北岳へ来ただけ・・・(苦笑)
- GPS
- 29:36
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,851m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:45
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:44
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:41甲府駅(1944円)-7:00甲府バス停-9:00広河原(2150円) 9/14 15:10広河原-17:15甲府バス停(2050円)-20:02甲府駅(かいじ利用) (えきネット利用甲府-新宿2670円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 広河原山荘 危険箇所 特にはありませんがトラバースは一応慎重に 気温 広河原〜コルまで15〜10℃ コル〜山荘10℃くらい 夜10〜5℃ 明け方5〜0℃ 最低でマイナス2から3℃位でした |
その他周辺情報 | 温泉 甲府の喜久の湯http://nttbj.itp.ne.jp/0552526123/index.html 地元の方、登山帰りの方、半々くらいです 食事 寛酔さん、小作(北口、南口)、奥藤本店は行列、一丁目sakabaかんすけはいっぱいで入れなかった とんかつ力さんで鳥もつと思ったがチャレンジで空いていた駅前屋へ 思っているより外れじゃなく一人ならこちらの方が飲むのには良いかもです http://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19006020/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
1/25
000地形図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
ライター(1)
保険証(1)
飲料(2.5l)
ティッシュ(1)
三角巾(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(2)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(2)
ストック(1)
ビニール袋(2)
替え衣類(2)
入浴道具(1)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
クマよけ鈴(1)
食器(1)
水筒(1)
時計(1)
日焼け止め(1)
非常食(1)
|
---|---|
共同装備 |
テント(1)
テントマット(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(鍋)(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
|
感想
昨年から歩きたかった南アルプス
広河原へ行く道の崩落で電車アクセスのわたくしめは足が遠のいておりました
が、9月から開通との事で三連休に白峰三山縦走をスケジューリングしてみました
8月最終週に月一魚沼に行く用事があるので苗場山へと計画
その週にカンピロバクターをくらい5日ダウン
体重が5kg落ち足が細く感じ筋肉も落ちたと思われる。
二週連続勤務でトレーニングもしてない中、体力的な不安を残しながらの山旅でした
準備不足から前日22時までパッキング
寝たのは0時半…起床は3時半
コンビニで食料調達し4時半の始発へ
鈍行電車で少し寝ながら7時前に甲府へ
前日甲府宿泊から朝一バスパターンも合ったが…
甲府からのバスは鮨詰め状態…
夜叉神まで立ってましたがラッキーにも座れました
座ったらまさかの爆睡…
ここでもしや寝不足か?何て思いました(苦笑
広河原に着いて水3L補給、カメラ準備、おにぎり1個補給、ストレッチOKで出発
途中写真撮りながら自分のまったりペースで高度順応しながら歩く
雪渓からの美しい岩清水の写真取る為、設定をマニュアルへ
誤って連写した時でした…まさかの…
メモリーカードが入っていません…
入っていません…入っていません…
入っていませんでした…いませんでした…いませんでした…
僕は何を思えば良いんだろう…
こんな夜は会いたくて…会いたくて…会いたくて…
山に会いたくて…また明日が待ってる〜
_| ̄|○
あの稜線の写真や愛でる草花を撮りたくて
ホルダーも買って山歩きの楽しみの半分を奪われたと言っても過言じゃない…
体調も不十分だし帰るか?iPhoneで撮るか?
握り飯をほおばりながらiPhone撮影でのんびり行こうと決断
モチベーションはだだ下がり…
まー腕は写真の腕がないので吐き出す画は変わらないのですが…
二俣まで5分程遅れたが予定通り
軽く眠くなり呼吸も桃色吐息に…
途中目をつぶりながら歩いたりで眠い眠い
また登りもキツくなり太ももにもきはじめる
こればかりは仕方なく亀足で進み八本歯のコルに着いたのが予定の40分おくれ
稜線にでるとガスガスではありましたが素晴らしい八本歯のコルにテンションup
モチベーションはあがるも体力が…
病み上がりのトレーニングなしの股と脹脛はふらつき始めました。
ここから山荘まで楽しく歩くもペース上がらず
着いたら17時20分…予定より1時間半遅れ…反省です
北岳山荘は凄い人…大嫌いなネズミの国レベル
15時に受付したのに自分が着いた時にまだ案内出来ない程でした
その点はテントでよかった。
テン場の良い場所は埋まってしまい斜めか、風のあたりのつよそうな場所か、
平らだけどうるさい発電所かで発電所裏にはりました
サクッとアミノバイタルに飯に一杯やり片付けて横になると直ぐ爆睡
0時頃底冷えに目が覚めた。
温度計は2〜3℃…で軽くテント内が結露していました
朝方さらに冷え込み4時半に目覚め温度計を見ると0℃…
この時ヘタレだなぁと思いつつ御来光と間ノ岳は諦めました。
山は逃げないから来年の夏にまた来ようと
日が上がり始めてのんびり朝食に撤収して8時に小屋をでる
体調も昨日とうってかわり軽いw
寝不足は相当体力を削ぐ様だ
寝不足だった赤岳、雲取山初テン泊など
過去の辛かった山は全て寝不足だと改めて思った。
時間にも余裕がありまったり景色を堪能しながらの楽しいピークハント
カメラだけが本当に悔やまれる_| ̄|○
富士山側はガスガスでしたが間ノ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳はバッチリ
気分良く歩き山頂へ
山頂ではインドネシアの若者達と写真の取り合いが良い思い出に
彼らは国旗を広げ楽しそうな満面の笑みでした。
サクッと山頂を後にし肩小屋へ
山頂を見るとガスに包まれていたのでラッキーだった。
帰路は草すべりから白根御池小屋経由で樹林帯の尾根道を下る
草すべりは下りで良かったなと。
上り多分飽きてくる道でラストは急登も…
小屋から分岐までは気持ち良い森歩きにも厳しい坂もある変化に飛んだ楽しい道
下り途中道を横切るオコジョに遭遇
あまりの速さに写真は不可能だったけど、
山の神様の御使いに会えてラッキーな気分になった。
間ノ岳スルーした事によってインドネシアの若者の笑顔やオコジョや
挨拶交わしながら一緒に下ったハイカーとも歩けたし良かったかなと
帰りのバスも一本早いバスに乗れラッキーにも増便のおかげで座れ甲府へ
温泉に余裕を持ってつかって、駅前で鬼中ホッピーで酔っ払った楽しい山旅になった
思ったより酔っ払い来月は鳳凰来てから甲府でまた一杯やりたいなぁ〜
と酔っ払いながら思いました。
そして来ました筋肉痛…次々歩いて衰えないようにしないと。
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