西穂高岳から槍ヶ岳縦走

2014年09月03日(水) ~ 2014年09月07日(日)

• GPS: 120:10
• 距離: 44.2km
• 登り: 4,743m
• 下り: 5,689m

コースタイム

コースタイムはスマホのGPSログの時間が何か変なのでスキップしています。

天候

3日　晴から曇　　　　新穂高温泉から西穂山荘を経由して天狗のコル
4日　曇から雨　　　　天狗のコルから穂高山荘
5日　豪雨　　　　　　穂高山荘で停滞
6日　快晴夕方から雨　穂高山荘から槍ヶ岳山荘
7日　曇から晴　　　　槍ヶ岳山荘から西鎌尾根経由で新穂高温泉

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/3 6:21

早朝の天気はこの様にこの日の好天を期待させる天気でしたが、西穂高に登ってからは大きく裏切られました。

9/3 6:26

ロープーウェイの出発まで2時間近く前ですが、既にお一人ならんでいました。今回はこの方と穂高山荘まで一緒でした。今回の私のザックはバックカントリー用の33Lのテント泊としては小型のザックです。

9/3 9:50

9/3 10:03

早朝は見えていた笠が岳の山頂に雲がかかってきました。

9/3 11:11

すっかりガスで視界が無くなりました。

9/3 14:00

9/3 15:00

9/3 15:06

天狗のコルの近くにあるビバーク地です。まだ15時前でしたが、この先のジャンダルムにかけて視界が無いし、雨の降りそうで危険なので今日はここでテントを張る事にしました。

9/3 15:28

今回新たに購入したモンベルの小型のエアマットです。

9/4 9:02

結局翌日も視界は無いままジャンダルムに到着です。

9/4 10:29

9/4 10:51

奥穂高岳に到着寸前にドシャブリになりました。
このドシャブリの中NHKの金トクの番組の取材撮影が行われていました。

9/4 11:30

9/4 11:36

9/4 17:01

9/5 5:25

9/5 16:59

連泊の夕食は少し一日目と違っていました。
それと連泊では宿泊が2000円引きの7600円でした。

9/6 5:26

9/6 5:27

9/6 6:13

快晴の奥穂高方面です。

9/6 6:28

おとといは視界の無い中登ったジャンダルムです。

9/6 8:19

9/6 8:28

9/6 8:56

今回ご一緒した連泊組の方々です。北穂高岳まで一緒に行きました。

9/6 9:02

9/6 9:08

9/6 10:05

9/6 10:36

9/6 11:05

9/6 12:07

9/6 12:39

南岳山荘で牛丼の昼食です

9/6 12:56

9/6 14:48

槍ヶ岳山荘のテント場はそんなに多くはなかったです。

9/6 14:48

9/6 15:12

若干の渋滞は見られますが、大した事は無い様です。

9/6 15:20

4/22 16:10

待望の槍穂の穂先です。

4/22 17:16

今回使用したテントですが、私はまだ高価な山岳用のテントは持っていませんので、今回は急遽ネットで1000円で購入した2名用のドームテントと以前から持っていたツェルトをフライシートとして使用しています。驚いた事にピッタリのサイズでした。
ただ夕方から早朝まで降り続いたドシャブリの雨と強風になんとか耐えましたが、防水性は散々でシュラフの足元をびしょ濡れにしてしまいました。ただシュラフカバーがあったらまだ良かったかなと思いました。。

4/22 17:37

4/23 7:58

西鎌尾根に入って今回始めてお出迎えしてくれた雷鳥さんです。この写真の前に10m位先導してくれました。

4/23 8:04

4/23 8:37

硫黄尾根の絶景です。

4/23 8:56

4/23 10:21

双六岳と山荘です

4/23 10:28

鷲羽岳の雄姿です

4/23 11:02

4/23 11:40

4/23 11:51

4/23 11:52

鏡平山荘が見えてきました。
残念ながら穂高の雄姿は見れませんでした

4/23 12:43

4/23 13:22

この辺からの岩場下りが今回一番足に堪えました。

4/23 13:25

4/23 13:50

4/23 14:05

この様な岩場のトレイルが登山口まで延々と続きます。

4/23 14:19

4/23 14:49

漸く岩場のトレイルから解放されましたが、この後はさらに試練の林道が続きます。

4/23 14:52

4/23 15:15

4/23 15:33

4/23 16:04

やっと林道の終点です。

涸沢岳から槍ヶ岳方面

涸沢岳から西穂高方面

涸沢岳から笠ガ岳方面

北穂高岳から奥穂高岳方面

北穂高岳から燕岳方面

北穂高岳から東鎌尾根方面

南岳から穂高岳方面

槍ヶ岳から表銀座方面

槍ヶ岳から西鎌尾根方面

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

PENTAX Q10 PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット ビデオカメラ モバイルバッテリー

備考

あれば良かった物　シュラフカバー

感想

thinkmover

今回は初挑戦の穂高縦走ですが、天気予報に翻弄されて散々な山行でした。
天気予報では3日、4日は晴れのはずでしたが視界不良と雨になりました。
5日は完全にドシャブリで山荘に停滞です。
6日は1か月ぶりの快晴に恵まれ穂高からの景色を堪能する事ができました。
7日は昨日とうって変って又視界不良の天気です。このまま飛騨沢を下山する事も考えましたが、飛騨沢は一度通った事があるので、当初の予定の西鎌尾根経由で下山する事にしました。この判断が大正解で穂高の雄姿は雲の中で見えませんでしたが、反対方向の視界は良かった為に鷲羽岳や双六岳の雄大な景色は十分堪能できました。

コメント

hidegatake

はじめまして
昨年の記録を探していたら、thinkmoverさんの山行記録が目にとまりました。
実は、私も同じ様な日程で入山していまして、9/3新穂高温泉〜西穂山荘（泊）、9/4西穂山荘〜西穂〜奥穂〜穂高岳山荘（泊）、9/5穂高岳山荘〜白出沢〜新穂高温泉でした。
槍まで縦走する計画でしたが、雨にうんざりして気力を失ってしまい、土砂降りの中を白出沢から下山しました（笑）
翌日は快晴だったそうで、下山せずに穂高岳山荘で1日停滞すれば良かったと後悔しています。