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記録ID: 5046648
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日高山脈

観音岳〜三枚岳〜二枚岳〜一枚岳〜猿留山道

2022年12月30日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.0km
登り
1,430m
下り
1,424m

コースタイム

日帰り
山行
9:34
休憩
0:34
合計
10:08
5:17
70
猿留川林道分岐
6:27
6:35
65
7:40
7:45
76
9:01
9:12
78
10:30
0:00
25
三枚岳(・1012)
10:55
11:00
25
11:25
11:30
135
一枚岳
13:45
0:00
45
14:30
0:00
55
15:25
猿留川林道分岐
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊似湖の6km手前のさけ・ますふ化場が除雪終点。
その先はホイールローダーの轍が付いていて車で入れたが、最低地上高の低い車だと厳しい。
豊似湖の4km手前の猿留川林道分岐から歩いた。
意外と積雪が多くて除雪も入っていなかった・・・
豊似湖の4km手前からスタート。
意外と積雪が多くて除雪も入っていなかった・・・
豊似湖の4km手前からスタート。
林道の路面はカチカチに締まった雪だったので助かった。
林道の路面はカチカチに締まった雪だったので助かった。
豊似湖駐車場に到着。トイレは閉鎖されている。
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豊似湖駐車場に到着。トイレは閉鎖されている。
結氷して真っ白な豊似湖。
まさに白い恋人って感じ
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結氷して真っ白な豊似湖。
まさに白い恋人って感じ
西岸を進む。ツボだと沈むようになってきたので、この辺でスノーシュー装着。
西岸を進む。ツボだと沈むようになってきたので、この辺でスノーシュー装着。
まだ氷が薄そうだったので止めておいたけど、時期によっては湖面を横断できるかもしれない。
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まだ氷が薄そうだったので止めておいたけど、時期によっては湖面を横断できるかもしれない。
♡のくぼみの部分の尾根に取り付き、沼見峠へ。
♡のくぼみの部分の尾根に取り付き、沼見峠へ。
沼見峠への道。山道らしく幅が広くて緩やかな感じ
沼見峠への道。山道らしく幅が広くて緩やかな感じ
木々に遮られて、豊似湖の♡型がすっきり見える場所は無かった。
木々に遮られて、豊似湖の♡型がすっきり見える場所は無かった。
沼見峠に到着。ここで猿留山道と別れて観音岳への尾根を登る。
沼見峠に到着。ここで猿留山道と別れて観音岳への尾根を登る。
尾根上の雪は締まっていて、シューで5cm沈む程度でかなり快適。
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尾根上の雪は締まっていて、シューで5cm沈む程度でかなり快適。
830mまで登ると豊似岳に続く稜線が見えてきた。
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830mまで登ると豊似岳に続く稜線が見えてきた。
観音岳(932m)到着。
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観音岳(932m)到着。
ここからの南日高の眺望は素晴らしい。
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ここからの南日高の眺望は素晴らしい。
楽古岳?より北側は雲に覆われているようだ。
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楽古岳?より北側は雲に覆われているようだ。
日高の南端部と、奥に弧を描く海岸線。
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日高の南端部と、奥に弧を描く海岸線。
・1088〜豊似岳。
・1088は顕著なピークで、これを三枚岳と呼びたい気がする。
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・1088〜豊似岳。
・1088は顕著なピークで、これを三枚岳と呼びたい気がする。
コルに降りて・1088へ登り返し。
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コルに降りて・1088へ登り返し。
・1088から観音岳を振り返る。
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・1088から観音岳を振り返る。
豊似岳へも快適な稜線が続いているように見えた。
近いうちにまた来る予定なので、今回は豊似岳はパス。
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豊似岳へも快適な稜線が続いているように見えた。
近いうちにまた来る予定なので、今回は豊似岳はパス。
オキシマップ山は日高の最南端の山にふさわしいと思う。
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オキシマップ山は日高の最南端の山にふさわしいと思う。
襟裳岬に向かって稜線を南下していく。
ハイマツもしっかり埋まっていて歩きやすい。
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襟裳岬に向かって稜線を南下していく。
ハイマツもしっかり埋まっていて歩きやすい。
・1012が通称三枚岳と呼ばれているらしいが、気が付いたら通り過ぎていた。
・1012が通称三枚岳と呼ばれているらしいが、気が付いたら通り過ぎていた。
雪に埋まった通信所跡の建物。
雪に埋まった通信所跡の建物。
970mピーク、通称二枚岳から歩いてきた稜線を振り返る。
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970mピーク、通称二枚岳から歩いてきた稜線を振り返る。
ここには三等三角点「三枚岳」がある。
三角点名と山名が一致していないのはよくあること・・・
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ここには三等三角点「三枚岳」がある。
三角点名と山名が一致していないのはよくあること・・・
さらに200mほど標高を落として、・787の一枚岳。
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さらに200mほど標高を落として、・787の一枚岳。
一枚岳から東尾根を下る。疎林の気持ち良い斜面。
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一枚岳から東尾根を下る。疎林の気持ち良い斜面。
230mでガロウ川沿いの林道へ。尾根は末端までしっかり雪が繋がっていた。
230mでガロウ川沿いの林道へ。尾根は末端までしっかり雪が繋がっていた。
ガロウ川を飛び石で渡渉して猿留山道を進む。
ガロウ川を飛び石で渡渉して猿留山道を進む。
雪があればどこでも歩けるのだけど、山道を忠実に辿ってみる。
梯子まで架けられていた。
雪があればどこでも歩けるのだけど、山道を忠実に辿ってみる。
梯子まで架けられていた。
雪が深くても何となく道があるのが分かる。
ここは普通に無雪期に歩いたほうが面白いかも・・・。
雪が深くても何となく道があるのが分かる。
ここは普通に無雪期に歩いたほうが面白いかも・・・。
沼見峠から豊似湖に下りてきた。帰りは東岸周りで
沼見峠から豊似湖に下りてきた。帰りは東岸周りで
駐車地点に帰還。
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駐車地点に帰還。

感想

2022年の最初の登山は2月9日の帯広岳だった。日高で始まり日高で終わる年にしようと思い、天候の良さそうな南日高に向かった。

えりも周辺は積雪がそこまで多くないだろうという先入観があったけど、行ってみたら予想外に積雪が多い。豊似湖まで片道4km少々の林道歩きが追加になってしまった。その反面、稜線は締まった雪でラッセルになる所も無く、スノーシューでかなり快適に歩けた。真っ白な豊似湖、快晴の稜線歩き、猿留山道の古道・・・変化に富んだ周回ルートを好天で楽しめて良かったと思う。


2022年の山行日数は72日。資格試験や膝の不調で山に行かない期間があったので日数的には少なめ(?)だった。
2023年も登りたい山、歩きたいルートは沢山あるのだけど、日高に関していえば、まず戸蔦別岳〜神威岳・ペテガリ岳〜神威岳・広尾岳〜豊似岳の3区間を繋いで主稜線全山縦走を終わらせる。あとは主稜線を外れた未踏の山を攻めていきたい。

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