516山友さんと弥山川・双門コースで弥山・八経ヶ岳
- GPS
- 12:40
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,977m
- 下り
- 1,977m
コースタイム
- 山行
- 11:02
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 12:33
天候 | 晴れ、9〜17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
弥山川に沿って急な岩場や梯子が続くコースです。 至る所に転落の危険箇所がある他、川を渡り川を登らなければならない箇所もあることから道迷いや遭難の危険が高いコースです。 初めての方は経験者に同行してもらうか、グループで入ってください。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
計画書
雨具
非常食
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ファーストエイドキット
カメラ
GPS
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
山友のkarchiさんと、秋の弥山川(双門コース)に行ってきました。
この時期に登るのは初めて、撮りたかった山野草があちこち咲いていた。
出発時は10℃以下と寒いぐらい。
それも身体が温まるとちょうど良い季候で天然のクーラーの中を進んだ。
ここ一週間ほど、良い天気が続いて弥山川の水量が少なく心配していた渡渉は難なく通過できた。
久しぶりに20kmを歩く長い行程、適度に休憩を取りながら無理せず行った。この時期でも水分はポカリのボトル4本を飲んだ。
karchiさんとは初めてご一緒した山行き、あれこれ尽きぬ山談義や世間話に話が弾んで楽しい山行きになりました。
いろいろありがとうございました。
終盤、20kgの荷物を担いだ年配者に出会いパワーをもらいました。
○今年の5月ぐらいにBS日本百名山で八経ケ岳が放映され、登りルートでこの双門の滝コースが紹介されていた。地元の方がコース説明や弥山川の途中にある滝を紹介されているのを聞いて さらに行きたいという思いが募った。ヤマレコ等でも単独ではなく経験者と書かれていたので、今回、ベテランのannyonさんに連れて行っていただいた。
○天川村熊渡に車を止めるが分岐付近の路駐は7,8台位でいっぱいになる。初めは縦列に停めたがannyonさんと同じように、バックで入れ直す。これなら数台分多く停められる。休日は早朝に停めなければ、満車状態になるらしい。
○ 関西屈指の難コースと言われるだけあり 確かに厳しく しんどいコースである。双門コースは、へつりがあり、垂直・水平ハシゴが連続し、河原小屋跡の先はルートファインディングが必要な難コースである。体力、技術はもちろんのこと、精神力も必要なのが分かった。
○整備された吊り橋、垂直梯子、空中回廊の鉄杭など本当に助かる。しかし、それらに頼りすぎるのではなく、確かめながら慎重に歩きたい。大杉谷の時も思ったが、吊り橋がなければ急流を徒渉しなければいけない。作っていただいた方々や毎年、点検されている方に感謝したい。
○梯子を登り詰めると、滝見平(仙人前テラス)に到着である。遠くにしか見られないのは残念であるが、それが また神秘的である。対岸には仙人瑤そそり立ち、名瀑・大滝(70m)が一条の線を引くように流れ落ちている。簡単に近寄れないのが いかにも大峰山らしい。
○今回、出発の1週間前ぐらいから天候が安定していて、傘マークがなかった。お陰で水量が少なく、どうにか石を飛びながら対岸に渡ることができた。弥山川は深い谷なので、雨の後は増水して徒渉が困難になるので気をつけた方がいいだろう。途中の雨も滑りやすく危険で時間がかかると思う。
○狼平避難小屋から さらに弥山・八経ヶ岳を目指した。連休と言うこともあって、山頂は登山客で賑わっていた。また、天候も安定しているのでテント泊の方も数組あった。
下山は弥山辻方面へ向かい、高崎横手を経て熊渡に無事下山することができた。
○以前から歩きたいコースをannyonさんのお陰で、どうにか踏破することができた。行く前は、高所恐怖症の私が断崖絶壁を歩けるだろうか 暗くなるまでに下山できるだろうか等 不安もあったが、annyonさんのルート案内とペース配分で安心して周回することができた。また、絶景ポイントや山野草等を教えていただき いろいろ勉強させていただいた。
本当に 有り難うございました。
明日 シラヒゲソウを求めて稲村へ行ってこようと思っています。
心配は 朝3時に起きれるか
最近 寝坊の癖がついて
なかなか起きられないでいます(笑)
双門峡 一度は行きたいですが。。。
団子さん、こんばんは。
稲村ヶ岳お気を付けて。
しばらくいい天気が続きますね。
この日も良い天気に恵まれました。
でも午後には、雲が広がってました。
いつでも弥山川(双門コース)ご一緒しますよ。
シラヒゲソウは、annyonさんに教えていただき 初めて見ました。
コースの途中でたくさん咲いていました。
雪の結晶の様な模様で 何とも言えない美しさがありますね。
稲村ケ岳のレコ楽しみにしています。
はじめまして(^-^)
狼平の避難小屋の前で談笑しているお二人に挨拶だけして、川の写真を撮って通り過ぎた者です。
テントが2幕張ってあったんでテン泊の人かな?と思ってたんですが、双門コース通ってたんですねー
噂に聞く難コースお疲れさまでした(^-^)
renmaru さん、初めまして。
コメントありがとうございます。
renmaru さんは、川合から弥山、八経ヶ岳へ歩かれたんですね。
27kmものロングコースお疲れ様でした。
午後から雲が広がりましたが、良い天気でしたね。
弥山川(双門コース)の途中でテン泊されていた方が3組いました。
初めての方にもお会いしましたが、一人でルートを探しながらは大変ですね。
renmaruさん お疲れ様でした。
同じ日のレコ見て ビックリしました。
公共機関のバス利用で 川合から八経ケ岳往復とは すごいですね。
また、どこかでお会いできる日を 楽しみにしています。
annyonさん、karchiさん、こんばんは。
昨年連れて行って頂いた時とほぼ同じタイムですね。
お二人とも健脚なので余力を残しつつ歩かれた感じですね。
今回は最後に大雨に遭わなかったようでよかったですw
天の川温泉はまたまた待ちでしたか。
僕は紅葉までご無沙汰しそうです。
テントはペグダウンの位置や窓の違いからKhufuではなさそうです。
ピラミダルな床なしテントを出してる海外ガレージメーカーがいくつかあるので
それかもしれません。
ログはスマホですか?精度いいですね。
今度教えて下さい。
COOPER
コメント 有り難うございます。
双門は 変化に富んだ 素晴らしいコースでした。
昨年とは、気象条件も違い 水量も少なかったようです。
下山後は、ゆっくり お湯にでもと思っていたのですが 残念でした。
機会があれば COOPERさんとも 山歩きをしたいですね。
COOPERさん、こんばんは。
今回は良い天気が続いて、弥山川の渡渉も楽々でした。
雨が少ないのか、藻が発生して少し水のくさい臭いもしていました。
テント、Khufu似の別物でしたか。
昨年7月に、staygoldさんと三人で行った雨の弥山川とほぼ同タイムです。
あのときのコースタイムを参考に行ってました。
終盤、頂仙岳の巻き道で神戸からのお二人に出会いました。
弥山川(双門コース)が初めてのルートと言うことで案内しながら下りました。
その方達は、20kgオーバーのザック、テントを担いで弥山川を歩かれてました。
双門の滝テラスでテン泊されたということです。
お二人のうちお一人は私より一回り年配の方のようで、少しへばっておられました。
今回のログは、スマホで取ったものを載せてます。大差ないですね。
電池の保ちですが、95%から78%と20%減でした。
もちろん、12時間、機内モードでした。
実際使いながらでは、どのくらい減るかわかりません。
弥山で電話が繋がるか見ただけで、それ以外は全く出していません。
ルートはタブレットで見ていました。
危険を伴うロングコースですね!
あの鉄筋の足場のあるところは写真で見ただけでも足がすくみそうです。
到底私らには無理です。
ダイモンジソウ、きれいな花ですね
長い山旅、お疲れさまでした
s_fujiwaraさん、こんばんは。
写真ではきつく見えますね。
へつり部もロープや鉄筋杭がありつかまれば大丈夫です。
このルートは20kmですが、狼平から下山すれば15km以下だと思います。
山深い岩壁にかわいい花が咲きますね。
ダイモンジソウにシラヒゲソウ、美しいですね。
◎ お2人共、危険なロングコースお疲れ様でした! 一人で雨で重いザックだとより怖いルートだが、天気が良くて信頼出来る相棒が居ると気持ち良いルートに変るんでしょうね! 羨ましいですね。
◎ 天気も良く展望も良く、色んな花にも癒されて良かったですね! シラヒゲソウ覚える様に努めます。
◎ 勉強に成るレコをありがとうございました! m(_ _)m
mypaceさんは、オオヤマレンゲの時期にテントを担いでこのコースを歩かれていますね。
重いリュックで数え切れない梯子を登るのは大変だったと思います。
双門コースは 初めてだったら、河原小屋跡からのルート探しは時間がかかるか迷っていたと思います。
やっぱり経験された方と行くと 安心して歩くことができます。
これからも お互いに 楽しい山歩きを続けて行きたいですね。
mypace さん、こんばんは。
ここは時間との勝負ですね。
初めて行った際は、二人でしたが案内のテープをなかなか探せず時間がどんどん過ぎていきました。
安全のため、弥山小屋で一泊するゆとり行動でした。
久しぶりに大峰できれいな青空を見ました。
金引ルートをご案内頂きました神戸からの幕営二人連れです
最後、残念ながら先輩が少し疲れましたので、遅れを取ってしまいましたが、お陰様でラテも使用せずに熊渡まで帰還出来ました
ありがとうございました
先輩ももっと写真を撮りたかったと貴写真を見て申しておりました
また、どこかでお会いしましたら宜しくお願い致します
alpenblumenさん、おはようございます。
河原小屋跡でお会いした際、テン泊されたと聞き感心しました。
20キロ以上のザックを背負ってのこのコースはきつかったでしょう。
ルート探しも大変だったでしょう。
本当にお疲れ様でした。
秋に入ってからの弥山川を遡上するの初めてでした。
シラヒゲソウにダイモンジソウが咲いているのを初めて知りました。
ヤマレコに登録されてコメントを下さったんですね。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
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