるが夏休みをいただくことに。

実は東北は初見参で、今回は天気しだいで八甲田大岳と岩木山に登るつもりで青森の地に降り立つ。前半は酸ヶ湯温泉に宿泊し、ここを基点に北八甲田の山々を辿ってみた。

多少ガスがかかることがあったものの雨具を使用するほどではなく、正午近くは青空も望めるまずまずの天気のもと、快適なトレッキングをすることができたことは幸いであった。厳冬期の厳しさを微塵も感じさせることのないやさしい山塊に心が開放されていく。
大岳山頂からはガスで遠望は利かなかったがアオモリトドマツの群林の緑が目にまばゆい。木々はまだまだ青々としているが、しかし標高の高いところでは心なしか紅葉がはじまったようにも感じた。
毛無岱では、あたりが紅葉した様を想像しながら木道を歩いていると秋にまた訪れてみたい気持ちが沸々と湧いてくるが、次に来れるのはいつだろうか。

8時間ほどの山行を終え宿に戻ったとたん、しっかりと通り雨。
その後、酸ヶ湯のすっぱい湯に浸かり体の疲れも洗い流す。
それにしてもいい山といい湯であった。

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