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記録ID: 505811
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

東六甲 白水峡−白水山−白水谷ぐるり一周丸かじり

2014年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
15.9km
登り
1,063m
下り
1,087m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
1:23
合計
7:49
10:04
163
スタート地点
12:47
13:04
41
13:45
14:02
1
14:03
14:03
38
14:41
14:59
52
15:51
16:22
91
17:53
ゴール地点
白水峡から白水尾根たどり蓬莱峡に回って船坂背山から蓬莱峡を眺めて尾根、沢経由で白水峡に戻る予定だったのですが白水峡で遊びすぎて時間切れになり、船坂峠から清水谷を降り天宮神宮道への山道から薮、倒木の谷を突破しキレイな広河原の白水谷を遡行して白水峡に帰ってきました。たっぷりと白水峡の砂岩、礫岩の奇景を撮影できたので満足です。一般ルートは白水峡を通過せず樹林帯の中にあります。白水谷に入るルートは天宮神宮への山道以降は、テープ、ペンキ印はもちろんのこと踏跡すらありません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白水峡墓園駐車場に許可を得てバイク駐めました。
コース状況/
危険箇所等
10:04白水峡墓園−10:22白水峡−11:30窓突破−13:37鉢巻山車道−13:46石宝殿−14:41船坂峠−15:30船坂住宅地−(湯山古道沿い尾根道の入口探し 次の山行下調べ)−17:06白水谷−17:29第2堰堤−17:41白水峡−17:53白水峡墓園
その他周辺情報 登山道から白水峡に降りてだいぶ遊びましたが踏路はなく深追いすると引き返せなくなる砂岩の窓がかなりありました。頑張って越えても樹林帯には行けません。突破できた窓も最後は木の根に飛び移り鉄棒の懸垂のように樹林帯に出ました。船坂峠からの清水谷道は迷うことはありませんが下流に不法投棄のゴミが大量にありお勧めできません。谷に絡む道が地形図には結構表示されていますがどれも発見できませんでした。白水谷は船坂交差点北西の小さな山を巻いて入りましたが広河原になっており倒木はあるものの危険な箇所はなくのんびり歩けました。ここも岸が台風でえぐられており山越えの踏路入口が見つからず。結局、何も考えずに歩いても白水峡に到達する沢詰めで戻ってきました。
白水峡墓園。バイク駐めさせてもらいました。宝塚までの有馬街道途中にあり
白水峡墓園。バイク駐めさせてもらいました。宝塚までの有馬街道途中にあり
白水峡ヘリ通って鉢巻山車道に至る登山道入口
白水峡ヘリ通って鉢巻山車道に至る登山道入口
要所には標識あります
要所には標識あります
安らかに眠られています
安らかに眠られています
涸沢からの穂高連峰の眺めによく似てる。右から北穂、涸沢槍、奥穂と
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涸沢からの穂高連峰の眺めによく似てる。右から北穂、涸沢槍、奥穂と
西部劇のシーンに出てくるような。馬に乗ったジェロニモが・・
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西部劇のシーンに出てくるような。馬に乗ったジェロニモが・・
笠かぶった托鉢の僧が拝んでいる
3
笠かぶった托鉢の僧が拝んでいる
ここはロープ張っていました
ここはロープ張っていました
シンデレラ城
この岩峰右手が突破できそうです
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この岩峰右手が突破できそうです
無数の槍があります
1
無数の槍があります
この窓は最上部で阻まれて引き返し
2
この窓は最上部で阻まれて引き返し
岩塔ハング軒下に大きなスズメバチの巣がありました。音を立てないようそっと
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岩塔ハング軒下に大きなスズメバチの巣がありました。音を立てないようそっと
ハチが気になって仕方ない
1
ハチが気になって仕方ない
ここも突破不能の窓です
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ここも突破不能の窓です
堅い岩なら登ってしまうのですがここは固まった砂山なので
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堅い岩なら登ってしまうのですがここは固まった砂山なので
登攀意欲そそられます
登攀意欲そそられます
堅そうに見えますが
1
堅そうに見えますが
少し上から落としただけで簡単に砕けます
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少し上から落としただけで簡単に砕けます
この窓はいけそうな予感しました。ならイッテマエと
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この窓はいけそうな予感しました。ならイッテマエと
ここが唯一突破できる窓ですが最上部が垂直のザレになっているので軽アイゼン付けた方がいいです
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ここが唯一突破できる窓ですが最上部が垂直のザレになっているので軽アイゼン付けた方がいいです
この木の根なければ樹林帯に上がれません。上がったところが登山道です。
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この木の根なければ樹林帯に上がれません。上がったところが登山道です。
下るのはイヤな場所
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下るのはイヤな場所
他の窓詰めると手掛かりのないザレ場で下りは更に危険
2
他の窓詰めると手掛かりのないザレ場で下りは更に危険
ダブルアックス+蹴爪アイゼンでここ登る人いるんでしょうか
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ダブルアックス+蹴爪アイゼンでここ登る人いるんでしょうか
ここは岩山ではなく巨大な砂山
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ここは岩山ではなく巨大な砂山
この尾根は穴場です
この尾根は穴場です
この岩の上がいい休憩場所
この岩の上がいい休憩場所
船坂谷への分岐点。地形図見ると狭そうな谷で面白そう
船坂谷への分岐点。地形図見ると狭そうな谷で面白そう
白水山山頂
三角点にタッチ
船坂谷との分岐点。何やら「危険」の文字が・・。気になる
船坂谷との分岐点。何やら「危険」の文字が・・。気になる
若い頃、鉢巻山に車で来た記憶あるのですが今は通れない
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若い頃、鉢巻山に車で来た記憶あるのですが今は通れない
大阪湾方面。霞んで遠望きかない
大阪湾方面。霞んで遠望きかない
全山縦走路に入ります。車道まで一人も会わなかったのがここからは大勢会いました。
全山縦走路に入ります。車道まで一人も会わなかったのがここからは大勢会いました。
笹と木立
ボブスレー道
縦走路の肩が崩壊していた
縦走路の肩が崩壊していた
おなじみの船坂峠ですがここを北に下ると清水谷道で最短で里に降りられます。船坂交差点にはコンビニあり
おなじみの船坂峠ですがここを北に下ると清水谷道で最短で里に降りられます。船坂交差点にはコンビニあり
土石流道になっている
土石流道になっている
沢音が気になって道はずれてプチ尾根越えると清流が。暫く流れに沿って下ることに
沢音が気になって道はずれてプチ尾根越えると清流が。暫く流れに沿って下ることに
堰堤越えて突き当たりのフェンスを左が出口
堰堤越えて突き当たりのフェンスを左が出口
正面の林から出てきました
正面の林から出てきました
船坂小学校方面が湯山古道になっています
船坂小学校方面が湯山古道になっています
六甲の終端
湯山古道。面白そうな場所です
湯山古道。面白そうな場所です
次回はここから尾根たどって蓬莱峡に行く予定です。多分、道あると思うのですがどうでしょうか
次回はここから尾根たどって蓬莱峡に行く予定です。多分、道あると思うのですがどうでしょうか
小学校横から尾根にあがれそう。次のお楽しみ
小学校横から尾根にあがれそう。次のお楽しみ
船坂交差点。日曜日は交通量多い
船坂交差点。日曜日は交通量多い
姿がいい山
石窯PIZZA&KAFE Chikuwa過ぎて東側の坂道降りていきました。
石窯PIZZA&KAFE Chikuwa過ぎて東側の坂道降りていきました。
橋過ぎて左に入っていきます
橋過ぎて左に入っていきます
墓地過ぎると山道になります
墓地過ぎると山道になります
国有林らしいですがこれらの赤テープは何の印でしょうか。よく見ると名前書いています
国有林らしいですがこれらの赤テープは何の印でしょうか。よく見ると名前書いています
まっすぐ行くと天宮神宮に行けそうです
まっすぐ行くと天宮神宮に行けそうです
途中から小さな谷が上がって来ているので飛び込みました。踏跡ないですがどんどん下っていきます
途中から小さな谷が上がって来ているので飛び込みました。踏跡ないですがどんどん下っていきます
突然明るくなって白水谷の広い河原があらわれました。一度この下流も歩いてみたい
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突然明るくなって白水谷の広い河原があらわれました。一度この下流も歩いてみたい
どこでも歩ける河原を遡行します。岸がえぐられていて山に入る道探しに難航しました
どこでも歩ける河原を遡行します。岸がえぐられていて山に入る道探しに難航しました
どんどん暗くなってきたので薄気味悪い森の中に入るのはやめて明るい河原で戻ることに
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どんどん暗くなってきたので薄気味悪い森の中に入るのはやめて明るい河原で戻ることに
雨ノモ負ケズ風ニモ負ケズ
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雨ノモ負ケズ風ニモ負ケズ
白水第2砂防堰堤
ここでキャンプする人はいないのでゴミがなく気持ちいい
1
ここでキャンプする人はいないのでゴミがなく気持ちいい
ルビー色の川床
ここを登って30mで有馬街道
ここを登って30mで有馬街道
残照に輝く白水峡
1
残照に輝く白水峡

感想

白水峡の奇岩をズームで撮影したくて一眼レフ持ってったのですがいざ構えて電源Onしてもうんともすんとも言いません。PCにつなぎっぱなしでバッテリー上がってました。スペアもなくスマホで撮影。

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