蔵王／東北初進出は蔵王プチ縦走

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 7.3km
• 登り: 216m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:41

距離 7.3km 登り 216m 下り 792m

11:20 蔵王レストハウス内避難小屋
11:24 11:30 刈田岳
11:56 11:57 馬の背
12:04 馬の背分岐
12:07 熊野岳避難小屋
12:11 熊野十字路分岐
12:11 熊野岳避難小屋
12:17 蔵王山
12:17 12:23 熊野岳
12:25 蔵王山
12:46 12:48 ワサ小屋跡分岐
13:34 13:35 いろは沼
13:52 14:00 樹氷高原駅
14:01 ゴール地点

ロープウェイに乗ってからGPSログを切り忘れに気づき、慌てて切りました。

天候

曇り、雨、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】
6:38大宮発
つばさ121号
8:57山形着
9:30山形駅前バス停発
山交バス 2050円
11:15蔵王刈田山頂バス停
駐車場手前渋滞のため約10分遅れ

【復路】
14:00樹氷高原駅
ロープウェイ 800円
14:20蔵王温泉バスターミナル
山交バス 1000円
15:05頃山形駅
翌日の西吾妻登頂に向け米沢に移動＆宿泊。

コース状況／危険箇所等

御釜周辺はスニーカーでもなんと歩けますが、熊野岳までいくなら登山靴が必要だと思います。
熊野岳からの下りは岩がゴロゴロしていて歩きにくく、さらに雨で滑りやすくなっていました。

写真

苅田山頂までこのバスで一気に行きます。
バス停のすぐ近くの営業所であらかじめ切符を買います。

山形市街上空は晴れていますが…

刈田山山頂は残念ながら曇りです。

まあ、視界は効くので良しとしましょう。
この辺りはほとんどが観光客。登山の格好している人が稀です。

まずはサクッと刈田山山頂。

刈田山山頂手前からの御釜。
エメラルドグリーンが綺麗です。

よく見るとお鉢周りしている人もいますが、どうやって行くんでしょう？結局分かりませんでした。

そうこうしているうちに雨が降ってきました(T_T)
それほどの強さではなかったので、ウインドブレーカー＆折り畳み傘で対応。
観光客さんたちはどんどん撤収していきました。

だらだらとした登り。
熊野岳目指します。

先ほどとは違う角度から。

避難小屋まで上がってきました。
流石に風が強いので折り畳み傘はここでしまいました。

北側は青空覗いてます。

熊野岳頂上まであと少し。
雨は止みましたが、風が強い。

着きました。蔵王最高峰。

天気は回復傾向。

熊野岳からの地蔵山。
ここの下りが結構急で滑ります。

アルプスだったらひょっこり雷鳥が出てきそうな雰囲気。

今日の昼ごはん。

晴れてはいるけど、なんだか怪しい雲。
ゲリラ雷雨だけは勘弁してください。

分岐まで来ました。
地蔵山ではなく、いろは沼経由で下山するので、ここは左へ。

一部泥んこ道がありましたが、よく整備されてます。

振り返って熊野岳。

正面の平らな部分が樹氷高原でしょうか。

リンドウがたくさん咲いてました。

松の生い茂る樹林帯をしばらく歩くと…。

いろは沼に着きました。

池塘がたくさん。

こういうところ大好きです。

秋の雰囲気です。

いろは沼からちょっと進むと観松台です。
ロープウェイ駅までの近道もありますが、せっかくなので観松台を一周しました。

スキー場に出ました。
朝日岳や飯豊連峰は雲の中のようです。

スキー場を駆け下りる。楽しい‼︎

樹氷高原駅からロープウェイに乗ります。

14:20のバスに滑り込みセーフ。
バスが出発するとすぐに雨が降ってきました。

山形市街に戻り、名物冷やしラーメンを食す。
さっぱりしていて美味しかったです。

感想

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晴れの三連休。
アルプス行きたいなあと思いつつ、夜行バスも満席だし、山小屋も混雑しているだろうなあと思い、視点を変え、東北の山に初挑戦することにしました。

いろいろ調べて見ると公共交通機関で行ける100名山がいくつかあるようで、今回は1泊2日で蔵王＆西吾妻に決定。

御釜と熊野岳をピストンするだけでは寂しいので、いろは沼、観松台を経由して蔵王温泉に降りることに。
御釜周辺は観光地だけあって賑わっていましたが、熊野岳以降は人も少なくのんびりとしていました。
一時雨に降られましたが、ちゃんと御釜を見ることができ、まずまずの東北デビュー戦となりました。